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インタビュー

岩田かおりさん

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2018年8月7日 0 comment
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今回ご紹介するのは、起業コンサルタントProject F株式会社代表取締役の大東めぐみさん。元々、外資系企業でバリバリ働いていたという大東さん。旦那さまの香港駐在のため退職した後、一転、女性のビジネスを支援をしたい!と起業されました。現在は東京で事業を続けられる中、全国でのセミナー活動や、本の出版(「好きな場所で、好きな時間に、愛される仕事を手に入れる本」2017年9月、「笑顔をふやすだけで年収1500万円」2018年3月出版)などなど勢力的に活動されている大東めぐみさん。その活動の原点や、ご家族とのコミュニケーションの秘密について伺いました!

 

プロフィール

・氏名:大東めぐみ
・会社:Project F株式会社 代表取締役
・職種:女性のビジネス支援 起業コンサルタント
・経歴:大阪大学大学院博士課程終了後、グローバル企業P&Gに研究職として入社し研究開発・マーケティングを担当。
2012年 夫の駐在で香港へ移住。P&Gを退職することに。
2014年 女性のためのコーチングで起業。
2016年 オンライン起業プログラム「Project F(プロジェクトF)」の提供を開始。
2017年 家族で東京へ戻り、「Project F株式会社」を設立し事業を展開。
・居住地:東京
・ご自身の年齢:36歳
・お子様の年齢:5歳(2012年生まれ)
・ワークスタイル:ワークスタイルを自分で自由に決めることができます。
在宅での執筆、セミナー講師、カフェでの打合せやクライアントとのコーチング面談など。

 

現在のお仕事の内容を簡単に教えてください。

Project F株式会社では《女性の声が届き、女性が輝ける世界を作る》をミッションとして女性向けの起業支援を行っています。
女性がビジネス力をつけ、自立して自由に生きていくことができるようにするために、Webマーケティングスキルやセルフマネジメントの方法をお伝えし、女性自身の起業プロデュースを行っています。

ビジネススキルを身につけられるようなオンライン・スクールを運営したり、運営しているコミュニティや一般募集を通してセミナーなどを提供したりしています。

お客様は30代の方が多く、ワーキングマザーの方もたくさんいらっしゃいます。家庭と仕事の両立に悩みもっと自由な働き方がないのか、もっと自分らしさを活かして働くことが出来ないか、ライフステージの変化に負けないフレキシブルな働き方はないのかと考え、参加してくださる方が多いです。

運営しているコミュニティの名称は社名と同じ「Project F」。FはFreeのFで、自由に生きたい女性のための起業プログラム&コミュニティになっています。(メンバーは親しみを込めて”プロF”と呼んでくれています)

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

8:00 起床 フレッシュジュースで朝食
9:00 子供を見送る、仕事開始
午前は主に在宅で執筆。メールマガジンの執筆、メール返信、インプットとしての読書。
午後は人と会う仕事が中心。六本木周辺のカフェで行うことも。打合せやオンラインコミュニティのコンテンツ作り、そして、クライアントさんとのセッション(コーチング面談)。
17:00 娘が帰ってきて、一緒に遊ぶ
18:30 家族で夕食
夕食後再度、仕事
24:00 就寝
※在宅の日のスケジュールを記載しましたが、月に1、2回セミナーを行ったり、旅行にもよく出かけています。

 

出産して、ご自身の内面では何が一番変わりましたか?

まず、「自分を一番にしなくなった」と思います。
子どもが生まれたことで、自分にとって子どもが一番になりました。みなさんもそうじゃないでしょうか。
違う切り口でいうと、「男と女は絶対的に違う」と実感したことでしょうか。
私は子供が生まれるまで、男女の差はそれほどない、同じだと思っていました。
学校は共学に通っていたし、進学した大学は薬学部だったこともあり男女比は同じくらいでした。会社も同じくらいの男女比だったんですね。

そのため、男だから、とか、女だから、といった男女格差、性別による違いをそこまで感じずに済む環境にいました。

しかし、妊娠中、夫の海外赴任について行くことを決断したことで、結果的に大好きだった仕事を失いました。そして、誰一人知り合いのいない香港で、娘と二人で過ごす日々を味わうことになりました。自分だけが働けなくなって、自分だけで子供をみなくてはいけないという現実に直面することになります。

それまでの自分が思っていた、能力に従ってポジションが与えられる、とか、頑張れば頑張るほど報われる、という考えが通用しないということを突き付けられ、男の人と女の人はどれだけやっても違うんだ、ということに気づかされました。なぜ違うんだろうと悩みました。

子供を授かるということはもちろん幸せなことなんです。ただ、私はこのことがきっかけで社会が隠していた欺瞞を見たと感じました。子どもを産むことにポジティブではない側面があることに憤りを覚えました。

子供を産んだらどれだけやりにくいのか・働きにくいのか、当事者になって気づいたんです。この経験が、一生を女性支援に捧げようと決意した私の活動の原点です。

 

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 今のお仕事にママの目線が役立つことはありますか?

もちろんあります!ママって自然と対処能力が高くなりますよね。子供がいると不可抗力な事がかなり起きます。例えば、台風が来て、いきなり子供の学校が休校することってありますよね。自分ではコントロールできない、次々に起こる事をこなしているうちに、自然と対処能力が高くなります。いい意味で諦めが悪くなるんです。この諦めの悪さ、色々な手段を考えるという考え方は仕事にものすごく役に立っていると感じています。

起業支援のクライアントさんとの関わりの中でもママ目線は役に立っています。起業するためにはクライアントさんに成長してもらうことが必要になりますが、人を無理やり行動させようとすることはできません。クライアントさんには「起業してビジネスでうまく行って欲しい・成果を出して欲しい」と思ってしまうんですが、あれして、これしてと指示してもうまくいかないんです。ご自身が何がしたいのか、ご本人の可能性を信じてあげることがまず必要になります。

この目線は子供に対する親の目線と似ているところがあります。自分の好きにしようとするのではなくて、個性を尊重する。歩みが早い人も遅い人もいます。相手に寄り添っていくこの仕事にママ目線が役に立っています。

 

 育児していて一番大変なことはなんでしたか?また解決したきっかけを教えてください。

娘が0~1歳頃、香港に移住し知り合いもいない中で二人っきりで過ごしていた頃が一番大変でした。今のようにhappyを感じることもできなかったし何か被害者意識やイライラしたところがあったと思います。

抜け出すことができたのは娘が9カ月の頃、思い切って3時間預けてみたのがきっかけです。それまでは小さな子供を預けるなんて母親としてどうなの?と思っていました。でも、思い切って自分の時間を作り、やりたかったことやってみたら、自分の心が満たされて行くのを強く感じました。旦那さんは私に笑顔が戻ったことを喜んでくれ、娘はシッターさんに懐いて楽しそう。誰かに頼っても、誰かに責められたりすることなんてなくて、むしろ周りまで笑顔になったんです。

 

ワーママとして育児をしていて良かった~!と思うhappyなエピソードを教えてください!

「頑張ってお仕事しているママが大好き」と娘が言ってくれるのが本当にhappyです!「パパはとっても優しいから5つ星、ママはお仕事頑張っているから7つ星」なんて言ってくれるんです。仕事を頑張っていて良かったなって幸せになりますね。娘がそう言ってくれるのは実は旦那さんが子供に声かけをしてくれているから。旦那さんが私の仕事について「ママがお仕事頑張ってくれるから、うちはハッピーなんだよ」って伝えてくれているんですね。家族と過ごせることそのものがhappyです。

 

ご主人との家事・育児の分担はどうされていますか?

一般的に家事分担の議論は共働きの余力の中で夫婦がどう分担するのかという議論になっていると思いますが、個人的には家事・育児と仕事の「両立」を目指さなくていいのではないかと考えています。どういうことかというと積極的にアウトソーシングを活用すると言うことです。「分担」と聞くとどちらかが無理をしたり不満を抱えるイメージがありませんか? 家事分担をして両立しようとして、ストレスを抱えていたら逆に家の中がぎくしゃくしませんか? 私の場合はベビーシッターさんや家事代行を利用しています。香港に住んでいたときは住み込みのシッターさんに随分助けてもらいました。(旦那さんがシッターさんにきてもらおうって提案してくれたんですよ!)

こうやってアウトソーシングすることによって夫婦仲はとても良いですし(時々デートします)さらに色々な人に遊んでもらえる事で娘も幸せそうですよ。私もストレスが無いのでいつも笑っていられます。もちろんこの考え方は私個人のもので、全ての人がこのように出来ないのはわかっています。ただ、闇雲に家事・育児・仕事全てを両立しようとするのは大変なことです。もしストレスだと感じているのであれば、何かを変えなければいけないですよね。勇気を出して一度アウトソーシングしてみてください。

 

お話を伺っていると旦那さんと素敵なパートナーシップを築かれているようです。ズバリ秘訣はなんでしょうか?

旦那さんがいい人だからです!旦那さんを信頼しているし、尊敬しています。・・・これだけだと答えになっていないですね(笑)

秘訣を一言で言うと「感謝すること」でしょうか。感謝するだなんて、当たり前と思われるかもしれませんが、私のところにきてくださるクライアントさんの中にも、素直に感謝なんてできないという人は意外にも多くいます。思うに、特にワーママの皆さんは色々なことを、やりたくないことを含めて頑張りすぎているのではないでしょうか。頑張りすぎていて当たり前のことができなくなってしまっているのではないかなと感じています。本当はやりたくないことに気づいて、それをやりたくないって旦那さんに伝えることができたら、ポジティブなエネルギーが湧いてきて、感謝を伝えられるようになると思います。夫婦は家族を育てて行く同志で、友人で、一番の仲間でもあります。だからこそ旦那さんとはよく話をして、感謝する、これが秘訣ではないでしょうか。

 

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仕事のhappyエピソードについても教えてください!

クライアントさんが人生を変えていく、その変化を見ることがhappyですね。どんどん仕事が成功したり、家族仲が良くなったり。私自身この仕事は社会に変化を起こしたくてやっているので、クライアントさんが変化を起こしているところ見るのは嬉しいものです。だからこそ、私は今後もたくさんの人と関わって行くと思います。

 

 運営されるコミュニティにはどのような方々が集まっているのでしょうか?

私のところに来てくださるクライアントさんはそれぞれご自身の才能を見つけ、それを生かして活躍されています。例えば、キャリアコンサルタントやネットショップオーナー、婚活コーチなど、本当に様々な方面で才能を発揮されています。ご自身の講座をもったり、コミュニティを作られたりと、自由になって成功していく人がたくさんプロジェクトFにはいます。「みんなで旅行に行こう!」そういったらみんなすぐに集まってくれる、そんなコミュニティです。

 

 それでは、仕事での一番大変だと感じていることを教えてください

女性の自立を目標としているので、私の考えを一人でも多くの人に届けたいと願っていますが、想いを伝えることがそんなに簡単なことじゃないということが一番でしょうか。まだまだ古い常識や価値観、世代間の考え方の違いが多くあり、そこを乗り越えて多くの女性に想いを伝えて行くのが難しいと感じています。

壁を乗り越えるための裏技はなくて、愚直に続けて行くしかないと感じています。私の場合だと本や、ブログ記事、メールレターに思いを込めて伝えていくということを地道に続けています。もちろん、愚直にやると言っても小さなことが積み重なって大きな差になるので、人より密度濃くやるのも大切です。人が1のところを1.5やってみる、人が1日10回のところを20回やってみる…少しでも進めたいと思いますし、いつも焦っているかもしれません。

 

「焦り」と聞くと大変そうなイメージがありますが

私には成し遂げたい夢があるので、このストレスは乗り越えるべきだと思っています。少しでもやりたくないこと、意味のない時間を減らし、自分にとって楽しくて好きでやりたくて夢に向かっていて、、という時間を増やして行きたいと考えていますよ!

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

・育児では・・・自己肯定感と好奇心。愛しているを伝える、彼女のやりたいことをなんでもやらせて、興味の芽を摘まない。これを一番大事にしています。毎日寝るときに娘に「あなたのこういうところとこういうところが好きだよ、大好きだよ」って伝えています! 幸せが循環しますよ。

・仕事では・・・私にあるのはノリと勢い、実行力です。逆にいうと計画性や戦略性など、足りないものもたくさんあります。だから、自分の弱いところを補い合ってくれる人と仕事をする、ということも大事にしています。私のノリと勢いを形にしてくれるメンバーと仕事をしたいなと思っていますし、いつの間にか周りに補ってくれるメンバーが集まってくれています。

 

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 これからの目標を教えてください。

・育児では・・・娘が自分自身の好奇心をたくさん持って色々な分野に挑戦して行く人になって欲しいと考えています。興味がありそうなことはなんでもやらせてあげたいと思っていますし、娘が楽しそうで好きそうなものを続けさせてあげたいと考えています。

・仕事では・・・現在運営しているコミュニティ「Project F」をもっともっと活発にして、たくさんの自立した輝ける女性を輩出したい、社会に変化を与えたいと思っています!

 

サイトをご覧の皆様(ワーママ仲間)にメッセージをお願いします!

最後までお読みいただき、ありがとうございます。ワーママの皆さん、頑張りすぎないで自分を大切にしましょう。責任感や義務感から本当はやりたくないことやっているなら思い切ってやめて、自分にとって楽しくてやりたいことをどんどん一緒に挑戦しましょう。ワクワクした気持ちや幸せな気持ちを周りに伝え、愛される循環を作っていきましょうね!

 

 インタビュー:中村美沙子、構成:柴田広夢

2018年8月2日 0 comment
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髙本さん
髙本さん

髙本さん

プロフィール

・氏名:髙本美知枝

・会社:都内法律事務所

・職種:法律事務職

・簡単な経歴:明治大学法学部卒業後、人材派遣会社にて営業・人材コーディネーター・研修企画運営。約4年の勤務を経て、結婚・転居の為退社。転居先の札幌で長男を出産。3年後、再び東京へ転居。その後、育児中にしていた法律の勉強を活かすため、法律事務所にて勤務。次男・長女の出産・育休を経て現在に至る(在籍10年目)。

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :42歳、1975年

・お子様の年齢 :長男 13歳(2005年)・次男 9歳(2009年)・長女 7歳(2010年)

・ワークスタイル:フルタイム(9:00-17:30)で勤務。

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

 民事事件と刑事事件を扱っている事務所で、裁判所や依頼者とのやりとり、書面作成等弁護士のサポート業務がメインです。また、司法書士の勉強をしていたことから、登記申請業務(商業登記・不動産登記)にも携わっています。風通しの良い事務所なので、のびのびと勤務しています。社会と法律との関わりを肌で感じることが出来る業界なので、知っていた方が良い法律等を、時には自分の生活でも参考にしています。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

4:30~5:00 起床。洗濯・お弁当作り・読書。とても貴重な自分時間。

6:00 家族全員起床。朝食(朝食は主人が準備)。

7:10 長男と主人が通学通勤。

7:35 次男と長女が通学。

7:50 自分も通勤。

9:00 始業。

17:30 終業。

18:40 学童へ次男と長女をお迎え。

19:00 帰宅。その後、次男と長女の宿題チェック(宿題は学童でやってきています)。学校からのそれぞれの配布物を確認。

19:15 入浴。

19:30 夕食支度開始。

19:50 夕食。

21:00 次男と長女が就寝。

21:30~22:00 長男と自分が就寝。

※主人は21:00~22:00頃に帰宅してくることが多いので、夕方からはワンオペです。

出産して、何が一番変わりましたか?

時間の概念が変わりました。特に、年子の次男と長女が小さい頃は、一日24時間あっても足りないくらいで、毎日がバタバタと過ぎ去っていきました。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

育児と仕事は、どちらも大事で両輪だと思っています。どちらかが欠けていたら、私の人生は成り立っていません。それから、詳細は後述しますが、子どもの中学受験のサポートにおいても、自分が仕事をしていたことにより、子どもに干渉しすぎずにやれたのではないかと思っています。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

3人の子供たち。そして、下の2人は年子。主人の帰りは遅い。両親は遠方(北海道)。さらに、子ども達が小学生以上になってくると、PTAという組織との接点も。全部ひっくるめて、大変だなと思うことがあります。

それをどうやって解決していますか?

根本的な解決というわけではありませんが(笑)、人間追い込まれたら(?)できるもので、必然的に限られた時間で効率良く動くことができるようになり、自分のキャパシティが風船のように膨らみました。まだ現在進行形ではありますが。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児では、自然体でいることを大事にしています。いろいろな本に書いていることは確かに勉強になり、参考にすることもありますが、「●●であるべき」を実践しないことにより、自分にストレスをかけないようにしています。自分に甘いといえばそれまでですが(笑)

仕事では、効率を大事にしています。限られた時間内で効率的に正確に仕事をすることを心掛けています。効率は3人の育児で培ったことでもあります。

髙本さん3兄弟(保育園&学童へ)

髙本さん3兄弟(保育園&学童へ)

3人のお子様の育児とお仕事の両立をされながら、長男のお兄ちゃんがトップ校に合格。中学受験をするにあたっての苦労と乗り切る工夫を教えてください。

 今春、長男は第一希望の学校に合格し、進学しました。私にとってもはじめての中学受験でしたが、我が子が多感な時期、知的好奇心を満たしてくれる環境で過ごせることとなったことに感謝しています。

 でも、実は、当初は中学受験を考えていませんでした。私も主人も中学受験未経験者で学校の情報に疎かったからです。きっかけは、4年生の11月に学童の先生が、長男の為に全国統一模試を申し込んでくれたことです。その時に、長男となりたい将来像について話し合い、調べてみたところ、多くの学校がある東京では中学受験が有利な点もあるなと思い、とりあえず通塾してみることになりました。その後は、塾というプロに任せていました。

  • 苦労したこと

  1. 塾弁。朝、お弁当を作って冷蔵庫に入れ、塾に行く前に自分で電子レンジにて温めてもらい持参してもらいました。6年生になると、土日を含めてほぼ毎日お弁当でした。ただし、結局、中学校もお弁当なので、塾弁のおかげでかなり鍛えられました。
  2. 小学校の宿題との両立。なかなかの課題でした。特に6年生になってから、平日の夜に学校の宿題をするのは通塾や塾の宿題とのバランスで難しかったので、朝、通学前に終わらせるようにアドバイスしていました。ただし、自分で調べてから記載するような新聞作成の宿題が、結構な頻度で出されていたことについてはかなり大変でした。というのも、長男は妥協を許さないタイプだったので、新聞作成も丁寧に頑張っており、その結果、時間が足りないと嘆く事態に。要領を教え、他との時間のバランスを考えてと説得するのが大変でした。
  3. 下の兄弟たち。通塾し始めた頃、下の兄弟たちは就学前の保育園児。なかなか騒がしいお年頃です。長男は、はじめのうちはリビングにて勉強していましたが、すぐに限界がきたので、リビングから一番遠い部屋を長男の部屋としました。受験の2か月位前には、長男が自宅にて勉強している間、せめてアニメはつけないようにと、下の兄弟たちに説得していました。
  4. プリントの整理。塾から持ってくる膨大なプリント。整理下手な長男なので、重要なプリントを紛失してしまうという事態に。本当は整理整頓については自分でしつつ勉強するのが良いとは思いつつ、あまりの事態に受験の時期だけという限定で、プリントの整理を手伝っていました。
  • 工夫したこと

当時「特に意識して工夫していた」というよりは、「もしかしたら、これが良かったかもしれないな」と思うことを羅列してみます。

  1. さりげなく良質な雑誌や本を置いておく。もともと長男が図鑑好きだったこともあり、ニュートンやナショナルジオグラフィック等良質な雑誌や本をさりげなくリビングに置いていました。そして、その中で長男が興味のある雑誌等があれば、自分から進んで見るようになっていました。そのまま生物好きになりましたので、少しは知的好奇心を刺激できたのではないかと思っています。
  2. 勉強を強要しない。そもそも、無理やり勉強してほしいとは思っていなかったのと、塾が本人のモチベーションを上げてくれていたので、家では勉強を強要する発言はしませんでした。
  3. 模試の成績が下がっても叱らない。成績が上がったときは一緒に喜び、成績が下がったときは本人に対策を考えてもらっていました。当然ですが、勉強する主体は子ども。親自身が熱くなりすぎず、無関心にはならない程度に本人が取り組んでいることを把握しておくことが大切なような気がしていました。また、仕事をしていたことにより、子どもの勉強の動向に入り込みすぎなかったことも良かったような気がします。
  4. 本人が困ったときはアドバイスをする。約1年遅れで入塾した為、通塾したばかりのときは塾の宿題がうまくこなせませんでした。そこで、TO DO リスト を一緒に作って、時間の使い方のアドバイスをしました(その後すぐに、自分で感覚的に勉強のペースがつかめたようで、リストの活用はなくなってしまいましたが。)。その後も、勉強の内容面については塾にお任せしていたので、私の方では長男が時間の使い方に困ったとき、スケジューリングのアドバイスをすることが多かったです。
  5. 遅くとも22:00には就寝。まだ小学生ですし、きちんと睡眠をとることは大事だと思います。
  6. 塾に任せる。塾は勉強のプロなので、勉強面は全てお任せしていました。私が勉強を見ることはなかったです(見ることができなかった、というのが真実かもしれません。)。また、塾に対して疑問に思ったことがあれば、直接塾に聞いて解消するようにしていました。塾の先生とコミュニケーションが取れていたのも良かったと思います。塾にはとても感謝しています。
  7. 親が大きくかまえる。根拠があったわけではないのですが、なんとなくできるような気がして、大きくかまえていました。そのせいか、本人もプレッシャーに感じることなく勉強ができたように思います。受験が終わった直後の本人の言葉で印象的だったのは、「試験は全然緊張しなかった。」「受験っぽさを感じないうちにおわっちゃった。」でした。また、自己肯定感について書いている本もありますが、受験直前はこの自己肯定感が大きく作用したように思います。本人の努力に基づく「できる」という気持ちは、本番で十分に力を発揮できる原動力になったような気がします。
  8. 良きライバルがいる環境。工夫したことではないのですが、塾で良いライバルに恵まれ、楽しく通塾できたことに感謝しています。

これから中学受験を控えている、検討している読者も多いので、ぜひメッセージをお願いします。

中学受験という観点でいえば、東京はとても特殊な環境だと思います。長男が通っていた小学校では約3割が地元の公立以外の中学校に進学しています。小学生の通塾率も高いと思います。そんな中、共働きで中学受験なんて大丈夫かな?と思われる方もいらっしゃると思います。私自身も手探りで終えた中学受験でしたが、仕事で培ったこと(効率的にスケジューリングする等)が役に立つことがありました。大変でないとはいえませんが、きっと読者の方々であれば私よりももっと上手に乗り越えられると思います。

髙本さん下の兄弟たち

髙本さん下の兄弟たち

今後の目標やプランを教えて下さい!

頓挫してしまった勉強の復活など、自分磨きをしたいです。

最後に、メッセージをお願いします。

たった一例なのに偉そうに書いてしまって恐縮です。当然、中学受験を選択せずにうまく子育てをされている方もたくさんいらっしゃると思います。中学受験を推奨しているわけではないことはご理解いただけると幸いです。

ただし、共働きで中学受験を検討されている方にとって、我が家のお話が少しでも参考になるようでしたら、とても嬉しく思います。最後まで読んで頂き、有難うございました。

インタビュー by 清水美央

2018年7月27日 0 comment
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田中美和さんとベイビー
田中美和さんとベイビー

田中美和さんとベイビー

プロフィール

・氏名:田中 美和

・会社名:株式会社Waris

・役職名:代表取締役共同創業者

・職種:経営者

・簡単な経歴:

大学卒業後、日経ホーム出版社・日経BP社にて約11年編集記者。「日経ウーマン」を主に担当し、働く女性のキャリアとライフを幅広く取材。調査・取材を通じて接した女性の声はのべ3万人以上。その後、女性がイキイキと働き続けることをサポートするために退職し、フリーランスに。2013年フリーランス女性と企業とのマッチング事業を行う株式会社Warisを共同設立し、現職。一般社団法人プロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会理事。Lean In Tokyoアドバイザリーボードメンバー。

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :1978年生まれ、40歳

・お子様の年齢 :2018年生まれ、0歳(3月生まれなので、現在生後3カ月)

・ワークスタイル:

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

Waris(https://waris.co.jp/ )という会社で共同代表をしています。

多様な生き方・働き方を創出・応援するのがミッションで

具体的には、広報、人事、マーケティング等のコアスキルを持ちつつフリーランスで働きたい女性と企業とのマッチング事業(=Warisプロフェッショナル)や、離職中の女性人材の復職支援事業(=Warisワークアゲイン)を展開しています。

会社には約20名のスタッフがいますが、役員含めて約9割以上が子どもを持つママパパで、リモートワークを取り入れながら時間・場所の自由度高く働いているのも特徴です。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5時 起床&自分の入浴(スマホでメール・チャット確認&返信)

6時 夫と協力し子どもをお風呂に入れる

6時30分 朝食

7時~8時15分 子どもにミルクをあげる/自分の身支度/子どもと夫を送り出し(夫が保育園への送りを担当しています)

8時15分~10時 メール・チャットの確認・返信、資料作成など

10時~ 移動開始

11時~17時30分 外出(打ち合わせ、関係先訪問など。隙間時間にカフェで仕事をしたり、スマートフォンで仕事をしたり・・・。週1回は在宅作業日を確保するようにしています)

17時30分~18時30分 移動&子どものピックアップ

19時 子どもと一緒に帰宅

19時30分~20時30分 子どもにミルクをあげる/家事

20時30分~21時30分 夕食

21時30分~22時 就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

「先のことを考えて行動するようになりました(笑)」。まだ生後3カ月ということもあり手がかかるため、子どもと一緒にいるときはパソコンを触ることすら難しいですし、家事もなかなかできません。なので、子どもと一緒にいる時間は仕事も家事もほぼできないと考えて、子どもが起きる前や迎えに行く前の時間に「今できること」を常に探しては先に済ませるようにしています。

 バタバタとあわただしい毎日ですし、ワーッと泣かれたときは思わずボーゼンとするときもありますが、子どもといると何より心が安定します。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

生後3カ月ということで、まだまだワーママ初心者ではあるのですが・・・8時30分~18時30分までがっつり預けているので、実は子どもと一緒にいられる時間が本当に貴重だなと感じていて・・・仕事を終えて迎えにいく瞬間は「(子どもと)会えるー!」と妙にウキウキワクワクします。それはたまらなくHappyだなぁと思う時間です。最近になって表情が豊かになってきて、こちらが話しかけるとニコッと笑って返してくれることが増えてきて、そんなときも最高に幸せな気持ちになります。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?大変なことがあるとしたら、それをどうやって解決していますか?

家族の役割を家族以外の第三者と「シェア」することで「大変さ」を回避しています。例えば生後2か月から保育園に子どもを預けています。早い時期から子どもを預けることに対して迷いがなかったわけではないんですけど。こんなに早い時期から預けたらかわいそうじゃないだろうか・・・などとも考えました。このあたりの迷いは、ハフィントンポストさんにも記事を書かせていただきました。

(「生後2か月から子どもを預けます。家族の役割を『シェア』しようと思えた理由」▼

https://www.huffingtonpost.jp/miwa-tanaka/share-20180514_a_23433758/ )

でも結果的に今は2か月から子どもを預けて良かったと思っています。子育てって初めてのことばかりだから、毎日気になること悩むことがたくさんありますよね。例えば、「この顔の湿疹は何だろう」とか、「便が出ていないみたいだけれど大丈夫かな?」とか。そういう一つ一つの「悩み」を受け止めて一緒に考えてくれる存在がいることが大きいです。保育園の先生方から「この時期特有のものだから気にしなくて大丈夫」とか、「もう2日くらい様子を見て、改善しなければ病院へ行きましょう」などとアドバイスをもらいながら育児をできるので、本当に心強いです。

物理的にも一日の大半を保育園で面倒を見てもらっているので、仕事へ取り組む時間をしっかり確保できています。

我が家は家事代行の方にも週1回来ていただいているのですが、この方にも本当に助けられています。この方なしでは生きていけないくらい(笑)。育児も家事も家族以外の方とシェアすることで心も体も楽になるなぁと心から思っています。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児も仕事もどちらも大切。だからこそ、その時間はそのことに「集中する」「没頭する」ことを大事にしています。育児中は100%子どもと向き合うように。といってもスマホが気になっちゃうこともありますが・・・極力仕事のメールやチャットは緊急時を除き、子どもとの時間中にはしないように心がけています。

育児も仕事も周囲とのチームワークがあってこそと感じているので、育児では夫や預け先の園の先生方、仕事では共同代表やメンバーに対する感謝の気持ちやコミュニケーションを大事にしています。

田中美和さん@Warisでお仕事中

田中美和さん@Warisでお仕事中

Warisでは「どこよりも多様な働き方を実践している」とのことですが、具体的にはどのような制度を取り入れているのですか?

ボードメンバーはもちろん、メンバー一人ひとりがリモートワークを取り入れて自由度の高い形で仕事をしています。社内の打ち合わせではたいていウェブ会議システムを使っていて、遠隔で参加するメンバーが珍しくありません。私自身、オフィスへ出社するのは週1回程度です。フレックスタイム制を導入しているのですが、コアタイムは10時~12時の2時間のみ。コアタイムが2時間のみというのは、一般的に見てかなり短いほうだと思います。そのうえで朝5時~夜10時までをフレキシブルタイムと設定し就労を認めています。例えば、朝5時から自宅でメールチェックをし、子どもが起きてくる6時まで1時間働き、その後、9時から仕事を再開し、午後には子どもの予防接種のために1時間抜ける・・・といった働き方が可能になります。実際、社員の中には「この働き方だからこそ仕事を続けられた」と語る人もいます。

 利用期間に定めのない短時間勤務制度(=クロス正社員)もあり、フリーランスの仕事をしながらクロス正社員として勤務している男性社員もいます。Warisでは、副業・兼業OKなんです。

多様な生き方・働き方を応援する事業を展開する私たちだからこそ、自分たち自身が「どこよりも自由で多様」な働き方を実践したいと考えています。

そんなに多様な働き方を取り入れていると、社内のコミュニケーションが難しそうですね。どうやっているんですか?

 リモートをベースにした働き方を取り入れているぶん、普段はメールやチャットのコミュニケーションが中心。実際に顔をあわせる機会は限られます。だからこそ、半期に一度のキックオフは対面で行い、3~4人ずつランダムに組み合わせたメンバー同士でランチに行く「ランダムランチ」や、業務上直接かかわりのないメンバー同士を2人一組にしてテーマを設定し対話してもらう「バディランチ」などリアルなコミュニケーションをいかに組み込んでいくか工夫しています。

Waris創業メンバーの皆さん

Waris創業メンバーの皆さん

今後の目標やプランを教えて下さい!

会社は創業6年目に入りました。今後も事業を通じて、働く女性の「ハッピー」に貢献していきたいです。コアスキルを持ちつつもキャリアに課題を抱える女性たちに、「働く」を通じた解決の道筋をご提供していきます。

最後に、メッセージをお願いします。

子育てをするってとっても自然なことなのに、あまりに知らないことが多すぎて愕然とします。そんなときに支えになったのはたくさんの同世代の先輩ワーママの声でした。「絶対に無理しちゃダメ。ちゃんと休みなよ」「私の家も早い時期から保育園に預けたよ」一つ一つの声に支えられました。女性ってついつい罪悪感を持ちやすい部分があると感じます。無意識に固定化した母親像や女性像と自分を比べて、落ち込んだりへこんだり・・・一人だと孤独になってしまうからこそ、周りと連帯し、ときには「シェア」しながら毎日をやりくりしていけたらいいですよね!

インタビュー by 平田麻莉

2018年7月21日 0 comment
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今回のパワーママは、3人のママでありながら本業では営業企画のお仕事をこなし、副業ではハーバリウム教室を主宰する阿部 淑惠さん。
阿部さんの勤めるソフトバンク コマース&サービス株式会社では働き改革が進められていて、ご自身もスーパーフレックスやテレワークといった制度を利用。さらには昨年解禁されたという副業にも挑戦。そんな阿部さんの先進的な働き方や子育てについてお聞きしました。副業につながったというハーバリウムの講師の資格のお話も伺いました!

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プロフィール

氏名:阿部 淑惠(旧姓:藤井)
<本業>
・会社名:ソフトバンク コマース&サービス株式会社
・職種:営業企画
<副業>
・協会名:日本ハーバリウム協会
・役職名:認定講師
・教室情報:Lucia

・簡単な経歴:
2002年 入社
2002~2007年 法人営業
2007~2016年 法人営業企画
2016~現在 コンシューマ事業 事業推進 (人事・総務チーム)
2018~現在 副業:日本ハーバリウム協会 認定講師
・居住地:東京
・ご自身の年齢 :35歳(1982年生まれ)
・お子様の年齢 :10歳(2007年生まれ・娘)、5歳(2013年生まれ・息子)、8ヶ月(2017年生まれ・息子)

・ワークスタイル
<本業>
フルタイム、スーパーフレックス &テレワーク(月の半分未満)
(※スーパーフレックス=コアタイムのないフレックスタイム制)
<副業>
ハーバリウム認定講師活動(ハーバリウム教室、ワークショップ、販売)

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

ソフトバンク コマース&サービスでは、働き方に関するスローガンとして「Smart & Fun!」を掲げており、ITやAI(人工知能)を駆使して、全社員がスマートに楽しく働くことを目指しています。このスローガンに基づき、「働き方改革(Fun)」「業務改善(Smart)」「人事」「総務」関連の仕事を主にしています。

働き方改革部分では、スーパーフレックス・テレワークの導入で時間をより効率的に使って働くことを目指しています。
例えば、40分の子どもの授業参観で今までは全休または半休を取得しなければならなかったのが、テレワークとスーパーフレックスの制度を組み合わせることで、約1時間の中抜けで終わらせることができます。繁忙期の忙しい時期は、メンバーも本人もHappyですよね。育児以外でも通院や私用、営業帰りに帰社しなくても自宅や外出先で業務をすることができれば、移動時間の短縮にもなり、満員電車のストレスも軽減されます。また、テレワーク部分については「BCP 」対策でも非常に重要だと考えています。(※BCP=Business continuity planning(事業継続計画))
一方で、制度ができたばかりですので使い方がわからず使用できてない方がいるのも現状です。皆さんの声を聞きながら、「いつでも、誰でも」取得できる働きやすい環境作りを目指す部署に所属しています。

また、「働き方改革」には「業務改善」部分が非常に重要です。業務の効率化や改善をしなければなりません。今まで何時間もかけて作業をしていた業務を数分にすることができれば、空いた時間に新しい仕事を企画することもできます。スマートに楽しく働くことで、モチベーションも上がり、より今の仕事を好きになって欲しいと考えています。他の方の見本になれるよう、私自身が掲げられている働き方を意識しながら日々努力しています。

2017年10月より副業解禁となったため、ハーバリウム認定講師の資格を取得し自宅でハーバリウム教室を開催しています。
休日は地域の方と触れ合うことができ、子どもたちにも新しい友達ができます。育児をしているとなかなか自分の好きなことができないという考えがあったのですが、「やりたいことをやってみる」ことが自分のモチベーションアップ+成長のためにも非常に重要だと感じました。
日々の生活を楽しく過ごすベースに家族と仕事があり、双方充実することで向上心が高まり「仕事も家事も、育児ももっと頑張ろう!」という気持ちになります。

 

1日のスケジュールを簡単に教えてください。

■平日
5:30 起床
7:15 仕事スタート(※朝の家事&子どものことは主人にお任せ)
16:00 お仕事終了(※残業がなければ)
17:00 保育園お迎え
17:30 帰宅(※夜の家事&子どものことは私。平日の夜は主人には自由にしてもらっています)
18:00 子どもたちとお風呂&夜ご飯
20:00 長女のお迎え
20:15 長女夜ご飯&次男寝かしつけ
21:00 長男(寝かしつけ)
22:00 起きた次男と遊ぶ&長女の宿題チェック
23:00 次男の最終寝かしつけ
24:00 就寝

■休日:副業日
AM:家の掃除、料理、買い出し(1週間分の食料)
(※休日の空き時間は私が自由にさせてもらっています)
PM:ハーバリウムレッスンor家で過ごすか長女、長男とお出かけ
(※次男は小さいので家で主人とお留守番)

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出産して、何が一番変わりましたか?

責任感の意識が変わり、この子どもたちを育てるために、私がしっかりしないと!と思うようになりました。
仕事では、「限られた時間で求められている以上のパフォーマンスを出すためにはどうしたら良い?」と常に考えるようになりました。私の中では「スキルUP・業務効率・納期」に特に重点をおいています。子どもがいるからできない、風邪をひいたから納期が遅れてしまうなどは、「理由にならない」と私は考えます。いただいた仕事、設定していただいた目標と納期に合わせ、逆算しスケジュールを設定する。できない、間に合わないのは、自分のスキル不足。何を改善すれば良いのか、どうやったらできるのかを考えわからなければ上司に相談する。出産する前は意識せず仕事をしていたのですが、働ける時間が限られているからこそ、自分の成長がとても大事だなと実感しました。「できないことなんてない、最後まで諦めずに考えれば必ずできる!」と思っています。もちろん失敗も沢山します。ですが、失敗したらまたやり直します!

また、子育ては夫婦だけではできません。友だち、ママ友、上長、会社のメンバー、会社のおやおや倶楽部のスタッフ、ご近所の方、地域の方、保育園の先生、学校の先生、塾の先生、シッターさん、病院の先生などなど沢山の方に助けられ、協力していただき成り立っています。子どもが体調を崩したときに心配してくれる会社の皆さまにも本当に感謝をしています。まったく予想がつかなかった1人目と比べ、子どもが増えるたびに子どものペースがわかるようになりました。今では、何があってもそんなに焦ることはないです。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

3人の子どもたちが並んで寝ている姿を見ると、癒しでしかありません。子どもが楽しそうに遊んでいて、不安なく家で過ごしている姿をみることで明日からもっと仕事頑張ろう!という気持ちになります。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

1人目の時は右も左もわからず本当に大変でした。
高熱が2週間に1回出る子でしたので、夜間小児で数時間待ちの状態も多々ありました。子育て情報もなく、ママ友も少なかったのでほぼ1人で育児をするしかない状況でした。仕事と育児の両立も手探り状態で、スケジュールを立てることもなくがむしゃらに生活していました。友人が楽しそうに遊んでいる姿がSNSに投稿されると悲しくなってしまったり、仕事が思うようにできないもどかしさ。フルタイムで働いていたので、「子どもが可哀想」と言われる辛さ。あまりに何もかもうまくいかず、子どもが風邪をよく引くのも自分のせいだと思い込み、病院の先生に泣きながら相談したこともあります。「私が仕事を辞めればいいんですか?」と聞いた時の、病院の先生の言葉が忘れられません。
「免疫がないんだから何しても風邪引く子は引くわよ。子どもがいる女性を正社員で雇ってくれるとこなんてあまりないんだから、辛くてもしがみつきなさい!子どもがよく風邪を引くのなんて最初の1~2年だけなんだから。走り続けなさい。」

 

それをどうやって解決していますか?

今では、1人で頑張ろうと思うのではなく沢山の人を頼っています。辛い時に主人も仕事中だったら、ご近所さんに助けを求めれば良いやくらいの気持ちで育児をしています。ただ、求めるだけではなく自分も何かあったときには助けます。夜間小児については主人が務めている会社の「キッズドクター」というアプリがリリースされてから本当に楽になりました。他にもママ友やシッターさん、病後児保育の先生などにも心から感謝しています。
また、家事は完璧にするのではなく、作れない時はお弁当でもいいよと言ってくれる主人にも感謝していますが、節約もしないといけないので休日に作り置きすることが多いです。
日々、忙しいと思われがちですが「隙間時間」が必ずあるので、その隙間時間をどう使うかを常に考えて行動しています。「隙間時間」ができた時がチャンスです!その時間に「やりたいこと」を終わらせます。

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育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

どちらにも言えることですが、「人と人とのコミュニケーション」です!
私のことを信頼してくれるから、仕事を任せてくれる。そして、信頼をしてくれるから「もっと頑張りたい!」と思えます。育児においても、信頼しているから子どもをお願いすることもでき、逆に信頼してもらっているのでママ友に何かあったときに我が家で助けることもできます。そのためには、日々のコミュニケーションがとても大切だと考えています。

 

ご家族との家事育児分担についてはどうされていますか?

主人との家事育児分担については、2人ともその場で言われることが苦手なタイプなので、年間の家事・育児のタスク表を作り分担しています。分担については、タスク表を作ったときに話し合い、タスク表に記載がないことをする場合は要相談ですが、だいたいのことはタスク表に記載があるので、これってどっちだっけ?と思ったときはタスク表を見るようにしています。

 

会社で副業が解禁になり、副業をスタートしたとのことですが、始めたきっかけについて教えてください。

産休中にハーバリウムの資格を取得したことがきっかけです。子どもと一緒に自宅で作れないかな?と思い、資格を取得しました。当初は自分で作るのみの予定でしたが、子どもがいる我が家でベビー連れでも対応できる教室を開き、ご近所の方や赤ちゃん連れの方が気楽に楽しめる場の提供をしたいという思いがありました。

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副業のハーバリウム教室についても教えてください!

所属している協会「一般社団法人 日本ハーバリウム協会」のミッションにある、「女性の成長とより充実感のある生活の提供」という思いに心が惹かれました。
認定講師の資格取得にいらっしゃる女性の方は皆さん、「ワクワクし希望をもって」お帰りになります。カフェでお友達とワークショップを考えたり、販売、または美術の先生などはお子様向けに何かできないかな?など、自分で考えるきっかけになります。何かのきっかけ作りのほんの少しのお手伝いしかできませんが、お手伝いができたらとても嬉しいです。

 

今後、その取り組みを通して、どうしていきたいと考えていますか?

