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今回ご紹介するのは、BS朝日の番組「金曜日くらい褒められたい」の制作に携わるテレビディレクターの椎葉 百合子さん。3歳の双子のママです。
限られた時間の中で、双子ちゃんの子育てとテレビ制作の仕事をどう両立しているのか?や、ワーママ視点を活かしながらの番組作りなどについて伺いました!
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プロフィール

・氏名:椎葉 百合子
・会社名:テレビマンユニオン
・職種:テレビ制作 ディレクター
・簡単な経歴:大学卒業後 IT関連商社に就職。その後映像の専門学校に入学し、テレビ番組制作会社で働く。
テレビ朝日「食彩の王国」、Eテレ「オイコノミア」、BS朝日「金曜日くらい褒められたい」にてディレクターを担当。
・居住地:東京都
・ご自身の年齢:41歳
・お子様の年齢:3歳の双子(2014年生まれ)
・ワークスタイル:フルタイム

 

現在のお仕事の内容を簡単に教えてください。

テレビ番組のディレクターをしています。
BS朝日「金曜日くらい褒められたい」やEテレ「オイコノミア」を制作しています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:30 起床 朝食、子ども支度
8:30 出発 保育園へ子どもを送り
9:40 出社 (リサーチ、構成、編集、撮影など)
17:00 退社
18:00 保育園お迎え
18:30 帰宅、ご飯作り
19:00 夕食 お風呂準備
20:00 入浴
21:00 子どもと一緒に就寝 (起れたら、TV鑑賞、メールなどして0時に就寝)

 

出産して、ご自身の内面では何が一番変わりましたか?

悩みを引きずらないようになりました。
優先順位が家族1位というのが自分のなかで揺るぎなくなったので、なにか迷ったときも、家族と自分にとって幸せな選択は何かという事で判断できるようになりました。

 

お子さんが双子ちゃんだと伺いましたが、双子ならではの大変さはありますか?

はい、もうそれは人手が足りないの一言につきます。
同時に「抱っこして!」「お腹すいた!」「ウンチでた!」と言われると
分身の術が使いたくなります。

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ご主人との家事・育児の分担はどうされていますか?

家事は朝、夫が掃除や洗濯をして私が子どもたちの支度。他はできる方がやるというスタンスです。基本的に保育園の送り迎えは私が担当。私が仕事で帰れない時はお迎えを頼みます。
毎月月初めに、私が1ヶ月のスケジュールを提出しお迎えを頼みたい日を打診、その回答を受けて仕事の段取りを組んでいます。

 

お子さんの出産前も番組ディレクターをされていたとのことですが、これまでと復帰後の働き方はどう変わりましたか?

制作するペースはゆっくりになりました。
なるべく先行してできることはやり、子どもの病気やリスクに備えています。
以前は24時間いつでも働けるという体制でやっていたのですが、今では10時から17時と時間が限られているのですが、その方が前より段取りよく集中して仕事するようになったなと感じています。

 

番組作りにママの目線が役立つことはありますか?

担当する番組では、女性目線、ママ目線というのが大変重要視されるので、自分が育児をしていて、疑問に持つこと、知りたいことを番組のネタ選びなどでは活かせていると思います。

 

現在、制作に携わっていらっしゃる「金曜日くらい褒められたい」について教えてください。働くママもターゲットだと伺ったのですが。

仕事に家事に育児にと毎日忙しい女性たちに、金曜日の夜くらいはホッと一息ついて楽しんで貰いたいというのが番組コンセプトです。
毎回女性ゲストをお招きしてお話を聞くのですが、お子様がいらっしゃる方も多く、子育てと仕事の両立の仕方やお子さんたちとの接し方など毎回、なるほどーと思うことがたくさんあります。

 

番組にちなんで「私はここ褒められたい!」というところをアピールしてください。

うーん、毎回番組でゲストの方に同じ質問をするのですが、これ難しいですね(笑)
バタバタの毎日ですが、なんとかやり抜いているところは褒められたい!

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うhappyなエピソードを教えてください!

・育児では・・・ 仕事先で出会ったひとの話や場所の話など、子どもたちに話せるのは嬉しい。
・仕事では・・・ 子育て中の女性ディレクターがどんどん周りに増えてきたので、悩み事の相談や企画を考えたり一緒にできるのが嬉しい!

 

育児&仕事をしていて一番大変なことは?

・育児では・・・  仕事が立て込んできた時の時間配分。
・仕事では・・・  子どもが熱を出した時などの対処の方法。

 

それをどうやって解決していますか(していこうとしていますか)?

3ヶ月先ぐらいまでスケジュールは見通して、なるべくゆとりをもったペースで仕事の予定を立てています。
子供が熱がでて、一日休まなくてはいけなくなった場合も大丈夫なように早め早めに終わらせるようにしています。
またどうしても仕事が休めないという日には夫のスケジュールを事前に確保するようにしています。

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育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

・育児では・・・  子どもの気持ちに寄り添う。
・仕事では・・・  手触りのある取材、番組をつくる。

 

これからの目標を教えてください。

・育児では・・・ 親子で共通した趣味をみつけたい。
・仕事では・・・ より多くの人達の心のオアシスになるような番組を作る。

 

10年後の自分は、どうありたいですか?

何か自分で自信が持てる技術を身につけていたいと思っています。10年後は子どもたちも中学生なので、頼られる存在でありたいですね。

 

サイトを覧の皆様(ワーママ仲間)にメッセージをお願いします!

ワーキングマザーの皆さんは、ほんとに時間の使い方が上手だと思います。 皆さんの子育ても仕事も楽しんでいらっしゃる姿はとても勇気をもらえます。

 

インタビューby 柴田広夢

2017年4月12日 0 comment
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今回のインタビューは、リノベーション会社を経営する谷島香奈子さん!

