Home Tags Posts tagged with "待機児童問題"
Tag

待機児童問題

小松さん家族
小松さん家族

小松さん家族

プロフィール

・氏名:小松 花(コマツ ハナ)
・会社名:ロクシタンジャポン株式会社
・役職名:マネージャー
・職種:化粧品販売に係るデジタル領域のマーケティング業務

・簡単な経歴:新卒でWEB系広告代理店入社後、外資系化粧品会社へ転職しデジタルマーケティング職で5年間勤務。その後2015年に現職へ。2社目で長女、現職で長男、次女を出産。それぞれ産休~育休(5~7ヵ月間)を経て復職。

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :34歳、1984年生まれ

・お子様の年齢 :
長女 4歳、2013年生まれ
長男 2歳、2015年生まれ
次女 0歳、2017年生まれ

・ワークスタイル:フルタイム

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

ロクシタンというフランス南部、プロヴァンスで生まれた化粧品ブランドのデジタルマーケティングを担当しています。
具体的には、LINE、Instagramなどのソーシャルメディア上若しくはその他デジタルメディア上でのコミュニケーション、全国に100店舗以上展開しているロクシタンの店舗やECサイトへのデジタルを使った集客、新製品発売イベントのデジタル連動企画を行っているチームのマネージャーとして、4歳&2歳&0歳の子供3人を都内の認可保育園に預けながらフルタイムで勤務をしています。

デジタルを含めた様々なコミュニケーションを通じて、人の暮らしに24時間寄り添うことの出来るライフスタイルコスメティックブランドとして広くお客様に愛していただけるブランドになれるよう、日々試行錯誤を重ねています。
https://jp.loccitane.com/

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5:30 起床
6:00 子供たちと夫を起こして朝食(その間に末っ子の授乳)
6:30 各々身支度(子供はほぼパパの担当)
7:00 家を出る(送迎は夫と50%ずつで分担)
8:00 出社
17:00 退社
18:00 お迎え
18:30 末っ子夕食&授乳
19:00 上二人夕食
19:30 翌日の登園準備を全てここで済ませる&夫の夕食準備
20:00 入浴
21:00 寝かしつけ(3人同時)
21:30 一人のリラックスタイム又は帰宅した夫にご飯を出しながら話す時間
22:30 就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

良くも悪くも、何も変わりません!何それとよく言われますが、それまでの仕事中心の毎日の中に、愛しいものが増えただけでした。ただ、なぜこう思えているのかが重要で、私が産後もそれまでと変わらず仕事に100%集中できる環境をつくってくれている全ての人(夫、互いの家族たち、友人、同僚、保育園コミュニティ)、場所(互いの職場、保育園)に感謝してもし尽くせない毎日です。

あと、細かいところで、元々大酒飲みだった私は一切果物に興味がなかったのですが、出産後子供達用に冷蔵庫にフルーツを欠かすことがなくなりました。なるほど、フルーツってこういう時に購入するのか、と思いました(笑)

小松さんとお子さん

小松さんとお子さん

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

私が仕事で関わったイベントが土日に行われ、主人が子供たちを連れて見に来てくれた時、そのイベントを長女がとても楽しんでくれました。「ママ、これとってもいいにおいだね!!」と目を輝かせながらロクシタンの製品の香りを楽しむ4歳の娘を見ながら、いつかコスメ談義が出来るのかなぁと夢は膨らむばかりです。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

大変だと感じることがなく、自分自身は仕事も育児も楽しくて仕方ないのですが、やはり子供が3人、という枕詞だけで周りの皆さまに「大変でしょう」と気を遣ってもらえることが申し訳ないです。もちろん、毎日「コラー!!」で優しいママ、良いママでは全くありませんが、子供たちにこちらが沢山成長させて貰いながら過ごしています。

 

それをどうやって解決していますか?

意外と楽しいですよ。大変じゃないですよ。と普及活動を続けています。ただ、周りに3人ママがそんなに多くないのでなかなか「そこまで大変じゃない」という共感を得る機会が少ないのが悩みです・・。主人も同様に感じているようで、専ら夫婦で5人家族も悪くないけどね、という話をしています。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児では「なんでもみんなでやってみる」をキーワードにしています。赤ちゃんがいるから、子供がいるから、と躊躇することなく、土日は家族みんなで何でもやってみる!どこでも行ってみるし食べてみるし、やる前から「出来ないかも」と決めつけず家族5人で”楽しい”を目一杯共有することにしています。

仕事では兎に角思いやりです。今の仕事は一人で出来ることはほぼなく、周りと協力しなければ成し遂げられないことばかりです。同じゴールに向かって走るためには互いを思いやり尊重し合うことでより高みへのぼることが出来ると思っています。
子供たちにも、気になる言い方などがあった時は「それを言ったら相手はどう思うか、どんな気持ちになるか」を聞いて、それが正しかったかを考えてもらうようにしています。

 

3人のお子さん

3人のお子さん

家事育児の分担はどのようにされていますか?