会社を定年退職した後の夢ですが、「近所の働くママの役にたつ場を提供したい」という思いがあります。お母さんの帰りを一人で待つお子さんに対して、今の生活では平日に余裕がないですが、余裕があれば「我が家で待っていればいいのに」と思うことが多々あります。会社を定年退職したら、親が帰ってくるまで子どもたちが安心して過ごせる場所を我が家で提供できればと考えています。「あそこの家なら安心だよ」という安心感を少しずつ作りたいです。

今後の目標やプランを教えて下さい!

現在、とても楽しく、充実した日々を送らせてもらっています。仕事においては微力ですが会社に貢献できる人材になれれば・・・と思っています。周りの方との信頼関係・コミュニケーションを大事にして、子どものお手本になれるよう、笑顔で毎日を過ごしていきたいです!

 

最後に、メッセージをお願いします。

社会人になり、定年を迎えるまで約40年。初めての育児と家事の両立で途方に暮れるくらい疲れ切ってしまうこともあると思います。ですが、子育てにかける時間は働く間のたった数年で、必ずあっという間に「最後のとき」がきてしまいます。1日1日が大切な時間で、気づけば自分の手から巣立ってしまいます。育児と仕事の両立は、他の人と比較せず、自分がどうしたいかが一番大切です。
時短勤務・フレックス・スーパーフレックス・テレワーク・フルタイム勤務など、沢山の働き方がある中で自分自身に合った働き方を見つけ、自分自身が自信を持って子どもと向き合うことが大切だと思っています。「育児をしながら働く」と考えた時点で、もう立派な「ワーキングマザー」です。

いつも協力してくれる皆さま、家族、上長、会社のメンバー、ママ友には感謝の気持ちでいっぱいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

インタビュー:柴田広夢

2018年7月20日 0 comment
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今回ご紹介するのは、ニューヨークで幼児教育のスタートアップを立ち上げ、経営する中澤英子さん。
元々はソニーでお仕事をしていた中澤さんがなぜアメリカで起業することになったのか?!
また教育熱心なママが多いというニューヨークでの最新の子育て事情についても伺いました!

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プロフィール

・氏名:中澤英子 (なかざわえいこ)
・会社名:Dearest, Inc
・職種:Founder & CEO
・簡単な経歴:慶應義塾大学法学部卒業後、ソニー(株)に入社し、営業、海外マーケティング、海外新規事業立ち上げなどを経て、スタンフォード大学にて経営学修士を取得。2011年にニューヨークのソニーアメリカに赴任。2015年にダイニングアプリの会社をコロンビア大学のインキュベーターで起業。2016年12月にDearestを起業。
・居住地:アメリカ、ニューヨーク
・お子様の年齢:2歳半
・ワークスタイル:フルタイム

 

 現在のお仕事の内容を簡単に教えてください。

Dearest (www.dearest.io)という幼児教育のスタートアップをニューヨークで経営しています。0−8歳児を対象に、幼児教育に特化した少人数制のクラスや保育を提供しています。現在約300人の先生達とともにマンハッタンで暮らすご家庭をサポートしています。また、データや最先端の研究を活用し、子供達が将来活躍する際に必要となる力を育成していくことを目標にしています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

8:30  息子と同じ年齢のフランス人の女の子と、先生兼保育士さんが家に到着するのを待ち、出社。
保育士さんが、2人を公園、図書館、美術館などに連れて行ってくれます。また、Dearestの音楽、アート、幼児教育の専門家の先生が家に来てクラスを開き、その際には近くに住むお友達も参加しています。

9:00 オフィスに到着。
小さなスタートアップなので、マーケティング、開発、営業、人事、財務、経理まで、ほぼ全ての活動にハンズオンで関与しています。また、関係者が多く、スタッフ、先生達、社外のメンター、投資家、提携会社の方々と打ち合わせをしている間に1日が終わります。

19:00頃 帰宅。(イベントや会食がない場合)
夜は可能な限り家族みんなでご飯を食べ、子供と本を読んだり遊んだりしてからお風呂に入れて、寝かせます。その後、残った仕事を片付け、就寝というスケジュールです。

 

 出産して、ご自身の内面では何が一番変わりましたか?

今まで以上に機会損失を意識するようになりました。子供との時間は私にとって大切なものであり、敢えてその時間を別のことに使うのであれば、自分にとって意義のあること、大きな価値を生み出すこと、本当にやりたいことに割きたいという気持ちが強くなりました。

 

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ご主人との家事・育児の分担はどうされていますか?

今は、夫の方が家事と育児の負担が大きいと思います。子供がいるライフステージで起業をするということは、家族全員に負担がかかることであり、夫の理解と助けが不可欠だと考えています。夫は、資産運用の仕事をしていて、最近も出版http://www.tomonakazawa.com/book.htmlしており、彼も仕事と家庭の両立に日々奮闘しています。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うhappyなエピソードを教えてください!

海外から移住したばかりで、子供が幼稚園に馴染めず苦労していた母親から相談を受けました。先生達と相談し、その子に合ったプログラムを提供したところ、徐々に自分に自信を持ち、楽しんで幼稚園に通うようになりました。その母親からは、心のこもった感謝のメールを頂き、社内で共有したところ、その内容に涙するメンバーもいました。起業家ワーママとして、育児と仕事を両立するのは本当に大変です。それでも、こういった形で一人一人の子供にインパクトを与えることができる今の仕事に、大きなやりがいと手応えを感じています。

 

 育児&仕事をしていて一番大変なことは?

どうしても子供と過ごす時間が限られてしまうので、色々な場面で罪悪感を感じることがあります。息子は、人前でシャイになってしまうことが多く、自分が注ぐ愛情が足りないからなのではないかと悩んだこともあります。生後5年間で、脳の9割が形成されるという研究もあり、自分がしてあげられていないことばかりに目が行きがちです。また、それが仕事で成果を出さなければいけないというプレッシャーにもなっていると思います。

 

それをどうやって解決していますか(していこうとしていますか)?

アメリカでは、Mother’s Guilt(母親の罪悪感)という言葉がよく使われます。様々なライフスタイルのママ友の話を聞いていても、それぞれが自分なりの罪悪感と戦っているのだと感じます。おそらく愛情が深いからこそ、「もっとしてあげたい」という気持ちが強くなるのだと思います。それを理解した上で、出来なかったことに執着せず、一緒にできたことや息子の成長などポジティブな面に目を向けるように心がけています。

息子が大人になる未来には、技術の進化により、人間に求められるスキルが大幅に変化すると考えています。そこで、機械にはできない価値を生み出していくためには、リスクをとって新しいことに挑戦したり失敗を乗り越えていく強さが不可欠になると思います。そんな中、息子にとってはポジティブ思考を持ったチャレンジャーママでいたいと思っています。

 

子育てをしながらNYで起業するというのはとてもハードルが高く感じてしまうのですが、大手企業を辞めて起業するに至ったきっかけ、経緯について教えてください。

ソニーでは、やりがいのある仕事を任せていただいていたので、不満はありませんでした。ただ、社内の留学制度でスタンフォードの大学院に行き、ゼロから新しい事業を創り上げている起業家達に出逢い、いつか自分も起業したいという気持ちが芽生えていました。留学後、ニューヨークに赴任し、その思いを実現すべく、現地の友人と一緒に週末を使ってビジネスプランを練っていたところ、コロンビア大学のインキュベーターに選ばれました。散々悩みましたが、起業したいという思いが勝り、辞める決意をしました。1社目は、レストランアプリの会社でした。あまりうまくいかず、ビジネスモデルのピボットを考えていた時期に息子が生まれました。生まれてすぐに預ける先が必要だったのですが、ニューヨークでのデイケアやナニーの質に愕然とし、自分のように働き続けたい親達が安心して預けられる、幼児教育の専門家達を集めたサービスが必要だと考えました。調査を重ねた結果、大きなビジネスチャンスにもなると確信し、2社目のDearestを一人で起業しました。

 

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教育熱心なニューヨークのママ達が今特に高い関心を持っていることは何だと思いますか。

特に熱心な親達の間では、今まで人気があったモンテッソリーやレッジョのような伝統的なアプローチから、子供の興味を中心にした学び方を尊重するプログレッシブなアプローチにシフトしていると思います。興味を持ったことについて調べたり、問題を提起して解決方法をデザインしたりするためのスキルの育成、マインドフルネスやグロースマインドセット等への関心も高まっています。

 

サイトをご覧の皆様(ワーママ仲間)にメッセージをお願いします!

幼児教育の仕事をしていて、改めて、子供達の個性の強さ、そして学び方や興味の持ち方の幅広さを実感しています。忙しく働きながら子育てをする過程で、私も含め、他の人と比較して焦ることや罪悪感を持つワーママは多いと思います。しかし、幼児期には、平均値をとった尺度はあまり意味を持たず、一人一人に最適な学び方やペースがあると考えます。また、働くママだからこそ子供にしてあげられていることも沢山あると思います。アメリカでは、小さい頃にワーママに育てられた娘の方が、そうでない女性よりも仕事の収入と地位が高いという興味深い研究結果も発表されています。男女平等に近づく未来に向けて、日々仕事と家庭を両立しているワーママの皆様に刺激を受けながら頑張っていきたいと思っています。

また、ニューヨークにお越しの際、ベビーシッティングやクラスにご興味がありましたら、お気軽にこちら(eiko@dearest.io)にメールください。ワーママトークをさせて頂けるのを楽しみにしております。

 

インタビュー:小泉加奈子、構成:柴田広夢

2018年7月4日 0 comment
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土肥恵里奈さん
土肥恵里奈さん

土肥恵里奈さん

プロフィール

・氏名:土肥恵里奈(ドイエリナ)

・会社名:mamasky (ママスキー)

・役職名:代表

・職種:ポータルサイトの運営とイベント企画

・簡単な経歴:

2005年4月から求人広告会社、2008年4月から地元フリーペーパー発行会社にて勤務。その10年間で広告メディアが有料誌~フリーペーパー~ウェブ化するまでの変化を現場で体感。2010年に結婚し、翌年に出産。自身の出産経験がきっかけとなり、富山県の子育て世代に情報を届けたい、と2014年よりmamaskyを立ち上げる。2015年夏に退職し、mamaskyを事業化した。

・居住地:富山県富山市

・ご自身の年齢 :34歳(1984年)

・お子様の年齢 :7歳(2011年)

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

mamaskyは「ママになったら、ママスキー」とキャッチコピーを掲げ、富山県の女性がママになったら利用するものとしてステイタスになるよう幅広く活動を展開しています。

主には

・富山の未就学児ママのための情報サイトmamasky

・親子向けのイベント企画

・ママのためのコミュニティスペースmamasky house

の3つの事業を柱としています。

>参考 http://mamasky.jp

特に情報サイトでは約35,000人の未就学児ママの市場で月間92,000PV、閲覧ユーザー数17,000UUに達し、県内のママからの認知度を高めてきました。(2018年5月末時点)

主な収入源はサイトへの広告料とイベントの企画料で、クライアント様とゴールを共有しながら、着実に効果を上げていけるよう妥協せずに提案し続けることを大切にしています。

一般的な広告にありがたいな「売込み」感をできる限り少なくし、クライアント様の魅力をママたちへ擦り込んでいけるような企画を考えることを得意としています。

mamasky立ち上げ当初から関わってくれてるスタッフと

mamasky立ち上げ当初から関わってくれてるスタッフと

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:30 起床、朝食・夫の弁当作り、娘と私の身支度

7:20 娘見送り

8:00 出勤

8:15 mamasky house到着、メールチェック、事務作業、記事・企画書制作など

10:00 打ち合わせ(1~2件)

12:00 ランチ(メールチェックや記事制作などをしながら)

13:30 打ち合わせ(1~2件)

16:00 記事・企画書制作、スタッフとの進捗確認、翌日の準備など

17:00~18:00 娘を学童保育へお迎え

18:30 夕食準備

19:00 夕食

20:00 娘と入浴

21:00 娘寝かしつけ

21:10 テレビや読書など

23:00~24:00 就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

生活のほとんどが変わりました(笑)

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

娘が友達に「ママはママスキーでママと子どもに楽しいことや優しいことをしてるんだよ」と一生懸命説明してくれているときに、そんな風に娘には見えているんだなと嬉しくなりました。あと、パソコンや手帳、スマホなどに「まま おしごと がんばって」とお手紙を貼ってくれていて、いつもそれを見て頑張ってます。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

1つ目は、会社員時代に育休が明けて仕事復帰したころが大変でした。娘が1歳になった頃で、繰り返される発熱とアポイントの変更、周りへの気遣い、お客さんへの謝罪、と「自分は必要とされていないんじゃないか。迷惑な存在なんじゃないか」と自己嫌悪に陥る日々でした。それでも気づけば3年くらい経っていたので今から思えば、どうやって乗り越えられたのか不思議です。

2つ目は、mamaskyを始めて1~2年のころ。仕事時間がうまく取れず、自宅でも仕事ばかりしていて、娘が情緒不安定になり、私自身も気持ちの余裕のなさから苛立ってばかりでした。自己主張の強い娘がはっきりと「パソコンとスマホばっかりやめて」と言ってくれたおかげで、自制できて、自宅で仕事をしなくても済むワークスタイルを作り上げる意識を持つようになれました。今はほとんど自宅で仕事することはありません。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

「楽しいかどうか」を判断基準にしています。育児では「娘が楽しければ・・・」ではなく、「親子揃って楽しめること」を大切にしています。仕事でも、「自分たち自身も楽しいと思えるかどうか」を意識して、「楽しい」と思えるところまで追求するようにしています。要は楽しいことでしか頑張れない性格です(汗)。

家族で

家族で

家事は完全分業化。“手伝い”もしないほど徹底。

我が家は共働きなこともあり、結婚当初から家事は完全分業しています。

これは元々は結婚当時担当していたお客様からの教えなのですが、分業し、さらには「手伝い」もしないことを基本にしています。例えば、私は食事関係全般が担当(買い物、調理、片付けなど)ですが、どんなに忙しくても「ちょっとお皿洗っておいて」ということはあまりなく、夫も勝手に洗っておくといったこともほとんどありません。(体調不良や急ぎの仕事の場合は除きますが)

一見、冷たいように思えるかもしれませんが、手伝いをしだすことで「私はいつも手伝っているのに」とか「俺ばっかり手伝っている」と思うようになってしまうので、むやみに手伝うことはしないと決めました。家事で揉めることはほとんどないと思います。

「買う」前に「作ってみる」、で親子の時間を楽しんでいます。

1人娘なせいもあるのか、甘やかしてきたように思うことも多く、昨年くらいから欲しいものがあるとすぐに「買って」「買おうよ」と言うようになってしまいました。小学生になり、「我慢」することも教えていきたいと思い、欲しいものがあったら、「買うよりも作る方が楽しくない?」と工作タイムに移行するようにしています。買いたくないから、ごまかす(気持ちをそこから反らす)ために始めたことですが、

1 まずはその欲しいものをよく観察する

2 必要な材料を考える(段ボール、セロテープなど)

3 作り方を一緒に計画する

4 制作スタート

と工作遊びにするようにしたことで、元々工作が好きだった娘はとても喜んでいるし、私も娘の成長を感じられるし、結構難易度の高いものも一緒に作っているので、達成感も共有できて、最初予想していなかったような良い親子の時間になっています。

今後の目標やプランを教えて下さい!

やってみたいことはたくさんあるのですが、その中でも大きく3つのことには30代のうちに着手したいと考えています。

1つ目は県外進出。ポータルサイトの石川版を作ることに興味が沸き始めています。どうやったら実現可能なのか、特に人員体制をどう整えるかが難所なので、方法を考えています。

2つ目はmamasky houseを大きな場所へ移転して、もっとママの毎日を楽しくできる時間の創出をしたいです。

3つ目は、最近mamaskyは「コミュニティビジネス」と最近意識するようになり、このコミュニティビジネスをママの分野だけにとどめず、コミュニティを作ったほうがビジネスが円滑に進むであろう企業さまのサポートが出来ないかを考え始めています。

最後に、メッセージをお願いします。

人生は一度切り!やらずに後悔するより、やって後悔する方が絶対にいいと思っています。そして、やると決めたなら、成功するまであきらめなければ、後悔するなんてことそもそもありえないと思ってます。楽天的すぎるかもしれませんが、せっかく生まれてきたんだから楽しみましょう!娘にも楽しい人生を送ってほしいので、私も楽しむことにしてます。

インタビューby 只友 真理

2018年6月24日 0 comment
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仕事場での濱田さん

今回ご紹介するパワーママは、富山で無農薬・低農薬のお米を育てているコメ農家の濱田さんです。

仕事場での濱田さん

仕事場での濱田さん

プロフィール

・氏名:濱田 律子(はまだ りつこ)
・会社名:濱田ファーム
・役職名:なし
・職種:農作業・事務・経理・営業・情報発信
・簡単な経歴:千葉県の農業とは無縁のサラリーマン家庭で育ち、大学卒業後カナダへ。
10年間現地の旅行会社で働き永住権を取得後、現地で出会った今の主人が脱サラをして、新規就農で米農家を目指すと宣言、彼の夢を支える為カナダを離れ、富山県黒部市で就農。10haの田んぼでコシヒカリ・黒米・イタリア米を作付け、ほぼ全量を個人のお客様へ直売している。

・居住地:富山県黒部市
・ご自身の年齢 :45歳・1972年生まれ
・お子様の年齢 :10歳・2008年生まれ

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

農作業は春の育苗(田植え用の苗を育てる作業)のみで、他はほぼ事務所で、お客様からのご注文やお問い合わせの対応をしたり、全国のお客様への発送作業をしています。
また、日々の農作業の様子をブログ(http://www.hamadafarm.com/masterblog/)やfacebookページ(https://www.facebook.com/tanbomaster/)で毎日発信しています。どんな農家が、どういう場所で、どんな思いでお米を作っているのかをお伝えする事で、お客様に我が家のお米をより美味しいと思っていただけたり、また私たちのファンになってもらえたらという気持ちからです。
また農産物検査員の国家資格を取得、自らお米の等級検査をしています。
さらに米食味鑑定士(お米ソムリエ)の資格も取得、お米の美味しさをたくさんのお客様に知っていただきたいと思っています。
東京のマルシェには2010年から出店、六本木ヒルズマルシェや青山ファーマーズマーケット等で、お客様との交流を楽しんでいます。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6時 起床→朝ごはん(旦那さんが用意)

7時 子供を学校へ送り出し
8時 仕事スタート(メールチェック・ブログの更新)
12時 お昼ごはん
13時 お米の発送
16時 娘とおやつ
17時 夜ごはん準備
18時 夜ごはん
19時 ピアノ
20時 お風呂
21時 娘と一緒にベッドへ、読書タイム
22時 就寝

 

濱田さん家族

濱田さん家族



出産して、何が一番変わりましたか?

時間の使い方。
常に効率のいい動き方を考えて無駄がないようにしています。
テレビを見る時間は、ほぼなくなりました!

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

日本では、赤ちゃんがまず初めて食べるのはお米という事が多いと思います。
自ら育てたお米を我が娘にも食べさせるという事は、米農家ならではの幸せでした。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

自営業なので産休も育休もありません。仕事量も産前・産後と全く変わらない状態で、出産して突然の赤ちゃんとの生活は本当に大変でした。頼れる親も近くにはいなかったので、夫婦2人で、それこそがむしゃらに育児と仕事をしました。

 

濱田さん&娘さん

濱田さん&娘さん

それをどうやって解決していますか?

夫と常に連携して、計画・実行・報告・改善しています。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児では忙しい日々の中でも必ずギュッと抱きしめる時間を取る事、しっかり娘の目を見て話しを聞く事を心がけています。仕事は真面目に地道にコツコツとをモットーにしています。

カナダで永住権まで取得したのにも関わらず、知らない土地で農家に転身した理由を教えてください。

カナダでは外国人として生活していたので、英語の問題(日常会話は問題なかったけれど、例えば弁護士さんとのやり取りなどになると、もうお手上げ!)や年老いていく両親の心配、何より常にステイタス(ビザの更新)の不安がつきまとっていました。
そんなストレスが全くないと思えた日本での生活は、日本人の自分にはとても魅力的で、ちょっと逃げた部分があるかもしれません。この辺で自分の人生の流れを変えたいなとも思いました。旅行業界から農業界へ、全く業種が違う事も面白そう!と思えました。

本業の農業の他、地域コミュニティでも精力的に関わって、活動していらっしゃいます。元々富山は知らない土地だったと思いますが、その中で活き活きと暮らしている原動力を教えてください。

長い海外生活から日本に帰ってきて生活してみると、日本の素晴らしさ(気候・旬の食べ物・サービス・国民性・方言などなど)には驚くばかりでしたが、日本とひとくくりで考えず、地方それぞれの個性を非常に強く感じる事が多く、その魅力にどっぷりはまっています。
富山での生活ももう13年近くになるのに、未だにこんな所にこんな素敵な場所が!と行ってみたい所がたくさんありますし、何より、魅力的で精力的に富山での暮らしを楽しんでいる人が多くて、そういう人に出会う機会がとにかく楽しいんです。それが富山での生活を楽しんでいる、大きな原動力かもしれません。

 

今後、農業を通して、どうしていきたいと考えていますか?

大きな考えや目標はありません。
マルシェでも、果物や野菜と違ってお米は全く見向きもされません。それでも日本人の主食
です。地味なお米を地道に作り続けて、それが人々の日々の根底にあるという事。それを誇りに思ってこの先も長くお米を作り続けたいと思っています。
と言いつつ、
大好きなハワイへ移住して、海を眺めつつアロハ米という名前でお米でも作ろうかなと、楽天的に妄想していたりもします(笑)。

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

早く娘には家を出て行ってもらい(笑)、自分の生活を楽しみたいと思います。もっともっと本も読みたいし映画も見たいし音楽も聴きたい。飲んで食べて遊んで旅して。
この考え方は個人を尊重する欧米型かもしれませんが、うちの親もそういう生活スタイルでした。だからこそ今でも離れて暮らす親とは仲良しで、よくご飯を食べ一緒に旅に出ています。
限られた人生、思いっきり謳歌したいです!

最後に、メッセージをお願いします。

仕事も子育ても大変で逃げ出したい事もいっぱいですが、それでも自分の人生が大きく広がり豊かになりました。全てのチャンスに感謝です。

インタビュー by 清水美央

2018年6月19日 0 comment
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杉下さんとパパドリル
杉下さんとパパドリル

杉下さんと料理パパドリル

プロフィール

・氏名:杉下春子(すぎしたはるこ )
・会社名:株式会社プレジデント社
・部署名:dancyu企画事業部
・職種:編集職
・簡単な経歴:
慶應義塾大学卒業後、旅行代理店へ。5年勤務の後、編集職の夢を捨てきれず、旅行読売出版社にバイトとして勤務、のちに正社員として登用される。2005年、現在の会社へ転職。在籍13年目。
・居住地:神奈川県
・ご自身の年齢 :45歳(1973年生まれ)
・お子様の年齢 :10歳、7歳
・ワークスタイル:フルタイム

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

dancyu(ダンチュウ)という食の専門月刊誌に付随する、オリジナル別冊をつくっています。料理レシピ本がほとんどです。dancyuは男性読者が多い雑誌なので、私たちもチャーハンやカレーなど男性が好みそうなテーマを中心に扱っていますが、いま流行りの糖質制限(ロカボ)をどこよりも早く紹介したのは弊社ですし、最近では毎日家族に料理をつくる女性に向けた「四季dancyu」シリーズなど、多岐に展開しています。
dancyuムックシリーズ:https://presidentstore.jp/books/products/list.php?category_id=88

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5:30~6:30 起床
7:00息子たち起床
朝ごはんを食べさせながら、並行して身支度、夕飯の下ごしらえ。掃除機をかけて出勤。電車の中ではスマートフォンからメールの返信、買い物や調べものなど家の雑事。
9:30~17:30 出勤
打ち合わせや撮影などがあると、直行直帰。遅くなる日は前もって予定しておいて、夕飯づくりから実家の母に依頼。
18:30~19:00 帰宅、夕飯づくり
次男と一緒に帰宅し、塾や習い事に行っている長男を待つ。
20:00 夕食。疲れたときは潔く外食(週1回程度)。
21:00 お風呂、宿題等
22:00 子どもと一緒に就寝。たまに洗濯など。

 

出産して、何が一番変わりましたか?

いい加減になりました(笑)。それまでも大雑把な性格ではあったのですが、神経質な面もあり、仕事はさっさと進めたいと思っていましたけれど、いまは終わりよければすべてよしと思っています。ただ、子どもが小さいうちは特別でしたね。特に、次男出産復帰直後は急呼び出しも多かったので、「明日は何かあったら子どもを見てくれる人がいるかな、もしくは最悪私がいなくても仕事に支障はないかな」と、確認してから帰宅しました。当時はプレジデントという経済誌の編集部にいましたが、毎日時間に追われてトイレに行くのも何か席を立つついでまで我慢しよう、と思った記憶があります。

杉下さん家族

杉下さん家族

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

仕事をしているママだからこそ、ママが仕事をしているからこそ、という具体的なエピソードは正直、浮かびません。ただ単純に、両方がある自分は幸せですよね。
「私、頑張ってる!」と自画自賛しながらビール飲むことはHappyかも?

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

編集者にとってママであることはデメリットもあります。プラスの部分もありますが、多くの人に会って交流するなど、色々な新しい情報を得るチャンスが少ないのは否めません。歯がゆい部分です。また、時折、物理的に仕事のキャパシティを超えそうだ、と思うと、精神的にもキャパシティを超えてしまい、子どもにイライラすることが多くなります。反省して夜中に目が覚めたりしますが、後の祭りです。

それをどうやって解決していますか?

ママとしての経験や周りにいる人の声を仕事に生かすしかないと思っています。幸い私の仕事は日々の生活に即した「食べ物」がテーマなので、週末にママ友パパ友に会った時にも情報をもらいます。いまはさまざまな食生活のご家庭があって、面白いと思うと同時に多数に受け入れられるものをつくる難しさを感じます。平日も日中、積極的に人に会うようにしています。
子どもにイライラした後は、反省して、子どもに謝るようにしています

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

新しいことに挑戦したいです。
仕事では、ベーシックな業務をこなした上で、ですが、毎年1冊は「なにこれ?」と言われるような本をつくりたいと思っています。直近では、ママ会でのパパへの意見(怒りの声)を結集した「料理パパドリル」という本をつくりました。ママが外出するときって大抵子ども連れか、もしくはママが料理をつくってから出かけますよね。「週末の昼ごはんくらいは、つくらずに出かけさせてよ!」がテーマです。詳しくは後述します。
育児では、子どもがサッカーを始めたとき、ママサッカーを始めました。週末、一緒にグラウンドにいってボールを蹴っています。たまにママの試合もあって楽しいです。老後の趣味にと思って、昨年、空手も始めました。子どもに言ったら「はあ?お母さん何してんの」っていって大笑いされました。週末はほとんどそんな感じで、バタバタと楽しんでいます。

ただ、最近は疲れると体に残るので、できるだけ自分の中にも余力を残すこともと意識しています。

 

杉下さん

杉下さん

編集者というお仕事が育児にいきたことはありますか?またその逆もあれば教えてください。

編集者の仕事が育児にいきているか
なかなか自分の育児に落としこめていません。ただ、うちの息子は2人とも料理には興味があるようで、うっすらと私の影響は受けているのかなと思います。料理好き男子になってほしいです。
育児が編集者の仕事にいきているか
ママとしての経験、周りのママとの会話から記事や本をつくります。
例えば、お子さんがいる家はレストランに行きづらいから、互いの家に集まる機会が多いですよね。私も週末はしょっちゅう行き来していますが、日本中でそういったやりとりがあるはずだと思い、週末家飲みをするときにお薦めの料理レシピを紹介する記事をつくっています。近々では、6月5日発売「四季dancyu 夏の食卓。」内に掲載。人気の料理研究家さんやお店のシェフに、自分が家飲みするときにつくる料理を紹介してもらっています。私も、大体ここから選んでつくって誰かの家へ乗り込みます。

共働き家族に参考になる書籍・雑誌などがありましたら、ぜひ教えてください。

先ほどの「料理パパドリル」です!
ママ友と飲んでいると必ず話題(論争)になる、夫婦間の家事分担問題。ママにとっても負担が大きいので、料理をするしないでパパの評価が大きく変わります。そこで、「まるで料理をしないパパになんとか料理させよう!」とつくったのが「料理パパドリル」です。
https://presidentstore.jp/books/products/detail.php?product_id=3203
紹介しているのは焼きそば、チャーハンといった1皿簡潔、シンプルなものばかりです。
1カ月間、週末の昼ご飯をパパがつくれるようになって欲しい、との願いから9品紹介しています。「そんな簡単なものならつくれるよ」と思うような料理も入っていますが、徐々に難易度が上がります。それに、今までつくっていた料理もレシピどおりにつくったら絶対おいしくなりますよ!

ドリルっぽく穴埋め問題があったり、食べた家族が感想を書きこむ通信簿欄もあります。小さいお子さんなら、パパがつくった焼きそばを絵で書いてもらいます。字が書けるお子さんなら文字で感想を。帰ってきたママからのコメント欄もありますので、パパの料理記録、子どもの成長記録、家族のコミュニケーションツールとして使ってもらいたいです。

ちなみに弊社の某販売部員(息子3歳)は「ボクがつくった焼きそばを絵に描いてもらって、反抗期がきて息子にかわいげがなくなったらそれを眺めて思い出を楽しむんだ」と言っていました。ご参考に……。
ママからの父の日のプレゼントに最適ですので、ぜひご活用ください!

今後の目標やプランを教えて下さい!

仕事では、「パパドリル」のように、参加型のレシピ本をもう少しブラッシュアップしてつくってみたいと思います。最近はレシピだけならネットで十分、という方も増えていると思うので、紙媒体として別の形を模索してみたいです。
ママとしては、子どもが小さいうちにたくさん旅行したいです。毎年、スキーやキャンプは行っているのですが、海外にも積極的に出ます。年始に台湾に行ったらとても楽しそうだったので、夏にはタイに行こうと画策中です。

最後に、メッセージをお願いします。

うちは2人とも男子で、毎日それこそ青天の霹靂、という事件が起こります。
昨日もお恥ずかしながら次男がお友達に手を出したと学校から電話が来ました。先方にお詫びの電話をすると「うちの子はなんとも思っていないのだけれど、悪いことだときちんとわかってもらって、長く友達でいてほしいのであえて報告した」というようなことを言われました。大変ありがたいと思っています。母親としても不完全ですし、子どもがきちんと成長しているか不安になることもありますが、周りに助けられて、少しずつお互い成長していると信じます。凹んだり幸せな気分になったり、子どもがいるとよりアップダウンが激しい人生ですが(特に男の子!!)、子育てには終わりがありますから、その日まで子育ても仕事も楽しみたいです。

インタビューby 清水美央

2018年6月8日 0 comment
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今回のパワーママは、『これからは、生き方が働き方になっていく』の著者の鈴木絵里子さん。
本業では2つの会社でベンチャー投資に携わり、プライベートでは2人のお子さんのママ。海外で育ち、外資系企業に勤めた経験もある鈴木さんが現在の働き方に至った理由や子育てについて、これからの時代を楽しく生きるヒントを伺いました。

 

プロフィール

・氏名:鈴木絵里子
・会社名:ミスルトウ株式会社
・役職名:投資ディレクター
および
・会社名:フレスコ・キャピタル
・役職名:パートナー
・職種:ベンチャー投資

・簡単な経歴:4歳の頃からアメリカや中東含めた海外で暮らし、カナダのマギル大学を卒業。経済学、国際開発学、数学を専攻。
2008年より外資系の投資銀行部門に勤務。その間2児を授かる。
2013年よりラグジュアリーブランドCOACHで財務企画を担当。
2015年より米国のドローンベンチャーの日本法人立ち上げに携わり日本代表に。
2016年より社会的インパクトベンチャー投資を行うミスルトウ株式会社にて投資部ディレクターを務める。
2018年よりフレスコ・キャピタルのパートナーも兼務。

多様性が活かされる世界を広げたいとfuture female+としても活動し、『これからは、生き方が働き方になっていく』(大和書房)を出版。

・居住地:東京
・ご自身の年齢 :30歳(1986年生まれ)
・お子様の年齢 :6歳(息子)、3歳(娘)

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

海外で育ち、貧富の差などを目の当たりにしたこともあり、ずっと国際開発に携わりたいと思ってきました。今は、社会的インパクトベンチャー投資を大胆にやれているのでとても幸せです。

社会的インパクト投資とは、例えば、インドの農業スタートアップに投資をするために現地に出向いてデューデリジェンス(調査)を行ったり、シリコンバレー発アフリカで活躍する医療機器輸送ドローンスタートアップなどの投資先の事業開発のお手伝いなどをしたりです。全世界に共通する社会課題を最新のテクノロジーを駆使して何とか解決していけないか、と現場の方と仲間と考えるのは、とても刺激的です。

また、私の場合、ミスルトウとフレスコと言う二つのベンチャーキャピタル双方にコンサルティングする形で投資活動を行なっています。「複」業の複雑さはあるものの、一つ以上ののコミュニティに所属する利点を大いに楽しんでいます。一方が上手くいかなくなってしまった時のセーフティネットになると感じ、学びも倍増したり。

何にしても、既存の働き方の枠組みを前提とした、既存の募集がかかっている職種からは今の私の働き方には絶対に辿り着けなかったと思っています。

自分が望む生き方を主軸に考えるようにした上で、やりたい仕事を探し、仕事の方を少しずつ、前向きに、生き方に合わせていくようにしてきたイメージです。トライアンドエラーで失敗も繰り返してきましたが、今、テクノロジーの発展などもあり、世の中の転換期にあると思うので、働き方についても考え込んでしまうよりかはアクションを取ったもん勝ちだと、私は思っています。

具体的なワークスタイルについては、例えば、自分のパフォーマンスを最適化するためや家族の事情に合わせながら、リモートで仕事をしたり、比較的柔軟に休暇を調整させてもらったり。その分しっかりバリューを出さなくては、と必死ですが、見苦しくても一生懸命体当たりする方が私は楽しい!と感じています。

また、自分のパフォーマンスを上げると言う意味でも、「好き」で楽しめる仕事内容に取り組むだけでなく、一緒に仕事をするメンバーについても「好き」と思える方達とできるように意識しています。短い人生、自分が尊敬できたり、安心できたりする方と一緒の方が良いですよね。

大企業などではそんなのは難しい、と思われるかもしれませんが、少しずつ、試してみられてはどうか、と私は思っています!

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5AM :起床 メールチェックをして、一日について頭を整理。15分くらいSNSを見てしまうこともあり、「あぁ゛、、また時間を無駄にしてしまったー」と後悔することも。6AM :子供達起床 朝ごはん準備の他、宿題を確認し、ピアノの練習も監視したり。7AM :自分の準備 余裕がある時は時短ヨガを実行し、気持ちを整理。
8AM :出勤 オフィスだけでなく、ミーティング先の近くのカフェなどに出向くことが多い。(今、海外では沢山のとてもお洒落で躍動感溢れるcoworking spaceができていて、女性向けのものなどもあります。環境は大事なので、日本でも増えて欲しいと思っています)
9AM – 17PM :仕事 自分で裁量権持って、日中の時間は使っています。例えば、必要ならクリニックに行って気になっていた症状を診てもらったり、子供達の学校の行事に2時間顔を出せたり、ちょっとした買い出しに行くこともあります。
18PM:子供達の迎え 帰宅。猛ダッシュで晩御飯を用意し、子供達に食べさせ、お風呂にも入れる。
20PM:本を読み聞かせて寝かしつけ 自分が寝落ちしてしまうことは、あるある。
20PM – 0AM :仕事のキャッチアップ 夫が帰宅した時には30分程、会話をする。くだらないテレビでも一緒に見るのもコミュニケーションの一つ。

 

出産して、何が一番変わりましたか?

子供の模範になるために自分もしっかりしよう、と、少しずつですがましな人間に成長できている気がします。

また、子供達のためなら、と体力的・精神的な力が漲るのも面白いですね。火事場の馬鹿力のような緊張・頑張りが7年続いている感じでしょうか。もともと運動音痴で体力に自信はなかったんですが、子供を産んでから数十キロのものは幾らでも持てるようになり、今では職場のウォーターサーバーの交換担当は私です。

でも、何よりも、子供達のおかげで、自分のことを社会の一員としてより感じることができるようになりました。子育ては一人ではできない、とつくづく思います。両親や友人やシッターさんやご近所さん、など色々の方のおかげ、コミュニティのおかげで子育てはできている。そのコミュニティへの恩返しにも、この社会が良くなるように自分もできることないか、と益々考えるようになりました。

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ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

仕事を終えて帰宅して過ごす最初の2分間は、いつも世界一最高ですね!!!
満面の笑顔で駆け寄ってくれる子供達を抱きしめると、どんな大変なことでも乗り越えられると思えちゃいます。でも、そう思えるのもそのマジック2分間だけで、すぐさま兄妹喧嘩が勃発したり、お腹が空いたと騒ぎ出し、またカオス対応に戻ります。。笑

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

育児は答えがなく、一人一人の子供や各家庭で違う中、これで良いのか?と悩むこともありますが、自分の子供達への愛情に自信を持って、何とかなる、と前向きに考えるようにしてます。

また、もちろん子供達や家族にイライラを感じたりすることもありますが、そんな時は、自分自身が仕事や他のことで戸惑っている知らせだ、と捉えて、一歩引いて見てみるようにしてます。なので、子供達は人生がうまくいってるかのバロメーターにもなってくれています。

そんな中。育児と仕事を両方行う中一番大変なのは、1日24時間と言う万人に共通して限られた時間の中で色々なことをこなしていくことだと思います。

でも、自分の幸せを軸に考え、前向きに、断捨離もしながら、自分の時間を自分でコントロールする意識をもつようにしています。固定観念に振り回されるのではなく、自分で考え、自分で選ぶオーナーシップの気持ちがあるのとそうじゃないのとは、随分違うと思っています。

 

それをどうやって解決していますか?

上記に加えて、私にとって大事なのは、仲間・コミュニティとの関係です。

忙しさの話を打ち明けたり、他イライラやモヤモヤについては、同じ悩みを持ってる人がいることを知るだけで、気持ちが救われることもありますし、具体的な解決策を見いだせることもあります。

そんな大切なコミュニティを探すには、自分をさらけ出してみて、そして同時に自分のカン・勘・感性を大切にしながら、素直に「好き、素敵、尊敬できる」と思う人と付き合っていくことだと思っています。また、コミュニティは自由につながっていくものであって縛られるものではないので、自分のライフステージに合わせて離れたり距離を置くことなども大事だと思っています。「お付き合いしなくてはいけない人はいない」と余裕を持ったスタンスで望むと、不思議なことに良いコミュニティを見つけられたりすることがあります。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

親としては、愛情をしっかりと表現し、子供の自尊心・自己肯定感を高めることに注力しています。自己肯定感があれば、どんなことにでも挑戦できるようになるのではないか、と思っているからです。もう一つ、子供達には最低限、礼儀や他者への思いやりや共感は身につけて欲しいと願い、そこについては厳しめに向き合っています。

仕事においては、自分にしかできないことがあるとしたら?自分でしかできないやり方は何だろう?と問うようにしています。

子育てにおいては、有難いことに、自分は代替が効かないと思えてます。そのお陰で毎日頑張れてます。同じように、仕事においても小さなことでも定性的なことでも良いので代替が効かないことができている、と思えることに取り組むようにしています。

「自分はなくてはならない存在だ」と思うのとは違い、せっかくやるなら、どう工夫しようか、どう楽しもうか、と、真っ新な状態で考えてみる感じです。特に人口知能、ロボットの発達を受けて、職種が大きく変わっていく転換期でもありますし、そんな視点は大事かな、と思っています。

ただ、繰り返しになりますが、大それたことではなく、例えば接客業であれば、「自分はいつもの常連顧客の方のAさんを笑わせられている。それが自分の持ち味かもしれない」と言う思いだと私は考えています。人から喜んでもらえた時には、やり甲斐も感じられますし。

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ご家族との家事育児分担、アウトソース利用等はどのようにされていますか?

自分だけにしかできないことの話の延長としても、自分独自の愛情表現に繋がらない家事・育児はできるものはどんどんアウトソースしよう、と考えるタイプです。

私は食べるのが大好きなので料理もその延長と捉えて大好きです。子供達と一緒にキャラ弁当を作って遊ぶことも多い。一方で、掃除などについては私は「自分だけ」さは発揮できないので、週1回外部の方の力をお借りしています。

夫との分担においては、お互いできることをやるようにし、ストレートに依頼しあったり、お互い、やってみないと分からないこともあるので、色々試すようにしています。

 

ご自身が受けた教育は、お子様の教育方針に影響与えていますか?

礼儀や他人への思いやりについてはとても影響を受けていると思い、両親には感謝しています。でも、私は複数の国で育ったので、色々な価値観や習慣も見てきました。ですので、教育についても「正解」などはないのだな、と柔軟に捉えて、色々な手法を取り入れています。

 

ワークとライフの理想的なバランスを教えてください。

バランスではなく、自分の幸せで楽しい生き方・ライフを主軸に、仕事であろうと、家族であろうと、交友関係であろうと、織り込んでいく、作り上げていく、ように私は捉えています。

人は働くために生きているわけではないので、人間らしい生き方こそが自然ですし、理想ですね。

また、人は多面的だという認識も大事だと思います。色々な面に合わせてコミュニティにつながり、お互いに影響しあって、成長などもしていけます。
何でも完璧にしようと思ったり、いつもいつも「成長、前進」と考えるのは大変なので、最後は笑えれば良し、と思うようにしています。子育てについての素敵なキラキラしたブログをフォローして参考にしてみるのも良いですが、面白くて笑える子育ての話にどんどん触れられる、パワーママプロジェクトなどがとっても元気が出ます!

もちろん笑えない時もありますが、そんな時は、しっかり休んで自分の時間を少しでも取るようにしています。お笑い番組を見たり、友人と話したり、美味しいご飯を食べて、寝て、カフェに行ってみたり、と。そんなセルフケアも大事にしてます。

こんな緩い、笑える、セルフケアをしあうママ仲間がもっと増えたらいいな、と日々思ってます。

 

著書についても伺えますか?今回、本を書いてみようと思ったきっかけは何だったのでしょうか?タイトルに大変惹きつけられるのですが、「これからは、生き方が働き方になっていく」という言葉に込めた思いについても教えてください!