起業後、当日はまだ珍しかった中古リノベーションに事業軸を移した、リノベーションの草分け的存在の谷島さん。会社を経営しながら双子を育児中の谷島さんに、仕事も育児も息切れしないコツを伺いました!

 

2014年12月20日 0 comment
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宮本さんファミリー

 

自ら20歳で出産するという目標を立て、その夢を叶えた宮本さん。 男の子三人のママでありながら、不動産と雑貨のお店の店長を両立されています。 自営業やりながら子育てする面白さが伝わってくるインタビューをどうぞ!

 

宮本さんファミリー

宮本さんファミリー

 

プロフィール

・氏名 宮本 亜佳音

・会社名 daibeam.inc http://daibeam.com

・職種  雑貨と不動産のお店 店長

・簡単な経歴

高校卒業後、エステサロン入社、20歳で子供を出産する夢を叶え、、23歳で美容外科皮膚科入社、28歳で双子妊娠をきっかけに退職、双子が1歳になるのをまって、29歳でdaibeam入社

・年齢 1982年 31歳

・子供年齢 11歳 男 3歳 双子 男

・現在のしごとの内容

ハンドメイド雑貨の販売、不動産業、フリーペーパーの発行 イベント運営 その他

・1日のスケジュール

6:00起床  長男を起こす、主人が長男を学校へ送る

7:00お弁当作り 8:30次男三男を起こす

9:00次男三男を、託児所へ送る

9:30出社

17:00長男お店に帰宅

18:00次男三男を託児所へ迎えに行く

19:00閉店 20:00皆で帰宅

20:30夜ご飯作り

21:30お風呂

23:00子供たちを寝かしたあと、主人との会話、仕事

3:00就寝

 

出産して変わったことは何ですか?

人目を気にしなくなりました。 自分がいなくなった後の、子供の事を考える様になりました。

 

育児&仕事をしていて良かったエピソードを教えてください。

子供が、全く人見知りをしない事。

職場に連れていき、仕事をしている姿を見せる事で、両親が何をしていて どんな人達と関わりを持っているのかが、自然と理解できていること。

お客様や、友人との触れ合いの中で学校の枠だけでは、教えられない色々な 経験ができること。

育児、仕事一番大変な事は何ですか?

スケジュール管理。お店を構えているので、いつでもお客様が来店される中で 予定していた仕事のずれと、予定通りに子供は動かないので、都度の対応。

それを、どうやって解決していますか?

何が一番、優先順位が高いのかを焦らずに考える。

時間を都度調整しながら、動く。

どうしても難しい時は、謝る。頼る。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていること

家族一人ひとりの気持ちと感謝。 仕事も、お客様の気持ちと感謝。

 

宮本さんは双子ちゃんのママ。双子だからこそのエピソード、 また双子のお兄ちゃんとしてのエピソード等ありましたら教えて下さい。

長男と双子の年齢差が開いているので、最初は長男のやきもちが強かったのですが、私が1人で双子を抱っこしたり、ミルクをあげたりしている姿を見て、これは手伝わなくてはいけない。と自ら思った様です。小学1年生でしたが次第にお風呂に入れるのを、手伝ってくれたりする様になりました。小さなお父さん状態で、彼がいてくれるから、この生活がなりたっている。といっても過言ではありません。

 

宮本さんとお子様たち

宮本さんとお子様たち

早く出産することについて、どうですか?

20歳で出産する事は中学生の時から夢だったので、夢を1つ叶えたのですが、体力面の回復は早いです。そして、社会復帰も早い。個人的にはメリットの方が多い気がします

自営業で三人のママさん。どんなやりくりの工夫していますか?

自営業だからこそ、全てをオープンにしています。夕方には、子供たちがお店に来るのでお客様が来店されても「アンパンマン」の曲が裏から流れていたり。ばたばたとお店を走り回っていたりする中で、お客様や友達が子供達を見てくれています。長男の宿題を見てくれるのも、友人だったりします。子供達にとっても、沢山の刺激があって良い環境だと思っています。

家族の協力体制、パパの育児参加はどうですか?

本当に、家族の全面協力で成り立っています。仕事が終わりそうになければ、主人が子供達を先に連れて帰り長男が双子をお風呂に入れている間に、ご飯を作り、食べさせ寝かしつけまでしてくれます。本当に感謝ですね。

子育て後のプランはありますか?

60歳になったら、山の中に小屋を建てて自宅をサロンにするのが夢です。沢山のハーブをお庭で育てて、全身のアロマトリートメントの後は、手作りのケーキとハーブティを出したい!

 

最後に(ワーママやこれからワーママになる人へ)メッセージをお願いします!

私は20歳で子供を出産する!と決めていたので、不安や先の恐怖等はなかったのですが、両立をする時は、様々な不安にかられると思います。でも、楽しくできちゃうものですよ?と言いたいです。あれこれ考え過ぎるより、行動しながら考えてもいいのかな、と。

 

そして最後に、是非こちらのインタビューをご覧の皆様に、宮本さんと、インタビューした阿部さんが運営メンバーのイベントのお知らせです!

【NadeshikoVentures Summit2013 〜共立〜 】

捨てない、諦めない、でも、価値を残す。あたらしく自分らしい、「共立」という選択。今の希望と未来への価値、仕事と家庭、育児とキャリアアップ、夢と現実…

■日時  2013/12/07(土) 13:00 ~ 18:00 ■会場 SAPジャパン株式会社

詳細、お申込みはこちらまで↓↓↓

http://everevo.com/event/7569

https://www.facebook.com/events/350545391758794/

インタビュー BY 阿部愛

2013年11月19日 0 comment
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