保育園の送り迎えを含め、育児に係る全てにおいて、夫と私で完全に半々です。夫はどちらかというと育児を「手伝っている」スタンスやイクメンパパと呼ばれること自体が嫌だというタイプ。完全に、私に対等してきます(笑)むしろパパのほうが育児スキルも子供との向き合い方も私より上手で、母の面目なし、というシーンも多々(汗)。

子供達と関わっている時間がちょうど半々ということで、お互いから学ぶことも多々あり、報告・連絡・相談もスムーズに行き渡っていて、お互いが出来る限り仕事に集中できる環境づくりをサポートし合えている今、相棒である夫に対してもっと日々思いやりを持って感謝を伝えなければいけないな・・と反省する毎日です。

 

育休明けの復職が比較的早いのには何か理由がありますか?

長女は生後3ヵ月、長男は生後4ヵ月、次女は生後5ヵ月からそれぞれ認可保育園に通っています。理由は至ってシンプルで、保育園事情です。長女出産の際保育園事情を全く知らず、蓋を開けたら世は待機児童問題の過渡期でした。12月生まれで第一子、その他加点もなく、激戦区のため認可外はお呼びでない状況。1歳まで待ったら確実に入園できないことが予測出来たので、生後三ヵ月での入園を覚悟の上申し込み、無事認可保育園に内定しました。その話をすると驚かれることも多いのですが、当時の私たち家族にはその決断以外は考えられず、兎に角必死でした。幸いなことに、月齢の浅い子供にも大変よくしてくださる園と出会うことができ、我々親も一緒に成長させて頂いた初めてのワーパパママ生活だったように思います。

長女の経験があったので、一度出来てしまったものは親にも余裕が出て、その後続いた長男・次女の入園についても何の迷いもなく生後比較的早い段階から保育園にお世話になっています。寂しい気持ちももちろんありましたが、今考えてみても後悔は一つもなく、良かった点ばかりです。

小松さんファミリー

小松さんファミリー

その際、離乳食や授乳などはどうやってやりくりされていますか?

我が家は2年に1回0歳児がいるので、ほぼ年中離乳食を与えている気がします(笑)ただ、私は本当に大雑把なのでとてもじゃないですが手の込んだものを準備はできません。おかずは週末に大量に作って冷凍、おかゆは炊飯器にお任せしてこれも冷凍・・。授乳だけは勿体ない精神で、職場の協力を得て搾乳した冷凍母乳を持って行って園でも与えて貰っています。これも、職場や保育園の協力と理解があってこそ続けられていることですので本当にありがたい限りです。

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

夢のような話だと笑われるかもしれませんが、本気で海外拠点でのマーケティング活動に従事したいと思っています。その為には、まず今の自分に出来ること、役に立てること、そして何より情熱を注げることに精一杯の力を注いで、自分と家族の夢を形にしていきたいと思っています。家族5人で”楽しい”を目一杯共有し、それが国境をこえる日が来たら、こんなに幸せなことはありません。

 

最後に、メッセージをお願いします。

私は、所謂パワーママには自力ではとても及ばず、恵まれているだけだと思っています。環境が私に”パワー”をくれているだけなので、それはひとえに幸せ者であるということなのかもしれません。ただ、ひとつだけラッキーだったなと自分の性格について思うところがあるならば能天気なことだと思います。何もかもをのっけから「何とかなるだろう」ぐらいに捉えていたので、実際蓋をあけてみて大変だった!ということももちろんありましたがそれ以上に「楽しい」「幸せ」「充実」が大きく、ここまで大きな悩みもなく走ってこられたのも、この楽天的な性格が功を奏したのかな、と思っていますし、夫や子供達がその分しっかりせざるを得なくなってきているような。。

仕事でも家庭でもまだまだやってみたいこと、目標、夢が沢山あります。
それぞれの実現に向けて、私に出来ることはまず笑顔で毎日を楽しむ母でいること。
いいお母さんではないけれど、幸せなお母さんでいられることに感謝して、これからも家族で夢を叶えていきたいと思います。

 

インタビューby 柴田 広夢

2018年10月14日 0 comment
0 Facebook Twitter Google + Pinterest