本を書こうと思ったのは、しつこくお話ししてしまっているのですが、未来を作ろうと思う方達の「コミュニティ」を広げたい、と思ったためです。 特に女性にもそんな選択肢・考え方があるんだ、と知って頂きたかった。女性こそ凄く面白いチャンスの時期にあると思っているためです。 こんな私ですが、現在進行形の生き方働き方の模索を包み隠さずさらけ出して、自分の多面な要素も立体的に包括的にお伝えさせて頂きたく、そのためには媒体として「本」が最適だと考えました。

『これからは、生き方が働き方になっていく』のタイトルについては、敏腕編集者が付けてくださったのですが、これからは人間らしく生きよう、と言う想いが込められています。 仕事をする上でもこれからは人間らしさも重要ですが、母親も、一人の人、ですので、人間らしく、楽しんだり、笑ったり、泣いたりもありますね!

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今後の目標やプランを教えて下さい!

今は、とても楽しく、充実した日々を送らせてもらっていて、今後も仕事においては微力ながら社会的に意義ある投資活動をしていければと思っています。

特に、テーマとしては女性のコミュニティの促進であったり、私の中では関連するのですが、既存の経済のありかたではない、新しい仕組みを考案したりしていく活動にワクワクしています。

ただ、あまり綿密な目標やプランは立てていません。大きな方向性だけを意識しながら、後は流れやご縁に身をまかせつつ、その瞬間瞬間を精一杯にやって行きたい、と思います。

 

最後に、メッセージをお願いします。

コミュニティや仲間を大切に思う私ですが、パワーママプロジェクトこそもとても楽しく素敵なコミュニティ。本当に存在に感謝しています。ありがとうございます!

このようなコミュニティがどんどん大きくなったり、増えたりすれば良いですね。

また、このようなコミュニティがあるお陰で、「ロールモデル」も、必要なくなっているな、と思えています。

時代の大きな転換期にもあるので過去の成功要因が今後そのまま通用するとも限らず、「完璧なロールモデル」を探すこと自体難しい。男性がロールモデルを意識している話もあまり聞かないですが、男性は、 自分たちが多面的で、画一的なものがないことを知っているからでしょうか。

存在しないような一人の完璧なロールモデルを探すのではなく、仕事の仕方や生き方など、それぞれの面において共感できるコミュニティを見つけて、そこの仲間と成長しあえるように、私はしています。ですので、今回インタビュー頂いていることも恐れ多いのですが、私の話も、少しでも参考になるところがあれば嬉しいです。

 

インタビュー:柴田広夢

2018年5月29日 0 comment
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プロフィール

・氏名:更家 文子
・会社名:株式会社リアズ
・役職名:キャストマネージャー
・簡単な経歴:2001年、大学院を中退し、大手アパレル会社の店舗で派遣スタッフとして1年間勤務。その後、前職のアダルト系の広告・サイト運営を行う会社に事務職で入社し、ノンアダルトライブチャット『ライブでゴーゴー』の運営に関わるようになる。2014年にサービス統合のため、親会社であった株式会社リアズに移籍となり、現在も同サイト運営スタッフとして勤務。
・居住地:大阪
・ご自身の年齢 :40歳
・お子様の年齢 :3歳
・ワークスタイル:通常勤務(時短もできるよう対応して頂いています)

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

ライブ配信プラットフォームサイトを運営してる株式会社リアズで勤務しています。その中の「ライブでゴーゴー」というサイトのキャストマネージャーとして、サイトに出演して下さる女性が働きやすくなるようサポートを行っています。仕事で困っている事や悩みを解消したり、楽しくお仕事ができるようなイベントの提案なども行っています。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6時半     起床
7時半     出社
9時      勤務開始
18-19時   退勤
20時     帰宅 娘と夕食、いっしょに遊ぶ
22時     娘と入浴、歯磨き、また遊ぶ
23時半    寝かしつけ
24時     お菓子タイム
24時半    就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

毎秒可愛いと思える存在ができてとても幸せになりました。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

周囲に相談したり自分のことを話すのが苦手なタイプでしたが、仕事と家庭を両立させるには、周囲の理解を得るためにまずは話をして協力を得ることが大切だと気づくことができました。

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育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

物理的、精神的な面で自分のキャパシティを超えることばかりで、常に大変だと感じます。あれもこれも私がやらないといけないのに、きっと他のママさん達は頑張っているのに・・と焦る気持ちや、自分を責めて落ち込みたくなる時もあったりしました。

休みの日は朝から晩まで娘と一緒にいるので仕事の事を考える暇はないのですが、平日は退社後にも切り替えがうまくいかなくて娘が目の前にいるのに生返事をするというような時があり、翌日会社で「かわいそうな事をしちゃったな・・」と頭を過ぎる事がありました。

それをどうやって解決していますか?

1人で抱え込まず、家族や周りに頼れるところは頼ることで切り抜けています。悩んだ時期もありましたが、今の自分の役目は働いて家族を守ることだと気づき、家の事や娘の事を母に助けてもらっても良いんだというように思えるようになりました。

会社から帰宅後は娘が完全に寝るまでは娘と向き合う以外、極力他の事は考えないと最近は決めた事で以前よりかはバランスがとれるようになりました。娘が寝たあとの少しの時間は自分の大好きなお菓子を食べたりボーっとする時間を作りリラックスする時間を作るようにしています。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

子供といる時間は他のことは考えず、子供と向き合うことを大事にしています。

同じく、仕事の時はできるだけ家のことは考えない。子供のことで急に休んだり、大事な時に出社できないことが多々あるので、それをカバーする気持ちで会社にいる間は全力を仕事に注いでいます。

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ご家族との家事・育児の分担はどうされていますか?

平日は実家の母に家事や育児を任せっきりです。安心して預けられるので、恵まれた環境にいると思います。

今後の目標やプランを教えて下さい!

仕事面では、ずっと運営に携わっている「ライブでゴーゴー」が、女性の活躍できる明るいサイトとして更に広がっていくことを目標にしています。

ライブチャットという場所が、生きにくさを感じている人が安らげる場所にしたいし、その場所を作れる人として、女性にももっとお仕事の意義を知ってもらいたい。そしてライブチャットという場所を男女関わらず色んな人が個性を潰さずに生きていける場所にできたらと思います。

母親としてのプランは、具体的な理想像はないのですが、子供が自分で未来を切り開いていける人になれるよう、道を作っていけたらいいなと思っています。

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

どのお母さんもきっと色んな悩みを抱えながら頑張ってるんだ!と思うことで私も元気をもらっています。(ここで言うのも変かもしれないですが)ありがとうございます!

(構成:井本)

2018年5月18日 0 comment
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今回のインタビューは、関西電力株式会社でダイバーシティ推進担当マネジャーとして活躍中の片本真代さん!
社内外問わず精力的に活動されている片本さんの人生の転機は、お子さん2人を出産後にやってきた「8日間の海外研修」だったそうです。
お子様を日本に残し参加する葛藤、それ以上に海外研修を通して感じられたこと、その経験を活かした現在の活動など色々と伺いました。

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プロフィール

・氏名:片本 真代
・会社名:関西電力株式会社 人財・安全推進室 ダイバーシティ推進グループ
・役職名:マネジャー
・職種:人事(ダイバーシティ推進担当)
・簡単な経歴:
2001年 新卒で入社。京都で営業を担当。
2003年 子会社へ出向し、販売店・工務店への営業を担当。
2004年 結婚
2007年 長男出産。育休→復職。出向から戻り、営業企画業務を担当。
2010年 長女出産。育休→復職。
2012年 人事部門へ異動、ダイバーシティ推進業務。
2017年 管理職(マネジャー)になる。(現職)

・居住地:京都市
・ご自身の年齢 :39歳
・お子様の年齢 :息子10歳、娘7歳
・ワークスタイル:フルタイム

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

女性活躍推進に向けての取組み、育児や介護との両立支援、男性の育児参画促進、LGBT等の方への理解促進活動など、ダイバーシティ推進全般を担当しています。6年前までは営業部門で、営業や営業企画の仕事をしていました。女性比率の低い業界・会社ではありますが、女性活躍推進はもちろんのこと、誰もが持てる能力を最大限発揮して働けるよう、様々な取組みに日々邁進中です!

【関西電力のダイバーシティ推進・女性活躍推進HP】
http://www.kepco.co.jp/sustainability/csr/diversity/policy.html

ワークスタイルは、フルタイム勤務で、残業はほとんどしません。管理職になる前から、フレックス勤務や在宅勤務などの柔軟に働ける制度を活用して働いています。1ヶ月に数回、東京への宿泊出張や、関西一円への日帰り出張にも行きます。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5:30~6:00 起床

朝食&お弁当(夫と自分の分)&夕食の準備(帰宅してすぐ食べられるように途中まで)

身支度(子どもが自分でできるようになったので、楽になりました)

7:20 家を出る

8:40 出社

17:30 退社

19:00 帰宅 夕食、子どもと遊ぶ、入浴

21:30 子どもといったん就寝(そのまま寝ることも多い)

22:00 自分の時間(読書、ミシンで子供服作り、など)

23:00 就寝(睡眠時間はできれば7時間確保したい)

お子様がお二人いる中で海外研修へ行かれたようですが、
経緯・内容・その経験を通して感じたことがあればお聞かせください。

2014年の夏に、関西経済連合会と駐大阪・神戸米国領事館のプログラムに参加させてもらい、他社の女性と7名で8日間アメリカ(NYとシアトル)へ行ってきました。子どもは当時、小学校1年生と3歳でした。研修の話をもらってすぐに、夫、両親、義母に相談して、その間をやりくりしてもらうようお願いし、子どもには話して聞かせました。

米国では、企業やシンクタンク、大学等を訪問し、アメリカの女性活躍に関する事例を多く学びました。このプログラムを通して、多くの気付きや学びがあったのですが、何よりの学びになったのは、共に参加した関西で働く他社の女性の皆さんの発言や意識・行動などでした。「自分の考えを積極的かつ爽やかに伝える話し方」、「物事をしなやかに捉える柔軟な心」、「学び続ける姿勢」、などに感動しました。それまで職場と家庭の往復だけでほぼ成り立っていた私の生活に、新鮮で刺激的な空気がどっと流れ込んできた気がして、まさに人生の転機だったと思います。

あけびネットワークの様子

あけびネットワークの様子

私がいない間、子供たちもそれなりに寂しさはあったようですが、夫曰く、意外とケロッとしていたそうで、まさに「案ずるより・・・」といった感じ。どちらかと言えば私自身の寂しさや不安が必要以上に大きかったことに気付きました。自分で枠を決めないで、周りの協力を得ながら、何事もチャレンジしてみると意外とできるものなんだと、それが大事なんだと学んだ出来事でもありました。

研修終了後、アメリカで学んできたことの一つである「ネットワーキング」について、このメンバーで意気投合して、関西でもやってみようかということになり、「あけびネットワーク」という異業種ネットワークを立ち上げました。数ヶ月に1回、お話を聞きたいゲストの方をお招きしての講演会と、参加者同士の交流会をセットにした会を開催するのがメインの活動です。7人の知り合いに声をかけるところからスタートした完全紹介制で、設立2年半の現在、メンバーは150名強にまで増えました。ロールモデルがいない、視野を広げたいなどの課題を感じている人同士をつなぐことで、女性の活躍、ひいては関西の盛り上げに貢献できればと思っています。メンバーは女性が多いですが、男性も1割くらいおられます。月に1度、朝7時にカフェに集まり、出勤までの1時間程度を使って、運営メンバーで企画を考えたり情報交換したする「朝会」というミーティングもしています。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

子どもの体調不良などで、仕事の途中に帰ったり、休んだりすることが、小さい時に多くて(小学生になってからも時々ある)、このことが一番どうしようもなくて、大変だったなと思います。娘が2歳の時に発熱で保育園から呼び出しがあった時に、男性の同僚が「僕だってインフルエンザとかで急に休んだりすることもあるかもしれへんし、お互い様やで。」と言って、仕事を代わりに引き受けてくれました。仕事を引き受けるだけでなく、私が引け目を感じないよう気遣いの含まれた言葉に感動と感謝でいっぱいでした。これを筆頭に、これまでの大変だったときに掛けてもらった思いやりに満ちた数々の言葉とその人達のことを、私は一生忘れないと思います。このような経験を糧に、周りの人の大変な時に温かくそっと寄り添える存在に私もなりたいといつも思っています。

 

それをどうやって解決していますか?

子どもが生まれてからの私の「両立のための基本4か条」は、①締め切りの3日前には提出する(いつ突発事由で休んだり早退するか分からないため)、②上司のスケジュールを把握しておく(上司のOKで完了するという仕事は、上司のスケジュールによって進め方を変えていく必要があるため)、③資料は共有フォルダ上に保存する(自分しか見えない場所に保存されていると、いざという時に誰にもフォローしてもらえない)、④周りの困り事は必ずフォローする(いつもお世話になっているので、できる時には恩をお返したい)です。
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育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児で大事にしていることは「子どもの興味にとことん寄り添う」ということです。全国各地の動物園&水族館巡り、百人一首ゆかりの地巡り、釣りや潮干狩り、雪山でそり遊び、キャンプ、星座観察・・・など、子どもの興味に導かれて、私自身も童心に返って、人生をもう一度、一から楽しませてもらっていると感じています。

仕事では、上記の基本4か条に加えて、「できない・無理だと思わない」と「始めたからには必ずゴールテープを切る」という「上級2か条」を大事にしています。1つ目は、「これをやりたい!やるべきだ!」と思い立つ→立ちはだかる困難を次々と想定する→「無理だ」という結論に達する、という「瞬時のあきらめ思考」に身を任せずに、「やるためにはどうすれば良いか・・・」と無理矢理にでも考えると決めています。2万人を超える当社のダイバーシティ推進担当は数名です。そのうちの1名であり、かつ管理職である私が「無理だ、やらない」と思ってしまったことは、会社としてやらないということに直結しています。その自覚を持って取り組んでいます。2つ目は、ゴールを明確に設定して、そのゴールテープを切るまで完走することを大切にしています。やり始めたことに満足したり、途中で困難なことが起こったりして、結局最後までやりきらなかったということをなくし、やると決めたことはやり遂げたいと思っています。

ご主人との家事・育児の分担はどうされていますか?

とくに決めておらず、できる方がやるという感じです。私が時々、休日に勉強やバレーボール(会社のクラブ活動)などに出かける時に、夫が子ども達と「どこ行く?何する?」と相談して、一日楽しく3人で過ごしてくれるのが本当に助かっています。週末に、翌週のお互いのスケジュールを伝え合い、どちらが何時に帰宅するかなどを調整するのが習慣です。

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今後の目標やプランを教えて下さい!

仕事では、男性の育児休職取得を促進する取組みに力を入れています。育休を取った若手男性や、元気いっぱいの女性達が続々と管理職になっていく数年後には、私が想像している以上に、多様な人が活躍できる状態になるでしょう。そのような光景を見てみたくて、次世代へのプレゼントのつもりで取り組んでいければと思うことが、最近増えてきました。より良い未来を見据えて、思いを込めて新しいことを実行していくことが目標です。

個人的にも、仕事と家庭、社外とのネットワーク、趣味・・・などを楽しむ自分の姿が、若い世代や自分の子どもに、少しでも良い刺激となるよう、「こうあるべき」というものにとらわれずに軽やかに過ごしていければとおもっています。

それから、あけびネットワークも、関西で働く人の「元気になる場」として、これからも継続していけたらと思います!

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

大好きなこのインタビューに登場させてもらえたこと、とても嬉しく思っています。子どもが小さい時、また、小学生になった今でも、仕事と育児の両立の中で迷うこともありますが、どうせ正解はないのだから、気負いすぎることなく、自分がその時々にベストだと思える働き方、生き方を積み重ねていくことが未来につながっていくのではないかと思います。

「何もかもぴったりくるロールモデルを捜し求めるのではなく、多様なロールモデルの話からパッチワークして、自分のありたい姿を描いてくださいね」と社内研修等でも常々伝えています。私の話が、どなたかのパッチワークの一部分となれば幸いです。

 

(インタビュー・構成:井本)

2018年4月13日 0 comment
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須之内さん

今回のパワーママインタビューは、学童アンケートのご協力をきっかけにインタビューをさせて頂きました。

お仕事だけでなく、個人でも放課後子ども教室の開設時間の延長(学童保育と同じ時間まで)を、自治体に意見を提出したところ、翌年度より開設時間が延長されたとのことで、ご友人は、学童の弁当問題を解決するために動かれて実現されたりと、当事者でも動くと自治体は動くものなのか!と目からウロコでした。是非ご覧ください!

 

須之内さん

須之内さん

 

プロフィール

・氏名:須之内たか美

・会社名:住友生命保険相互会社

・役職名:副長

・職種:総合職

・簡単な経歴:東京大学経済学部卒業。住友生命ブランドコミュニケーション部にて、ワーママの視点を活かした様々な新規プロジェクトを立ち上げ。全国規模の学童保育支援事業「スミセイアフタースクールプロジェクト」では、グッドデザイン賞、キッズデザイン賞、厚生労働大臣最優秀賞、地方創生担当大臣表彰などを受賞。

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :39歳(1979年)

・お子様の年齢 :9歳(2008年)

・ワークスタイル:短時間勤務制度を利用

 

現在のお仕事の内容を簡単に教えてください。

企業のブランディング部門でCSVや社会貢献事業の新規プロジェクトの立ち上げを主に行っています。
これまでに、企業初の全国規模の学童保育支援事業や、住友生命創業110周年記念事業等様々なプロジェクトの企画、立ち上げを行いました。
いずれのプロジェクトも、数多くある社会課題の中から、生命保険会社としての親和性の高さや、全国隅々まで営業拠点をもつ生命保険会社のスケールメリットを生かすことを意識し企画しています。また、ワーママの視点を企画に活かしています。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

7:00 起床
8:50 出社
16:50 帰社
24:00 就寝

 

入学式にて

入学式にて

 

出産して、何が一番変わりましたか?

娘が大人になった未来の社会について考えるようになりました。仕事として、社会貢献事業に携わっていることも大きいと思いますが、働くのであれば、社会を良くしていく仕事をしたいと強く思うようになりました。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

入社した時から、女性の視点を企業経営に活かしたいという想いを持っていたのですが、母親になってからは、さらに子育ての経験や、そのなかで感じた想いを活かしたいと思うようになりました。現在の仕事では、それが実現できていますので幸せだと思います。
また、育休の時は、社会と切り離されたような孤独さを感じましたが、保育園では、先生が心強いサポーターとなってくれましたし、ママ友もたくさんできました。子育てをしているともう一度人生を0歳からやり直していいるような感覚です。育児を通して新しい世界が広がっていることが嬉しいです。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

現在、短時間勤務制度を利用して働いていますが、時間内に仕事を終わらせる為に勤務時間内はかなり集中して仕事をしています。集中しすぎるとその反動で、家に帰ってから頭痛と肩こり、吐き気で寝込むことが度々あり、その時の育児が一番大変です。

 

それをどうやって解決していますか?

娘と2人暮らしで、寝込んでも娘の世話を代わりにしてくれる人がいない為、家には、娘が1人で食べられるような食料を常備するようにしています。
また、私に何かあっても困らないように、普段から娘に料理を教えています。
たまに、家に帰ると夕ご飯を1人で作ってくれていることもあり、感激です。
私が寝込んでいても、自分で何かしら作ってくれますし、看病もしてくれるようになりました。今では頼りになるパートナーです(いずれこうやって介護されるのかなと思ったりしています)。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

どちらにも共通することなのですが、娘が将来幸せになる為には、娘が暮らす未来の社会が幸せなものでなければならないと思っていますので、少しでも良い未来を作ろうという想いで仕事に取り組んでいます。それが、親の責任であり、娘の為になると信じています。
育児では、1人で寂しい思いをできるだけさせないように、できるだけ早く帰って、娘との時間をしっかりもつことを心がけています。

 

これまでに立ち上げた企画を教えてください

3つのプロジェクトを企画し立ち上げました。
①スミセイアフタースクールプロジェクト
全国の学童保育等を楽しい場所とすることで、子どもたちの健やかな成長を応援するとともに、
安心して子どもを預け働ける環境づくりを目指すプロジェクトです
②スミセイバイタリティアクション
住友生命の110周年記念事業として企画した健康増進プロジェクトです。
全国110箇所でトップアスリートによる親子スポーツイベントを実施中です。
③映画「はなちゃんのみそ汁」スペシャルサポートプロジェクト
「家族の絆」をテーマにしたベストセラー作品「はなちゃんのみそ汁」の映画への特別協賛を行い、全国180箇所以上で上映会を開催しました。

 

子どもたちにのこしたい幸せな未来とは、どのようなものだと考えていますか?

自分の娘が将来働く時には、もっと子どもを安心して預けて働ける環境があって、女性と男性が同じくらい仕事・育児・家事をする社会になったらいいなと思います。
そのためには、ワークライフバランスの施策とともに、男女ともに、子どもの頃から、勉強だけでなく、料理などの家事を好きになるようにする取り組みが大切だと思います。

 

学童保育支援事業にはどのような想いがありますか?

子どもが生まれた時、保育園のことは心配しても、学童保育のことまで考える方は少ないのではないでしょうか。私自身もそうでした。しかし、小学校入学が近づいてくると、学童保育を取り巻く環境はとても厳しいことを知りました。保育園と違って基準が明確化されていない為、学童保育の運営、内容は地域によって千差万別な状況です。小学校内で開設されているところは全国で約半数に過ぎず、約半数の子どもたちは学校から学童保育まで移動しています。外遊びする環境がない学童保育が沢山あり、夏休みなどの長期休暇中もせまい部屋の中で一日中過ごすようなところも沢山あります。
学童保育の内容が、預かり機能だけでなく、子どもたちが楽しく過ごせるものにならないと結局は子どもが行きたがらなくなってしまい、預けている親も子どもに対し罪悪感をかかえてしまいます。
学童保育を子どもたちが行きたいと思える楽しい場所にすることが大切だと思い、学童保育の質の向上を目指すプロジェクトを企画しました。

 

須之内さんお仕事中

須之内さんお仕事中

 

「スミセイアフタースクールプロジェクト」の活動内容について教えてください。

放課後の子どもたちの居場所である全国の学童保育を楽しいものとするために、地域の皆様のお力を借りて社会全体で子どもたちの放課後を応援していこうという取り組みです。

具体的には、全国の学童保育に「いのち」「健康」「未来」等をテーマにした楽しいプログラムを出張してお届けしています。
単発の出張プログラムとして終わるのではなく、その後もその地域で子どもの放課後を支える仕組みが構築され、拡がっていくようにプログラム実施ノウハウの伝授等を目的に、その地域の協力者や、行政関係者などを招いた勉強会をあわせて実施しています。

またホームページでは、より多くの方に参考にしていただけるように、プログラム動画配信を行ったり、学童保育の空き時間に使っていただけるようなペーパークラフト類等の無償提供をしています。

 

スミセイアフタースクールプロジェクトの今後の展開について教えて下さい。

これまで全国47都道府県の約180箇所の学童保育を訪問しています。
指導員の方々は、より良い時間、環境を子どもたちに提供したいとの想いをお持ちですが、限られた人員と資源の中で葛藤を抱えていらっしゃるように思います。
そういった学童保育の状況について、多くの方に関心をもっていただきたいと思いますので、これまでのネットワークなどを活かしながら、アンケート調査等を行い、学童保育の指導員や子どもたちの声を社会に発信していきたいと考えています。

 

学童保育の質の向上にあたり、他のワーママや企業ができること、はじめられることがあるとすると何があると思いますか?

学童保育の保護者会等でできることも、自治体に要望を出すことでできることもあると思います。
私も、数年前に、放課後子ども教室の開設時間の延長(学童保育と同じ時間まで)について、自治体に意見を提出したところ、翌年度より開設時間が延長されました(私の意見が採用されたのかは不明ですが、、)。
意見を提出するというと大変なことのようですが、Eメール等で簡単に送付できる自治体も多いです。

また、東京都内に居住するワーママフレンド2人が、それぞれの地域で、ワーママを悩ます「学童保育の夏休みのお弁当問題」に取り組んでくれました。

一部の自治体では、夏休みも給食センターを稼働し、学童保育に給食を提供してくれるところもありますが、ほとんどの学童保育では、夏休み期間中、子どもに毎日お弁当をもたせることになります。暑い時期のお弁当は、衛生面からも不安ですし、毎日忙しく、仕事・家事・育児をこなすワーママにとって負担となっています。私の友人達は、それぞれの地域で、行政等と相談し、昼食時にお弁当屋さんが学童保育へデリバリーしてくれるシステムを導入しました!基本的に注文、集金等運営は全て保護者が担う前提ですが、SNS等を上手に使えば負担感少なく導入できると思います。

これは一例ですが、皆様にも身近なところから取り組んでいただければ、子どもたちや後輩ワーママ達の為の環境整備につながると思います。

企業の取り組みについてですが、小学校への出張授業を行っている企業は多くあると思いますので、
同様なスキームで、内容については遊びの要素を増やしていただければ学童保育の支援ができます。
スミセイアフタースクールでは、他企業さまにもプログラム提供のご協力をいただいています。

 

最後に、メッセージをお願いします。

育児と仕事の両立は大変ですが、育児をしているからこそ仕事に活かせることも多くあると感じています。育児をするなかでの発見は、仕事のヒントとなりますし、ママ友ネットワークができたことも大きな収穫です。様々な分野で活躍するママ友がいますので、様々な新しい情報を得ることができます。子どもが繋いでくれた縁に感謝しています。
子どもと一緒に遊んだり、出かけたすることが、子どもにとっても、親にとっても、自分の引き出しを増やすことになると思いますので、ぜひ子どもと遊ぶ時間をいっぱい作っていただければと思います!

2018年4月8日 0 comment
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町田さん
町田さん

町田さん

プロフィール

・氏名:町田花奈
・会社名:サイエスト株式会社
・役職名:コンサルタント
・職種: 営業・事務
・簡単な経歴:空港職員、大手人材会社などを経て2016年にサイエストに入社
・ご自身の年齢 :35歳
・お子様の年齢 : 5歳
・ワークスタイル:時短勤務 社員

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

弊社は定年後の何かプロフェッショナルな分野をお持ちの方を「顧問」として企業に
紹介する「グローバル顧問」というサービスを展開しています。
https://cyestc.com/global-business.html
私は主に官公庁のプロジェクトにその専門家をご紹介するという仕事をしています。
官公庁とのやりとりは、とても細かい部分があるのですが、日本企業の海外進出をお
手伝いできているという部分にやりがいを感じています。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:00 起床
6:30 朝食
7:30 家を出る ※保育園送りは主人の役割
8:45 出社
9:00 始業   ※基本的に社内において事務作業メイン
16:30 退社
18:00 保育園迎え
18:15 子供習い事送り
18:15 夕食準備
19:00 子供習い事迎え

19:30 夕食
20:15 子供と風呂
20:45 子供と遊ぶ
21:30 子供寝かしつけ
22:00 洗濯物干す、畳む
22:30 主人帰宅、夕食準備
22:30 自分タイム(読書、TV鑑賞、ネットサーフィン)
24:00 就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

時間の使い方。独身の時は自分ひとりだったので、時間は無限にあったのですが今は
そうはいかないので時間を意識して働いています。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教え
てください。

仕事が育児の息抜きにもなるし、育児が仕事の息抜きにもなり良い相乗効果を生んで
いると思います。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

やはり時間の管理が大変です。今はチーム内のマネージャー的ポジションでパートさ
ん、派遣さんも管理しているので皆の時間を見つつ自分も時短勤務で業務を終わらせ
ないといけないのはかなり工夫が必要です。

それをどうやって解決していますか?

夜の時間の自由が利かないのであれば朝早起きする等どうにか時間を捻出できないか
を考えています。

お子さんと。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

仕事ばかりで自分のやりたいことができないのは嫌なので夜子供を寝かしつけてから
の2時間は自分の好きなことをするようにしいます。何よりも仕事ができるのは家族の
協力のお陰なのでいつも感謝の気持ちを大事にしています。

今の会社を選んだ理由は?

社長の理念として、「年齢やバックグラウンドに左右されない働き方を目指す」というものを掲げており社員の中には、ママはもちろん72歳の方や外国人の方など様々な方が働いております。従業員の男女比が3:7で女性がとても多く、その中でもママが半分を占めるとてもワーママの多い会社です。

子育てしながら働くには周りの協力と職場環境も重要だと思うので、子育てしながら仕事をしたい意欲を受け止めてくれる会社で働きたいと思ったため。ママにも沢山の裁量があるのも良い点です。

 

仕事と家庭の両立のために意識していることは?

家に仕事を持ち帰らないこと!
もちろん繁忙時期は避けられないこともありますが、昼間は子供に保育園でがんばってもらっている分、一緒にいる時間は子供と全力で向き合うようにしています。主人が帰ってきてからは一緒にTVをみたり、会話をしたり、楽しい時間を共有するようにしています。

今後ワーママになる方へメッセージ

働きたい意欲があるのに子供がいるからムリ・・・なんて諦める事はないです!
いかにして子育てしながらの働くかは自分の意思と行動次第だと思います。また働いているからこそ(外でやりたいことができているからこそ)、子供にたっぷりの愛情を注げます!どんどんワーママが活躍する社会が広がってほしいと願っています。

今後の目標やプランを教えて下さい

仕事含めいろいろなことに興味をもってチャレンジするママの姿を子供にみせること
で子供にとって自慢のママであり続けるとともに子供自身の好奇心、向上心、努力、忍耐力等を刺激したいです!

2018年2月27日 0 comment
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今回ご紹介するのは、新幹線の運行管理を扱うシステムエンジニアの中村 美沙子さん。
元々、夜勤などもあるハードな部署で勤務していたそうですが、育休後も同じ部署に復帰。社内試験を受験し、昇進。現在はプロジェクトチームのリーダーとしてチームを率いていらっしゃいます。
とにかく、「できるかな」「やりたいな」と思ったらまずやってみる、悩みや問題は気づいたら乗り越えていることが多いという中村さん。
復職後の不安とどう向き合ったのか、キャリアアップを目指した理由、管理職としての心構えなど会社勤めのママが気になることをいろいろお伺いしました!

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プロフィール

氏名:中村 美沙子
会社名:株式会社JR東日本情報システム
職種:システムエンジニア
簡単な経歴:大学卒業後、システムエンジニアとしてJR東日本グループのIT会社に入社しました。システム運用を2年経験後、新幹線システムを扱う開発部へ異動に。異動先の部署が忙しい時期だったこともあり、終電で帰宅したり、夜勤が続く毎日でした。結婚したものの生活は変わらず、子供ができたらこの職場では働けないかもと考えていました。その後、2009年~2011年に産育休を取得。私自身は開発部で仕事を続けたかったことから、仕事に充てられる時間が減るのは覚悟で同じ部署で復帰しました。現在は15名程度のプロジェクトチームのリーダーを担当しています。
居住地:東京都
ご自身の年齢:36歳(1981年生まれ)
お子様の年齢:8歳の男の子(2009年生まれ)
ワークスタイル:フルタイム(フレックス)勤務。夜勤や出張もあり。

 

現在のお仕事の内容を簡単に教えてください。

JR東日本が運行する新幹線の運行管理システムの開発・運用を担当しています。
北陸新幹線金沢延伸や北海道新幹線新函館北斗開業プロジェクトなどにも携わりました。
「システムエンジニアです」というと、PCに向かい黙々とプログラミングをしているような仕事?と想像されるかもしれませんが、そんなことは全然ありません。関係者とコミュニケーションをとり、実現したい要件をどうやってシステムへ落とし込んで行くのか、どうすれば品質の高いシステムを構築できるのかを議論・検討していくことがメインの仕事です。

プロジェクトリーダーを担当するようになってからは自分が手を動かすのではなく、チームを支えてくれているみんなが動きやすく、働きやすくなるように、誰に何をお願いし、どうフォローしていくか、日々考えています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

4:30  起床、掃除・勉強など。貴重な朝の自分時間です
7:00  家族を起こす
8:00  子供が登校、自分も家を出る
9:00頃  始業。忙しい時は早く出社することも
18:00   終業。会社を出る
19:00   学童へお迎え(最近一人で帰ってくることも多くなってきました)
19:30頃 夕食後、子供の宿題を見たり、お風呂に入ったりします
22:00   息子と就寝
時には夜間勤務や出張もあり。飲み会もあり。そんな場合は夫にお願いしています。

 

出産して、ご自身の内面では何が一番変わりましたか?

人とあまり比較しなくなったように思います。
それまでは仕事もプライベートも自分のことで精一杯でした。常々人と比べて、自分は○○がない・・・と落ち込むことばかり。自分のことばかり気になっていたんだと思います。

ところが、子供が生まれて生活が一変します。
赤ちゃんってすごいですね、全身で全てを預けてくるので、初めて他人の全身全霊のわがままに真剣に付き合ったという感じです(笑)
何もかも頼ってくれる子供がそばにいてくれることで、この子の親はなんでもない自分なんだなあと実感。気づいたら人と比較することが減っていました。

子育てを通じて私も育ててもらったのですね。

 

今のお仕事にママの目線が役立つことはありますか?

仕事は一人でできるものではないので、チームの一人一人の個性と向き合う必要があります。
たくさんの案件がある中でメンバーの個性に合わせてアサインしていく、フォローしていく、
そういうのってどことなく子育てと似たところがあるように思います。
私自身感じるんですが、周りの人からフォローされているというのはとても力強いエールになるもの。なので、私自身が周りの人をフォローしていきたいと思っています。
子育てを通じて私自身の考えが「自分が自分が」から「全体としてどうするか」、と一歩引いてみることができるようになった気がしますし、
この一歩引いてみるという視点は仕事に役立っていると感じています。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うhappyなエピソードを教えてください!

世界が広がりました。
それまでは仕事8:家庭2で全部という感じだったのですが、新たに育児というファクターが加わることで、また違う世界もあるんだ、と気づくことができました。

他にもあるんじゃないかと気づけたことで、色々なコミュニティに顔を出したいという気持ちにもなりました。
実際、子供がいなかったら例えばワーママのコミュニティに興味は持たなかったと思うんですよね。

知ることで世界が広がる、実際に行動してみて色々な方と知り合える。
仕事も育児も私にたくさんの人とつながる機会を与えてくれます。

 

そう言えば、休職前に所属していた忙しかった部署への復帰、不安はありませんでしたか?

社内には既に何人も開発部で復職され、活躍されているワーママがいたことを知っていたのは心強かったです。
強がりなところがあるので、「あの人、子供がいるから」と手加減されるようなワーママにはなりたくないなとぼんやりと思っていました。
上司との面談で生産性が高いと言っていただき、嬉しかったことも覚えています。

目の前のできることをやっていたら、「復職前の不安なこと」は起きませんでした。

そもそもどんなことが不安だったのか今は思い出せないほどです。
子供は健康でいてくれたし、夫もたくさん協力してくれました。
復職した時休職前の担務と変更になったのですが、そこをハンディキャップに思わなくて済むくらい、チームがサポートしてくれました。環境には感謝しかありません。

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育児&仕事をしていて一番大変なことは?

・育児では・・・保育園時代と最近(小学生2年生)では大変なことの質が変わっているように思います。
今は子供の友達づきあいにどこまで合わせてあげられるか、が大変なことでしょうか。
基本的に放課後は学童に毎日行かせていますが「放課後に友達と遊びたい」「学童飽きた」ということがよくあります。
友達と遊ばせてあげたいけど、仕事なんだよね…と心苦しく思いますし、我慢させてしまっているかな、って思ってしまいます。同じクラスのママと仲良くなり、助けてもらっています。

・仕事では・・・覚悟はしていましたが、時間がないのが一番の悩みです。
お客さまとの打ち合わせが長引き、途中で退席せざるを得ないこともあります。運用場面ではトラブル時の呼び出しでその場にいけないことも多いです。
できるだけ備えておくしかありませんが、正直、悔しく気持ちの折り合いがつかないときもあります。
備えとしては私が今、何をしているのかをなるべくオープンにし、それを普段からチームメンバー、関係者の方々と共有できるような関係性を築いておくことが大切だと考えています。
それでもやっぱり時間がないのが現実ですが、このような働き方を選んでいるのは自分です。
まずは感謝する。そして誠実に恩返しさせていただく。これしかないと思っています。

 

それをどうやって解決していますか、もしくはしていこうとしていますか?

育児も仕事もですが、全部一人でやろうとしない、人に頼る。が解決策の1つだと感じています。
子供が生まれるまで私は気持ちだけは完璧主義で、人に頼るなんて格好悪いとさえ思っていましたが、違うんですよね。
お互い持ち寄って助け合ってもいいんだ、その方が良い結果になることがあるんだと気づきました。

また、悩まない、できること、やりたいことをする、というのも方法だと思います。
育児休職から復帰して半年くらいたった頃でしょうか、上司が「そろそろ夜勤いけるか」と聞いてくれました。
この時、「あ、そっか、私一人前のメンバーとしてチャンスが与えられているんだ」って思えたんですね。
育児を言い訳にしない、一人前の結果を出すと決めて行動できるようになりました。新しいことにチャレンジしたくなり、社内試験も積極的に受験しました。

とにかく、「できるかな」「やりたいな」と思ったらまずやってみる、悩みや問題は気づいたら乗り越えていることが多いです。

 

社内試験を受けて積極的にキャリアアップを目指したとのことですが、どうしてですか?

2年弱休職して復帰すると、社内の昇進制度が変わり試験制度になったと上司から説明を受けました。
よくよく聞いてみると同期と自分では級が違うというではありませんか!
持ち前の負けず嫌いが発動し、子供がいるとかいないとかそういうことは忘れて昇進試験を受験しました。結果、復職2年後にはサブリーダーに登用していただきました。

 

キャリアアップしていくことで、働き方は変わりましたか?

変わりました。
働き方というよりは、考え方が変わったかもしれません。
昨年リーダー職になり、責任に対する重みはますます強く感じるようになりました。
チームを預かっているという気持ちが強くなり、私の成果、ではなくチームの成果を、と意識するようになりました。
もちろん、辛いこともありますし、プレッシャーを感じる場面も多くなりました。
メンバーには厳しい通知をしなければいけない時もありますし、上司からの見られ方も変わったかなと感じています。それまでは、私という個人を見られて私への評価をされていたように思いますが、今は私の言動がチームへの評価に直結しているように感じています。
不安もあります。
どこを見て仕事をしているのか、とか、もっとすごい人もいる、甘いんじゃないの?って言われることが怖いです。でも、怖いと言って何もしなかったら不安がホンモノかどうかわかりません。

やってみて、不安が現実になったら解決策を考える。不安が幻だったらラッキー。

私自身にとっては辛いこと、不安なこと以上に、一人では達成できないことをチームで達成して行く、リーダーの仕事が楽しいのです。一緒に仕事をしてくれるチームメンバー、見守ってくれる上司には感謝しかありません。できることを精一杯返させていただくのが私の努めです。

だから、目の前のできることをやるだけです。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

・育児では・・・私自身が楽しそうにしている、ということを大切にしています。
子供が学校であったことを楽しそうに話してくれることは、私にとってもとても楽しく癒しの時間です。

・仕事では・・・自分の状況を言い訳にしないと決めています。
個人の事情を盾にしない。仕事に対してしっかりと誠実に結果を出すことが社会人として一人前だということだと考えています。中途半端な気持ちにならずコミットした方が軸が定まって気持ちよく仕事ができます。

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これからの目標を教えてください。

・育児では・・・いつでも子供のことを一番そばで大好きって言って応援してあげられるママでいたいです。
まだまだ子供と思ってしまいますが来年度は小学校3年生。子育ての時期もあっという間ですね。私に色々なことを教えてくれた大切な子供です。ずっとずっと応援団でいたいと考えています。

・仕事では・・・明るく話しかけやすい人、だけど決断するリーダーになりたいです。
中村さんがいるよって言ってもらえるような、有名な人になりたいです。そのためにも何かあれば助け合えるよう、小さな気配りを忘れないでいようと思っています。システムを作って行くためには一人ではできません。私は今までたくさんの人に助けられてきたから、人のつながりと大切にしたいと思っています。

 

サイトを覧の皆様(ワーママ仲間)にメッセージをお願いします!

仕事をしている、子供がいるって両方とも本当に幸せなことだと感じています。私は与えられた環境を思い切り楽しみたいと考えています。
ちなみにここまでかなり偉そうに書いていますが…かなり恥ずかしいことも目も当てられない失敗もたくさんあるし、サボったり、寄り道もたくさんしています。
だけど、せっかくの人生、迷ったらGOです。
ワーママ生活も一つのチャンスです。楽しく、頑張りましょう!

 

インタビュー:柴田広夢

2018年2月26日 0 comment
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森さくらさん

今回ご紹介するパワーママは、夫婦で育児休業された小野里美保さんのご紹介です。

森さくらさん

森さくらさん

 

小野里さんからの紹介メッセージ

困っている人を見るとさらっと手をさしのべてくれ、いつも自然体で元気な笑顔の森さくらさん。私も助けられた人のひとりです!
そんな森さんは大手警備会社に勤務している三児の母、一般社団法人の副代表として活動もされています。「医療のかかり方講座」は自身の子育て体験も織りまぜ、共感の連続!目からウロコの講座です!!

 

プロフィール

・氏名 :森さくら

・会社名:警備会社

・役職名:役職なし

・職種 :営業職兼営業サポート職

・簡単な経歴:人々の生活の基盤を支える公共サービスに携わりたく、「民間でありながら社会システム産業を担っている」警備会社へ新卒で入社。会社大好き!で創立記念日に社内結婚。長女妊娠中には年間優秀営業員賞を頂き、悔いなく産休に突入。その後は「復帰・産休を繰り返してる人」です。

長女の育休中に「一般社団法人知ろう小児医療守ろう子ども達の会」に出会い、スタッフとして活動。現在は仕事の合間をぬって、親向けの「子どもの病気の向き合い方・上手なお医者さんのかかり方」を伝えるお話会を担当しています。ガツガツ仕事をしていた頃を知っている上司からは、「もっともっと働いて~!」と言われますが、仕事・子育て・プライベートは今が自分のベストバランスです。

2007年7月7日 結婚

2008年6月  長女出産(育休2年)

2010年4月   復帰(元の部署(個人宅営業))

2012年7月  長男出産

2013年4月  復帰(法人営業部に異動)

2014年8月  次女出産(育休2年)

2016年4月  復帰(元の部署)

→現在に至る

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :37歳、1980年

・お子様の年齢 :長女 9才(2008年) 長男 5才(2012年) 次女 3才(2014年)

・ワークスタイル:会社:9時~16時(2時間時短) 小児医療の活動:月1でお話会

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

警備会社の法人営業部門で新築マンション向けセキュリティシステムの営業担当をしています。子どもの病気、学校・保育園行事とプライベートの活動(小児医療)などでお休みをすることも多いので、業務量はかなり考慮して頂き、私単独で案件が進むことがないよう、様々な人にサポートについて貰っています。9時~16時の勤務後には小児医療の資料作りや作業などを週1 で行ってます。自身が講師をするお話会の日が平日の場合は休暇を取って対応しています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

06:30:起床、身支度(ねぼすけなので7時頃起きることも・・・)

07:00:朝食(キッチンは夫担当。3回目の復帰からようやく担ってもらえました。)

07:30:長男・次女と保育園へ出発(長女は自分で鍵を締めて7:50過ぎに小学校へ出  

    発。)

07:50:保育園に到着(保育園までは3キロ。電動自転車が頼り)

08:50:会社到着

09:00:勤務開始

16:00:退社  ※翌日に仕事を残すと気になるので仕事が溜まっている場合は18:00まで

         勤務することも。「帰り辛い雰囲気」は全くないので、急ぎの仕事がなければすぐに帰ります。

 

【小児医療の作業がない場合】

17:00:保育園お迎え

18:00:帰宅(長女は1人で学童から帰宅)

18:15:夕食 (夕食は夫が朝のうちに用意して冷蔵庫に)

19:00:ダラダラ&掃除洗濯(子ども達はテレビや好きな遊び)&長女宿題対応

20:00:入浴

21:00:就寝(ほぼ寝落ち)

 

【小児医療の作業がある場合】

16:00:退社後カフェなどで作業

18:30:保育園お迎え (どうしても間に合わないときは延長保育)

19:00:帰宅、夕食 

20:00:入浴、長女宿題対応

21:00:就寝(ほぼ寝落ち)

 

3人の子どもたち

3人の子どもたち

出産して、何が一番変わりましたか?

出産前はとにかく毎月の営業成績を必死に追う「戦闘モード」でした。個人のお宅向けセキュリティの営業だったので、「お客様都合で土日祝日がアポのことがほとんど。携帯は休みの日でも手放せない。」そんな生活でした。1人目が3才位までは、まだまだ肩に力が入っていて、「自分の失敗も許せない。人の失敗も許せない」という感じでした。今から思えば長女には厳しくあたっていたと思います。仕事中も急なお休み、時短勤務をすごく後ろめたい気持ちで仕事をしていました。

2人目の子育てをし始めてから、保育園の先生や小児医療の会のメンバーなど色々な人の温かさに触れ、ずいぶん丸くなりました。「申し訳ないという後ろめたい気持ちで働いてても仕方ない。出来ることをやるだけ。」と思えるようになりました。また、以前は「人を頼ることは負け」と思っていた節があったのですが、2人目・3人目と、だんだん人を頼らないとやっていけない状況になって(笑)「信頼して委ねて感謝する」ことの大切さを学ばせてもらいました。今は、人に頼りまくってます。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

具体的なエピソードで「これ!」というものは思いつかないのですが、温かい保育をして下さる保育園に出会えたことが何よりも私をHAPPYにしてくれています。自分が幼稚園育ちなので、当初保育園に対して心配しかなかったのですが、保育園に入園してみて考えが変わりました。大人の都合でかき消されがちな小さな子どもの声を丁寧に拾ってくださると同時に子どもだけでなく、親が親になるために支えくれる場所だと思っています。日々保育をして下さる先生方の姿を見ると、「私もがんばろう!」と思えます。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

とにかく長男がやんちゃで「おさるのジョージ」を地で行く人なので・・・エネルギーを吸い取られ、疲れます。(とにかく明るいので大笑いさせてくれるのも彼なのですが。)

また、当然なのですが3人とも性格が全く違って、対応を間違えると面倒なことになります。でも、『大変といえば、大変。面白いと言えば面白い。』子育てってすべてそうなのかもしれません。

仕事(警備会社の方)をしていて大変なのは、「仕事をもっとやりたくなっちゃうとき」ですね。欲が出てしまうと、「旦那は思う存分仕事出来ていいよなぁ」とか「せっかく早く帰ってきたのに保育園から帰らない・・・」とか、「あの人は仕事もバリバリ、子育ても順調ですごいなぁ。」とか、グチグチネチネチモードになってしまいます。

 

それをどうやって解決していますか?

グチグチネチネチモードからの復活は3段階あります。

1、空腹と睡眠を満たす

すっきりした気持ちでもう一度自分の環境を考えると、なんて恵まれているんだろうと思えます。「今出来ることを、目の前にあることを、やるしかない。」と気持ちが入れ替わります。

2、人に甘える

たいてい、人に頼ってなかったり甘えてなかったりするとそのモードが表れます。なので、「ちょっと子どもを見てて欲しいな」と言える人を普段から作るようにしています。逆に、保育園のママ友で手を貸したいなと感じるママがいたら、「預かるよ~」と言いまくってます。困ったときは、お互い様で。

3、「毎日がんばってるわよ~」「えらいわねぇ」と言ってくれる人の所に行く!

最終手段は、自分から出向く。商店街の魚屋のおじちゃんやおばちゃん、毎日会う駐輪場のおじちゃんたち。ちょっと愚痴ると褒めシャワーをくれるので、浴びに行きます。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児と仕事、どちらも「自分が楽しむこと」と「一人で抱え込まないこと」です。

 

一般社団法人「知ろう小児医療守ろう子ども達の会」の副代表として行っている「お話会」はどのようなものですか?また聞いた方の感想は?

妊婦さんが両親学級で「沐浴」を習うように、産後の乳幼児健診で「歯みがき」や「離乳食」を習うように、「子どもの病気」について全国どこの自治体でも学べる機会を設けてもらえることが会の目標です。

私自身、長女の産後に出会い、当初は小児医療講座のスタッフ、現在は乳幼児を抱える親向けに「子どもの病気への向き合い方と上手なお医者さんのかかり方 」をお伝えしています。受講された方からは、「医師に自分の気持ちを伝えていいんだ!と気付けた。」「子どもが熱を出すとただただ不安だったけれど、これからは冷静に対応出来そう。」と前向きな感想を頂きます。

全国どこでも出向きますので、自身が通われている保育園や幼稚園、子育て支援施設などで講座を開きたい場合は何なりとご相談下さい。最近は、会社内のダイバーシティー研修としての小児医療講座を開催しています。管理職の方からは、「子育てしている社員の気持ちが分かった」と、子育て中の社員の方からは「仕事と子育ての両立がしやすくなりそう」と好評です。人事担当・ダイバーシティ担当の方、是非ご検討下さい。

 

※一般社団法人知ろう小児医療守ろう子ども達の会

 https://www.shirouiryo.com/



地域の活動として行っている「親子で街デビュープロジェクト」ではどのようなことをしていますか?

「親子で街デビュープロジェクト」は東京都杉並区にある和田商店街と地域に住む子育て世代が交流し、消費者参加型の商店街活性化を目指すものです。商店街って、何かちょっと面倒くさそうなイメージがあったのですが、全然そんなことはなく、メリットばかり。親は何気ない会話に救われるし、長女も学童帰りにちょっと寄って日々のことを話したり、親子ともにお世話になっています。

プロジェクトではメインメンバーではなく、「宣伝する」「行けたら行って一緒に楽しむ」担当です。そんなポジションも認めてくれる温かいメンバーが活動しています。

 

※和田商店街

 https://wadashotenkai.jimdo.com/

 

 親子で街デビュープロジェクト ※最新情報はFacebookでご確認下さい

 http://blog.goo.ne.jp/machidebut


警備会社では仕事をセーブしていると聞いていましたが、母としての視点を本業と結びつけ、企画の構想などありましたら教えてください。

セーブしていると聞いたら会社に怒られてしまうかもですが(笑)「出勤した9時~16時まではがっつり会社内の仕事をしたいけど、それ以降は他のことを優先したい」と思っています。でも、『その「他のこと」が仕事にもきっと生きるから、今はちょっと待ってて下さい。』と言ったところでしょうか。実際、小児医療の活動で知った課題を、会社として取り組む企画として提出し、昨年社長表彰を頂きました。

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

小児医療の会としては、引き続き「小児医療を伝える活動が全国的に、継続的に広がるようにすること」が目標です。医療では、高齢者の問題が多く取沙汰されますが、高齢者も大事、でも、小児医療を入り口に高齢化社会を支える医療の礎を築くことも大事です。一生のうちで医療機関に関わる機会の多い子どもの時期に親が医療のかかり方を学び、医療に関心を持ってもらうことは、将来にわたってとても役立つと信じています。

仕事では、引き続きメインで業務を担って下さっている上司同僚に感謝をしつつ、自分が自分らしい発想や業務が出来るよう、社外の活動も大切にしたいと思っています。

個人的には、防災にも興味があるので、将来は地域の消防団に入団したいと思っています。やっぱり「安全・安心」は自分の中でのテーマから外れることはないですね。

 

一番やんちゃの長男くんと

一番やんちゃの長男くんと

最後に、メッセージをお願いします。

3人子育てをしてるとベテランね、と言われることもありますが「3人の子育ては初めて」で失敗も多いです。(「パワーママ」というキラキラした響きとは程遠い・・・)人に支えてもらいながら、「私」の気持ちを大切に、日常を送っていきたいと思っています。こんな働き方が、どなたかの参考になれば嬉しいです。

2018年2月19日 0 comment
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次女1歳の誕生日フォト
次女1歳の誕生日フォト

次女1歳の誕生日フォト

 

プロフィール

・氏名:原田 晶子

・会社名:株式会社ネクスウェイ

・職種:企画職

・簡単な経歴:2009年入社。IT系サービスの営業(帳票配信システム~DM販促提案まで様々なサービスを営業)→カスタマーサクセス部門で既存サービスのユーザーサイトやユーザー会の企画・運営→2011年結婚・妊娠・2013年出産→待機児童→2015年産後はじめての復職を機に、働くママ向けの事業を会社に提案、企画が通る→妊娠・2017年出産→2018年二回目の復職後、新規事業責任者として現在取り組み中。

・居住地:東京

・ご自身の年齢 :(31歳、1986年生まれ)

・お子様の年齢 :(長女4歳、2013年生まれ、次女1歳、2016年生まれ)

・ワークスタイル:正社員・フルタイム勤務

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

現在、働くママ向けの知恵共有サービスを新規事業責任者として企画しています。

アプリ開発の許可を会社からもらえたので、今はその準備に奔走しています。

最近、時短勤務からフルタイムに変更しバタバタと過ごしています。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5時30分:起きれたときは、洗濯や掃除。疲れてるときは6時に起きます笑

6時00分:自分の着替え、化粧、朝ご飯、子供達の朝ご飯の準備

6時30分:子供達を起こす、朝ご飯を食べさせる

7時00分:子供達の登園準備

7時30分:保育園へ出発

7時50分:通勤

8時50分:出社

17時20分:退社(※月曜日は18時まで会議のため、18時過ぎに退社)

18時30分:保育園にお迎え(※月曜日は延長して、19時30分お迎え)

19時00分:帰宅、夕飯準備

19時15分:夕飯、後片付け

20時00分:子供達と一緒にお風呂

21時00分:絵本を読んだり、おままごとしたり子供達と戯れる(寝落ち確実な日は、ここで洗濯を干すところまで済ませる)

22時00分:子供達就寝(大抵は一緒に朝までコース・・)

23時00分:まれに寝落ちから帰還起したときは、家事したり録画しているドラマを見たり自分時間。

24時00分:就寝。

 

出産して、何が一番変わりましたか?

自分を応援してくれる味方が増えたこと。娘がいつもお仕事頑張ってね!とか大変だった?と気にかけてくれるので、やる気が出ます。また、仕事に対しても、子供達にちゃんと「ママはこういう仕事をしてるんだよ」と自信を持って話せるような仕事をしたいと考えるようになり、仕事に向き合う姿勢も変わってきたかなと思います。あとは稼がなきゃという意識が高まったのは事実です笑。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

私ははじめて復職した時、待機児童になったこともあり2年間の休職期間がありました。周りの同期はその間、昇格している人もいたり、自分の2年間はとんでもないブランクなんだと感じていましたし、時短勤務で復職したこともあり、担当する仕事にも物足り無さを感じたりしていました。自信を失い、子供が体調を崩し会社に連絡を入れるたびに、仕事を続ける意味を考えるようになっていました。ある日、上司から「働くママには厳しいかもしれないけど是非君にやって欲しい」とある仕事を任せてもらいました。その仕事は、お客様対応あり、後輩の教育もあり、と時短勤務では難しい部分も多々ありましたが、何とか頑張っていたある日、自分の成長を感じる瞬間が訪れました。子供が産まれ、自分の思い通りにはならない存在と24時間365日一緒に生活してきたことで、仕事で起きる全ての事に対して動じずに落ち着いて対応できている自分に気づいたのです。

「不測の事態を想定して先回りして計画を立てる」ってママの能力ですよね?それを仕事で活かせている自分に気づくことができました。それを機に、私の2年間はブランクではなかったんだと思えるようになりました。それからは、マネージメントは子育てと一緒だなと感じたり、逆に、仕事での経験を育児に活かしたり。ママである自分と、仕事をしている自分の両方の自分が「私」を成長させてくれているなと感じています。どっちの幸せも感じることが出来て、以前と比べ人生が豊かになった気がしています。もちろんかなり大変なんですけど・・!笑

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

一番は、こどもの体調不良です。仕事が大切な時期に限って、娘が熱を出したり、入院したり。2人目の復職後は、下の娘が2度入院する事態が発生し、新規事業を頑張っていこうと気合いを入れた矢先、ものすごい勢いで出鼻をくじかれました笑。

 

それをどうやって解決していますか?

今は仕方ないと割り切っています。一人目の時は割り切れずに、何とか仕事を回そうと四苦八苦していましたが、二人目の今、大変な時期はそう長くは続かない事を知り、腹をくくれていると思います。一人目での経験を通じて、割り切って子供優先でやっていこうという自分なりのワーママスタンスを定めることができたことが、一番の解決策になっているかなと感じています。

当時2歳の娘と公園で

当時2歳の娘と公園で

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児では、子供の個性を伸ばすこと。絵が好きなら、紙とペンをたくさん与え、英語に興味を示せば、英語にたくさん触れる機会を与え、個性を伸ばしていって欲しいなと考えています。その機会を悩まずに与えていけるのは自分で稼いでいる特権な気がしています。

仕事では、とにかく動いてみることをママになってから意識しています。ママになる前は、考え抜いてから動きたいタイプでしたが、圧倒的に時間が限られている今の状況で結果を出すには、まずは動いてみて軌道修正をしてどんどん進んでいく方が早く成果を出せるかも知れないと考えるようになり、まずは動いてみることを意識しはじめました。結構いい感じです!

 

一人目の育児休暇復帰時、とても辛かったというお話。なぜ辛かったのですか?

「ママとして、どういうスタンスで働くのか」を定める前に復職してしまったことが一番辛かった原因だと思います。仕事でちゃんと成果を出したい自分がいて、後輩からの質問電話に娘が泣く中出たり、深夜に仕事をしてみたり。子供が風邪を引けば、休む連絡を入れることがストレスになってたり。自分の中でこういう働くママを目指そうというものが明確にもてていないことで、以前の自分のように働けないことに対してどういう風に向き合っていくかを決められておらず、バランスを崩していたと思います。

その時に戻れるとしたら、自分にどういうアドバイスをしたいですか?

世の中の働くママ達は、この困難な状況を、どうにか切り抜けるために、あらゆる工夫をしています。夕飯を朝に作る人もいれば、外食を上手く活用している人、洗濯物を畳まないでそのままクローゼットへ戻すようにしている人、ファミリーサポートや病時保育を上手に活用している人。仕事で気をつけていることも工夫ばかり。自分は、どこを工夫して、どこを頑張りたいのか、自分なりのスタンスを、あらゆる先輩ママたちに知恵を借りながら質問しながら決めていけたらいいんだと思いますし、私はそういう機会(場所)を提供したいと思っています。

 

新規事業を始める決意をした原田さん。なぜその決意に至ったのですか?

それだけ初めての復職が辛かったんだと思います笑。主人がサービス業でほとんど家にいないこともあり、1人で抱え込んでしまっていました。自分が一番、みんながどうやって工夫しているのか知りたかったですし、私のように働くママが1人で悩むことがないようにしたいという想いがものすごく強くなっていき、新規事業としてやりたいと思うようになりました。

 

サービスにかける思いなど、教えてください!

働くママ達の日々の工夫ってあまり外には出てこないと思います。私も疲れた日は、冷凍食品に頼ったり、たまには子供達と外食する日もあります。でも、そこだけを見て、手抜きな親だと思われたくない自分もいたり、facebookやInsatglamには絶対載せませんよね?笑。でも、本当のところ皆どうしてるの?って皆が知りたいことだと思うんです。それを知るだけで、心が軽くなる働くママも多いはず。そういう働くママ達の日々の工夫や知恵をみんなで共有して、みんなが自分なりの「私はこうやって働くママやっていこう」というのを見つけられるようにしたいです!

 

3人で

3人で

今後の目標やプランを教えて下さい!

「ワーママ寄れば文殊の知恵」だと考えていて、私の工夫は○○さんにとって目から鱗で、△△さんの工夫は私にとって目から鱗。そういう出会いをたくさんつくっていきたいです。まずは、検証環境を2018.4頃にリリース予定です。本格的にサービスリリースする際には、是非皆様にメンバーになってもらいたいので、広報させてください!

最後に、メッセージをお願いします。

私は家族・子供が一番大切です。仕事は好きですが、どうやっても一番にはなりませんでした。だからこそ悩んだし、今も定期的に悩みが襲ってくることがあります。これから娘が小学生になったら・・とかきっと悩むと思います。そんな時、同じように頑張っている働くママ達と助け合ってなんとか切り抜けて、「あの時仕事辞めなくて本当によかったよね!」と語り合いたいなと夢見ています。今回私のように平凡な人がパワーママのインタビューに答えていいのか、結構悩みましたが、私のようなごく普通の働くママが増えていくのが今後の日本だと思い、インタビューに答えさせていただきました。バリバリじゃなくても、普通のママでも、ちゃんと働いていける日本に変えていきたいですね。一緒に頑張りましょう!私も自分の出来ることを頑張るので応援していてくださいね!

2018年1月16日 0 comment
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Aya Aiba shirt with kids profile (3)

今回ご紹介するのは、アメリカ・ニューヨークを拠点に日本人初の子どもの睡眠コンサルタントとして活躍している愛波文さん。ご自身もニューヨーク育ちでアメリカ生活の長いパワーママです。
2人のお子さんの出産もアメリカでされたそうですが、産後にご長男の寝かしつけと夜泣きに悩んだことが現在のお仕事につながったといいます。育児をする中で出会ったアメリカ人ママが自分の時間をうまく作っていることを目の当たりにし、自身も子どもの睡眠改善に取り組むことに。
アメリカでの子育てについても伺いました!

Aya Aiba shirt with kids profile (3)

 

プロフィール

・氏名:愛波文(あいば あや)
・会社名:Sleeping Smart®
・職種:APSCアジア/インド代表・IMPI日本代表・妊婦と子どもの睡眠コンサルタント資格取得講師・子どもの睡眠コンサルタント
・簡単な経歴: 2005年慶應義塾大学卒業後、外資系企業勤務。2014年に日本人として初めて子どもの睡眠コンサルタントの資格を取得。2016年から米国IMPI(International Maternity and Parenting Institute)と提携し、妊婦と子どもの睡眠コンサルタント資格取得講師を日本語で務める。2017年にはAPSC(Associate of Professional Sleep Consultants)のアジア/インド代表に抜擢される。光文社VERYでメソッドが話題になり、現在講談社べビモフ、主婦の友社MILLYで連載中。
・居住地:アメリカ、ニューヨーク
・ご自身の年齢:35歳(1982年生まれ)
・お子様の年齢:長男5歳(2012年生まれ)・次男2歳(2015年生まれ)
・ワークスタイル:平日子どもたちが学校に行ってる間の5時間半&子どもたちが寝た後仕事

 

 現在のお仕事の内容を簡単に教えてください。

1.APSCアジア/インド代表:(Associate of Professional Sleep Consultants)世界中の有能な子どもの睡眠コンサルタントたちが集まっている団体でアジアとインドの代表しています。
2.IMPI日本代表: IMPI(International Maternity and Parenting Institute)と提携し妊婦と子どもの睡眠コンサルタント資格取得講師を務め、現在35人の生徒を育成しています。
3.Sleeping Smart®代表:日本人向けに子どもの睡眠コンサルテーション、子どもの睡眠教育プログラム、個別相談をオンラインで提供しています。

 

sleeping smart®で提供しているサービスについてもう少し詳しく教えてください。

子どもの睡眠で悩んでいる親や保育者をサポートしながら、悩みをコンサルテーションで改善していきます。単発で個別相談も行っています。1月からはオンラインで受講できる私の今までの経験を含んだ科学的根拠に基づいた子どもの睡眠教育プログラム(小児科医監修)を始めました。このプログラムは1年間サポート付きで、妊婦から5歳までの睡眠情報に加え、悩みの改善方法が学べます。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

7:00 起床
7:15 子どもたちの朝ごはん
7:20 お弁当作り(キャラ弁はしませんが毎日簡単なお手紙を書いています)
7:50 長男宿題
8:00 次男保育園(主人担当)
8:20 長男学校に送る
9:00-14:30 仕事/家事/お買い物/運動/たまにママ友と朝会
14:55 長男お迎え
15:00 長男の習い事または公園遊び
16:00 次男お迎え
18:00 夜ご飯
18:45 お風呂
19:30 寝かしつけ
20:00 子どもたち就寝
20:30 お風呂
21:00 主人帰宅→ご飯。夫婦の時間
22:00 日本と打ち合わせ/講義
24:00/25:00 就寝

 

ニューヨークで生活するようになったきっかけを教えてください。

私自身5歳から18歳までニューヨークで育ちました。慶應義塾ニューヨーク学院を卒業後、慶應義塾大学に入学、大学卒業後は日本で就職し、日本には合計10年間いました。結婚後、主人の異動で2011年にサンフランシスコに引っ越し、2012年に長男を出産。その後、主人が転職をしてニューヨークに引っ越し、2015年に次男を出産しました。

 

出産して、ご自身の内面では何が一番変わりましたか?

出産前は全てにおいて完璧主義だったのが少しずつ変わってきました。以前は子どものためにいつも全力で頑張らなくては!と離乳食にこだわり過ぎたり、夜泣きする長男をひたすらあやしていました。そんな時、アメリカ人のママ友に会ったらみんなとても元気なんです!子どもが寝た後にジムに行ったり、友達と飲みにいったり。どうしたらそんなことができるんだろう?と思い、聞いてみると、彼女たちは子どもにねんねトレーニングをして、ママ自身の睡眠も確保して、自分のために使える時間をうまく作っていました。まずは、何でも完璧にこなそうという思いを捨て、自分の時間を作るためにも長男の睡眠改善を始めてみることにしました。この時の経験が今の仕事に繋がるとは当時考えてもいなかったので不思議です!

 

ご主人との家事・育児の分担はどうされていますか?

11月上旬まで平日はほぼワンオペでしたが、現在は次男を保育園に送ることが主人の担当です。また、寝かしつけについても平日夜は子どもたちが寝た後に帰ってくるので難しいですが、週末は主人が担当です。

 

今のお仕事にママの目線が役立つことはありますか?

全てです!長男が生まれたことでこの仕事に巡り合え感謝しています。振り返ると、長男がなかなか寝てくれなかったり、夜泣きがひどかったのがきっかけなので、長男には夜泣きしてくれてありがとう!とも思ってしまいます(笑)

 

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うhappyなエピソードを教えてください!

・育児では・・・「ママ仕事頑張ってね」と長男が手紙をくれることです。それにつられて最近では次男も言ってくれるようになりました。長男が私の載っている新聞記事を自分で切り取って学校に持って行ってくれたことも嬉しかったです!

・仕事では・・・コンサルテーションでお子さんの睡眠が改善されると泣きながら感謝されることがあります。「愛波さんは私をどん底から救ってくれた人です、一生忘れません」と言われた時には本当に嬉しかったです。

 

育児&仕事をしていて一番大変なことは?

・育児では・・・男の子二人の育児がこんなに大変だとは思っていなかったです笑!毎日ぐったりです。今はちょうど次男のイヤイヤ期で、なんでこんなに全てがイヤなんだろう?なんでいきなりギャン泣きするんだろう?と理解不能なことばかりです。

・仕事では・・・育児、家事、仕事があるので、時間のやりくりが大変です。そして、日本人へのコンサルテーションや日本企業とのやりとりが多いので、どうしても夜の22時ぐらいから打ち合わせや講義が入ってしまいます。

 

それをどうやって解決していますか(していこうとしていますか)?

・育児では・・・次男がイヤイヤ言っている様子やギャン泣きしている様子を動画に撮って主人や友達に送って笑い飛ばしています!

・仕事では・・・次男の預け先を日系幼稚園から現地の保育園に変えました。日系幼稚園の預かり時間が午前中の2時間半だけだったので日中は何も出来ず、夜中の3,4時ぐらいまで仕事をするような生活を2ヶ月ほど続けていたら高熱で倒れてしまい、これではダメだと思い、保育園に入れることにしました。アメリカでは保育園は私立しかないため結構な額ですが、主人と話し合い、私の仕事と体調ために現地の保育園に入れることを決心しました。
打ち合わせやプロジェクトで忙しいときには美味しい和食を作ってくれる友達にきてもらったり、家の片づけを外部に依頼したり、ベビーシッターさんもお願いしています。次男が2歳になるまでは保育がなかったので、定期的にベビーシッターさんを雇い、コンサルテーションを行っていました。その頃はコンサルテーションでクライアント様から頂いていたコンサルテーション代は全てベビーシッター代になり、時にはマイナスになることもありました(笑) それでも悩んでいる方々を助けたいと思う気持ちのほうが強かったから続けられたのだと思います!
また、幸いにも仲良いママ友が本当に本当に優しくて、風邪をひいたり、忙しい時に「ご飯玄関に置いといたよ」と美味しいご飯をもってきてくれたり・・・泣けるぐらい嬉しいです。
多くのみなさんに助けられています。

 

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

・育児では・・・楽しむこと、いっぱい笑うことです。実際はよく怒っていますが(笑)!息子二人それぞれと1対1の時間をとることも常に心掛けています。また、人間的には人の痛みがわかる子に育って欲しいと思い、長男の1歳の誕生日会ではみなさんに寄付金をいただき、東日本大震災で津波でピアノが流されてしまった多賀城中学校にピアノを寄付しました。5歳の誕生日には同じように、グアテマラの学校に200冊の本を寄付しました。熊本地震のときにはレモネードスタンド(子ども自らレモネードを作り自宅などで販売する活動のことです。この活動を通して子ども達はボランティア精神や経済感覚を身に付けていきます)を2回行い、$1600を寄付しました。

・仕事では・・・ひとつずつ愛を込めて丁寧に。クライアントさま、生徒さん、仕事関係者の方々と離れているからこそ、メールひとつにしても時間をかけて丁寧に書くようにしています。

 

熊本地震のレモネードスタンド

熊本地震のレモネードスタンド

 

アメリカ人、日本人、両方のママのコンサルテーションをする中で、あやさんが感じてきた子育ての違いは何ですか?

アメリカ人は自分の時間を必ず作るようにしています。色々な人の手を借りながら自分自身をとても大切にしています。一方で、先日の日本出張で友人や企業の方々ともお話しをしていたのですが、日本人ママは「我慢は美徳」という文化の中で暮らしているので無理をしてる部分が多いなと感じました。育児を全て自分でやっている、ワンオペの方が多く、もっと多方面に助けを求めていいと思います。一人の人間を育てるってすごく大きな責任があり、一人でやるものではないと思うんです。もっともっと人に頼り、ママたちには自分自身を大切にしてほしいなと思います。

 

これからの目標を教えてください。

・育児では・・・楽しむこと!あとは、子ども達が誇れるママでいたいと思っています!

・仕事では・・日本で妊婦と子どもの睡眠コンサルタントを増やし、子どもの睡眠に悩んでいる方々に相談できる相手がきちんといることを伝えていきたいです。日本のみなさんにも子どもの睡眠の大切さと知識を広めていきたいと思っています。

 

サイトを覧の皆様(ワーママ仲間)にメッセージをお願いします!

育児と仕事は完璧にこなす必要はないと思っています。仕事はある程度コントロールできる部分がありますが、育児は思う通りにいくほうが稀!毎日新しい発見や悩みが出てきて楽しいけれど、疲れる時も、イライラする時だってあります。私はそういう時、主人の協力またはベビーシッターに頼り、自分の時間をきちんと作り、好きなことを自由にするようにしています。アメリカで良く使われる言葉「Happy Mom Happy Family」。日本でもママたちがもっと自分がハッピーでいることを大切にしてほしいなと思っています。私自身もこの点についてはまだまだ頑張らないといけない部分です。
このインタビューを読んで子どもの睡眠に興味を持たれた方、悩んでいる方は1月に始まりました子どもの睡眠教育プログラムがお勧めです!
妊婦と子どもの睡眠コンサルタント資格取得コースも随時募集をしております。
また、一人で寝るのが怖い、暗いの怖くて寝かしつけに悩んでいる方には3月に出版される絵本、「スーちゃんおやすみなさい」をぜひ寝かしつけの時に読んであげてください。帯の推薦文を書かせていただきました。(予約:amazon「スーちゃんおやすみなさい」
そして、今夏!!子どもの寝かしつけや睡眠で苦労している皆さんのために、私のメソッドをお伝えしたくて、ねんねトレーニング本を出版予定です!

ホームページ:https://sleepingsmartconsulting.com
子どもの睡眠教育プログラムの詳細 : https://sleepingsmartconsulting.com/plans
妊婦と子どもの睡眠コンサルタント資格取得コース:https://sleepingsmartconsulting.com/certification

 

インタビュー:小泉加奈子、構成:柴田広夢

2018年1月12日 0 comment
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今回のインタビューは、一般社団法人キッズコンサルタント協会代表理事の野上美希さん!

協会の代表だけではなく、幼稚園の採用・広報の活動や、社会福祉法人で複数の保育園の事業統括、さらには企業体で民間学童や保育向け人材紹介サービスのマネジメントも並行して行なっている、まさに幼児教育のスペシャリスト。そんなアグレッシブな野上さんですが、実際にお会いすると穏やかでしなやか、とても柔らかい印象で癒されます!子育てをされながら数々のプロジェクトに関わる野上さんに、今の幼児教育と保育についてのお話も伺いました!(千田)

 

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プロフィール

・氏名:野上 美希(のがみ みき)

・会社名:一般社団法人キッズコンサルタント協会

・役職名:代表理事

・職種:教育

・経歴:東北大学工学部卒業後、日本総合研究所にて、コンサルティング、事業企画、採用、営業と多岐にわたる経験をした後、株式会社マイナビの人材紹介事業部の立ち上げに従事。営業部長として複数の部下をマネジメントする傍ら、『女性のための女性コンサルタントによる人材紹介サービス』の代表も務める。自身の妊娠を機に久我山幼稚園の運営に携わる。産後母の孤独を解消すべく、子育てひろば開設を皮切りに、働く母の支援のため幼児教育をベースとした民間学童や複数の認可保育園を開設。また民間学童資格 キッズコンサルタント資格を認定する一般社団法人キッズコンサルタント協会を立ち上げ、代表理事を務める。

・居住地:東京都杉並区

・ご自身の年齢 :40歳

・お子様の年齢 :7歳の娘と4歳の息子

・ワークスタイル:各園を回り、施設長とミーティングや、在宅勤務など内容によって柔軟に対応

 

 

 

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

 

現在は、複数の事業展開を行っています。

①   学校法人野上学園 久我山幼稚園にて、採用や広報の活動

②    社会福祉法人風の森にて、複数の保育園の事業統括

③    株式会社野上アカデミーにて民間学童Afterschool Kugayama Kidsと保育士向けの人材紹介サービス「保育Willキャリア」のマネジメント

④   一般社団法人キッズコンサルタント協会にて、資格講座の講師業

複数法人を経営しているので、その時々で必要な業務に邁進していますが、現在は、保育園を毎年1園開園しているため、保育園立ち上げの業務の比重が高くなっています。

 

 

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平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

 

7時15分起床 呼吸法、体操を行いつつ、子ども達を起こす

7時半 朝食を作り、旦那と子ども二人と食べる

8時10分 娘が小学校へ登校

9時 息子を幼稚園へ送る

9時半~18時半 コアタイム いずれかの園に出勤したり、在宅で仕事をしたり、スケジュールに応じたスタイルで仕事に従事

18時半 息子を幼稚園へ迎えに行き、同施設内のアフタースクールに娘を迎えに行く

19時 夕食の用意、夕食を子ども達と食べる(旦那はいる時といない時がある)

19時半~21時 家族団らん お風呂

21時 子ども達を寝かしつける

21時半 仕事のメールチェックや事務処理業務

23時 ドラマを観たりリラックスタイム(時間があれば)

0時 就寝

 

 

 

 

出産して、何が一番変わりましたか?

 

働き方です。
会社勤務の時代は、終電に飛び乗る生活を継続していましたが、妊娠、出産により仕事のスタイルが抜本的に変わることが想定できたので、仕事を継続させるためにどうすればよいかと考え、現在の仕事に従事することを選択しました。

 

 

 

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

 

育児を通して、お母さんの悩みに寄り添えるようになり、そのことが、次のビジネスに繋がっていく原動力になっている気がします。自分で運営している園に子どもを預けていることもあり、子ども達にもママが仕事をしている姿を見てもらうことで、更に頑張ろうという気持ちが芽生えます。また、日々成長していく子ども達を見ているだけで、自分も成長しなくては!という気持ちになります。

 

 

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

 

旦那も当時外資系企業に勤めており、日々遅くまで仕事をしていたので、ワンオペ育児+事業経営と、保育園の立ち上げの際は毎日が余裕のない日々でした。

 

 

 

それをどうやって解決しましたか?

 

本当に忙しい時は自分で全て行おうとせず、周りの人たちに頼り、乗り切りました。具体的には、学生のベビーシッターを雇って定期的に子ども達と遊んでもらったり、実母や義母、義父の力も借りながら、仕事に穴をあけずにやり切りました。

 

 

 

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

 

育児においては、子どもにとって様々な体験をさせてあげることで、子どもの興味関心を引き出し、可能性を追求していくような子育てをしていきたいと考えています。

また、子どもの気持ちに寄り添い、子どもの奥にある真のニーズを引き出してあげたいと思っています。

仕事においては、幼児教育をより多くの子ども達が受けられる世の中にしていきたいと考えています。

 

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キッズコンサルタント協会とはどのような協会なのでしょうか?

 

学童指導員のための民間資格 キッズコンサルタント資格を普及、認定する協会です。

 

 

 

野上さんが今のお仕事をされるきっかけなどを教えてください!

 

自身の妊娠、出産、育児の孤独を体験したことで、地域でのコミュニティが重要であると感じ、子育てひろばを開設しました。そのことをきっかけに、世の中のニーズにマッチした様々な事業を展開していきました。

 

 

 

今の仕事で大変なことと、とてもやりがいを感じることをお教えください。

 

子育てをしながら、新しい事業を立ち上げていくことはとても強い意志が必要だと感じていますが、時間が制約されているが故に「本当にやりたい事なのか?」「本当に必要なことなのか?」を見極めて仕事に邁進できていると思います。実際に子どもの成長を間近で見ることができるので、日々やりがいを感じています。

 

 

 

 

野上さんが思われる、今の子どもにとって必要な教育や体験は何でしょうか?

 

感性を養う様々な体験活動をさせてあげることが、重要だと思います。体験も、これをすべきというものではなく、どんな体験活動でもまずは経験させてあげることが大事だと思います。その経験から、子どもが自分自身で見て感じることが大事であると考えます。

ピアノやバレエ等の活動等ももちろん子どもの豊かな感性を育みますが、もっと身近でできる体験活動の積み重ねとその体験を親子で楽しむことが子どもの成長に繋がっていくと思います。

 

 

 

 

保育の仕事の魅力とは何ですか?

 

私は実際に子どもと直接関わる仕事はしていませんが、現場の保育者を見ていると、子どもの成長を間近で感じることのできるやりがいのあるお仕事だと感じています。

プロとして、複数の子ども達と関わり、遊びを通じて可能性を広げていく仕事であり、保育者自身も子どもと一緒に成長できる仕事であると感じます。

 

 

 

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

 

68年の歴史ある幼児教育をベースとした保育園を数多く展開していくこと、キッズコンサルタント保有資格者を増やしていき学童業界の質の向上を目指すことと並行して、保育士の仕事のやりがいについての広報や保育士の地位向上を目指した活動をしていきたいと思っています。

 

 

 

 

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

 

今の子ども達が大人になる頃には、今とは全く違う世界が繰り広げられていると思います。そういった予測不能な現実に対して、チャレンジングに行動できる人間になるための幼児教育を提供していきたいと思っています。子育てをしながらの仕事は大変だと思いますが、是非子どもの気持ちにも寄り添う時間を作ってあげてほしいと思います!

ワーママこそが仕事と子育ての両輪で未来の日本を作っていくのだと思っています。

 

 

 

(インタビュー:千田)

2018年1月7日 0 comment
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池原真佐子さん

今回は、浅倉さんからの紹介になります。以下メッセージ:

”海外に住んでいる旦那様と協力しながら、日本で子供を一人で育てながら、起業しているマナビシアという会社の池原真佐子さんという方です。
女性の自信形成などの仕事をしているとのことで、お話もとても感動的でした。ロールモデルとして別の女性にも勇気付けられると思います。

 

 

 

池原真佐子さん

池原真佐子さん

プロフィール

・氏名:池原真佐子
・会社名:(株)MANABICIA 代表、育キャリカレッジ Founder
・役職名:上記
・職種:
(株)MANABICIA→エグゼクティブコーチング、コンサルティング
育キャリカレッジ→ワーキングマザーのキャリア支援コミュニティ

・簡単な経歴:

早稲田大学、早稲田大学院で成人教育と異文化教育を研究する。
新卒でPR会社に就職し、女性向け商品やアート、NGOの広報に関わる。国際教育・協力のNPOへ転職。プログラムオフィサーとして様々な企画運営を行った後、コンサル会社に転職、国内外のコンサルタントの教育、人材開発の業務を行う。

コーチングやリーダーシップに興味を持ち、世界トップビジネススクール INSEADのコーチングの修士課程(Executve Master in Consulting and Caching for Change )のに入学。家庭と仕事と両立しながらシンガポールに国際通学し、約2年かけてコーチングの修士号取得。

卒業手前でコンサル会社を退職、(株)MANABICIAを設立。その後妊娠するも、夫が海外転勤に。お互いのキャリアを尊重しつつ、日本に残って出産、育児、キャリアの継続を決意。

現在は、会社経営をしながら東京に残って1歳5ヶ月の男の子のワンオペ育児中。この経験から、ワーキングマザーのキャリア支援「育キャリカレッジ」を2017年10月に立ち上げた。
・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :(36歳,  1981年)
・お子様の年齢 :(1歳6ヶ月, 2016年)

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

【仕事内容】
●(株)MANABICIA(http://www.manabicia.com
エグゼクティブコーチング(法人のトップ、役員、リーダーのコーチング)、組織変革のコンサルティング、研修、講演。東京だけではなく地方や海外にも領域を広げている。

●育キャリカレッジ(https://www.ikukyari.com)

ワーキングマザーのためのキャリア支援。女性が働き続けるためには不可欠なロールモデルや専門家との出会いを作り出します。オンラインを導入しているので、地方や海外にいるママも様々なセミナーにはリアルタイムに参加可能。

2018年には、ロールモデルとの双方向のやりとりができる仕組みや、キャリアを積んだ先輩ワーママによるメンタープログラムもスタートします。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5時半:起床、仕事の残り、家事、ヨガ
6時半:子供起きる、子供の食事、仕事の準備
8時半:保育園送り
9時:仕事
18時:保育園お迎え、絵本読み聞かせ
19時:子供の食事、お風呂
20時:子供寝かしつけ
21時:就寝

池原真佐子さんとお子さん

池原真佐子さんとお子さん

出産して、何が一番変わりましたか?

仕事が、「自分のための仕事」ではなく「自分も、子供も、豊かで楽しく過ごすためのキャリア」という意識に変わりました。

想像以上に、子供が、かわいい。愛おしい。だからこそ、私も自分のことを一生懸命に行い、子供に対しても向き合い、胸を張って働いていられる母でいようと、そう思うようになりました。

育児と仕事の両立はもはや、珍しい風潮ではなくなってきています。ただ、「両立する」ことは目的ではなく、その先の「豊かなキャリアを両立しながら築く」にシフトしていきたいと思っています。

仕事を「時間がない中で自分をすり減らしながら行うしんどい労働」ではなく「楽しく豊かな人生にするための仕事」に、していきたいていきたい。

出産し、会社をしながらワンオペ育児をする中で、そう思えるように、なりました。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

様々な方のあたたかな眼差しに気づくようになり、人に頼りながら進めることができるようになったことです。

産前は、自分の勢いと時間だけで突破できていたことも多かったのですが、産後は、時間や体力にも制約が増えてきました。だからこそ、一人で抱え込むのではなく、周りを巻き込みながら進めていくリーダーシップのあり方を身につけられたのだと思います。

また、街中を歩いていても、ベビーカーを運ぶ手伝いをしてくださる方、「がんばってるね」と声をかけてくださる方など、様々な見知らぬ人の優しさに触れることが増えました。

「ベビーカー論争」などメディアではいろいろ言われていますが、私たちの社会はまだまだ捨てたものではないなぁと温かな気持ちになります。私自身も、困っている人に優しい人でありたいと思えるようになりました。

仕事でもプライベートでも、子育てを通じて見えてきた人の温もりに気づいたこと、これがHappyエピソードでしょうか。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

数え切れないくらいあります(笑)
日々、とにかく忙しい中で、どうやって子供との時間を確保するか、自分の体調もケアをするかということは常に悩み、考えています。

夫は海外、両家の両親は遠方なので、すぐに駆けつけられないので、子供も私も体調不良になってしまった時が、一番困る時でしょうか。子供も熱、私も38度の熱が出て、かつ仕事も溜まっていた時は、さすがに参りました。

 

それをどうやって解決していますか?

病児や通常のシッターサービスに複数登録しています。困った時はシッターさんに来ていただき、私が寝込んでいる横で子供の面倒を見ていただくということで乗り切りました。

友人たちも助けてくれることが多く、私が腰痛の時は子供の沐浴を手伝ってくれたり、風邪の時は食事を持ってきてくれたりと、助けられています。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

【育児:子供と過ごす時は、子供に集中する】

私はとにかく仕事が大好きなのですが、比較にならないほど、子供のことが愛おしい。
仕事と育児のバランスについて悩んでいた時、保育のプロで、かつ経営者の方から「ママが仕事をすることは子供に何ら影響ない。それよりも、一緒にいる時に、携帯を置き、子供に集中していることの方が大事だ」とアドバイスを受けました。以来、そのように心がけています。集中して接していると、子供は常にママの様子を伺って、真似をしていることに気がついてきました。

【仕事:未来を自分の手で創ること】

どんな時も諦めないこと、「無理」ではなく「どうやったらできるか」を常に考えてきました。今も、そして未来もっと、楽しく、大きな仕事をしていくために、壁は突破していく、無いものは自分の手で創り出す、ということを意識しています。

そして仕事は、辛いことではなく、楽しく、ということも大切にしています。会社員の頃から、仕事が楽しくて、遊んでいるのか仕事をしているのかわからないことがありましたが、起業した今は、そのような機会も自分で創っていけるので、さらに楽しいです。

 

ワークショップ中の池上さん

ワークショップ中の池上さん

なぜワンオペ育児を選んだのでしょうか?(旦那様についていかなかったのか)、葛藤は? どのような方法で育児と経営を両立させているのですか?

家族みんなで一緒に過ごせるならば、それが一番です。
ただ、そう望んでいても、どうにもならないことが人生にはあるのだと痛感しました。
誤解されがちなので改めて強調すると、私たちは別に、別々に暮らしたいわけではありません。夫もこれ以上にないくらいに子供を愛していますし、一緒に暮らしたいと望んでいます。日々葛藤はあります。

ただ、それぞれの家庭、夫婦の間で、大切にしている価値観があり、私たちは、話し合いを重ねた結果、中長期的なキャリアを考え、まず産後1−2年はバラバラに暮らすという決断を下しました。来年になればまた話し合い、その時々のあり方を決めていきます。

夫婦のどちらかが海外赴任になることはよくありますし、その時々の決断は、正解はないと思います。

ワンオペ育児と経営をどう両立させるのか。よく聞かれます。
産前からものすごい準備を綿密にしていました、仕事のプロジェクトのように(笑)

手続きや、産後予想される困難を洗い出し、必要なサービスは全て事前登録、書類も多めに用意し事前に全て記入しコピーしてファイリング、万が一の時のフローはパワポにまとめて保存・・・などなど。
ワーキング妊婦の友人たちに、この時のエクセルなどを渡すこともあります(笑)

女性の人生やキャリアの設計はどのようにするのが良いですか?アドバイスのようなものをいただけると嬉しいです!

1つは、諦めないことだと思います。
困難は付き物です、予定したことが予定した通りにいかない、予想外のこともあります。
それでも「無理」ではなく「どうやったら乗り越えられるかな」と、前を向いて、進むことです。

2つ目は、自分のキャリアを本当に大切にすることではないでしょうか。
何も、バリバリ働くことだけを言っているわけではありません。スピードを緩めたり、キャリアチェンジしたり、お休みしたり、いろいろなキャリアの選び方はあります。
でも、その中でいつも「自分は何を成し遂げたいんだっけ?」と自問自答しながら、子供と同じように、自分の人生も、大切にしたらいいのだろうなと思います。

3つ目は、ご縁とチャンスは大切にすること。
私は、縁だけで何とかここまでやってきました。笑。たくさんの人が助けて下さり、機会を下さり、私はその一つ一つに、できるだけ乗ってきたつもりです。
目の前のチャンスに気づく敏感さを持つ、気付いたら乗る、乗ったら頑張る。の繰り返しが、自分のキャリアを作っていくような気がします。

女性がしなやかで強くあるために必要な事を教えてください。

素敵な、尊敬できる友人や仲間を持つことだと感じます。
仕事や年齢、バックグラウンドや性別が違っていても、「この人素敵だな」と思う仲間たちとの縁を大切にする。いつも会ったりずっと一緒にいる必要はなくて、SNSを通じてでも「あ!この人も頑張っているな、私もがんばろう」と思える人が多いほど、人生は豊かになるなぁと感じます。

一方で、「一人であること」を恐れないことも大切だと思います。私は出産前までは、一人バックパックで世界を巡ることもたくさんありました。
一人でいると、自分と対話することが増えます。そうすることで、しなやかで強い心が得られるような気がします。

今後の目標やプランを教えて下さい!

育キャリカレッジ(www.ikukyari.com)をワーキングマザーのプラットフォームに育てること。

ワーキングマザーの育児支援はいろいろありますが、キャリア支援はあまりないと感じていました。ママになったからこそ、キャリアをもっと真剣に考え、働き方をアップデートしていく場にしたいと思います。

よくある女性のキャリア支援のように、キラキラのロールモデルに格好いいことを話してもらうだけではなく、現実的なキャリアの課題を一つ一つクリアしていけるようなコミュニティにしていきたいと思っています。

 

最後に、メッセージをお願いします。

私の人生の真ん中には、「働くとは楽しいことだ」と思いたい欲があります。

仕事が辛いならば、辛くないように自分や環境をどんどん変えていく。
変えられないならば、その中でどう工夫をして少しでも好きになれるかを考える。
せっかく「子供を産んでも働く」を選択したのであれば、9時から18時までの9時間の間は、仕事を通じて豊かな時間にしたいんです。
産後、働く時間が極端に短くなったからこそ、いままでとは違うスタイルを見つけたい。
子供に胸を張って「ママはやりがいのある仕事をしている」と言いたい。

育児をしながら働く、を、辛く苦しい修行、労働ではなく、豊かで、なりたい私になれる時間にしたいと思い、日々活動しています。

「育児と仕事を両立させることが目的」ではなく「育児とキャリアの相乗効果」を目指す女性がもっと、もっと増えていくといいなと思います。長いインタビューを読んでくださったみなさん、ありがとうございます。一緒に進んでいきましょう。

2017年12月28日 0 comment
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SION-KUBOさんファミリー

パワーママプロジェクトには様々なメッセージが届きます。いつもありがとうございます。

今回はフランスより応援メッセージが届きましたので、紹介させてください!


 

 

SION-KUBOさんファミリー

SION-KUBOさんファミリー

本日、貴サイトをネット検索で見つけ、初めてメール差し上げます。
私はフランス在住がもうすぐ30年になろうとする還暦を3日前に迎えた日本女性です。貴会の皆さんの御経験、実生活での御活躍、将来への夢を拝読し、大変感動しています。
私も2児の子育てを殆ど終え(長男23才、長女16才)、まだ夫との自営業やフリー通訳翻訳業を続けています。
ですから、年齢的にはおばさん先輩ですが、職業人生の2/3を社会保障制度の篤いフランスで親切過ぎる夫と暮らしてきていて、現在の日本で働くママとして生きていくのはとても大変なことだろうと、毎日日本のネット新聞を読みながらつぶやいていました。

でも、貴会のどのページの女性も素晴らしい方々ばかりで、今日は力をもらいました。有難うございました。
私は、本業以外には現在近くにいる日仏カップルの離婚手続きのボランティア通訳サポートをしたり、日本語クラスで教えたりしています。

実は、2年後の娘のフランスの高校卒業後、関西のとあるデザイン学校に進学予定です。その1年目には私も1年間帰国し、娘のサポートをしつつ、関西に住んでみようかと思っています。(九州出身ですが、両親共もう他界)それで、その頃、できましたら、是非貴会にお伺いできたらと思っています。
といいいますのは、パワーママを育てるのは、今の育児世代だけががんばるのではなく、私達前世代の責任でもあると私は思っています。

 

たまたま、私は仏語が好きで、私の姑を始め、こちらで仏人女性、その夫達に多く出会ってきましたが、今の日本の社会制度より、女性の為の各種の制度が、一世代以上進んでいます。北欧ほどではありませんが、それでも日本より男女平等が進んでいるので、主婦という単語は殆ど使わず、無職と同意です(勿論、これには反論の人もいますが)。

それは、私の通訳専門分野の社会教育界の例では、学校外教育制度として存在し、働くママ達の為の託児制度ではそこで働く保育士の「女性が必要で、その保育士達は公共予算で養成される事などで顕著です。また、その3人子持ちの友人の離婚裁判の弁護士料も、その人の収入に合わせた国の補助制度があり、1/10以下の費用で済むとか。大学生は住居補助があったり、高校までは公立の教育は無料とか。

 

離婚した夫婦の子供の親権は両親共にあるので、その為の養育費の取り決め等しっかりしています。離婚後のワンオペになり、生活面や経済的ストレスに押しつぶされるお母さん達は日本よりずっと少ないです。むしろ、元夫からの義務の養育費を期待したり、パートに出るより、公的家族補助金をもらえば、最低賃金より多いという事も望めます。

 

私は、貴会のパワーママを応援する際に、このフランスの制度を紹介したり、それを現場で御覧になりたいチーフ会員の方々がおられたら、フランスにいらっしゃればそういう制度を現場で見れるようにご案内できるのに、と思っております。

今日の朝日ドットコムにも「子育て政策おかしくないですか?」の記事があったり、1人で孤独に悩み、つい虐待の方向へいくお母さん、子供が保育所に入れず日本へ怒りを投げる女性・・・全てが日本の現実です。

 

フランス社会も勿論完璧ではありませんが、それでも、ボーヴォワールやヴェイユ大臣の時代から、身を投げ打って女性や家族の人権を築き上げてきています。それは一部の有能な女性やチャンスがある女性だけがいい職業につくことができ、パワーママになれることだけではなく、どの女性もどのお母さんにも獲得できる権利でないと、社会全体が進まないし、格差が益々広がるのです。

 

フランスで特に女性の大先輩達が凄い活躍、貢献をしてできている細かな制度、法の確立を見ると、世界でも稀な優秀な国民である日本がいつまでも国民の半数以上の女性、将来の世代を育成する母親を支える制度が向上しないことに、今遠距離から見ている私は悲しささえ感じます。

 

長くなりましたが、小さな存在である私も、2年後に帰国して実際に面談をする前に、貴会の皆さんとのネット上の出会いでこの応援の気持ちをお伝えしたく、今日は書かせて頂きました。今後とも、宜しくお願い致します。


 

パワーママプロジェクトでは随時、応援メッセージを受け付けております

 

 

2017年12月20日 0 comment
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大谷さんトップ

今回のインタビューは、株式会社アサツー ディ・ケイで大阪でたった一人の法務職として活躍される大谷麻依さん!
お会いしたりFacebookでお見かけする印象はとってもおしゃれで笑顔溢れる明るい女性。
でも平日は所謂「ワンオペ」でバタバタなんだとか。
以前「ワンオペ育児」をテーマとしたテレビ取材も受けておられた大谷さんに日々の工夫とそれでも働き続ける理由を伺いました!

大谷さんトップ

 

プロフィール

・氏名:大谷麻依
・会社名:株式会社アサツー ディ・ケイ
・職種:法務
・簡単な経歴:神戸大学卒業後、自動車関連メーカーに就職、3年間法務を担当。その後、現職に転職、法務を担当。2007年、結婚。
2009年、長男出産。産休・育休後、復帰。
2012年、次男出産。産休・育休後、復帰し、現在に至る。
・居住地:兵庫県
・ご自身の年齢 :37歳
・お子様の年齢 :7歳(小2、長男)と5歳(次男)
・ワークスタイル:正社員(時短勤務)

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

広告代理店で、法務業務(契約書の作成や修正、CM等の広告物の企画や表現のリーガルチェック等)を担当しています。
大阪の支社で発生する全ての法務案件を担当しています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:00 起床、朝食準備、身支度、子どもの持ち物チェック。

7:00 子ども起床、朝食。

7:45 長男を登校班の集合場所まで送る。

8:20 次男と出発し、保育園へ送る。

9:30 始業

16:45 終業(1時間の時短勤務)

17:40~50 長男お迎え(学童)→次男お迎え(保育園)

18:10 帰宅。すぐ入浴。

18:45 夕食(前日までに作っているので、温めるだけ。)

19:10~21:30 子どもと遊ぶ、長男の宿題を見る、絵本の読み聞かせ等。

21:30 子どもを寝かしつけ。(寝落ちもしばしば)

22:00~22:30 ちょっと休憩。

22:30~ 翌日の夕食作り、洗濯、洗い物、部屋の片付け等。

24:30すぎ 就寝。

以前「ワンオペ育児」をテーマにしたテレビ取材にご出演されてましたが、
ご実家のサポートがない中、日々どんな工夫で乗り切ってらっしゃいますか?

「ワンオペでも平日も子どもと過ごす時間を大切にしたい」のと、「ワンオペだから子どもの体調不良によるダメージを最小限にしたい」ので、以下のような工夫をしています。

◎買い物は週1、食事作りは子どもの就寝後に!
・週末に、ざっくり4~5日分の献立の食材をまとめ買い。(平日、買い物に行かない分、早くお迎えにいける。)
・日曜夜(子どもの就寝後)に、つくりおきおかず(副菜)を6~7品作る。
・メインのおかずを、食べる前日の夜(子どもの就寝後)に作る。

帰宅後は、メインとつくりおきを温めるだけ。腹ペコの子ども達の「お菓子たべたい~」攻撃をブロック。夕食が早く終わる分、その後の遊びの時間を長くとれる。

◎病気にならないように。
・できるだけ菌を家に持ち込まないよう帰宅後すぐに入浴する。
・急な嘔吐に備え、リビング・寝室にレジ袋をかけた洗面器と嘔吐処理セットを常備。(胃腸炎の家族内感染は長引くうえ、とても辛いため)
・鼻水・咳だけのときは耳鼻科、発熱時は小児科を受診することで、別の病気の感染を予防。

 

出産して何が一番変わりましたか?

とにかく時間がないので、仕事もプライベートも常に「どう行動すれば最も効率的か?」を考えて行動するようになりました。

大谷さん家族1

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

・子どもが、TVCMを観て「これはママの会社の人が作ったの?」と言ったり、アニメ番組等で弊社のロゴを見つけて「ママの会社!」と声を揃えて言うのを聞くと、間接的ではあるものの、「私が仕事をしていること」が子どもと社会との接点の一つになっていると感じること。
・仕事中に子どもの携帯から「ママ、おしごとがんばってね」と音声メールがきたこと。
・仕事で嫌なことがあっても、子どもを膝にのせて絵本の読み聞かせをしているうちに心がほどけていくこと。

大阪で一人で法務業務をされ、家でも一人で家事育児。辞めたいなって思ったことはないんですか?

あります。(笑)
特に、長男が泣かずに保育園に登園できるまで3年ほどかかったので、その頃は「このままワーママを続けて本当に後悔しないか?」と、自問自答のループでした。
「朝泣いていても保育園では楽しんでいる」と聞いても、迎えに行けばいつも一人で黙々と遊んでおり、保育園で撮っていただく写真に笑顔はほぼなく、「全然楽しそうじゃないな」と・・・。仕事を続けたいのは私の勝手なのに、振り回してごめんね、と毎日小走りで迎えに行きました。
ある日、園に着くと長男の大きな笑い声が響いていた時は、涙がでるほど安堵しました。その頃から、園の行事や課題を友達と共に乗り越える力を身につけたように思います。
そして迎えた卒園式の日、たくさんの友達に囲まれ、正直私の想像以上にまっすぐに成長した長男の姿を見て、「もし保育園を辞めていたら、こんなに逞しく育てられなかった。保育園の先生方や仲間との絆のおかげで、今の姿がある。私が選んだ道は、これでよかったんだ。」と、やっと思うことができました。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

・仕事では、「スケジュール調整」と「自分ができるベストな対応」を常に行うこと。
・育児では、「笑い」。
子どもの話をよく聞き、変わった様子がないか常に気にかけていますが、もし親に相談しづらい悩みにぶつかったときも「ま、なんとかなるか!」と良い意味での「スルー力」を身につけてほしいので、自分の失敗や黒歴史(?)の話をたくさんします。

「ママ、あほやなー!」とゲラゲラ笑いながら聞いていますが、「失敗もネタになるか!(笑)」と大らかな気持ちで様々なことにチャレンジし、たくさんの成功と失敗を経験してほしいなと思います。
大谷さん2

今後の目標やプランを教えて下さい!

恥ずかしながら具体的な目標やプランはないのですが、子どもが大きくなってきたので、今後はより仕事の比重を上げていきたいと思います。専門性を深めるとともに、新たな分野も学び、仕事に活かしたいです。

育児では、子どもの「生きる力」を伸ばすためのサポートにシフトしていく段階だと思っています。最終的には、子どもが大人になった時に「オカン、毎日必死のパッチやったけど、カッコよかったな」と思ってもらえたら一番嬉しいです。

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

最近、あるタレントさんの「1つに絞って物事を深めていくのも勿論良いけど、肩書き・役割が1つだけだとそれがダメなときに、煮詰まって動けなくなってしまう。Aが煮詰まった時に、BやCがやりたくてしょうがなくなるというように、いくつも役割を持っている中で今一番気分が乗っているものにbetするのが一番効率的だと思う。」というお話を聞き、「確かに!」と膝をうちました。
働くママの私たちは、職業人であるとともに、母、妻、女性、保育園や学校の役員・・・と同時にたくさんの役割を担っている故に、「あぁ全部中途半端だ・・」と落ち込むこともあると思います。しかし、色々抱えているからこそ、全てに煮詰まらずにベストパフォーマンスができるのではないか、と前向きに捉えられるようになりました。
皆さんそれぞれ、仕事・環境・ライフスタイルが異なるので、答えはありませんが、「譲れないポイント」を抑え、試行錯誤やすり合わせを繰り返しながら、自分にとって心地よいバランスを見つけ、アップデートしていくのが、両立のコツのような気がします。
一生懸命働いて、子どもがいて、やることいっぱいで、毎日大変だけど「幸せだな~」と思う瞬間が増えていけばいいですよね。

 

(インタビュー・構成:井本)

2017年11月29日 0 comment
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小山さん

今回ご紹介する小山さんは、不妊治療経験の話、リノベーションの話など、独自のご経験をお話いただき、とてもエネルギーを頂きまして、インタビューをお願いしました。近しい経験を持つ方やこれからお考えの方に届きますように!(インタビュー by椿)

小山さん

小山さん

プロフィール

・氏名: 小山 佐知子

・会社名:ライフキャリア・シナジーLab

・役職名:代表

・職種: 人材業(ライフキャリア支援事業) 

・簡単な経歴:

2004年大学卒業後、株式会社マイナビに就職。首都圏の私立大学の学生募集・広報のコンサルティング営業、雑誌編集に従事。28歳で管理職を経験し、予算管理や各種プロジェクト、自社の人材採用など幅広く経験を積む。26歳のときに11歳年上の夫と結婚。30歳のときに男性不妊が発覚し、不妊治療と仕事の両立という壁にぶつかる。この経験から働き方や女性のキャリア形成に興味を持ち、退職しフリーのライター、セミナー講師として活動を開始。働く女性の妊活コミュニティ「妊きゃりプロジェクト」を立ち上げ、妊活支援に従事した。4年間の不妊治療を経て、2014年に第一子を出産。その後、大手広告会社でのマーケティング開発を経て2016年ライフキャリア・シナジーLabを創業。個人向けキャリアコンサルティング、企業研修等を開始。2017年9月『共働き未来大学』ローンチ。 

・居住地:さいたま市 浦和区

・ご自身の年齢 :1981年生まれ  35歳

・お子様の年齢 :  2014年生まれ 3歳(男)

・ワークスタイル: 企業等の訪問・オフィスワーク・在宅勤務など内容によって柔軟に対応

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

2016年6月にライフキャリア・シナジーLab ( http://lifecareer-synergy-lab.comを創業しました。人材業を中心に仕事をしてきて、自分自身のキャリアもライフステージに応じてさまざま変化してきた経験から、100年生きる時代のライフキャリア形成・支援を生涯のテーマにしていきたいと思い、使命感を持って起業しました。

①個人向けライフキャリア支援事業 ②法人向けコンサルティング・採用研修支援事業 ③コミュニティ運営『共働き未来大学』( https://tomobataraki-mirai.jp ) という3つの柱で展開しています。

取引先企業の人材採用・働き方コンサルティングや研修、そして個人向けキャリアコンサルティングは、フリーランサーらしく“スキルで勝負” なシーンが多いのですが、『共働き未来大学』の運営については、プロボノメンバー7名の力を借りてチームで取り組んでおり、パラレルキャリアを自分らしく楽しんでいます。

最近、築19年のマンションを購入→スケルトンリノベーションし、「子育てと在宅ワークを楽しむ家づくり」というコンセプトのもと空間を大改装しました。フリーランスの私はもちろん、会社員の夫も、“時間や場所に限らず仕事ができる”時代の好環境下、いかにワークとライフを楽しみながら成長していくかが家族の大きなテーマになっています。

模型や雑誌を使ってリノベーションの打ち合わせ

模型や雑誌を使ってリノベーションの打ち合わせ

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

4:40 起床、メールチェックや前日の残務、原稿執筆等

6:00 朝食作り(基本和食)後、6:30には全員で朝食

8:15 自転車で5分の保育園に到着

8:30〜17:00 コアタイム

*仕事内容によって外勤or内勤。内勤時は借りているシェアオフィスのほか、自宅兼ワークスペースも活用し少しでも早くお迎えに行けるよう効率化を図っています。

17:00〜17:45 保育園お迎え

18:30 息子と2人で夕食→お風呂

20:00 夫帰宅 家族だんらん 絵本読み聞かせなど

  • 寝落ち率50%。寝てしまったら翌朝3時半ごろから作業開始

21:00 家事や読書、一人お風呂など自由時間

*たまにzoomにてプロボノとオンラインmtgすることも

22:30 就寝

小山さんと息子さん

小山さんと息子さん

出産して、何が一番変わりましたか?

子どもの笑顔を中心に、私の実家の家族と夫の家族みんなが大家族のように仲良く集う機会がより増えました。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

「ワーママである私」を意識することはほとんどなく、時と場合によっていろいろな顔の「私」を楽しんでいます。そういう意味では、世界が広がったというか、家族やパートナーはもちろん、仕事仲間や地域の方がた、保育園の先生やシッターさん、ママパパ友、共働き未来大学の関係者など、さまざまな人たちの中で支え支えられながら“生かされている”ことを実感しています。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

2015年夏にリクルートのベビー&マタニティ領域(妊すぐ/赤すぐ)にジョインしました。久々の会社員生活の始まりでしたが、育休復帰とは異なり初めての職場のため、仕事を覚えたり人間関係を構築したりといったこと全てがゼロからのスタートで、最初の1,2ヶ月は心身ともにかなりハードでした。息子がまだ生後10ヶ月だったこともあり、1歳過ぎまでの辺りが一番よく熱を出したり、保育園から呼び出しが来ることも多かったので、毎日本当に気が張っていて綱渡り状態でした。それを考えれば3歳になった今は嘘のように楽ですね。

それをどうやって解決していますか?

基本、子どもも親も、毎日一生懸命生きていれば自然に成長するもんだな〜と実感しています。パートナーや家族との“チーム育児体制”や“パートナーシップ”があれば、解決する必要があるだいたいのことはチーム力でカバーできています。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

“どっちも”楽しむ!思う存分やる!という軸をブラさないこと。軸ブレと手を抜くことは違うので、育児仕事どちらも疲れたら適当に休んだり、第三者の手を借りながら、基本、ママ(パパ)が笑っていると子どもはすくすく育つと思っています。

不妊治療をされていたとのことですが、どのような治療だったのでしょうか?また不妊治療に踏み切った背景も教えてください。

最終的に顕微授精で息子を授かりましたが、4年間の妊活期間は、検査を経てタイミング指導→人工授精→体外受精とステップアップしていきました。一概に「不妊治療」といってもカップルの数だけやり方があるのですが、我が家は男性不妊による治療だったので、途中、夫が精索静脈瘤の手術をしたり、夫婦ともに心身擦切れるほど頑張りました。出産し、育児期に突入してからのパートナーシップがスムーズかつうまく行っているのは妊活期間中に2人で協力して同じ目的に向かって頑張った経験があるからだとつくづく思います!

会社員からフリーに転向したのは、なぜでしょうか?

ライフイベントと働き方はセットで考えることだなとつくづく思います。フリーになりたかった(目指していた)というより、会社員時代は“24時間戦えますか”的な企業戦士の働き方に限界を感じて、そんな時に不妊症の診断を受けたので、細く長く働き続けるためにこの働き方を選んだ形です。今はフリーといっても、会社員と同じように組織の名刺をもって会議に参加したりしながら働いているので、「フリーランス=孤独」という感覚は全くなく、いくつものプロジェクトを自分の裁量で同時に回しているのでとても楽しいです

プレゼン中の小山さん

プレゼン中の小山さん

「共働き未来大学」の立ち上げの背景、これからの活動について教えてください。

20代は仕事人間で、持ち前の体力も相まって文字どうりバリバリ働いていましたが、青天の霹靂で不妊治療をすることになり、夫婦の絆が試されました。「100年ライフ」とも言われる時代ですが、働き方もさることながら、やはり家族(パートナー)が力を合わせて生き抜く力が今の時代とても試されているように思います。

「共働きって辛いよね、しんどいよね」…。

そんなネガティブな事実やイメージを少しでも変えていきたいというのが、このプロジェクトを立ち上げる原動力となりました。一様に「共働き」と言っても、家族の数だけ家族の「らしさ」があります。特に子どもがいる共働き家庭はみなさん大変なことは伴いますが、それでも楽しんで仕事も育児もこなしている人たちをたくさん見てきました。そんな多様なロールモデルとも言える事例をもっと世の中に伝えて、これから社会に出て行く若い世代が、憧れをもって「仕事も子育ても楽しみたい!」と言えるような社会を作っていきたいと思っています。

最後に、メッセージをお願いします。

私が大切にしている言葉に「意志をもって流される」があります。

何でもかんでもガチガチにルート検索してそこまでの道のりを計算してゴールを目指すよりも、時には気ままに思うがままに一歩踏み出し、自分らしく歩んでいたら望んでいた以上の世界にたどり着けるという私自身の成功体験があります。 意志を持つこと、そして種をまきつづけることでご縁や機会はどんどん集まってくるのではないでしょうか。

2017年11月28日 0 comment
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今回のインタビューは、ソフトバンク株式会社のモバイル事業法人営業部門の町田美由記さん!

出産前までは「計画通りに進めたいタイプ」だったという町田さんが、双子を含む3人の子育てを平日ワンオペで行うにあたり、どのように変化していったのか、双子育児の工夫とともに伺いました!(千田)

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プロフィール

・氏名:町田美由記
・会社名:ソフトバンク株式会社
・職種:総合職
・簡単な経歴:
ソフトバンク株式会社(旧ソフトバンクモバイル株式会社)に新卒・事務職で入社。
法人営業本部のに所属し、法人契約に関わる業務を担当。
2011年に結婚し、長女を出産。
2013年4月に復職後、2015年7月に総合職へ転換。
2016年9月に双子の男子を出産し、2017年5月に復帰。
現在は法人営業部門で、営業活動に関わるルール・プロセス等の改善を行う業務を担当。
・居住地:東京都
・ご自身の年齢 :32歳(1985年生まれ)
・お子様の年齢 :5歳(長女:2011年12月)、1歳(長男・次男:2016年9月)
・ワークスタイル:時短勤務(週2、3回は在宅勤務)

 

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

 

モバイル事業の法人営業部門で、営業活動に関わるルールやプロセスの改善を行う業務を担当しています。

弊社では現在「働き方改革」に力を入れており、「Smart & Fun!」のスローガンのもと、ITやAI(人工知能)を駆使して、全社員がスマートに楽しく働くことを目指しています。
AI等を使った業務の効率化、スーパーフレックスタイム制とプレミアムフライデーの導入や在宅勤務制度の拡充など、様々な面で改革が実施されています。
私の所属する部門でも「定型業務を自動化・RPA化し生産性を向上させよう」という動きがあり、私もその一環でGoogleScriptを学び、担当している業務の自動化をはかっているところです。

現在は時短勤務で、週に2〜3回は在宅勤務制度を利用してテレワークで仕事をこなしながら、育児と仕事の両立をはかっています。

 

 

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

 

05:30:起床、身支度、朝食・子供の登園準備
06:00:主人&子供起床、朝食
07:10:子供達を車で保育園へ送る
07:50:一旦帰宅。家事の一部(洗濯など)を終わらせてから出社

10:00:勤務開始
16:00: 退社

17:00:一旦帰宅し、夕飯準備後に保育園へお迎え
18:00:帰宅、夕飯(子供達)、長女・双子入浴
19:00:夕飯(私)、双子寝かしつけ※
20:30:長女とピアノの練習、長女寝かしつけ
22:30:入浴・自分時間(撮り溜めたドラマを観るなど)
24時〜25時:就寝

※1:双子の寝かしつけをしている間は長女が1人ぼっちになってしまうので、私の実家とSkypeをつなぎ、父に相手をしてもらったり母に算盤を教えてもらったりしています。

 

 

 

 

出産して、何が一番変わりましたか?

 

性格だと思います。
双子の出産をきっかけに、「なるようになるさ」と思えるようになりました。

私は元々の性格が「計画通りに進めたいタイプ」。
先の事をあれこれ考えて計画を立て、その通りに進めようとするところがありました。
そんな私からすれば、計画をたてずに「なるようになるさ!」と思って行動できるようになったのは、劇的な変化といっていいと思います。
それほど双子育児は私にとって壮絶、ということでしょうか(笑)。

友人から「双子妊娠は何でもキッチリ予定通りにやりたいあなたに対する神様からの試練だよ。そろそろ結果オーライで生きなさいよ、っていう。」と言われましたが、正にその通りになっています(笑)。

 

 

 

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

 

ハッピーなエピソードを探してみたのですが、考えてみるとワーママとなってからの私は基本全てがハッピーでした(笑)。
もちろん、大変な事や辛い事も沢山ありますが、良い事のほうが沢山あって。
同じワーママとして幸せも苦しみも共有し合える同志ができ、仕事のやり方・考え方を変えることができ、性格も以前より随分丸くなりました。
子供を産む前の私より、今の私の方が断然幸せだと思います。

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育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

 

時短で働くようになってから1年くらいは「限られた時間の中で働く・育児をする」という環境の変化に順応できず、もがき苦しみました(笑)。

特に仕事面において苦労しましたね。もともと時間をかけて仕事をする、と言ったら聞こえはいいですが、ダラダラと仕事をしてしまう所があり、更に、仕事の仕方が自己流だったので復帰して新しい業務を担当する事になった際は今までのやり方が全く通用せず、やれどもやれども指摘の嵐で。
仕事も育児も大コケして、1歳の娘を抱きしめてワンワン泣いて、娘が頭をなでて慰めてくれるということが何度もありました。
私にとってあの1年は「暗黒の時代」です(笑)。

 

 

それをどうやって解決しましたか?

いい意味で色んな事を『捨て』ました。
全部自分で!という気持ち、人に頼るのは恥ずかしい事だという余計なプライド、完璧を目指す気持ち、などですね。
そうやって捨てる事で、時間と心の余裕ができて、仕事も育児も上手く回るようになりました。

捨てる事ができるようになった事は、特に仕事面において良い方向に働いたように思います。
産前は教えられた通りの手順で仕事をしていましたが、時短勤務になってからは無駄な作業はカットして業務を効率化するという事が自然とできるようになりました。
この視点がもてた事は私にとってはかなり大きかったので、あの暗黒時代は私にとっては必要不可欠な時代だったんだな、と今は思います。
出社拒否になりそうなくらい、本当に辛かったですが(笑)。

 

 

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

 

育児では『計画をたてないこと』を、仕事では『計画をたてること』を大事にしています。

先にも書きましたが、もともと私は「計画通りに進めたいタイプ」。
ですが、子供の事に関しては、先の事を考えれば考えるほど見えない未来に対する不安が大きくなってしまうので、「今は子供たちが元気に生きていることが一番大事!」と割り切って、子供と過ごす「今、この時」に自分がすべき事を考えるようにしています。

仕事においては逆で、必ず計画をたてます。
計画をたてることで、『今の手順・ルールをそのまま使って納期に間に合うか』という目線が自然と持てるので、改善できる部分については積極的に改善案を提案していくように心がけています。

 

 

 

 

双子ならではの苦労と、良かったことを教えてください。

 

やはり、何でも2倍!ということですね。
ご飯、お風呂、寝かしつけ等、作業も時間も全てが2倍、大変さは2倍以上です。我が家は平日はワンオペ育児をせざるを得ないので(主人の勤務地が遠いため)、帰宅してから長女を寝かしつけるまでの3時間は戦争です。

ですが、双子が生まれたおかげで、私がこれまで最も苦手としていた「誰かに甘える・頼る」ということができるようになったのは良かった点だと思います。

我が家は夫婦ともに両親遠方なので、これまでは困った事が起きても自分達だけで解決してきました。
「誰かに頼ると迷惑をかける」という気持ちが強かったからです。
ですが、双子が生まれてからはそんな事は言っていられなくて(笑)。自分勝手かもしれませんが、「自分が頼られたら迷惑か?いや、むしろ頼ってもらえて嬉しい!」と超ポジティブな考え方に変えました。

今は、遠縁の親戚、親戚のお友達、保育園、お友達ママなど、「こんな時くらい頼って!今は甘えていい時期だよ!」といってくれる方々のお言葉に全力で甘え、長女を預かってもらったり育児サポートをお願いしたりしています。
今お世話になっている分、いつか何かの形で私も恩返ししたいと思っています

 

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どんな逆境やピンチにも逃げずに立ち向かう、モチベーションの源は何ですか?

 

達成したい目標がある、ということだと思います。

『自分が退職する際、働いていてよかったと思えること』
『自分の存在が誰かの励み・力になること』
『イキイキ働く同志を作っていくこと』
これが私の目標です。

我が家の育児と仕事の両立の仕方は、誰かのお手本となるようなものではありません。
結局、自分達の力でどうにかしようとしてしまっていて、気合いと根性で乗り切っているような所が多々あるので。
そこは、これから改善していかなければいけないと思っています。
ただ、そんな経験をしている私だからこそ、いつか誰かが育児と仕事の両立に悩んでいる時、笑って励ましてあげられたりするのかな、とも思います。
そんな目標が、大変な事を乗り越えるための踏ん張る力になっているのだと思います

 

 

 

 

仕事、職場での夢を教えてください。

 

「イキイキ働く同志をたくさん作ること」です。

ここまで色々を偉そうな事を語ってきましたが、今、こうして私が育児と仕事を両立できているのは、環境と人に恵まれているから、です。

仕事においては、私の今後のキャリアプランを考慮した上で、会社の制度(在宅勤務制度など)を活用しながらキャリアを積んでいけるような仕事をふって下さっている上司、休んでしまった時などにサポートしてくれるメンバーがいます。
育児においては、我が家の事を自分たちのことのように考えてくれていて、困った時に手を差し伸べてくれる友達や親類がいます。
そんな沢山の方の支援を受けて今の私の生活が成り立っているので、今度は自分が支える側になってイキイキと働く同志を増やしていきたい、というのが夢です。

 

 

 

 

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

 

まずは自分がイキイキと働くこと、そして人を育てる力をつけること、が直近の目標です。
今の私はまだまだ仕事の経験も知識も浅いので、これから色んな業務を担当して色んな人と関わりながら、人を育てる力を身につけていきたいなと思っています。

 

 

 

 

 

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

 

私は現在役職についているわけでも、大きなプロジェクトを立ち上げているわけでもない、普通のワーキングマザーです。
そんなこともあり、このインタビューの記事を書くのにも相当お時間をいただいてしまいました。
ただ、今回、インタビューに答えさせていただくことで、自分がどうしたいのか、何を伝えていきたいのか、が明確になったなと感じています。

私達ワーキングマザーはまだまだ発展途上。
いつか大変だったことを笑って話せるように、一緒にがんばっていきましょう!

 

(インタビュー:渡邉 香里、構成:千田)

2017年11月4日 0 comment
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小野里さん

3度目の育児休暇での活動、夫婦での育児休業からの活動など、小野里さんとお会いして、子育てや育児休暇を通して、留学並み、またはそれ以上の人生のシフトをされているなぁと、その実行力に感動しました!

小野里さんのキャリアに対する考えのシフト、また、まだあまり表には出てこないけれど、「父と子」の関係について、「父」の育児休業のリアル(妻目線)など、小野里さんならではのお話を伺いました!(インタビューby椿)

 

小野里さん

小野里さん

プロフィール

・氏名:小野里美保

・会社名:新聞社

・職種:広告営業

・簡単な経歴:新卒で新聞社に入社、新聞広告の校閲などを行う部署(深夜勤務土日出勤あり)に配属。第一子出産→育休→復帰、庶務部に異動、第二子出産→育休→復帰、営業部に異動。広告主向け広報誌の編集や広告企画などを担当。

第三子を出産し三度目の育休中。

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :38歳、1979年

・お子様の年齢 :7歳(小2)2010年、4歳2012年、0歳2016年

・ワークスタイル:夫婦で育児休業中

 

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

第三子を出産し、三度目の育休取得中です。夫も同時に一年間の育休を取っています。

一度目と二度目の育休は思い通りにいかないことも多かったので、三度目の正直で今しかできないことをやっています

仕事は入社してから15年くらいずっと内勤で、与えられた仕事だけをこなし、キャリアをまったく意識していませんでした。その後、営業部に異動になってからは割と自由に動くことができ視野が広がりました。興味のある企画にも首をつっこみ、母となった視点を仕事に活かすことができました。これからおもしろい仕事ができそう、というタイミングで名残惜しく産休に入りました。

■「HEART&DESIGN FOR ALL~誰もが暮らしやすい社会の実現へ~」

障害者やLGBTなど多様性をテーマに情報発信やシンポジウムなどを行っています。

■子育ての支えになる言葉「糧ことば

絶賛投稿募集中です!「糧ことば」はだれでも応募できます。人から言われたり、聞いたり、本で読んだり…子育ての支えになった言葉をぜひご応募ください!選ばれた言葉は新聞&WEBに掲載されます!!

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:20 起床、長女の弁当・朝食・離乳食作り

7:00 夫&子供たち起床、朝食、長男長女を送り出す(送りは夫)

10:00 外出(ヨガ教室、PTAなど)

13:50 長女幼稚園お迎え(水曜日は午前保育)

帰宅後、買い物夕食作りなど家事

16:30夕食(夫、長男、長女)、長男長女習い事へ(夫が送り迎え)

18:30夕食(次女、義母)お風呂

21:00子供たち帰宅、お風呂、明日の準備

0:00 就寝

隙間時間でSNSチェックなど

 

出産して、何が一番変わりましたか?

今思えば、出産前までは自分のことだけ考えていて自己中、人も話も聞かないしツンケンして感じ悪い印象だったと思います。他人や社会に興味関心があまりなく視野が狭かったです。子供ができて自分が必要とされる存在になり、今では子供を三人産んだというだけで、人から相談を受ける機会も増え、いつのまにかベテラン枠。今まで周りに助けてもらってばかりだったので、今度は恩返しで他の人に役に立ちたいと思うようになりました。社会課題にも関心がでて、自分のできる範囲でボランティアなどに取り組んでいます。

糧ことば 新聞掲載

糧ことば 新聞掲載

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

ワーママとして、自分が新聞に載ったことがあり、子供たちに自慢しました!家族のリアクション薄目でしたが…。(笑)

ママたちが心の支えにしていることば「糧ことば」の企画は、社内の(自称)若手有志が勝手に作ったチーム「次世代研究所」と広告会社・博報堂のママチーム「リーママプロジェクト」とのコラボ企画です。読者から寄せられた「糧ことば」の選考会を行い、自分の子育てに対する思いまでが新聞に掲載されました。仕事では子供の病気で急に休んだり早退したり、周りに迷惑をかけてしまうことも多く、子育て中を「負い目」に感じていた時期もあったので、母となったからこそできた仕事は良い経験となりました。

ただ、夫は記事を読んで「(夫のことを)最初は全然ダメでした」の発言がお気に召さなかったようですが…事実です!

産後半年、家族で小笠原諸島へ 片道船で24時間

産後半年、家族で小笠原諸島へ 片道船で24時間

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

育児だけでも思い通りに行かないことばかりなのに、産後、自分ではどうすることもできない辛いことがたて続けに起こりました。信頼していた上司の突然の死、東日本大震災、弟の交通事故、実母の病気、そして闘病生活の後の死などです。有事の時に子供がいると身動きが取りづらいもどかしさを実感しました。どんどんネガティブ思考になり、育児にも仕事にも不平不満ばかりになっていきました。営業部に異動の話があったときは入社してから内勤経験しかなかったので、「今までの仕事の経験が何の役にも立たない、自分には何もできない。」と自己肯定感がとても低くなっていました。

 

それをどうやって解決していますか?

異動後、自分に自信がなかったとき、職場の先輩から「家庭で家事も育児もやっているのだから仕事ができないことはない。」と言われ、ハッとして、母であることにもっと自信を持とうと思いました。子育て中だからと「いつも申し訳ない気持ち」で「すみません」ばかり言って「自分は戦力外」と思っていたのですが、母であることを強みにして仕事ができないかなと考え方を変えました。なんだか急にひらきなおっちゃったんです。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児も仕事も不平不満ばかり言っていても解決にならないので、「ダメだし」ではなく「ポジだし」(ポジティブな改善策)を心がけています。

 

新聞社はハードワークと聞きます。実際はどうでしたか?

職場に働く母が増え、先を行く先輩もいたので、とても理解のある環境でした。周りのサポートにとても感謝しています。子育て中だから妊娠中だからと仕事を制限させるのではなく、やりたいことはやらせてもらえました。泊りの出張では久しぶりに一人でゆっくりお風呂に入り、誰にも邪魔されずに朝ごはんを食べ、出産前までは当たり前だったことのありがたみを実感した至福の時でした。出張から帰ると意外にも自分がいなくても家庭は普通にまわっていて拍子抜けしました。「ママじゃなきゃダメは思い込み」ですね。

 

 

広告営業のお仕事でも、取材についていったり等、社内でも比較的自由に動けてたのことで、それはどのように実現に至ったのでしょうか?

内勤のときは、ミスなく仕事してあたり前なので評価されることもあまりなく、仕事は受け身でした。目の前の仕事を毎日同じようにこなす方が楽だと割り切っていました。いきなり未経験の営業部へ行けと言われたときは、「イヤです。私には無理です。」と全力で拒否しました(笑)。知らないことってコワイと感じてしまうし、なによりまた一から仕事を覚える気力がなかったです。

私は短大卒なので、営業に異動することはない、四大卒と比べると給料の差も大きいし、昇進も遅い、研修も受けていない、だから補助的な仕事しか任せられないんだと思い込んでいました。考えてみれば、そんな契約なんてないのに、入社したばかりの頃に誰かに言われた言葉が呪縛のようになっていたのだと思います。

異動後に思い立って企画を提案しました。最初はアイディアだけ出せば後は誰かがやってくれるだろうと甘い考えでいました。でも自分で動かないと進まないことがわかり、周りも巻き込んでサポートしてもらいました。子供がいると外出しにくい大人の会話ができないというフラストレーションがあったので、自分のやりたいように自由に動けるってとてもいいですね。

考えていることは言わないと相手に伝わらないし、やりたいと思ったことがあれば遠慮していると損です。会社も夫婦関係と同じで「言わなくてもわかってほしい」と念じていても伝わりません。自分からやるって言ったのにできなかったらどうしようとも思ったけれど、できないときはできないと言いました。そうしたら、周りが助けてくれました。声をあげることが大事です。

 

夫婦で育児休暇を取得する事になったきっかけを教えてください。

夫婦で育休と聞くと、とても子煩悩な夫で夫婦仲も良いと思われがちですが、むしろ家族を立て直すための荒療治です。

最初に夫が育休を取ると言い出した時、私は三度目こそは育休を謳歌しようとしているのに、「自分のペースが乱されるのでは?」「夫のお昼ごはんまでつくるの?」「働きたくないだけじゃないの?」「育休なめんな!」というのが正直な気持ちでした。同居している夫の母も世間体を気にして猛反対していました。しかし、「家族との時間を大切にしたい」という夫の決意は固く、転勤辞令が出たことをきっかけに強行的に育休取得となりました。(詳しくは「共働き未来大学」のインタビューをどうぞ)

 産まれて一年間の子供の成長はめざましいので、「今日はじめて歩いたよ」とか私から聞くよりも夫の目で見てほしいですし、男性にも一度仕事から離れ家族と向き合い、今後の人生について立ち止まって考える機会としての育休もありだなと今は思っています。

 

ただ、良いことばかりではなく、夫婦で働いていないので長女は通っていた保育園を退園となってしまい、急遽幼稚園さがし、働いていないので世帯収入も大幅に減り貯金を切り崩しています。でも、保育制度など必要に迫られて得た知識や経験は無駄にしないで仕事に活かしたいので育休中に保育士資格取得を目指しています。

 

産後ケア教室 マドレボニータ

産後ケア教室 マドレボニータ

3回目の育児休暇でチャレンジしている事、意識していることなどあれば教えてください。

「育休中なのに活動的だね」とよく言われますが、やっていることはどれもこれも本当は苦手意識のあることばかりです。

自分にはスキルがないと思っていたので、妊娠中にプロボノ(スキルを活かしたボランティア活動)「ママボノ」に参加。

運動音痴だけど、産後は気力体力回復のため、産後ケア教室「マドレボニータ」のエクササイズに通いました。

育休中の現在は「母となってはたらく」をテーマにしたNECワーキングマザーサロンの運営メンバーにボランティアとして参加していますが、もともとはママトークが苦手で児童館に行くのすら苦痛でした。

小学校のPTAにいたっては「なんかコワイ」「めんどくさい」というイメージしかなかったけれど副会長になりました。

すべてに共通しているのは実際に飛び込んでみたら面白く学ぶこともたくさんあるということです。

今後は英語が苦手なので親子留学をしたいですね。夫はどこまで本気かわかりませんがシアトルに住みたいようなので。

 

ママが推薦して父子旅行でシアトルに行かれたのですよね?参加した経緯など教えてください。

夫は育休に入ると、子供たちに勉強や運動など教育熱心になるあまり、毎日怒ってばかりになってしまいました。特に長男に対してです。怒られた息子は母に逃げる、私は息子をかばい怒りすぎの夫にイライラ…家庭内ギスギスで最悪な状態。夫と息子そんなに相性が悪いのなら関わらないでほしいと思っていた矢先、タイミングよく「父子ツアーinシアトル」という企画を知りました。主催は「笑っているパパを増やす」活動をしているNPO法人ファザーリングジャパン関西です。夫の志望動機と妻の推薦状により選ばれた3組の父子が渡航費無料でシアトル8日間の旅をするという企画でした。毎日眉間にシワを寄せている夫にはもうこれしかないと思い応募、幸運にも参加させていただくことができました。息子にイライラしても、他の父子たちが一緒の手前、声を荒げるわけにはいかないし、その辺に放置して帰ってくることもできない状況です。ママのヘルプもない逃げ場のない海外で息子に向き合ってほしいと願いつつ、ケンカして途中リタイヤするのではないかとすら心配していました。成田空港に迎えに行くと感極まって泣いている夫がいたので、父子の絆が深まったと確信しました。もちろん、今でも夫は怒ることもありますが、以前のような頭ごなしの怒りではなくなり、その影響か息子もとても落ち着きました。二人とも一皮むけた感じがします。母子分離したことにより、夫の子供の接し方に私自身が干渉しすぎていたのかなと少し反省もしました。

この父子ツアーは単なる旅行ではなく、現地パパたちとのミートアップなど、パパたちの子育てや働き方に対する考え方を変えるほどの刺激的なものだったようです。

興味のあるは夫のブログもどうぞ!

 

 

お仕事復帰したら、どのような動きをしたいと考えていますか?

「育休中って毎日ヒマでしょ?」とか「三度も育休取って戻る席はあるの?」と言われたこともあります。育休はブランクではないことが証明したいですね。

育休中は仕事では出会わないような人たちとつながり、普段できない経験もできます。それを仕事に結びつけたいです。

母としての視点を活かし、家庭と仕事の境界線がないような仕事ができたら理想的です。

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

シアトルの効果で、夫が働き方を変えたい!と宣言しているので、いざというときの変化に対応できるように準備していきたいと思っています。仕事と家庭以外の第三の場や自分の好きなことやりたいことをさがしていきたいです。

 

最後に、メッセージをお願いします。

最近の女子大生はあえて一般職を選ぶという記事を読んだことがあります。

私はずいぶん長いこと割り切って仕事をして思考停止してしまっていたので、やる前からできないと決めつけるのはもったいないなと思います。

 

自分の関心がある仕事ができるってとてもおもしろいです。作業量が多くても全然苦にならない。逆に、まったく興味のもてない、やらされている感の仕事はしんどいです。

インタビューされているパワーママたちを見るとみんな仕事が好きだからどんなに忙しくても活躍できているのでしょうね。

仕事している時間って一日の中でとても長いから、自分がそれで満足なのかをよく考えた方がいいと思います。

自分の気持ちが満たされていれば子供にもパートナーにも優しくできます。子育てを理由に自分の気持ちを後回しにしないでください。

2017年10月31日 0 comment
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今回紹介するパワーママは、今年フリーランスに転身された中村真弓さん!

色々な事情で、独立するか悩んでいる人、少なくないと思います。なぜ、どのように独立を決断してフリーランスとして活動されているのか、気になる本音を聞いてみました!(インタビューby椿)

 

中村真弓さん

中村真弓さん

プロフィール

・氏名:中村真弓(なかむらまゆみ)

・会社名:フリーランス

・役職名:マーケティング&コミュニケーション

・簡単な経歴:2003年にICT事業の法人営業に従事。広報・PRを養成するビジネススクールのコミュニケーションマネージャー、金融ベンチャーの広報スタートアップなど、10年以上の広報・PR、ブランディング、マーケティングの経験を活かし、2017年からフリーランスへ転身。プライベートでは二人の娘の母。遠方の両親の助けも借りながら、多忙な夫と子育てを乗り切るため、自分自身の働き方改革に挑戦中。

・居住地:横浜市

・ご自身の年齢 :37歳、1980年生まれ。

・お子様の年齢 :9歳(2008年生まれ)、5歳(2012年生まれ)

・ワークスタイル:出社と在宅どちらもあり

 

 現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください

フリーランスとして数社の広報・PR、ブランディング業務に携わっています。社員と同じように名刺を持ち、社内会議にも入り込んで一緒に戦略を練るところから始める企業もあれば、週に1回の定例会議を持って事業コンセプト、PR戦略を作り上げている企業もあり、各社様々な形で関わらせていただいています。「世の中をもっと良くしたい」、「すべてはお客様のために」というとても熱い想いを持った経営者やマネージャーの方々と、外部の視点を活かしながら、社員と同じ気持ちで一緒に事業に取り組めることがとても楽しいです。ワークスタイルとしては、在宅を中心にしながらも、face to faceが必要な時は出社を入れて、通勤の隙間時間も活用しながら業務をコントロールしています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5:00  起床、SNS、ニュース、メールチェック。時間があれば読みたかった本を読む。

7:00  子どもたち起床。朝ごはん。長女を学校へ送り出し。パパが次女を保育園へ。残った家事を片付ける。

9:00    A社の在宅業務開始

10:00  A社の社内会議(スカイプ)

13:00  A社の在宅業務終了、 ランチ、移動

14:00  B社の打ち合わせ(訪問)

16:00  終了、移動

17:00  次女の保育園お迎え

17:30  帰宅、メールチェックと1日の残った仕事を片付けて夕食準備。

19:00  夕食

20:00 お風呂、子どもたちと雑談、ちょっと休憩。長女と次女の学校と公文の宿題フォロー。

22:00 就寝

 

出産して、何が一番変わりましたか?

自分自身ととことん向き合うようになりました。こんなにも自分を必要としてくれる存在がいることはとても幸せなことで、子どもたちからは本当に大きなパワーをもらっています。だからこそ、子どもたちや、家族を支える夫のためにも、自分が幸せだと思える生き方を追求しようと思いました。それが今のフリーランスという働き方にも繋がっていると思います。仕事も子育ても決して楽しいことだけじゃない、大変な事もたくさんあるけれど、ダメダメなところも頑張っているところも、全部子どもたちにはさらけ出していますし、たまにヘルプに来てくれる遠方の義母にも思う存分甘えています(笑)。

 

長女ちゃんの誕生日に家族でディズニーランド

長女ちゃんの誕生日に家族でディズニーランド

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

子どもたちとの夕食の時間に「今日1日で楽しかったことがある人〜」というと、「ハイ!ハイ!」と手をあげて、やれ誰々が何々してくれたとか、今日は縄跳びが100回飛べるようになったとか、学校で先生に褒めてもらえたとか、いろんな事を話してくれる時間が大好きです。私も仕事でこんなことがあったよーと発表しています。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

今でこそ「家族やママ友など周囲に感謝しています」とゆとりを持って話せるようになりましたが、特に次女が3歳になるまでは壮絶すぎて記憶がほとんどありません・・・。完璧にやらなきゃと思い込んでいましたし、理想の母親像、キラキラしたワーママ像を描いて、その自分になれないと落ち込む、機嫌が悪くなる、「私だって働いているんだから!」と夫に八つ当たりする、と、本当に酷かったと思います。

 

中村さんと次女ちゃん

中村さんと次女ちゃん

それをどうやって解決していますか?

完璧を求めるのではなく、できない自分を受け入れたことで、ものすごく心が軽くなりました。そして、我慢しないでやりたいことに挑戦しようという気持ちを大切にしようと思えるようになると、自分のやりたいことを支えてくれる家族に感謝の気持ちが持てるようになり、特に夫とのコミュニケーションが増えたことで歯車が回り出したように感じています。Time Treeを使って夫婦のスケジュールを共有したことも大きいです。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

人は一人で生きていません。育児も仕事もチームでパフォーマンスを上げることを大切にしています。あと、仕事も育児も“fail fast”の精神で、早く失敗することです。とにかく、思い立ったらまずやってみる、失敗を糧に、次に繋げていけば良いという考え方は私のベースにあると思います。

 

 

逗子に住む妹さんに会いに行ったとき

逗子に住む妹さんに会いに行ったとき

今年独立されたばかりの中村さん。独立されたきっかけを教えてください。

長女が小学2年生になった時、毎日学童に19時お迎えの日々で、ものすごくストレスを抱えて疲れが目立っていたんです。「手は離れても目を離しちゃいけない」そう思って、子どもと過ごす時間を増やしたいと思ったことが独立の一番のきっかけでした。

 

独立してからお客さんを獲得するのは大変なのではというイメージがありますが、実際どうでしたでしょうか?

仕事が来るかなーという不安はもちろんありましたが、幸いにも、これまでの仕事のつながりの方からご紹介を頂いたり、私の場合はWarisというフリーランスをマッチングする人材紹介会社のご縁もあったりと、保育、子ども食器、製造業、家電、金融、デザイン会社と、1年目で予想以上に様々なお仕事をいただけた事は本当にありがたいと思っています。

 

独立してから、生活が変わった!など何か変わったことがあれば教えてください。

長女が学童に行かず、学校のクラスのお友達を家に連れて来るようになった事です。いろんなお友達との交流を広げてほしいと思います。私が在宅勤務の時は完全に仕事モードになっていますが、隣で長女は宿題をしたり好きなことをやっていて、同じ空間にいる時間を大切にしたいと思っています。

 

独立を考えているけど踏み切れない人にむけてメッセージお願いします!

私もずっと悩んでいて、思いきるのに2年くらいかかりました。背中を押してもらいたくて、知人に話しを聞いてもらったり、起業セミナーにも何度も足を運び見ました。でも、本当に望んでいれば、その時は来るんだと感じています。焦らずに、ご自身との対話を重ねがら、その時がきたら思い切ってアクセルを踏んでみてください。

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

やりがいが持てる仕事の質を担保しつつ、子育てにゆとりを残せるくらいの仕事量に抑えて家族との時間を取る。仕事と子育てのちょうど良いバランス探しは永遠のテーマですが、この難題にずっとチャレンジし続けようと思います。

 

 

最後に、メッセージをお願いします。

悩んでいるママは、悩んでいる姿を子どもに見せていいんだと思います。「どう思う?」と聞くと驚くような答えが返ってきて、肩の力が抜けることもありました。子どもは親をよく見ているし、親を助けたいと思ってくれているのだと感じています。ママの幸せが子どもの幸せにつながると確信していますので、ありのままの自分でワーママライフを楽しんでください。

2017年10月31日 0 comment
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今回はvol.232に引き続き29日のイベントのトークセッションにゲスト出演頂く藤本さんをご紹介します。
昨年リクルートを退職し、現在はNPO法人や研修講師等フリーで活躍するパワーママ。
「家族」を大切にし「家族」で前へ進んでいる藤本さん。転職やお子様の小学校受験も「家族」で出した決断。
「家族」の温かさを感じるインタビューになっています。

気になる方はぜひ当日のトークセッションやその後の交流会にて詳しい話を聞いてみてください!

プロフィール

・氏名:藤本絵理
・簡単な経歴:大学卒業後、株式会社リクルート入社。名古屋→東京→大阪で、営業や企画として約12年間ブライダル業界に携わり、2016年6月末に退職。現在は、フリーランスとして活動中。
・ご自身の年齢 :36歳
・お子様の年齢 :8歳と5歳の男子
・ワークスタイル:フリーランス

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

放課後NPOアフタースクールのスタッフ・広告ディレクター兼ライター・前職での研修講師・主人の家業(美術品商)の仕事をしています。

*放課後NPOアフタースクール

みんなでつくる「たのしい放課後」をビジョンに、企業や行政の皆さんと子どもたちにワクワクを届けるため、活動しています。

http://npoafterschool.org/

*JAMSTORE

働く場所を選ぶのは、働く人たち自身。「優しいはたらき方」を推奨するバックオフィスチームです。

http://jamstore-web.com/

放課後NPO関西スタッフと

 

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

4:00~5:00 起床(※)→仕事

6:30 家族起床

7:00 朝ごはん

7:30 長男登校

8:30 次男を保育園へ送る

(在宅ワークではない日はこのまま仕事へ)

9:00 家事

10:00 仕事

17:30 次男お迎え

19:00 長男帰宅(宿題チェックなど)

19:30 夕食

20:30 お風呂・家事

21:30 子どもと一緒に就寝(※)

(※)主人の寝かしつけ日は、夜に仕事して、翌朝6:00に起床します。

出産して、何が一番変わりましたか?

出産前は、仕事でもプライベートでも予定を詰め込むタイプでした。

そんな私は出産後、子どもの体調不良や機嫌によっても、予定がすぐに崩壊することを何度も経験して、頭が真っ白になることも多かったです。

先を考えて計画を立て、行動することを心掛けるようになったのは、一番大きな変化です。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

前職を辞めることを長男に伝えた時、仕事をしている姿が好きだと言って泣いてくれました。

長男の育休復帰後は、特に育児と仕事の両立に戸惑うことも多く、仕事をしていることに罪悪感を覚えることもあったので、そんな風に感じていたとは思いもよらず、今まで必死にやってきたことを認められた気がして、心から嬉しさがこみ上げました。

その時の長男の言葉があるから、今も思いっきり仕事ができます。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

一番大変なことは、どうしても外せない重要なアポイントの日に、子どもが体調不良や、急な学級閉鎖が重なってしまう時ですね。私一人だけではなく、関係者に対しても大きな影響が出てしまいますので、対策を事前に考えるようには心掛けています。

それをどうやって解決していますか?

やはり主人の協力は必要不可欠です。スケジュールを共有し、私の仕事上大事な日は、主人の仕事の予定を事前に調整しておいてもらい、子どもの体調不良時は、対応してもらっています。

また警報などで、急きょ休校になったり、早く子どもが帰宅することになる日もあるのですが、そんな日はママ友が助けてくれて、本当に感謝するばかりです。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児>家族でよく笑うこと!また、私も初めてのことを子どもと一緒に体験したいと思っています。

仕事>仕事を通してたくさんの方と出会うこと。そして、インプットし続けていくことです。息子たちに世の中のことが少しでも語れるお母さんでいたいと思っています。

家族で初つり

共働きには厳しいとされる小学校受験に挑戦されたとのこと。どうしでですか?

長男が年長の頃に、入学予定の小学校に合併の話が挙がったことがきっかけでした。少し悩んでいた時に、私立小学校も選択肢の一つとして考えてみたら?という当時の信頼する上司の言葉に背中を押して頂き、夫婦ともに未知の世界だった私立小学校の説明会に参加することになりました。最終的に受験を決定した理由は、息子本人が「この学校に行きたい!」という学校に出会えたからです。

受験すると決定してからの家族の団結力は、すごかったなぁーと今振り返っても感じます。とにかく時間がない!状況だったので(笑)ただ意外だったのは、子どもには「辛い勉強」という感覚はなく、新しく知ることに興味津々で楽しく吸収してくれたことでした。そのため、子どもが、辞めたいということもなく、駆け抜けることができました。家族みんなで同じ目標に向かう初めての経験で、大変なことももちろんありましたが、我が家の成長を実感できる良い機会だったと思います。

 

昨年リクルートを退社し、現在は民間放課後アフタースクール、研修講師、ディレクター兼ライター等フリーで活躍されているとのこと。なぜ退社されたのですか?

前職の職場環境は、本当に大好きだったので、かなり悩みましたが、将来的には、主人の家業をメインで仕事をしていきたいと思っていました。同時に、家業としっかり両立できる自分の仕事も見つけたいという思いもあります。そこで、いつまでにどんな状態であるべきかを夫婦で話し合い、退職の時期を決め、今に至りました。

 

フリーとして非常にお忙しくされている中、お子様、お子様との教育への向き合い方の思いやこだわりがあれば教えてください。

胸を張ってコレです!という特別なものはありません。ただフリーの場合、自宅で仕事をすることが多いので、子どもの宿題や勉強の時間は、並んで一緒にやっています。質問がない限り干渉することはないですが、子どもがどこで鉛筆が止まっているかなどは、横目で少し確認しながら、私も仕事をするようにしています。

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

退職してからの1年は、ただただ目の前の仕事一つ一つに向き合っていく時期でした。これからの1年で、家業との両立の在り方を考えて、より具体的な目標、プランを考えていきたいです。

研修

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

最後まで、お読み頂きありがとうございます。

まだまだ未熟な母親なので、「パワーママ」という言葉には程遠いです。

理想通りにいかないことばかりで、子どもの成長に合わせて悩みも次から次に出てきます。素敵な仕事仲間や愛あふれるママ友たち、そして元気をくれる家族に、たくさん助けてもらいながら、感謝しかない毎日です。

自分の中のベストなバランスを見つけながら、一歩一歩パワーママに近づけるよう、頑張っていきたいと思います。一緒にワーママを楽しみましょう!

 

2017年10月26日 0 comment
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谷口さん
谷口さん

谷口さん

谷口さんは、山本さんからのご紹介です。ご紹介メッセージはこちら:

美容業界で働く、3歳3ヶ月の娘さんをもつ谷口さん。毎日のワンオペ育児をどう乗り越えているのか、大変だった保活と最近の幼稚園選びの動き方、そんな中でも美しさを保っていらっしゃる秘訣などを伺いたいと思います。

プロフィール

・氏名:谷口 未央

・会社名:シロノクリニック

・職種:広報PR

・簡単な経歴:短大卒業後、ブライダル事業・宝飾販売を経て、シロノクリニックへ入社。

       クリニック受付、治療補助の現場研修を終えて広報PRへ。

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :34歳

・お子様の年齢 :2014年生まれ 3歳

・ワークスタイル:時短勤務

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

美容皮膚科シロノクリニックの広報PRの仕事をしています。

シミやしわなどのレーザー治療をメインとした老舗の美容クリニックになりますが、クリニックに興味をもっていただき、テレビや雑誌などに取り上げていただけるようプレスリリースを作成することが主な仕事内容です。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:00  起床

7:00  娘起床、朝ご飯

7:30 家事(掃除・洗濯)

9:00  娘をプレスクールへ 

10:00 出勤

17:00 お迎え・ご飯の準備

18:00 夜ご飯 

19:00 お風呂

19:00 娘と遊ぶ

21:00 娘就寝 (だいたい娘より先に寝落ちして、その後復活。しないで朝までの時も…)

22:00 ヨガをしたり、撮りためたドラマを観る

23:00 就寝

 

出産して、何が一番変わりましたか?

接客業を長い期間していたので、仕事が終わって23時頃夜ごはんを食べるような夜型生活をしていましたが、子供が生まれてからは18時が夜と感じるような朝型生活に切り替わりました。お酒を飲まない日はなかったので、飲まなくても平気な自分に驚きました。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

子供と2人きりでいることが当たり前の生活だったので、社会とつながっていると感じられることがすごく嬉しかったです。復帰後、初めて電話に出た時の緊張を今でも覚えています。

また、新しい情報をキャッチできること、育児の先輩でもある職場の上司から子育てについての話を聞けることや、子供を預けている間に焦らずおいしいランチが食べられるなんて、こんなにも素晴らしいことはないと常々思っています。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

娘は夜泣きが本当にひどくて、1日10回くらい起きるのは当たり前、断乳したら朝まで寝ると聞いていたけどそんなことはなく、合わせて3時間程度しか寝られないことがよくあったので寝不足のまま仕事へ行くことが辛かったです。

3歳になってやっとまとまった睡眠がとれるようになりました。

最近は体力がついてきて昼寝をしないこともあり、お迎え直後から眠くなりグズグズ、そんな中ご飯の準備、食べさせて、お風呂までが激動すぎて毎日大慌てです。

 

それをどうやって解決していますか?

夜泣きにつきては解決方法はありませんでした!汗 ただただ耐えるのみでした。

眠くてグズグズしているときはご飯も残り物、お風呂もお湯かけるだけで思いっきり手抜きしています。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児では毎日、抱きしめて「大好きだよ」と言うこと、遊ぶ時間は娘と真正面から向き合うようにしています。片手間で相手をしていてももう見透かされる年齢になったこともありますが、遊ぶとき本気で遊ぶとすごく嬉しそうにするし、ニコニコしまがら「楽しいね」と言ってくれるので意識するようにしています。

あと、主人は多忙な日々を送っているので不在にすることも多いですが、パパが仕事を頑張ってくれているから、欲しいオモチャが買えて、おいしいものが食べれているんだよ、とパパの有難みを伝えるようにしています。

仕事ではプレスリリースを書く上で新しい情報をキャッチすること、広報という立場上、身だしなみをキレイに整えておくこと、時間制限のある中での仕事なのでその日のうちにやり終えたいことを朝のうちに考えるようにしています。

 

谷口さんとお子さん

谷口さんとお子さん

認可保育園は全てNGだったと伺いました。保活はどのように乗り越えられましたか?

娘を預けて仕事復帰したい気持ちと、娘の成長をずっと見ていたい気持ちとが交錯し、認可保育園に入れるかは運任せなところがありました。

そんな中、たまたま上司が教えてくれたプレスクールが無認可で家から遠くはありましたが、カリキュラムや、給食など、スクールの環境や方針にすごく好印象を持ち、ここなら預けたいと思う所に出会え、1歳からの受け入れで運良く入ることができました。

 

最近は幼稚園選びをされているとのことですが、探し方、大事にされているポイントなど教えてください。

女の子なので、のびのび遊ぶだけでなく、それなりのカリキュラムがあったり、規律があったりなど、ある程度しつけも大事にしている幼稚園に通わせたいなと思っています。できれば仕事も続けたいので預かり保育があれば尚いいなと思っています。

 

平日のワンオペ育児、どう乗り越えているのか教えてください。

主人は毎日深夜の帰宅なので、変に期待していないのでいられるので逆に気持ちはすごく楽だと思います。

夜ごはんも食べないので娘と2人だと簡単に済ませられますし、お友達と食べて帰ることもあります。ご飯作ったのに食べなくなったとか、家にいるのに何もしない、とかそういう思いも抱かずに済むので、ワンオペだからということをあまり大変だとは感じていません。

 

お子さんが生まれて仕事や育児の中で毎日バタバタの中でも、その変わらぬ美しさを保っていらっしゃる秘訣を教えてください

正直妊娠してから出産してしばらくの間は自分でも不思議なくらい美容にエネルギーを注げませんでした。

でも仕事に復帰することで、やっぱりきれいにしていたいなという気持ちが湧いてきました。美容皮膚科なので治療を体験させてもらたり、グループ会社のドクターシーラボの化粧品を社割価格で買えるなど嬉しい特典もあります。美容業界なので周りはキレイな方がたくさんいることもあり、仕事をすることが美容に直結していると思います。

 

「子ども優先の働き方」を選んで実現している谷口さん。どうやって実現したのですか?

預け先が決まって復帰しようと思った時、それまでのポジションにはすでに新しい社員の方がいました。他の職種も提案いただいたのですが、もし戻るならそれまでお世話になった上司のもとで働きたいという気持ちがあったので悩みましたが退職することを選びました。

認可ではなかったので、週に1日程度預けながら、仕事を探そうかなと考えていた矢先、本当に運良く上司から連絡をもらい復帰できることになりました。 退職してから3ヶ月くらい経った頃だったと思います。広報という仕事場、取材の立ち会いなど夕方などが多く時短の私には出来ないことが多々あったので、それまで行なっていた取材関係、キャラバン活動、それにまつわる事務作業などは他の方にお願いすることになり、リリース作成に限定して仕事をさせてもらえることになりました。 実現できた理由は、尊敬でき、理解ある上司に恵まれた、ということに尽きると思います。

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

娘が甘えてくれるうちは娘優先の生活をするつもりです。娘が成長して一緒に過ごす時間が少なくなったらもっとバリバリと仕事したいと考えています。美容以外に、オーガニックであったり健康志向の食にも興味があるので資格を取るなどして仕事に絡めていきたいと思っています。

 

 

最後に、メッセージをお願いします。

私自身、もともと子供はそんなに得意ではなかったし、家事も苦手でした。それでも結婚して子供を持つことは、想像していた何倍も何十倍も大変だったけど、やっぱり何にも代えがたい、愛おしくてたまらない存在です。

仕事だけの日々、子育てだけの日々、それとも両立して慌ただしい日々、私は両立できることが一番幸せだと感じています。子育てしつつな自分でも働かせてもらえる環境、第三者であっても安心して自分の子供を任せられる環境に、大変な時は考える余裕なんてないけれど、改めて考えると本当にありがたい環境なんですよね。

周りのできるママと比較しないこと、頑張りすぎないこと、頼れるものには何でも頼る!これが大事なんじゃないかな、と思っています。

こんな私でも何とかやっているのだから、だいたいの人はできると思いますよ!!

 

2017年10月24日 0 comment
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城さん
城さん

城さん

プロフィール

・氏名: 城 梨沙(じょう りさ)

・会社名:株式会社エスキャリア・ライフエージェンシー 代表取締役

・職種:料理を通して子どもの「自信」を共に育むエスキッチン「エスキッチン」http://es-lifeagency.co.jp/の運営

経歴:

大学卒業後、株式会社パソナキャリア(現パソナ)に入社。法人営業として、求人開拓営業を経験。3年半で500社以上の企業の採用に関わり、求職者とのマッチング業務を行う。

2009年結婚と同時に退職。主婦となりオーストラリアに1年在住。

2010年フリーのキャリアカウンセラー・講師として独立。

2011年株式会社エスキャリア設立時に執行役員に就任。

2013年第一子を出産。

2016年10月株式会社エスキャリア・ライフエージェンシー設立。

2017年1月 エスキッチンサービスリリース

2017年8月第2子出産。

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :(33歳 1983年生まれ)

・お子様の年齢 :(長女3歳 2013年12月生まれ 長男0歳 2017年8月生まれ)

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

毎日のご飯作りが大変な親御さんのために作りおきを提供するだけではなく、お子様と一緒に料理を行い、お子様が家庭内で役割を持ち、感謝されることで、お子様の自信・自立・自己表現力を育む共育サービス「エスキッチン」(http://es-lifeagency.co.jp/)を設立運営しております。働きながら、子どもを育てることが益々当たり前になっていく中で、夫婦どちらかが頑張るのではなく、仕事も子育てもいっぱいいっぱいにならず、色々な人が関わり、子どもの成長を共に育む「共(とも育て)」文化がもっと日本に広がって欲しいという想いで2016年10月にサービスを立ち上げました。

 第2子出産直後ということもあり、自宅で仕事をしている時間も多く、社員とのミーティングを遠隔や自宅で行ったり、アポイントや打合せで外出する際は、家族やファミサポさんの力を借りながら子育てと会社運営を両立しています。

 

 エスキッチンの食育サポーターの皆さんとの写真


エスキッチンの食育サポーターの皆さんとの写真

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

第2子を2017年8月に出産したばかりで、自宅で子育てをしながら仕事を行っています。
7:00 起床
8:30 保育園への送迎
9:00 仕事開始(自宅だったりオフィスだったりアポイントに出かけたりと出勤スタイルは
その日によって調整)
17:00 仕事終了
18:00 家事・育児時間
22:00 家族就寝
24:00 仕事や第2子の寝かしつけをして自分も就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

仕事を中心に回っていた日常が、子どもという存在が出来たことで、仕事の内容、ライフスタイルも180度変わったことです。子どもを産む前からフリーランスのキャリアカウンセラー・講師として働いていたので、自分らしい働き方は実現できていましたが、出産後、仕事と家事育児の両立の壁に直面しました。夫婦だけで、仕事をしながら育児・家事を両立していくことの限界を感じ、第3者を頼り、色々な人と共に育児をすることの大切さを、身を持って体験しました。このことが、エスキッチンのサービス立上げにも繋がりました。また、物質的な豊かさよりも、家族で過ごす時間や、ゆとりある時間にとても価値を感じるようになったのも子どもを産んで大きな変化だと思います。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

出産をしなければ、自分で会社を起こしサービスを立ち上げることもなかったと思います。
会社とサービスを起こすというパワーを、子育てを通してもらったと思っています。
子どもを産むと育休期間などで、キャリアがストップしたと思う方も多くいるのですが、全
く逆で、子どもを産んだことで今までなかった価値観が生まれたり、やらなきゃいけないこ
とが増えて段取り力が上がったり、子育てパートナーを探し頼ることで、依頼力が身につい
たりと、私は子育てをしてより多様な人と触れ合うことで、出産前よりも多様な人とのコミ
ュニケーション力や調整力なども向上したと感じています。

 

8月下旬に生まれたばかりの第2子ちゃん

8月下旬に生まれたばかりの第2子ちゃん

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

一番の試練は、今年の第2子出産でした。会社を設立し、サービスをリリースした直後に妊
娠が発覚し、つわりで入院。妊娠26週で切迫早産になってしまい、6分間隔の陣痛が3日
間も続いてしまった時は、もう祈るしかなく、病院のベットに寝ながらずっと泣いていまし
た。会社のメンバー、家族にも心配と迷惑をかけ、自分の不甲斐なさと無力感で途方にくれ
る瞬間が何度もありました。会社運営が滞ることへの不安と焦りもすごくありました。まさ

か会社設立1年目にそんなことが起こるなんて、人生は本当にプランドハプンスタンスだな
と(笑)。
出産後の今はまとまった睡眠がとれない大変さがはじまりました。まだ預け先もないので、
仕事をしながらの育児は、身体がしんどい時もありますし、集中して仕事ができない瞬間も
日常茶飯事ですが、子どもの成長は本当に早いので、こんな時間もあっという間に過ぎてし
まうと思うと、その一瞬一瞬も楽しんでいきたいと思っています。

 

それをどうやって解決していますか?

自分たちがやるべきことと、手放す(やらない)ことを決めたことです。子育てで大変なの
は、ほとんどがその周辺にある家事に時間を取られていることだと思います。仕事に出てい
る分、帰宅後は子どもとの時間をたっぷり取りたいと思っても、終わりがないほどの家事が
待っていたりします。掃除や料理など、月に数回は自社サービスや、地域のサービスを使う
ことで、精神的なゆとりを持てるようになりました。また、近くに住むママ友にも、気軽に
「今日は一緒にご飯食べて、うちで子どもたちをお風呂入れていかない?」と声を掛け合え
る関係を作れていることも、とても心強く、困った時にSOSを出せる人が周囲にいる安心
感はとても大切だと思います。
私は区のサービスをよく利用していますが、地域の方とも繋がる機会になり、地域の情報を
得られたり、子育て相談にのってもらったりしています。長女も、色々な人とコミュニケー
ションを取るので自己表現もよくします。夫婦がいっぱいいっぱいになっていないこと、自
分たちがやりたいことがきちんとできていることが、家庭にはとても大切だと身を持って感
じています。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

1つ目は「人に頼る」ことです。子どもを産むまで、人に頼るということをあまり意識する
ことが少なかったのですが、子どもを産んで、家庭内ではもちろんのこと、仕事面でも、人
に頼ることの大切さを、身を持って感じました。正確に言うと、人に頼らない限り仕事も育
児も両立はあり得ない状況になったからです(笑)。今の子育てママたちを見ていると、と
にかく自分一人で頑張らなきゃと思っている人も多いですし、仕事においても、一人で業務
を抱え込む人も多いなと感じます。いい意味で女性は責任感が強い面もあると思います。周
囲に頼るのが上手な人ほど、仕事でも成果を出しているという調査結果を見たことがありま
す。頼るためには、相手が気持ちよく引き受けてもらえるような依頼力やコミュニケーショ
ン力、相手の強みや背景をつかむ力などが必要とされますが、私はママだからこそ、この力
が身についたと思いますし、仕事の場面でもとても活かされています。子どもを産んで限ら
れた時間の中で自分が活動していくためには、全て自分が頑張るではなく、上手に周囲の力
を借りていく力がとても大切だと思います。
2つ目は、「周囲の価値観や自分の固定概念に縛られないこと」です。
親達世代の子育て論や、一般論につい縛られて苦しくなっているママも多いです。
親達世代とは子育てにおける情報も随分変わっています。すごく仕事も子育ても上手にして
そうと、外からみるとキラキラしているようなママも、案外同じ悩みをもっていたりします
。周囲と比較をついしてしまいますが、「固定概念」や「べき論」を周囲と比較せず、自分

らしい選択、自分の家庭らしい選択とは何かを考えていく先に、各々の「幸せ」の形がある
と思います。

実際、毎日いっぱいいっぱいで両立されている家庭は多いと思いますが、外部サービスを使うのにまだまだ抵抗がある方が多いかと思います。そういう方へ何かアドバイス頂けますでしょうか。

両立の解決は、外部サービスが全てではないです。アウトソーシングは、ハードルが高いと
感じる場合は、近場で頼れる子育てファミリーを見つけることもいいと思います。いっぱい
いっぱいを共有し合える仲間がいるだけでも全く違うと思います。その上で、外部サービス
を使うことについてお話させていただきます。
自分たちが頑張ればできることをアウトソーシングするってなかなか選択しづらいですよね
。すごくよくわかります。まずは金銭的なハードルと、他人を家にいれるハードル、自分た
ちが頑張ればできるものを人に頼んでまでやるべきなのかというハードル。それぞれ乗り越
えないと、利用には踏み切れないと思います。私も実際2年半かかっていますので。
金銭的なハードルについては、それぞれ家庭の事情があると思いますが、まずは予算を決め
て自分たちが出してもいい金額でまずはお試しでも利用してみると、そこで生まれる時間の
ありがたさを感じられると思います。プロの方に掃除や料理をしてもらえると、自分がやる
以上の価値で返ってきますし、「今日もこの家事のせいで、自分の事ができなかった」とい
うようなイライラした時間がなくなります。地域のサービスだと民間会社よりも安くお願い
できるところもあります。他人を家にいれるハードルについては、私も家が狭かったり、子
どもの物で溢れかえっているような場所に人を入れることに抵抗感がありました。でもその
仕事をしている人たちは、それが仕事なので、気にしていなかったり、触れて欲しくないも
のはこちらがある程度、別のところに移しておくことで、一度利用してみるとその抵抗もな
くなりました。自分たちが頑張ればできるものを、人に頼んでまでやるべきかというハード
ルについては、私たちも一番ここが夫婦で意見が分かれたところでした。しかし、頑張れば
できるを夫婦で繰り返していた結果が、お互いが疲弊したり、そのせいでイライラして喧嘩
や対立をしていた根源だったので、外部の方に依頼したことで、私のイライラがなくなった
ことが、夫にとっては一番嬉しい効果だったようで、我が家にはなくてはならないリソース
となりました。

フリーランスや会社経営と「自分らしく生きる」が城さんのテーマになっていますが、きっかけはなんですか?

はい。私は社会人3年目の25歳で結婚したと同時に退職し、夫の海外転勤で主婦を経験しています。帰国した際に直面したのが、0か100かの選択しかないことでした。バリバリ働くためには長時間労働で成果を求められる仕事、時間で終われる仕事は、ルーティーンワークのような仕事の2択しかないことに苦しさを感じました。どちらでもない働き方を実現させたいと思い、フリーのキャリアカウンセラーとして働く道を選びました。選択肢が「ない」で諦めず、実現できる道を自分なりに模索してきた結果、今のような働き方になりました。

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

私の仕事のテーマは、「自分らしく生きるを応援すること」と「次世代に繋ぐ」ことです。

20代で、0か100かを突き付けられた経験。子育てをして、母親一人または夫婦だけで頑張るだけが子育ての形ではないことを知った経験。時代が変わっているからこそ、0か100ではない時代に合わせた働き方、生き方、子育ての仕方の選択肢を示していきたいと思っています。そして次世代が、働きながらも子どもを産み育てていくことが「楽しそう!」と思える社会を実現したいからこそ、自分にできる小さいことからコツコツやっていきたいと思っています。

 

最後に、メッセージをお願いします。

「正しさ」よりも「自分らしい」両立の形を!とカッコよくメッセージしたいものの毎日、目の前の子育てと仕事で、一瞬で時間が過ぎています。生後間もない子どもとの生活は、睡眠不足だし、パジャマで一日終わることもよくあります(笑)キラキラした日常とはほど遠いこと・・(笑)。モヤモヤしてる日もいっぱいあります。自分らしいの裏には、この選択をしてよかったと思えるまで頑張ることと表裏一体だと思います。きっと読者の皆さんも今に必死な同士だと思います。子どもたちがその背中を見た時に、「ママみたいな両立は無理」と思われず、働きながら子どもを産み育てていくことは「楽しそう!」と思ってもらえるママでいられるよう、必死ながらも一緒にこの時代を生きていけたら嬉しいです。みんなで頑張りましょう(^^)

2017年10月24日 0 comment
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三好さんトップ

三好さんトップ
今回は29日のイベントのトークセッションにゲスト出演頂く三好さんをご紹介します。
三好さんもパナソニック勤務でエンジニアとしてキャリアを積んでこられたパワーママ。
プロジェクトによっては残業も発生する働き方の中、お子様の受験にも寄り添ってこられました。
インタビューではトピックスのみ掲載しています。
気になる方はぜひ当日のトークセッションやその後の交流会にて詳しい話を聞いてみてください!

プロフィール

・氏名:三好麻子
・会社名:パナソニック株式会社
・役職名:主任技師
・職種:設計開発(現在はマーケティングを主に担当)
・簡単な経歴:1998年入社でフラッシュメモリの評価解析を担当、2014年頃から技術戦略や新規商材マーケティングなど担当
・ご自身の年齢 :42歳
・お子様の年齢 :15歳と11歳
・ワークスタイル:フレックス勤務、国内外の宿泊出張あり、在宅勤務など有効に活用中

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

センシングに関わる新規事業の企画立案・マーケティングを担当しています。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

4:30起床 朝食・お弁当つくり、洗濯物干し。子供と一緒に家を出ます。自宅から駅までは雑談タイム

8:30出社

19:00退社

22:30就寝

残念ながら、子供と一緒に夕食をとるのは週に一度くらいです。

出産して、何が一番変わりましたか?

相手の立場にたって物事を考えられるようになったこと。
自分が育児をしながら働く立場になった時に初めて、さまざまな事情(育児、介護、病気、引きこもりなど)を抱えて働く人の気持ちを少し理解できたこと。それまでは、「自分が一番」でイヤな人間だったと思います。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

仕事でつらい時に、子供に励ましてもらえること。
会社では、若手社員に対して温かい目で接することができること。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

子供が入院し、付き添いが必要だったときは大変でした。

それをどうやって解決していますか?

必死で向き合っていたら解決できました(笑)
みよしさん

中学受験を考えるようになったきっかけを教えてください。

本人が受験したいと言ってきたのがきっかけです。

中学受験を実際にしてみて苦労した点、よかった点は何ですか?

苦労した点は、複数校受験が可能になり、受験期間が延びたこと。
よかった点は、勉強を私が教えたので、子供と接する時間が増えたこと。

これから共働きで中学受験を考えている方に向けたアドバイスをお願いします。

就労形態によらず、子供を受験させたいと思ったなら、チャレンジしてください。
塾に通うのがすべてではありません。
我が家は通信教育を活用し、塾に通ったのは1年未満ですが、難関校に合格しました。

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

なんでも挑戦しましょう。やらずに後悔するより、やってから後悔するほうが良いと思います。
大きな仕事を任せられた時、不安を覚えるかもしれませんが、貴方ならできると思うから、上司は任せるのだと思います。恐れず挑戦してください。
子供や家庭を言い訳に、逃げるのはよくないです。(自分にも言い聞かせてます)

2017年10月23日 0 comment
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中村亜由子さん
中村亜由子さん

中村亜由子さん

 

プロフィール

・氏名:中村亜由子

・会社名:パーソルキャリア株式会社

・役職名:eiicon founder/事業責任者

・職種:事業責任者・サービスプロデューサー

・簡単な経歴:
▼eiicon founder  中村 亜由子
https://www.facebook.com/ayuko.nakamura.3/
東京学芸大学卒 2008年株式会社インテリジェンスに新卒入社、新人時代にリーマンショックを経験する。編集→新規開拓営業、その後IT/インターネット領域における正社員の転職支援営業を経験、MVP他社内表彰受賞歴多数。2012年以降MGRに従事し、2014年末産休へ。産休中に起案したプロジェクトを、現在時短で事業責任者として社内カンパニーを経営。目標は世界平和、将来の夢はパン屋。

・居住地:世田谷区

・ご自身の年齢 :33歳

・お子様の年齢 :2歳7カ月

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

eiicon(http://eiicon.net/)というサービスを育休中に起案し、2016年4月に復職後、2017年2月末に立ち上げに成功。今は事業責任者として、事業計画の立案・遂行に邁進しています。

 

チームメンバーのみなさん

チームメンバーのみなさん

eiiconとは?

https://eiicon.net/about/service.html

eiiconは全国各地・あらゆる業界の法人(企業・大学・地方自治体など)の 提携パートナーを無料で探せる オープンイノベーションプラットホームです。

平たく言うと、求人サイトの求社版。企業版 LinkedInのようなサービスですね。

eiiconのミッションは事業会社のオープンイノベーションに関するサーチ・マッチングアシスタントとなること。「新たなビジネスモデルの創造方法」として有効なはずだとされる「オープンイノベーション」という手法をより使い易く、取り入れ易くすることをミッションとしています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5:00  起床

6:30  出勤

7:00  メール応対、数字管理、資料作成、制作物チェック、原稿作成等

10:00 メンバーが出勤し始めるため会議やMTG、営業同行等へ

16:30 退社

17:30 保育園のお迎え

18:30 夕ご飯の支度、息子と夕ご飯

19:30 息子とお風呂

22:00 息子が寝た後、さっと掃除、作り置きおかずや軽食をつくりその後、仕事開始

24:00 夫の帰宅、場合により晩ご飯 ※ここまでに力尽きて寝ていることも笑

25:00 就寝

 

中村さんファミリー

中村さんファミリー

出産して、何が一番変わりましたか?

一番の変化は、夜ごはんの時間が早くなった事です。笑

栄養を考えるので自炊が100%になったコトも変化した事ですね。

 

仕事の効率化、という点も変化があります。

出産前から比較的こだわりが強かった点なのですが、今は、その時間時間での生産性が出産前以上に死活問題のため効率を追い求めています。

 

一方これは出産、というより仕事が変わった事も大きいのですが、

今の仕事柄、時間で区切らずにじっくり考えることも大切なため、なんとか「ゆっくり」する時間を作り、意図的に「考える」時間も設けるようになりました。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

仕事も息子も大好きなので、母親業とビジネスマン、両方やらせてもらえる環境が本当にありがたいです。

 

HAPPYなエピソードで言うと、泥のように疲れている日もあるのですが、そんな時息子が、頭を「よしよし」となでてくれたりすると、なんて幸せなんだろう・・と感じる事がしばしばです。

それから、息子の成長の早さが、仕事への刺激にも活力にもなっている点はワーママの醍醐味かもしれません…。

彼の存在そのものが活力で、今、言葉を覚え、動きもひょうきんで(笑)益々感情表現も豊かになってきたので、これからできる事がドンドン増えるのだと思うと楽しみで仕方ありません。

そして日々、彼の成長がたくましく、嬉しい一方で、私もがんばらなくちゃ、と鼓舞される気持ちです。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

夕方以降の時間を仕事に割けないということですね。今ゼロからビジネスを立ち上げており、様々な人にご意見を聞きたいと思う事もしばしばなのですが物理的に会食や夜のイベント・カンファレンス、勉強会等に時間を割く事が難しいというのが、もどかしい事がよくあります。

 

それをどうやって解決していますか?

事情をお伝えしお昼の時間を頂いたり、Skypeやテレビ会議で隙間時間をいただきアドバイスをもらったりしています。また主人の母が近くに住んでいますので、カンファレンスやイベント等で夜をお願いすることもあります(実はこれが結構多かったりして・・・笑)

 

チームと一緒に

チームと一緒に

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児においては「今」ですね。圧倒的なスピードで成長していく我が子とちゃんと向き合いたいと思っています。

仕事においては、「価値」です。今の事業が誰にどんな価値をもたらせているのか、を常に死ぬほど問うています。課題を解決できるソリューションになっているのか、もっと価値を高めるにはどうすべきか、価値ばっかり考えています。笑

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

まずは今の事業eiiconを成功させ、「オープンイノベーション」という手法を確立させること。

 

新規事業が苦手だと言われている日本において、「オープンイノベーション」という方法を使いこなすことができるかどうかは、企業が今後事業を拡大・展開し成長させていく上での、大きなキーファクターです。

まずは、「オープンイノベーション」という概念を具体化し、手法としてしっかり浸透させていく必要があります。

 

eiiconは現状まだ「出会う」ことができるだけの場ではありますが、満足に出会うことすらできていない今の日本の市場に一石を投じ、「出会い方」「出会う前」「出会った後」とサービスをしっかり拡大させていきたいと考えています。

最後に、メッセージをお願いします。

子供を育てながら事業を育てることを許してくれている周囲の支えには頭が上がりません。息子や、夫、二組の両親、それから会社、仕事でのパートナーの皆様に支えられて今があります。本当にありがとうございます!!

また事業を応援してくれている、たくさんの皆様にも感謝しかないですね。

 

今のたくさんの方からの協力やご好意、周囲へかけてしまっている負担にお返しできる以上の価値を、世の中に還元できたらいいなと思っています。

バズワード化している「オープンイノベーション」ですが、この言葉に悩まされている方はぜひご一報ください。笑

頑張ります!

 

そしてこれは女性の皆様へ、なのですが「やりたいことはやってしまえ」です。

今、日本の環境は女性に対してどんどん拓けていっていると思います。まだまだ理不尽なことや、理解を得られないこともたくさんありますが、それでも伝えれば大抵は「伝わる」のだと、産後いろいろな制約の中で学びました。

もし、「やりたい」と発言して、頑張ってみても何ともならなかったら、思い切って環境を変えてみるのもありだと思います。

 

2017年10月20日 0 comment
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竹中さん
竹中さん

竹中さん

プロフィール

・氏名:竹中眞紀(たけなかまき)

・会社名:Web会社

・職種:相談サービスのプロデューサー

・簡単な経歴:大手派遣会社でコーディネーター、営業、複数のカスタマーサービスセンター立ち上げ、運営などに従事する。2003年より現在のWebサービス会社にて、CS部門マネージャーとしてインハウスコールセンターの立ち上げ、組織設計、品質管理、分析、業務改善等に携わる。これらの経験を経て2013年より相談サービスのプロデューサーへ。Webサービス運営、アライアンス営業、相談員へのコンサルタント業務に勤しむ。

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :41歳、1976年

・お子様の年齢 : 12歳 2005年 /8歳 2009年

・ワークスタイル:フルタイム(フレックスタイム制)

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

現在は、Webと電話を使った複数の相談サービスを運営しています。

24時間365日、いつでもどこでも好きなときに、個人情報を開示することなく、電話で専門家や占い師に相談できるサービスです。

相談員の方たちは、採用率は10%以下と厳選しておりまして、おかげさまで大変好評をいただいております。

提携先含め約300名の相談員の先生方とのコミュニケーションは、学ぶことが多く、日々成長させていただいています。

人の悩みも多様化している現代だからこそ、身近な誰かではない、専門家に直接電話で相談するサービスへのニーズが高まっていると実感しています。

女性が定期的に美容院やエステサロンに行くように、定期的に相談することで、心のメンテナンスをして、心身ともに健康にいられるような習慣が広がっていくことを目指しています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:00 起床、夫婦のお弁当作り、朝食作り(最近は夫が担当することも)

7:00 子どもたち起床、身支度

7:20 家族全員で朝食(こだわりポイント!何かない限り4人で食卓を囲む)

7:40 子どもたち登校

8:30から18:00 仕事(日によって前後あり)

18:30 帰宅 長男の塾弁、夕食作り

18:40 二男学童から帰宅

19:10 塾に弁当届け、買い物

19:45 夕食

20:30 二男風呂見守り、片付け

21:00 長男塾お迎え(最近は夫が担当することも)

22:30 長男就寝

23:00 就寝

 

出産して、何が一番変わりましたか?

生活のリズム!

誰かに振り回され続けるのが初めての経験でした。

今までは、常に自分が主語で、自分が主人公で何でも決めていたのが、真逆に。全てが赤ちゃんに振り回されます。

友達と出かけるとか、会社の飲み会に参加するとか、そんな夢の様なこと以前に、食事をとる、トイレに行く、お風呂に入る、睡眠等の基本的生活習慣ですら、全て振り回される生活に、衝撃を受けました。

 

タイ旅行にて

タイ旅行にて

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

保育園にお迎えに行ったときに「ママ大好き!」って飛びついてくれたこと。

そして、毎日の寝顔に、全ての疲れが吹き飛びます!

子どもに、どんなにぐずられたり、反抗期でぶつかられたりしても

会社で頼りにされたり、感謝されたりすると、「あー、働いていてよかったな」と思います。

私の生活でそれぞれが相乗効果を生み出せている感じです。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

やっぱり、子どもの急な発熱ですね。予めわかっている予定でしたら調整ができるのですが、お迎えコールは本当にきつかったです。

特に大事な会議の直前とかにかかってくるんですよね。

 

それをどうやって解決してきましたか?

なるべく仕事の内容を開示しています。急に休みや早退することがあったとしても、迷惑がかからないように、公開スペースに情報を置くようにして、誰かに引き継げるようにしています。

また、締めの時など、どうしても自分でないと出来ない作業の場合は、早朝出社や、リモートでの在宅勤務などを利用させていただいています。

そして、何より感謝の気持ちを忘れないようにしています。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児は愛情です。

今、二男がさみしがりや病です。専業主婦のママのお子さんのことを「○○くんはお家に帰るとママがいていいなー」と、羨ましがるので、「愛情の量は一緒なんだよ。うちは、時間は短いけどた~くさんの愛を注入してるの。だから、羨ましがらなくていいんだよ。○○くんちと一緒だよ。」と話しています。

仕事では関係者の声。

お客様はもちろん、相談員、パートナー、働く仲間の声を大切にしています。少しでも使いやすいサービス、働きやすい環境作りにこだわっています。

 

ホームパーティ大好きな竹中さん

ホームパーティ大好きな竹中さん

小一、小四の壁などはありましたか?もしあれば、どのように乗り越えたか教えてください!

二男妊娠中に職場の近くに転居したため、保育園時代は延長保育を使いませんでした。そのため、学童になってもお迎えの時間変更がなく、我が家にとって生活面での小一の壁と言われるものはありませんでした。

ただ、保育園は先生が何でも伝えてくれて、状況や持ち物など把握することが容易でしたが、小学校は本人が書いた連絡帳(時々意味不明)と、配布されてもいつ持って帰ってくるかわからないお手紙なので、締め切り後にお手紙を読むなんてこともありました。男子あるあるのようです。しっかり女子のママと仲良くなっていると、重要な事を確認できるのでオススメです。(笑)

小四の壁は、やはり学童終了が大きかったです。私達の区では公立学童は3年で卒所。

2時や3時に誰もいない家に帰って留守番というのも心配でしたので、習い事や塾を詰め込みました。(笑)

でも、子どものほうが慣れるのが早く、そのうち、一人の時間を楽しむように。

結局、色々と約束事を決めて自由に過ごす事にして、不要な習い事は整理しました。

★帰ってきたら、誰も居なくても大きな声で「ただいま」と玄関をあける。

★インターホンは出ない。

★電話も出ない。(留守電にしておくので、声を聞いて両親と祖父母の場合のみ出ていい)

★親が居ない時はお友達を家に入れない。

★大人のいないお友達の家に勝手に遊びに行かない。

★何処かに出かける時は戸締まりをしっかり、ママが帰る前に戻る予定であっても行く場所をメモに残して出かける。

キッズケータイも持たせていますが、あれは発信専用ですね。子ども自身に用事がある時はかけてきますが、親が電話を鳴らしても出ることはまずありません。

 

お子様が受験生とのことですが、受験生の母は大変と聞きます。竹中さんは何が大変だと思いますか?どのようにやりくりされていますか?

思春期の入り口で難しい時期に、異常な(ですよね?)勉強時間、その中で生まれる様々な葛藤に向き合わなければならないのは本当に大変です。

一番大変なのは、長男ですが、私はそれに巻き込まれず、でもしっかり支えてあげられるように努めています。

とはいえ、お互い初めてのことですので、トライアンドエラーの繰り返しです。(笑)

来年の2月に笑っていられるように親子で進むのみです。

 

なぜ受験を決めましたか?

学童卒所後の居場所として、3年の冬から塾に通い始めたら、自ら受験したいと言い出したためです。

また、文化祭などに遊びに行くうちに、自分の中でイメージが出来たようです。

私たち夫婦も、多感な時期の中高6年一貫教育に強く共感したためです。

 

おうちでのお勉強のフォローなどはどのようにされているのでしょうか?

勉強については、既に知識量などついていけませんので、プロ(先生)にお任せしています。私がやるのは、スケジュール管理とお弁当つくり、それから資料整理のみです。

 

数年後中学受験をする予定のワーママ/パパに、小学4年までにこれをやっておいた方がよいというアドバイスがあればお願いします!

苦手な単元を早めに伸ばすようにすること。苦手なまま放置してしまうと6年になってから大変です。

それと、子どもの前で中学校について「すべり止め」「抑え校」等なネガティブな発言をしないこと。

例えば4年生時の本人にとってすべり止めであっても、そこを本命にするお友達がいますし、もしかしたら低迷して6年で本人の本命校になっているかもしれないのですから、そういうワードは、最初から使わない方が良いと思います。

また、12歳が一発勝負で行うのが中学受験。未熟すぎて何が起きるかわかりません。

ご縁があった学校が全て第一志望だと思えるような、どんな結果であっても明るく前向きにいられるようなワードを最初から使うことをオススメします。

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

夫がITベンダーに勤めるエンジニアで、超多忙のため、長いことワンオペを続けてきました。

30代の頃は、私自身も体力が有り、子どもの手はかかるものの可愛かったのでそれでも良かったのですが、最近は体力衰えと、初めての中学受験対応、6年男子の反抗期対応で辛くなってきました。

12年間も我慢し続けたのですが、最近は我慢をすることをやめて、辛い時は「辛い」と伝えることにしました。また、「男性の長時間勤務が与える悪影響」についても、なるべく論理的に、繰り返し伝えるようにしています。私がどうして欲しいかについても「Iメッセージ」で伝えるようにしました。

勝手に「夫の働き方改革、意識改革」に取り組んでいます。

以前は午前様帰りばかりだった夫も、21時に最寄り駅に(塾のお迎えタイム)戻ることも多くなってきました。私達にとっては大きな進化です。

今の私には、大きな社会を変えるような影響力はないけれど、家庭という小さな組織は変えられるはず!家族がHAPPYでいられるように、これからも色々改善していきます。

 

最後に、メッセージをお願いします。

子どもがいるって本当に幸せで恵まれていることだと思うんです。

子どものおかげで世界はどんどん広がるし、ママ自身も成長できます。

育児は有限。日々の当たり前に感謝をして、今を大切にしたいなと思います。

働き方も育児の仕方も、ひとそれぞれ。

金子みすずさんじゃないけど、みんなちがってみんないい

それぞれの働き方で、それぞれのライフスタイル、それぞれの今を楽しめたら最高ですね。

 

2017年10月20日 0 comment
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本人写真

今回も29日のイベントにて共催させていただく育休naviのコアメンバーの三嶋有紀子さんをご紹介します。
三嶋さんは美容向け商品の要素技術開発、機能設計を担当してきた理系畑のパワーママで時間制約がある中でも多数の責任あるお仕事を担当されてきました。その鍵は自らが「技術開発は手を動かす仕事だから在宅でできることではない」と当初反対されていた在宅勤務の活用でした。ただ制度を利用するだけでなくどうすればより成果を出すための活用に繋がるのか。
そんなヒントが詰まったインタビューぜひご覧ください。

プロフィール

・氏名:三嶋 有紀子
・会社名:パナソニック株式会社 アプライアンス社
・職種:技術
・役職名:主任技師
・簡単な経歴:
2004年 大学院修士課程(工学)終了後 松下電工(現:パナソニック)入社
2005年 結婚
2008年 希望して異動
2010年 第1子産休 育休(1年)
2014年 第2子産休 育休(1年半)
2017年10月 希望して異動
仕事を続けるためには、タイミングを見て計画的に出産すべき。とも言われますが、なかなか思うとおりに授からず計画妊娠できませんでした。しかし、「Everythings happens for a reasons」今となってはこれでよかったと思ってます。

・居住地:大阪
・ご自身の年齢 :37歳
・お子様の年齢 :小2 2歳
・ワークスタイル:時短フレックス + 在宅勤務活用

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

美容向け商品の要素技術開発、機能設計を担当。メインはナノケアドライヤ。
女性の機械技術者はレアということもあり、嬉しいことに(?)仕事はたくさんありました。
1番多い時で、3商品テーマリーダーを担当していました。もちろん一人ではできないので、
それぞれ後輩にメンバーに入ってもらい実験等を担当してもらっていました。
帰るのが早い、子供の都合で突然休む、急な残業は難しいなど制約のあるワーキングマザーであるにも関わらず責任ある仕事を任せてもらい、関係者には本当に感謝しています。
今は技術者なのですが、10月から異動しまして、技術者を引退します。技術の知識と経験を活かしつつ企画業務をやることになります。新しいことを始めるので、今はとにかく勉強です。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

在宅勤務、部分在宅勤務の有無で日によってバラバラですが。在宅なしの日は

4:00~ 起床次第(前日早く寝れて起きれるときだけ)自分時間
5:45 夕食つくり 朝の支度
7:00 子供を起こして 支度
8:10 長男学校へ 長女を保育園へ送って出社
通勤時間は 読書、メール対応、食材宅配の発注など
9:40 出社
16:30 退社
18:15 保育園へ長女を迎えに行って帰宅
夕食 子供と遊ぶ お風呂 など
22:00 子供と一緒に寝る
長女は最近なかなか寝付けず24:00になることも

部分在宅勤務の例)
15:30 退社
17:00 部分在宅勤務開始
18:00 勤務終了 長女を迎えに行く
**部分在宅勤務活用により17:00以降の会議にもスカイプを使って参加可能。朝8:30からの会議にスカイプで出てから出社したこともあり

出産して、何が一番変わりましたか?

〇時間の使い方
・ 実験の待ち時間に資料作成など同時に2つのタスクをできる場合在宅勤務でできること、出社しないとできない事などしっかり分けてスケジューリングするようになった。

・1つ1つのタスクにどのくらい時間がかかるか予測し、実際どれくらい時間がかかったかなど自分で分析。これを回していると計画スキルが上がりました

〇人に頼るようになった
・自分で全部しようと思わなくなった。できないことはできないと割り切って、自分だから貢献できることを意識してするようになった

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

女性の友達が増えました(笑)。理系育ちでまわりが男ばかりだったので。アイデアの幅が広がりました。
保育園でできたママ友パパ友の職業が様々で、話を聞いていてとても楽しい。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

急な残業、出張等 緊急対応ができない(周りにお願いが必要)
子供の関係で急に休むことがある(周りに代理対応お願いが必要)
とにかく周りに迷惑をかけてしまうことが多い

それをどうやって解決していますか?

良い意味であきらめた。「子供がいない人と同じようにできます」とは言えません。
無理して残業はしない。休まないといけないときは休む。そこをぎりぎりまで頑張るのではなく、違うところで頑張ることにした。
そこはできる人に任せて、ほかのところで、自分だからできることで返せるようにした。
育児によるマイナス10があるとすると、そのマイナス10を0に近づけることよりも、マイナス10はあるけれど違うプラス20を提供できるということを目指しています。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

周囲への感謝の気持ち。

私は、時短勤務や在宅勤務を当然の権利だとは考えていません。(もちろん考え方は人それぞれで正解はないと思うのであくまで個人的考えです。)周囲の理解があって、周囲に支えられて成り立つ制度だと思っています。

女性の少ない職場なので、私は、上司にとって初めてのママ部下でした。最初はお互い分からないことだらけ、まずはマニュアル通りに制度を使いはじめ、お互いwin-winになるように、ルールの中でうまくやりくりしていきました。

在宅勤務も職場で最初にやらせていただきました。最初は、「技術開発は手を動かす仕事だから在宅でできることではない」などの理由で反対されました。しかし、スケジュール管理をうまくすることで、事務作業する日を1日にまとめて、「こうやれば、より効率が上がります」というのを周りに示して、成果を出していくと、周りもどんどん協力してくれるようになっていきました。

周りのみんなと一緒に、制度をうまく使いこなして、自分に合った働き方を作り上げていった感じです。私のチームの人たちは、私のおかげで(笑)ママ社員の扱いが上手くなってます。これはこれから重要なスキルだと思ってます。

そこまで良くして頂いた部署なのですが、いろいろ考えた末に異動の希望を出しました。育休中に「ぷちでガチ育休MBA」に参加したりなどいろいろ勉強したこと、様々な職種のママ友などと接することで考え方の幅が広がったこと。などから、戦略企画に興味を持つようになりました。と同時に、職場で手を動かすことが大事なハード開発の仕事と育児との両立が今の自分には難しいと感じるようになり、今の自分が貢献できることは何か考えた末、異動と新たな職種への挑戦を決断しました。制約のあるワーママである私を引き受けてくれた異動先の上司と、「やりたいことなら叶えてあげたい」と異動を認めてくれた今の部署の上司には本当に感謝しています。

あと、家族にも感謝しています。私の飲み会の時など主人や義母、母が子供の迎えに行ってくれます(笑)。もちろん仕事関係でも。
小2の長男はもうほとんど迎え要らずに成長してくれました。
サッカー2

今後の目標やプランを教えて下さい!

■仕事関係

出世!(笑) もともと「多くの事を知りたい!様々な景色を見たい」という考えなので。少し上ると景色が変わる、得られる知識が増える。その知識でまた少し上ることができる。また新しい景色が見える。そんな繰り返しが好きなので。

まずは 在宅ママ管理職。育児をしっかりやりながらでも上がっていけるそういうロールモデルの1例になりたい。
3年後またインタビューに来てください(笑)!

■プライベート

とにかく楽しむ。
私は趣味で音楽をやってます。バンドで演奏したりもしてますし、NoMusicNoInnovationというイベントhttps://www.facebook.com/events/720250978151114/ の運営もやってます。

娘が歌とダンスが大好きで家でセッションしてます(写真)。親子で楽しめる音楽サークルとかも作りたいですね♪
息子と旦那はサッカーやってます。旦那はコーチです(写真)。
それぞれやりたいことやってます。
セッション

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

ワーキングマザーとひとくくりで言われますが、ひとりひとり目指すものや考え方は違います。 ひとりひとりが「なりたい自分」になれるように、多様なロールモデルができてきてほしいです。会社のワーキングマザーの大先輩から教えてもらった言葉でとても気に入っている言葉があります「しなやかに したたかに」やりたいことをやりたい程度にやりましょう!

育休naviという活動もやっています。

2017年10月18日 0 comment
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さくらいさん2

さくらいさん2
今回は、29日のイベントの共催団体である「育休navi」を立ち上げた町田乃梨子さんをご紹介します。

復帰後に部署異動を願い出たり、1人目の出産時に感じた「子育てと働く」の両立のもやもやについて、自分で形にできることをやっていきたいと「育休navi」というワーキングマザー向けのイベントやコミュニティー作りの活動を始めたり。現在はご主人のアメリカ赴任へ帯同され、カリフォルニア州で2人目の産休期間を過ごされている、そんな町田さんの「子育てと働く」について伺いました。

 

プロフィール

・氏名:町田 乃梨子
・会社名:パナソニック株式会社
・職種:R&D企画
・簡単な経歴:
2010年 パナソニック株式会社 本知財部門に入社
2012年 社内カンパニー(エコソリューションズ社)知財部に異動
2014年 夏より1人目の産休・育休
2016年 1年半の育休後復帰。自身の希望により、事業部R&D企画へ異動
2016年 秋より2人目の産休。夫のアメリカ赴任へ帯同。現在、アメリカ、カリフォルニア州で子育て中。

・居住地:アメリカ、カリフォルニア州
・ご自身の年齢 :33歳
・お子様の年齢 :長女2歳9ヶ月、次女7ヶ月
・ワークスタイル:1人目の育休明けはフルタイム復帰でしたが、夫が先にアメリカへ赴任したこともあり、途中で時短勤務へ変更しました。

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

1人目の産休育休までは、知的財産部という特許を扱う部署でした。
私は企画のチームで、自社の知財資産を守るだけではなく、そういった資産を活かした事業創出に向けたコンセプトワーキングなどを行っていました。例えば、研究所などとまだ事業化していない技術を、デザインシンキング的なアプローチで、ユーザー起点でコンセプトを創出するワーキングを企画・推進をしていました。

そうする中で自分もサポーターではなくプレイヤーとして事業創出に携わりたいという思いが強くなり、1人目の復帰後はそういった部署への異動を希望し、住宅設備を扱う事業部のR&D企画へ異動させて頂いて、現在もそこに所属しています。

1人目の産休育休は東京で過ごしたのですが、初めての子育ては、当然ですが初めての事だらけで、それまで深く考えていなかった「子育てと働く」の両立について、すごく漠然としたもやもやを感じていました。
同じように「子育てと働く」の両立や、自身のキャリアについて考えていた人たちに、「東京ワーキングマザー大学」や、子連れシェアオフィスの「子育てビレッジ」で出会い、とても刺激を受けました。

まだ、自身でも答えは出ていないけれど、模索しながらでも自分で形にできることを少しずつやっていきたいと思い、復帰後に「育休navi」というワーキングマザー向けのイベントやコミュニティー作りの活動を始めました。始めは1人でイベントなどを中心に行っていましたが、賛同して頂ける方も少しづつ増え、地道ながら育休中の今も活動をしています。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

(復帰時)

6:30 起床 自分の用意、朝ごはんの準備、保育園の準備
7:00 夫、娘起床
7:30 私出勤(娘の送りは夫担当)
8:10 出社(フルタイム勤務)
17:30 退社
18:20 お迎え(時々は途中でスーパーへ)
19:00 帰宅、夕飯の用意
19:30 夕飯
20:00 お風呂
21:00 片付け、寝かしつけ
21:30 娘が寝る
23:00 私就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

私にとってはたくさんの変化がありました。時間の捉え方や人生の目的、社会の見え方、暮らしの形。
それでも一番大きな変化は、時間が制限され色んな制約ができたからこそ、本当に自分が価値を感じることを実現したいという想いがクリアになったことだと思います。具体的に実現したい事が何かはまだ模索中ですが、自分が形にしたい価値を実現する生き方をチーム家族でしていきたいです。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

具体的なエピソードではないのですが、独身で働いていたころは、仕事を通して、暮らしや社会課題をみていましたが、家族を築き、少しずつ母親になっていく中で、実際の生活を通して暮らしや地域、社会に接するようになり、自分ごととしてリアルに感じられるようになりました。
そうすることで、仕事の先にある暮らしや社会課題がどう良くなっていくのかを考え、イメージしながら仕事をできるようになりました。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

単純に管理タスクが常に自分の上限パンパンなことですね。笑
特に私はもともとマネジメント的な能力が高くはないので、仕事にプラスで育児、家事も含めた時間管理、タスク管理が常にいっぱいでした。そういったタスクから解放されたフリーな時間が持てなかったことです。

それをどうやって解決していますか?

第一子の育休後、復帰していた期間が短かったので(現在第二子の育休中)、その期間では解決できていませんでしたが、また完全復帰した時には、フリーな時間で自分の考えを整理したり、読書したり、自己点検や自己研鑽の時間を、毎日少しの時間でもとるようにしたいです。さくらいさん

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児では、とにかく固定概念を外して、一緒に考え学んでいくことを心がけています。こうしなさい、こうしちゃだめでしょ、などを自分の固定概念だけで言っていないか。なぜそうしないといけないのか、自分も考えるし、その考えた理由を伝えるようにしようとしています。現実はそんなうまくはいっていませんが。笑

特に今、移民が特に多いアメリカのシリコンバレーで子育てをしているので、余計にそう感じています。インド、中国、ロシア、メキシコ、、ありとあらゆる国の人が同じアパートにいます。習慣や風習、考え方も違うので、子供に何か注意したり教えたりする時も、出来るだけゼロベースで考えたいと思っています。

仕事では(といっても今は育休中なのですが)、自分なりの付加価値をつけることを意識したいと思っています。時間的な制約があり、とにかく目先のことをこなすことに集中しがちですが、実現したい社会、幸せにしたい人たちを常に心にとめて仕事したいと思っています。

あと、どちらでも大事にしたいと思っていることは、制限や常識にとらわれないこと。平日は限られた時間的リソースでできる仕事や、限られた食材で作る夕飯のことばかりになりがちなので、笑、意識して制限や常識を外して、常にクリエイティブでありたいと思っています。

今後の目標やプランを教えて下さい!

自分なりの子育てと働くのバランスを模索しながら、同じような課題を感じる人にむけたソリューションを育休naviなどの活動を通して形にしていきたいと思っています。子育てしながら働くことへのネガティブなイメージをもっとポジティブなものに変えていけたらいいなと思っています。

一方では、自分のライフワークとして、子育てや家族の視点でこれからの暮らし方をもっと豊かにしていく仕事をしていきたいと思っています。子育てを通して、家族の豊かな生活、母親の役割が本当に大事だなと感じています。その価値をもっと高めるだけでも、世の中もっともっと豊かになる。そんな想いを形にしていくことで、社会に何かしら還元できることをしたいと思っています。まだまだこちらも模索が続きますが。

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

子供を産んで親になれるって、本当に恵まれたありがたいことだなと感じています。大変さはさておき。笑
それを経験しながらも、前に前に進もうとする人たちって、すごく社会にプラスなインパクトを与えていると思います。きっとパワーママに興味がある方はそういう方だし、自分はまだまだパワーママではないですが、そんな方達といろんな繋がり方をして、いろんな面白いことを企んでいけたらいいなと思っています。

ぜひ「育休navi」のページにも遊びに来てください!

2017年10月16日 0 comment
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Mayuko Ozawa_01 cover

Mayuko Ozawa_01 cover

今回は、育休復帰と同時に転職をしたという小澤さんをご紹介します。

育休前に携わっていた仕事がプロジェクトとして終了したこともあり、休職期間中に縁があった現在の職場で育児との両立をスタートしてから1年半。出産、育児、転職、新しい仕事と人間関係、目まぐるしく変化してきた小澤さんだからこそ「どんな人でも自分の意志で自由に選択できること」を大切にしていきたいとお話いただきました。

 

プロフィール

・氏名:小澤 真由子

・会社名:グーグル合同会社

・職種:Google アナリティクス 360 アカウントマネジャー

・簡単な経歴:
前職にて育休取得中に縁があって転職することになり、2016 年 1 月より育休からの復帰と同時にグーグルへ。ネットワーク機器メーカーのマーケティング部門、広告代理店でのデータ事業立ち上げなど、マーケティングデータ分析に関わり現在に至る。30 代前半に 3 ヶ月休職し、夫の出張に同行してオレゴン州ポートランドに滞在したことが、自由な働き方、生き方を考える上で大きな転換点となった。

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :41歳

・お子様の年齢 :2歳

・ワークスタイル:フルタイム

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

グーグルで、Google アナリティクス 360 スイートという、ウェブサイトなどのマーケティングデータを計測・活用する製品のアカウントマネージャーを担当しています。契約してくださったユーザー企業様に、どのように Google アナリティクス 360を実装、活用していただくとビジネス成果につながるのか、を技術コンサルタントチームと一緒に支援するのが主なミッションです。

 

以前はサイトの計測ツールとしてのみ使われていたこの製品も、今では店舗データのような非デジタルデータも含めた顧客の行動を扱うマーケティングプラットフォームに役割が変わってきました。先端的なデジタルマーケティングを行っている企業様から、これからデジタルに本格的に取り組もうとされている老舗企業様まで、幅広い業種、業態のマーケティングご担当者様と一緒に仕事ができること、社内の広告、Cloud Platform など他チームと関わりながら仕事を進めていくことに楽しさを感じています。

 

また、グーグルは社員が快適に働けるよう配慮してくれる会社なので、子どもを持つ人にとってもとても働きやすい環境です。私がいるチームでは、子どもの体調不良、行事、など理由は何であれ必要なときには早めに帰ったり、Work from Home で家から仕事をして、社内の会議であれば外からビデオ会議で入ったり、などは日常の風景になっています。業務の都合は自分でつけ、他の時間でやりくりするなどはもちろん必要ですが、たいていのことは自己判断、自己責任で行えます。ちょうど娘が 1 歳になったばかりで復帰し、しょっちゅう体調を崩していたような頃には、本当にありがたい環境でした。今でも、このカルチャーや、まわりのメンバーにはいつも助けられています。

Mayuko Ozawa_02

今年5月の海外出張時に。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。 

05:00

起床。4 時のときも 6時半のときもあります。ヨガ、勉強、日記を書く、仕事、料理や洗濯などの家事、のうち、その日の優先度に合わせていくつかを。

07:00

夫と子どもが起床。朝食は私が準備し、夫が片付け。娘の身支度はどちらかその時手が空いているほうがやります。

08:30

夫または私が子どもを保育園に送る。週に 3 回は私が送り、夫が迎え。残りの 2 日はその反対で、お互いの予定に合わせで随時調整しています。

09:30 – 17:45

9 時半から10時の間に会社に着き、仕事。午前中外出がある日は家で仕事をして直接外出先に向かったり、夕方外出だった場合はそのまま外で仕事をしてからお迎えに行ったりなど、その日の都合に合わせて無駄な移動が少なくるようにしています。

18:30

週に 2 回は私がお迎えにいきます。お迎えがない日も、18時頃には会社を出ます。

19:00

夕食は私が準備し、夫が片付け。作り置き+お魚やお肉を焼くだけ、など、帰ってからする調理は最低限です。平日週に1回はネタ切れだったり気分転換で近所で外食します。週末は夫が夕食を作ってくれることも。食後、翌日の保育園準備、子どもと遊ぶ、など。

20:30

子どもとお風呂。寝る準備のあと、ベッドの上で子どもと一緒に本を読みます。

21:30~22:00

そのまま子どもと一緒に就寝。

 

出産して、何が一番変わりましたか?

「こうでなければいけない」という決め付けがなくなり、その分自由になったかもしれません。決して几帳面な性格ではないのですが、「当然こうあるべき」という勝手な基準が仕事でもプライベートでもできていて、知らずに自分やまわりに課して、一つの物差しで全てを計ってしまっていたように思います。今思うと、自分が子どもを持たない、生活のうち仕事が 90% を占めていたような時期に私のチームにいたメンバーには、価値観を押し付けてしまっていたかもしれないなと申し訳なく思います。土日も家で仕事ばかりで、夫との間に危機が訪れたこともありました。今は、どうしなければいけないか、ではなく、何ができるか、を考えるようになり、その中で最善の方法を探りながら過ごしています。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

育児休業中、いつも子どもと一緒の時間を過ごせてありがたい反面、何かさみしいような、社会から切り離されているような気分でした。仕事に復帰してから、疎外感のようなものは消え、自分にとって自然なバランスに戻ったと感じています。また、育休中はちょっと誰かと会って育児の話しをするにも、約束をして会わなければいけないのがちょっと億劫でしたが、今では毎日会社に行ってチームの人たちに「お風呂にはいってくれない」「風邪ひいちゃって」など話すと、「わかるわかる」とまわりのパパママが聞いてくれるのも、私にとってはちょうどよい気分転換になっています。ちなみに、パパ社員も積極的に家事育児を担っている人が多く、1 ヶ月単位でパタニティリーブを取る人も珍しくありません。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児でも仕事でも、頑張り過ぎて無理をしないこと。無理すると、私の場合は機嫌よく過ごせなくなるので、そうすると夫にも迷惑をかけますし、特に娘に余裕を持って接することができなくなります。夫、子どもとの生活を円満にキープしていくためには、自分がある程度余裕があることが一番大切。育児や家事で無理しても、仕事で無理しても、どちらも結局は夫と娘にしわ寄せが行ってしまうので、手抜きしたり、人にお願いしたり、気分転換を図ったりして、時間的、精神的な余裕を保つようにしています。もちろん、それができずに爆発!してしまうこともありますが・・ 気分転換は、家族と週末に小旅行へ出かけて日常から離れて自然の中でゆったり過ごしたり、たまには自分ひとりで「北欧学」仲間の集まりに参加したり、娘と美術館に行くなど。

Mayuko Ozawa_03 photo by Joe Suzuki

子どもと一緒に。

 

photo by Joe Suzuki

 

最後に、メッセージをお願いします。

みんなが色々な選択の自由がある環境で、仕事、子育てをできるといいなと思っています。子育てに関わらず、家族の介護、身体的精神的なハンディキャップ、勉強、趣味など、様々なその時の事情や優先順位がある中で、会社のルールに従うと無理をしたりドロップアウトしたりせざるを得なくなる環境が多いのは残念です。

男親、女親関係なく、育児と仕事に関われる自由が、これから多くの会社にとってスタンダードになるように、色々な立場の人が自分の意思で働く環境を選べるように、今はボランティアなどに時間を割けていませんが、また何か自分のできることをしてみたいなと思っています。

パワーママ、という響きに自分がふさわしい気がしなくて、パワーママって何かな?とサイトを見てみると、「パワフルなママ」ではなく「まわりにパワーを与えてくれるワーママ」のことなのですね。そういう意味では、全てのママは子どもにパワーを与えているパワーママで、私もその一員かなと思いました。とはいえ、実は子どもからもらっているパワーのほうが何百倍も大きいのはもちろんです!

 

(インタビュー:高村)

2017年10月15日 0 comment
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週末南房総で過ごす馬場さん

週末南房総で過ごす馬場さん

プロフィール

・氏名:馬場未織
・会社名:NPO法人南房総リパブリック
・役職名:理事長
・職種:都市農村交流・地域づくり
・会社名:株式会社ウィードシード
・役職名:代表取締役
・職種:編集、執筆
・簡単な経歴:大学院修了後、建築設計事務所勤務。出産を機にライターに転向。3児の母。平日は東京、週末は南房総で暮らす二地域居住を2007年より実践。
・居住地:東京都世田谷区、千葉県南房総市
・ご自身の年齢 :44歳、1973年生
・お子様の年齢 :2001年、2004年、2008年生まれ
・ワークスタイル:在宅ワーク

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

平日は取材・執筆(建築やまちづくり、ライフスタイルなど)、週末は南房総での各種事業(里山学校、食の二地域交流、廃校活用事業など)の仕事をしています。
http://mb-republic.com/

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6時起き、8時には家族全員出勤・登校、それから18時まで仕事、以降家事、12時就寝。

 

出産して、何が一番変わりましたか?

子育てが楽しい。人生が楽しい。歳をとるのが楽しみになった。多角的にものごとを考えられるようになったり、いろいろな人の立場を想像できるようになりました。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

「作文褒められたよ。これって遺伝?」と末娘に言われました。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

夜の予定が入れにくい。毎日やることが膨大なことです。

 

それをどうやって解決していますか?

効率的な動きと、仕事の分配(家族の家事力を上げる)

 

家族の家事力!どのような分担をされていますか?

家族の分担は、

夫:週末の洗濯干し、長男:ゴミ出しと力仕事

長女:洗濯物たたみとママ不在の時の家事責任者

次女:新聞と郵便物のピックアップとネコの世話。

ひとつひとつはたいしたことなく、忘れてしまうこともよくありますが、例えばわたしが出張などで不在になったときそれぞれがばっちり動くと、それなりに家が保持されます。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

向き合うときは全力で。

 

南房総で川遊び

南房総で川遊び

馬場さんは南房総と東京でデュアルライフをされていますが、始めるきっかけは何だったのでしょうか?

生きもの好きのこどもが図鑑を見て「これのホンモノが見たい」ということで、東京では与えられないものがあることに気付き、田舎を持つ暮らしをしようと思いました。

 

週末田舎通いの暮らしを始めて10年、振り返ってどうですか?

こどもたちのためにと思って始めた暮らしなのに、今はわたしの人生そのものになっています。

 

ウッドデッキからの眺め

ウッドデッキからの眺め

デュアルライフをしたいと考えている方に向けて、実現に向けて何が必要なのか、良いタイミングなどアドバイスあればお願いします!

家族で一緒に動けるこどもの小さい時期からの二地域居住をおすすめします。こどもも親も人生の選択肢が広がります。

 

里山利用を目的とした南房総リパブリックの理事もされていますね、このことについても教えてください!

通年で里山学校をしています。親子参加プログラムです。また、南房総市内の空き家、空き公共施設利用のプロジェクトも進んでいます。今年度は館山市に二地域居住トライアルシェアハウスオープン、来年度は南房総市の廃校を活用した施設がオープン。HPを御覧ください。

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

とにかく体調管理をします。
あと、いそがしくても家族第一で、幸せにやります。
最終的には孫と動物に囲まれて暮らしたい。

 

最後に、メッセージをお願いします。

こどもと一緒にいる時期は、わりと一瞬で終わる気がします。わたしはそれを実感してしまうことが増えました。なので、忙しくても、こどもとの時間はぜひ味わってください。これだけはあとからはできませんので。

2017年10月9日 0 comment
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今回のインタビューは、パーソルホールディングス株式会社で「ママお仕事がんばって(MOG)事業推進室」でママボランを立ち上げた稲田明恵さん!

出産前まではプライベートも仕事もフル回転だったものの、育休をきっかけに「私は何をやりたかったんだっけ」と本来の自分に立ち返り、育休明けてすぐに新規事業を自ら立ち上げた稲田さんのワークスタイルなどを伺いました!(千田)

 

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プロフィール

・氏名:稲田 明恵
・会社名:パーソルホールディングス株式会社 ママお仕事がんばって(MOG)事業推進室
・役職名:Chief MOG Officer(事業責任者)
・職種:事業企画・キャリアカウンセラー

 

・簡単な経歴:

2004年 インテリジェンス(現パーソルキャリア)へ新卒で入社。

2008年 人材紹介事業の法人営業を経て人事部門へ異動。社内の障害者雇用を目的にした特例子会社の立ち上げを行う。

2010年 特例子会社での経験を基に、障害者就労支援事業「DODAチャレンジ」を起案、社内事業として立ち上げ。

2012年 異動により人事マネージャーとして研修・人事制度の運用・採用等を行う。

2015年 出産のため休職

2017年 復職。育休中に起案した事業が承認され2017年7月ママお仕事がんばって(MOG)事業推進室を立ち上げ、ママボラン事業を開始。

 

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :36歳

・お子様の年齢 :1歳9か月

・ワークスタイル:残業なしフルタイム(9:00~18:00)

 

 

 

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

 

現在、自分達で起案した新規事業「ママボラン」の事業責任者をしています。

ママボランとは、ボランティアを通したワーキングマザー向けのキャリア支援事業です。

主に育休取得中の女性にNPOやベンチャー企業でのボランティアを紹介、異業種で新たな経験を積むことで自分の強みを再発見したり、復職に向けての練習期間にする、という新しいサービスです。

 

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

 

朝は6時半に起床し、朝飯を作りながら夕飯も作ります。忙しい時間ですが、合間に夫に仕事や育児の相談をしています。夫のアドバイスが的確すぎて、夜だと悶々としてしまうので、特に仕事の悩みは朝するようにしています。

昼間は午前中に資料作成やメール処理など集中して行う仕事、午後はミーティングや営業、研修など人とかかわる業務を入れるようにしています。

保育園のお迎えは18時半。仕事が終わって娘とイチャイチャする夜の時間が至福の時。育児で唯一こだわっているのが生活リズムなので、21時過ぎには寝かしつけるようにしているのですが、8割の確率で一緒に寝落ちしてしまい翌朝落ち込みます。

 

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出産して、何が一番変わりましたか?

 

生活リズムですね。出産前はほぼ毎日飲み歩いていたので寝るのは2時過ぎ。翌日は二日酔いで午前中はトイレとの往復、というサラリーマン失格な生活でした。今は規則正しい生活のおかげで日中の生産性が上がって、肌もきれいになりました。人生で最も健康体です(笑)。

 

 

 

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

 

もともと子供が大好きなので、ママボランという事業を通していろんなお子さんに会えるのが楽しくてしょうがないです。弊社は子連れで研修を受けられる部屋があるので、ママさんが研修中考え込んでいる間に抱っこさせてもらって癒されています。

 

 

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

 

噂では聞いていましたが、重要な仕事があるときに限って子供は熱を出すという・・・子育てマーフィーの法則が発動されたときは「チーム家族」で乗り切ります。まずは夫、夫の両親、うちの両親。幸い今のところ夫だけでほぼ調整できていますが。

(ちなみに子育てマーフィーの法則は私が勝手に呼んでいるもので、他には「急いでいるときほどウンチを漏らす」「替えがない時ほどご飯を服にこぼす」などがあります。)

先日、娘が熱性けいれんを起こして、一瞬、呼吸も止まって死んだような状態になってしまって。体調が回復してからも、この子と一緒にいたい、会社に行きたくないと泣きました。家族が健康だからこそ仕事が楽しめるのだと心底思った出来事です。

 

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

 

育児では「一緒にいる時間が娘との思い出時間」と心がけています。

つい家事や仕事をしてしまったり、時間があれば携帯を覗いてしまったりするのですが、西原理恵子さんの漫画を読んで、もっと一緒にいる時間を大切にしたいと思うようになりました。子供時代はあっという間、時間は戻らないですもんね。

 

仕事で心がけているのは「無駄を愛する」ということ。就業時間が限られていると、つい効率性や生産性を気にしてしまうのですが、いまは事業の立ち上げ期なのでいろんな人と会ったりセミナーに出たり、事業とは直結しないような時間も大切にしています。オフィスも、あえていろんな拠点で働いて様々な部署の社員と話をするようにしています。

あとは、地域のママさんや地元の友達など、多様な立場の人と話して、自分の凝り固まった価値観をほぐすことも意識的にしています。同じ会社の社員や、キャリア意識の高いワーママとばかり話していると、まるでそれが一般的のような錯覚に陥ることがあるので気を付けています。みんなちがって、みんないい。キャリアカウンセラーとして、自分の解を押し付けるようなことがないよう、心がけています。

 

 

 

 

昨年、育休中に「ママボラン」というサービスを起案したそうですが、きっかけを教えてください!

 

育休中に、自分のキャリアについてすごく悩んだんです。これまで新卒で入社以来、営業や新規事業、人事といろんな経験を積んできました。産休に入る前は人事のマネージャーとして、未経験で研修や人事制度の運用など、責任ある仕事をたくさんやらせてもらいました。でも、産休・育休で会社から離れて、ふと、私はなにをやりたかったんだっけ、と考えたのです。

私がインテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社した理由は、世の中に新しい働き方を生み出したかったから。日本の硬直した雇用慣行や働き方を変えて、仕事を通して成長し、仕事を通して自己実現していく、そんな社会にしたくて人材サービスを選びました。

育休という、会社と距離ができたからこそ本来の自分に立ち返れたというか。入社当時の想いを思い出して、また事業に挑戦しようと思えるようになりました。そんなタイミングで、ママボランを構想していた同じく育休中のメンバーと出会って、一緒に社内の新規事業コンテストに応募しようということになりました。

 

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復職後すぐに新しいサービスの立ち上げは大変ではありませんか?

 

育休中に、私は人事ではなく事業を創っていくと決めたので、大変さはありませんでしたね。

映画マトリックスの中で主人公ネオが敵のスミスに「この戦いはお前と関係ないじゃないか。なぜそこまでして戦うのだ?」と尋ねられて、こう答えるんです。「Because I choose to.(私がそう選んだからだ)」

わたしはこの道を選んで、幸いなことに経営陣は事業化のチャンスをくれたので、大変だと思うことはないです。Because I choose to.

あと、もう少し現実的なお話をすると、同じワーママのメンバー3名でやっているのでお互い支えあえるというのも助かっていることです。子供の体調不良時や、仕事があふれそうな時は、すぐ他のメンバーにヘルプをお願いします。3名に加えてそれぞれの夫も同じチームと考えると6名いますので、仕事や家庭を6名で支えていると思えばなんとかなるんじゃないかと思っています。

 

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次に育休を取るなら、絶対にこれはやりたい!という過ごし方はありますか?

 

いまママボランの営業をしているので、もし二人目に恵まれたら、私自身がママボランとして事業貢献したいですね。素晴らしい事業を少人数で支えているNPOやベンチャーがたくさんあるので、自分の経験を生かしてなにかできればと。

あとは、上の子も連れてフィリピンに親子留学に行ってみたいですね。

 

 

 

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

 

ママボランを通して、元気なワーママを応援していきたいです。

組織名はそのままズバリ「ママお仕事がんばって(MOG)事業推進室」と名付けました。

復職後、罪悪感を持ちながら働いている方はまだまだ多いと思うのですが、私たちは事業を通じて“育児はキャリアの「ブランク」ではなく「ブライト」なんだ”というメッセージを伝えていきたいと思っています。

組織名には、子どもに「ママお仕事がんばって!」と言ってほしい、ママの働く姿を見せることで子どものキャリア観の醸成につながれば、という思いも込められています。

 

 

 

 

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

 

ここまで話してきてなんですが、私個人はパワーママではないと思っています。一緒に事業を創っている二人の仲間がいて、さらにその家族も含めてママボランは成り立っています。一人でパワーママになろうとせず、会社の同僚や家族と一緒に協働することが大切だと思います。

ママお仕事がんばろう!MOG

 

(インタビュー:山本恭子、構成:千田)

2017年10月9日 0 comment
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この7月から新しくなった東京オフィスで。

 

プロフィール

・氏名:川村 恵生

・会社名:株式会社アダストリア

・役職名:マーケティング本部

・職種:マネジャー

・簡単な経歴:

大学卒業後、2008年 インターネット広告会社の株式会社オプトへ入社し、大手ファッションECやコスメ企業のWEBマーケティングを担当。その後 2012年株式会社ポイント(現、株式会社アダストリア)に入社。ブランドやECにおけるWEBマーケティング活動に従事。2016年5月より産休に入り、6月に長男を出産。1年の産休・育休期間を経て、2017年5月より現職。

 

・居住地:千葉県

・ご自身の年齢 :32歳

・お子様の年齢 :1歳

・ワークスタイル:正社員、時短勤務(9:00~16:00)

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

アダストリアが展開するグローバルワークローリーズファームなどの各ブランド、またECサイト[.st]におけるWEBマーケティング業務に携わっています。具体的には各プロモーション、キャンペーンの戦略設計、SNSを活用した企画の立案、WEB広告のバイイング、ECサイトやアプリのUI/UXの設計などを行っています。

 

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

06:00   起床、朝食準備

06:30   朝食、保育園の準備、自分の身支度

07:30   子どもの身支度・保育園への送りを夫に託して、家を出る

09:00   出社

16:00   退社

17:30   保育園へお迎え

18:00   子どものご飯

週末に作り置きしたご飯やおかずを食べさせる

まだ一人で上手に食べられないので、付きっきりでサポート

18:30   子どもと一緒にお風呂

19:00 私のご飯、子どもと遊ぶ

20:00   寝かしつけ

21:00   家事

22:00   就寝

 

出産して、何が一番変わりましたか?

価値観、時間の使い方、夫との関わり方、ファッション、ヘアスタイル…

変わったことを挙げだすときりがないですが、一番は小さなことでも幸せを感じられる自分になりました。

今週は息子が病気もせず保育園に行けたとか、帰宅したら夫が部屋を綺麗にしてくれていたとか、ほんの小さなことでも涙が出るほど嬉しい気持ちになれる自分に生まれ変わりました。

 

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ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

毎日出社のタイミングで、息子と夫が家の前まで来て見送りをしてくれることがとっても幸せです。姿が見えなくなるまで、手を振ってくれる二人がいつも微笑ましく、今日も頑張ろうという力が湧いてくる瞬間です。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

元々 自分の好きな分野の延長でやっていた仕事だったこともあり、日々の生活で特に仕事モードのON/OFFを意識したことがなかったのですが、ある日、仕事のことを考えながら、無言で息子にご飯をあげている自分にハッとしたことがあって、それ以来は、「家に帰ったら仕事モードをOFFにして家族と向き合うこと」を育児では大切にしています。

 

仕事においては、時短勤務を言い訳にせず、プロフェッショナルを追求する姿勢を大事にしています。また、急遽 息子が急病で会社をお休みしないといけなくなった場合でも、仕事のメンバーに極力迷惑を掛けないように、属人的な働き方はしないように、仕組み化を意識し、資料などは全てデータ化、クラウド上に残すようにしています。

 

 

最後に、メッセージをお願いします。

私の働くアダストリアは、出産や育児に関する法定制度の完備に加え、独自の支援制度が用意されています。復帰前には、復帰前のママたちと先輩ママたちの交流会があったり、その他にも、看護休暇、保育料の補助や、これから先も使える制度があるおかげで、ママにとってとても恵まれた環境で働けるのだと思います。また、パートナーの夫は育児に対して非常に理解があり、絶対的な協力関係で、いつも支えてくれています。

 

とはいえ、“自分がやりたい時にやりたいことをやるって、こんなに難しいことなんだ”と焦りを感じずにはいられない日もあって、それはママみんなが感じる気持ちなのだと思います。

ただ、間違いなく言えるのは、確実に子供は日々成長し出来ることが毎日増えていって、例えば1ヶ月前と比較しても子供自身のやりたいことが自分で出来ているようになっているということ。今では「あれ、そんなことも出来るの?」と時に寂しさを感じるくらい、あっという間に子供は成長していきます。

 

まだまだ未熟な私ですが、子供の成長に負けないぐらい、ママとしても妻としても女性としても、これからも成長していければと思います。そして一緒に頑張りましょう!

 

 

(インタビュー:高村)

2017年10月3日 0 comment
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今回紹介するパワーママは、広島で子育て世代のキャリア支援に取り組む団体の代表として活躍する岡野優子さん。
パートナーの転勤を機に京都から東京、広島へと移住。転勤についていったことで自身が働くことを中断していた時、仕事を通じて社会と繋がれず、自分の居場所がないような気がして、どこか物足りなさも感じていたといいます。この体験をきっかけに同世代の人たちが、育児や転勤、介護などライフイベントにより選択を迫られたときに納得感が持てる選択ができるよう、自分の軸と向き合える場をつくりたいと任意団体De ma vieを立ち上げました。
「転勤」「介護」をポジティブにチャンスと捉えて、よりよい働き方につなげるには?岡野さんのインタビューからそのヒントをいただきました。

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 プロフィール

氏名:岡野 優子
簡単な経歴:鉄道会社に総合職として入社し、ビジョン・社員の行動指針策定プロジェクト等にかかわり、入社8年目に退職。退職後は、両親が経営する京都市内の会社(不動産業)に入社するも、夫の転勤で、東京、広島へ移住。現在は、リモートワークをする一方、子育て世代のキャリア支援を目的とした団体 De ma vie(ドゥ・マ・ビ)を立ち上げ、代表として活動中。

★ブログ
http://www.mamanpere.jp/blog/hagkumu40

★facebook
https://www.facebook.com/yuko.hori.336

居住地:広島市
ご自身の年齢:32歳 (1984年生まれ)
お子様の年齢:2歳 (2015年生まれ)

ワークスタイル:自営業・フリーランス

 

現在のお仕事の内容を簡単に教えてください。

2年前に京都市内で不動産業を営む父の会社に転職しました。今は、私が広島に住んでいるので、ネット環境があればできる仕事(リサーチや今後の事業計画の策定など)を中心に行っています。
また、広島ではDe ma vieという団体を立ち上げ、行政機関と連携しながら子育て世代向けのキャリア支援事業を行っています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5:30 起床・仕事
7:00 朝食
7:30 家事(洗い物、洗濯、掃除)
9:30 子供と外出(子供や私の習い事、公園遊びなど)
※子供が寝た時間を有効活用できるよう仕事道具持参
12:00 昼食
13:00 子供の昼寝中に仕事
15:00 子供と遊ぶ
17:00 夕食づくり
18:00 夕食
19:00 子供と遊ぶ
20:00 風呂
21:00 夫帰宅・夫との会話を楽しむ
22:00 仕事
23:00 就寝
※週1~2回、プレスクールに子供を預けているので、その日に仕事をガッツリしています。

 

出産して、ご自身の内面では何が一番変わりましたか?

自分が自由に使える時間が限られているからこそ、行動の目的と、物事の優先順位を以前より強く意識するようになりました。今は家族と過ごす時間、質の確保が、最も優先順位が高い事柄です。出産前は、仕事に費やす時間が長かったのですが、今は子供の成長を近くで見、一緒の時間を共有したいので、子供のそばで働き、育児を優先した仕事の進め方をしています。仕事は、基本自宅でしており、時間の自由度が高いので、家族との時間が蔑ろにならないよう、仕事も効果緊急度、またそれに費やす時間などを意識しています。
(毎朝、その日のto do リストを作成。そして打合せ、資料作成等、時間をムダに使わないようタイマーをセットしています)

 

ご主人との家事・育児の分担はどうされていますか?

主人は会社員なので、時間の融通が利く私が家事・育児の大半を担っていますが、夫が早く帰ってきてくれたときは、子供をお風呂に入れてくれたり、子供の寝かしつけを手伝ってくれたりと協力的です。また、私が忙しく、家事や育児に手が回らないときは、to do リストをホワイトボードに書いてタスクを共有。しなければならないことを見える化し、夫に手伝ってもらいます。

 

お子さんが0才の時にご主人の転勤でお引越しされたとのことですが、広島に来てからの働き方はどう変わりましたか?

子供が生後3か月のときに、夫の転勤で京都から東京へ。そして1歳になる直前に広島に移住しました。
現在、ネットを活用したリモートワーク、またDe ma vieの代表として活動していますが、それまでの大きな組織の一員としての働き方と異なり、自分のやりたいことに対してフットワーク軽く動けることがとても楽しいです。またDe ma vieについては、企画に参加いただいた方や、テレビ番組や雑誌等で事業を知っていただいた方から取り組みに対する共感の声を多数いただき、自分が取り組む事業が社会に必要とされていることを実感することで働き甲斐も持つことができています
また環境面では、広島では質のいい保育サービスを提供している託児所や、ベビーシッター付きのコワーキングスペースを東京よりも安価で利用できます。ですので、必要なときには、これらの施設を利用しており、仕事と育児の時間のメリハリがつけやすくなりました

 

今のお仕事にママの目線が役立つことはありますか?

De ma vieの立ち上げは、夫の転勤についていった東京で、働くことを一旦中断していたときの出来事が原体験になっています。散々迷った結果、夫の転勤先についていき、家族が一緒にいられる喜びを感じてはいたのですが、仕事を通じて社会と繋がれない状況が、社会に自分の居場所がないような気がして、どこか物足りなさも感じていました。この状況を何とかしたいと、働き甲斐や理想の家族とのかかわり方など、自分なりに心地いい生き方を模索し、思ったことは、同世代の人たちが、育児や転勤、介護などライフイベントにより選択を迫られたときに納得感が持てる選択ができるよう、自分の軸と向き合える場をつくりたいということでした。また、どうしても児童館などで知り合うママ友とは、育児以外の話題を切り出しにくかったので、自分のキャリアや生き方についても話せる場をつくり、いろいろな価値観にふれられる場をつくりたいと思い、De ma vieを立ち上げました。

 

セミナーの様子

セミナーの様子

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うhappyなエピソードを教えてください!

・育児では・・・仕事の現場に子供を連れていき、働く母親の姿を見せることができる一方で、子供が初めて言葉を言えるようになった瞬間、歌を歌えるようになった瞬間など子供の日々の成長をそばで見られることは、子供のそばで働くといったスタイルを選んでよかったと思える瞬間です。

・仕事では・・・社会に居場所があると実感できること。また、働くことで、自分自身を肯定できる機会をもらえることは仕事をしてよかったと思えることです。きれいごとではなく、一時的に仕事ができなかったからこそ、このような機会に感謝しています。

 

育児&仕事をしていて一番大変なことは?

・育児では・・・時間がかかることに対しても待ち、成長の機会を奪わないようにすること。

・仕事では・・・限られた時間内で成果を出すこと。

 

それをどうやって解決していますか(していこうとしていますか)?

・育児では・・・やってもやらなくてもどちらでもいいようなことに費やす時間を子供と向きあう時間に充て、自分に余裕を持つことに尽きると思っています。

・仕事では・・・重要度の低い事柄に対して迷う時間を減らすこと。また、成果を得るための重要度や緊急度を意識しながらタスクを進め、設定期限がきたら完璧でなくともやめるように心がけています。そして、断り方をおぼえること。ちょっとした依頼事項も、どんどん引き受けていると、いつの間にかそれらにかける時間が増え、仕事や家事、育児と並行し進めることがきつくなるときがあります。出産前のように寝る時間を削りながらフルパワーでやっていると、体調を崩してしまい、かえってご迷惑をおかけすることもありました。ですので、お声をかけいただく相手のご期待に十分お応えできないときは、自分の状況、また自分ができる範囲をできるだけ早い段階でお伝えし、ご理解いただけるよう努めています。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

・育児では・・・子供の可能性の芽を摘まない。

・仕事では・・・お客様にとって「いい仕事」を。そして仲間に信頼してもらえる人に。

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これからの目標を教えてください。

・育児では・・・家族でできるだけ多くの時間を一緒に過ごし、感動の瞬間を共有する。
また広島で生活できる期間も限られているので、広島だからこそ味わえる豊かな自然、温かい人たちとのふれあい、新鮮でおいしい食材、これを家族で堪能したいです。

・仕事では・・・数年以内には、京都に戻り、事業を親から引継ぐ予定なので、MBAも視野に入れながら、経営の勉強をしたいと考えているところです。また、不動産業にかかわる者として、まちに活力を与えられる事業主になることが目標です。30年後、子供に「俺も、オカンみたいにエネルギッシュに生きたいなぁ」と言わられるよう、いくつになっても自分がやってみたいことにチャレンジしていたいと思っています。

 

サイトをご覧の皆様(ワーママ仲間)にメッセージをお願いします!

出産と同時期に経験した夫の転勤は私にとって大きなターニングポイントで、「働きがい」や「家族とのかかわり方」、「今後のライフプラン」などを見つめなおす機会となりました。「転勤」や「介護」など予期せぬライフイベントで困惑する方も多いと思います。けれども、このような機会をチャンスに捉え、ご自身が納得のいく働き方、家族とのかかわり方ができるよう、一緒にがんばりましょう!
 

紹介:竹山綾、インタビュー:柴田広夢

2017年9月27日 0 comment
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赤坂さん3

今回ご紹介するのは、海外でのM&Aや経営企画を経験され、現在は大学で新しい組織立ち上げにチャレンジされている赤坂さん。
プライベートでは、育休中ママが子連れで受講できるMBAレベルのガチなビジネス講座「ぷちでガチ!育休MBA」を立ち上げ、代表理事として運営に携わっておられます。 制約も変化も捉え方次第でいくらでもチャンスになる。
そんなことを感じさせてくれるインタビューです。
赤坂さん3

 

プロフィール

・氏名:赤坂 美保
・会社名:京都外国語大学
・職種・仕事内容:コミュニティ・エンゲージメントセンター等の立ち上げ
・簡単な経歴:
東京やニューヨークでファイナンスやM&Aの仕事を10年ほど存分に楽しんだ後、子育てのために地元京都に戻る。妊娠中に京都大学のMBAコースに通い、夏休み中に出産、生後数ヶ月の長男を抱っこしながらSkypeでグループワークに参加しつつ、2年で卒業する。この経験をもとに次男の育休中に「ぷちでガチ育休MBA」を立ち上げる。
MBA在学中から江崎グリコで海外業務やM&A、経営企画等に携わり、現在は京都外国語大学で「大学」×「イノベーション」に挑戦している。また、「ぷちでガチ育休MBA」を通じて「ワーママ」×「イノベーション」を実践している。
米国公認会計士、中小企業診断士、証券アナリスト
・居住地:京都市
・ご自身の年齢 :41歳
・お子様の年齢 :6歳(男)と2歳(男)

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください

江崎グリコ(株)では、幼児の育児中にもかかわらず海外M&A等、本当に刺激的な仕事をする機会をいただきましたが、次男の育休から復帰後、毎日の京都-大阪間の通勤を負担に感じつつありました。そんな時に京都外国語大学より「大学のイノベーションを一緒にやりましょう!」とお声がけいただき、今年4月より勤務しています。

大学では、これまでの知識や経験を総動員して、新しい学部の立ち上げや、今後の京都外国語大学の1つの柱となる「コミュニティ・エンゲージメントセンター」の立ち上げを担っています。「コミュニティ・エンゲージメントセンター」では、大学とコミュニティー(国内外の学外団体や企業、市民等)の連携を促進し、学生さんが社会経験を通じて学ぶ教育を提供する他、大学の新しい社会的価値を生み出す仕組みを構築しようとしています。また、学生さんにむけて、事業立ち上げやプレゼン指導等、ビジネスに関わる諸々の助言も行っています。

立ち上げに関わっている京都外国語大学、国際貢献学部(2017年9月現在認可申請中) https://www.kufs.ac.jp/ge/

また、次男の育休中に立ち上げた、育休中ママが子連れで受講できる、MBAレベルのガチなビジネス講座「ぷちでガチ!育休MBA」の運営団体、一般社団法人 スタディウィズの代表理事もしております。こちらでは、月1回の講座開催の継続を目指す他、ガチなワーママの能力を活かした更なる価値創造を目指しております。教育関係者や企業のみなさまの多大なご協力を得ながら、パワフルな現役育休ママ達と共に活動しています。

ぷちでガチ!育休MBA http://site.wepage.com/ikukyu-MBA

赤坂さん5

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6時半(目標で)起床。朝食準備、子供をたたき起こし朝食・準備手伝い、片付け*
8時    長男出発。次男を保育園へ送り、自転車で出勤
18時  次男お迎えし帰宅。長男帰宅。ごく簡単に夕食準備
長男の勉強とピアノをみる。夕食とお風呂(週3で祖父母ヘルプつき)
21時  寝かしつけ
22時  少し片付け*、仕事(大学・社団法人・他)、自由時間
1時頃  就寝

*ルンバ、食洗器、洗濯乾燥機の3種の神器をフル活用し、人間にしかできない家事以外はなるべく機械化を目指しています。

(補足)主人が平日ほとんど不在でワンオペが多いのですが、夕方は実家の祖父母が頻繁に手伝いに来てくれたり、遅くなる時には、義姉宅で子供たちを見てもらい、夕食・お風呂まで済ませていただいたりと、とても助かっています。

ご出産後の転職も経験されていますが、キャリアプランや、転職についてのお考えを教えてください

何度も転職していますが趣味というわけではなく(笑)、全て引っ越しに関わる転職です。常に「家族と一緒に暮らす」ことと、「ワクワクする仕事」の2つにこだわった結果、「わらしべ長者」のように、転職の度に、更にワクワクできる仕事ができるようになりました。

「わらしべ長者」のきっかけは、東京で就職を決めた彼氏(今の主人)について行くため、新卒入社後1年半で、地元京都から東京で転職したことです。超就職氷河期の中、米国公認会計士の資格を取ったおかげで、ソフトバンクに拾ってもらいました。当時のソフトバンクは毎年数百~一千億近くの赤字垂れ流しの状況でしたが、まだ数10人規模の混沌とした持株会社では、各分野のプロフェッショナル達と、新しい仕事にトライするだけでなく、自ら仕事を作っていけることがとても刺激的でした。超就職氷河期にもかかわらず、このような面白い仕事に恵まれたことに気をよくして、その後も主人の海外転勤や、出産・育児といった、ライフイベントの変化をチャンスとして「家族と一緒に暮らす」を叶えると同時に「ワクワクする仕事」を追求し、「わらしべ長者」的にキャリアを広げることとなりました。

その結果、専門分野は会計からファイナンス、国内外のM&A、経営企画にまで広がりました。また、育休の機会を活かし「ぷちでガチ育休MBA」を立ち上げた結果、自分でリスクを負って、組織運営から営業やマーケティング、広報まで携わりました。これらの経験のおかげで、現職では、いつかは挑戦してみたいと思っていた教育機関で「イノベーション」にチャレンジすることができ、日々ワクワクしています。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

家族と一緒の生活は毎日Happyですが、ありきたりだと思いますので家族以外のエピソードを一つ。「ぷちでガチ!育休MBA」を通じて得られるガチなワーママの繋がりこそが、育児&仕事をしていて良かった~!と感じる財産です。

「ぷちでガチ!育休MBA」では、毎年、現役の育休ママが講座運営を行っています。その運営メンバーとして、多種多様な専門を持ち、パワフルで熱いワーママ達が近畿一円より毎年集まります。この活動に関わっているおかげで、ガチなワーママの繋がりがどんどん広がります。

この繋がりのおかげで、仕事でも子育てでも、何か困った時は誰かに相談すると解決できるし、仕事では多種多様なバックグラウンドのメンバーなので、違った視点や刺激もくれる、頼れるガチなママ友達の繋がりは、単なる異業種交流の枠を超えた、育児&仕事をしていたからこそ出会えた貴重な財産です。
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育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それをどうやって解決していますか?

長男出産の際、親族のいない東京での育児&仕事の両立は大変だろうと思い、東京から、親族が多くいる京都に戻るという決断をしました。その結果、両家の祖父母や義姉の手厚いサポートのおかげで、主人が仕事で不在がちでも、楽しく育児&仕事をさせてもらえています。京都に戻る決断の際には、関西で仕事が見つかるのだろうかという懸念がありましたが、素晴らしいご縁と、理解のある職場のみなさんのおかげで、面白い仕事をさせてもらえています。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

どちらも「ワクワクできること」を大事にしています。物心ついた頃から、単調で得意でない仕事や勉強に取り組む時には、自分の中での記録を競ったり、改善案を考えたりする「ゲーム」を作り出して、無理にでも「ワクワク」取り組める工夫をする習慣がありました。このおかげか、あまり「しんどい」と感じたことがなく、お得な人生を歩んでこられた気がします。

子供たちにも、勉強を見てあげる時間はあまりないものの、このお得な技はプレゼントしてあげたいと思い、勉強でも「ワクワクできる」工夫を教え、時には、自分で工夫を考えだすように仕向けています。例えば、くもんは時間と正解率を競うゲームだと言い切り、少しつらそうな時には「秘密の裏技」を伝授し、自分もちょっと楽しんでいます。
赤坂さん

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

大学や「ぷちでガチ育休MBA」の活動を通じて、「社会を○○でよくしていきたい」という信念をお持ちの、起業家さん始め、サラリーマンから学生さんまで、様々な人々に出会う機会が増えました。このような人々の信念の実現のために、これまで培ったビジネスの手法でお手伝いをしたり、このような人々を繋げることで、新しい取り組みを作り出すことで、社会的なインパクトをより大きくするお手伝いをしたいと思っています。そして、子供たちの将来のためにも、ステキな社会にしていきたいなと思っています。

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

「変化はチャンス!」
子供を産んで、育てることによる生活の変化は、これまで見えなかった面白さに気付くチャンスだと思います。子育てによって使える時間は明らかに減りますし、仕事をする際にも制約がでてきますが、その制約をチャンスと捉えると、仕事の効率化や、周囲の巻き込み力を鍛える他、自分のキャリアを見つめなおす貴重なチャンスになると思います。時には前に進むだけでなく横道に逸れることで、これまで想像しなかった活躍の舞台が見つかり、さらにワクワクできる人生が歩めるかもしれません。
育休中のみなさんは「ぷちでガチ!育休MBA」で様々な仲間と出会うことで、変化をチャンスにするヒントをつかんでいただければと思います。

2017年9月19日 0 comment
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かまちゃんトップ

今回ご紹介するのは、多数の魅力的なイベントを運営する株式会社スマイルママ代表の釜井さん。
「賢いママ」を増やしたいと自分がワクワクするイベントを多数開催されていますが、その行動力はどこから来るのでしょうか。
なんでもやってみれば道は開ける、そんなことを感じさせてくれるパワフルなインタビューです。

かまちゃんトップ

 

プロフィール

・氏名:釜井暁美
・会社名:株式会社スマイルママ
・役職名:代表
・職種:イベント企画・運営、ポータルサイトの運営
・簡単な経歴:
グランドスタッフ、専門学校の広報、広告代理店を経て、エアラインスクールの講師・営業・カウンセリングなど運営全般に関わる。結婚を機に退職し2009年に第一子を出産。4年間の専業主婦を経て社会復帰、2013年第二子出産。
2014年株式会社スマイルママ設立。
・居住地:石川県
・ご自身の年齢 :38歳
・お子様の年齢 :長男(小2)、長女(4歳)

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください

スマイルママでは、主に0歳から未就学児のお子さんをもつママを対象に、ポータルサイト(http://smilemama.jp/)やSNSなどを通して子育てに役立ててほしい情報や選択肢を発信しています。流行りの情報に流されるのではなく、自分の意思で情報を取捨選択できる「賢いママ」が一人でも増えることを願っています。

その他には、赤ちゃんから参加できるアットホームなファミリーコンサート「0歳からの音楽会」や、「ゆびえのぐで大きな紙に思いっきりお絵描きしよう」など家族で楽しめるイベントや、家族を守るためのママ・パパ向け防災講座や食育講座も開催しています。

そして、私がこの活動を始めるきっかけとなった、タレントのくわばたりえさん主催の「メガネのママ友会」(※メガネはくわばたりえさんの愛称です)の事務局を担当しており、東京、大阪、名古屋、そして地方都市でイベントを開催しています。

私はとても自由な働き方をしており、最近はほぼ家で仕事をしています。以前は毎日オフィスに出ていたのですが、今年から娘が保育園から幼稚園に変わったことと小学2年生の息子の放課後事情や本人の性格などもあって、今は基本自宅で仕事をし、子どもたちの帰りを家で待つことにしています。その時の自分が心地よい場所、心地よい時間で働くことを大切にできるので、自由度が高い今の働き方がとても気に入っています。子どもたちがもう少し大きくなったら、きっと私の働き方も変わっていくんだろうなと今から楽しみです。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:30 起床、ご飯作り
7:00 子どもたち起床、朝ごはん
7:45 息子学校へ
8:30 NHKの朝ドラを娘と見てから、娘は幼稚園へ(園バス)
9:00 自宅で仕事スタート
15:00 息子帰宅、音読の宿題を聞く、連絡帳などのチェック、息子とのおしゃべりタイム
15:30 仕事
17:00 夕飯作り
17:30 娘の迎え(園バス)、子どもたちと遊んだり、残っている仕事をしたり
18:30 夕飯、片付け
19:45 お風呂、子どもたちと遊ぶ時間
21:00 子どもたち就寝、家事、仕事
22:00 好きな海外ドラマをamazonプライムビデオで見たり、kindleで読書。至福のとき。
23:00 夫の帰りを待たずに就寝(笑)

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大好評の「くわばたりえさんママ友会」ですが、実はイベント運営をやらせてほしいと直接ご本人に直談判したんだとか。詳しく経緯を教えてください!

そうなんです。今考えても思い切ったなと思いますが、あれが全ての始まりでした。
私は結婚を機に仕事を辞め、専業主婦になりました。
そして2009年に第一子を出産。もともと子供が苦手だったので子育てには不安がありました。案の定息子が2歳になる前後くらいから子育てに悩み始めたんです。
ある芸能人ママの子育てブログをずっと読んでいたのですが、なんと大阪にイベントで来るという情報が!息子を連れて、久々に化粧をして会場の百貨店に向かいました。あの時のドキドキは今でも覚えています。終了後もずっと興奮状態でした。月〜土まで息子と二人っきりの生活をしていた私にとっては、こうやって外に出かけるということ自体がもう一大イベント。しかもずっとブログを読んでいて大好きだった憧れの芸能人ママに会えるなんてもう、たまりませんでした。その時に実感したのは、「ママになっても、こうやってドキドキしたり、ワクワクしたりする瞬間は必要だ!」ということ。イベント参加後は自分がリフレッシュできたこともあり、気持ちに余裕を持って息子と接することができて、こんないい効果も生まれるんだなと実感しました。

このことを通して、子育てを頑張るママたちがドキドキワクワクできる瞬間を作りたい!と漠然と思いました。もともと今までの仕事の中で、イベントを企画して運営するということを何度もやって来たので自分でもできるかも!って思ったんです。いい意味で勘違いしていましたね。でもその変な自信が今思えば私の背中を押してくれていたように思います。

くわばたりえさんは、あの有名な「コアリズム」でダイエットをされていた時からずっとブログやダイエット企画のサイトを拝見していて、この人すごいなー!と思っていたんです。そのりえさんが結婚して出産されて、ブログの内容も自分と同じ「ママ」目線の内容になってきて。いいこともそうじゃないことも、全部包み隠さずブログに書いてくれるりえさんがさらに大好きになっていきました。そのりえさんが東京でママ友会というイベントを自分で開かれていて、もうそれが猛烈に羨ましくて羨ましくて。

参加したいなぁ、大阪でもやってほしいなぁ、ニーズは絶対あるのになぁ。東京のママばっかりずるいなぁ(笑)なんて思っていたんです。

でもそういうのは事務所とか大きな組織が取り仕切っているだろうし、その人たちが「大阪でやる」って決めないと絶対に来てくれないんだろうなぁと、自分の手の届かない世界のことだと思っていました。

ところが、ある日りえさんが「大阪でやりたいなぁ、イベンターさん、お願いします」とブログで呼びかけていたんです。それを読んで、え?もしかして私がイベンターになればいいんじゃない?!やるやる!絶対私やる!と。

当時は専業主婦だったんですが、偶然にもその時4年ぶりに社会復帰(ベンチャー企業のパート)が決まったタイミングで、なんとその会社が私の想いを応援してくれることになりました。

偶然に偶然は重なるもので、りえさんのお父さんのお店(大阪)のファミリーセールにりえさんが来るとブログで知って、もうこれは最高のタイミング!直談判しよう!と思い、イベント当日りえさんに「大阪でママ友会したいって、ブログで書かれてたんですが、私にやらせてくれませんか」とお願いしました。そこからはトントン拍子で話が進みママ友会in大阪を正式に開催することが決まりました。その後、東京でのママ友会の事務局もさせていただくことになり、今は東京・大阪・名古屋・地方開催の全てのママ友会の事務局を担当しています。いろんなタイミングが見事にピターッとハマったあの時期はもう、奇跡としか言いようがないですね。

ママ友会で参加者の方々の笑顔や感動の涙を見るたびに、他のママたちの笑顔や喜びにつながるお手伝いができていることを本当に幸せに思うと同時に、あの時勇気を出して一歩を踏み出してよかったー!と心から思います。

かまちゃんイベント

その行動力はどこから湧き出てくるのですか?

そうですね。ガンになったことが大きなきっかけだったと思います。
息子が2歳になったばかりの夏、突然、甲状腺ガンだということがわかりました。
専業主婦で健康診断にも全く行っていない時期だったので、発見された時には腫瘍がかなり大きくなってしまっていました。
そのため、手術がうまくいっても声はかすれ声、反回神経を取ると声がでなくなる可能性もあると。もう子どもに歌を歌ってあげたり絵本を読んであげたりできなくなるかもしれないことが悲しくて怖かったです。

手術の前日、病院に来てくれた息子に「お母さんの声、忘れないでね。」って泣きそうになりながら何回も伝えたことを今でも覚えています。結果的には手術は成功し、声は奇跡的に元通り。ただ残念ながら長時間話したり、声を張って話し続けたりすることが出来なくなりましたが、でもそれ以外は何も問題なく生活できています。

全摘手術と2度の放射線治療をきっかけに、自分の人生や生きる意味について真剣に考えるようになりました。それまでは目の前の子どものことしか見えていなかったのですが、もっと自分の時間や人生も大切にしなきゃと強く思うようになったんです。
第一子の息子を妊娠中に教師を目指そうと大学の通信教育学部に在学していた頃、教師に求められるのは「生徒の自己実現を助けること」だということを学びました。「これは子育てにも当てはまるなぁ、子どもの自己実現を一番そばで応援してあげるのが親の役目なんだきっと」、と思った時に、「じゃあ私は?」とハッとしたんです。
目の前のことばかり見て、子育てに追われて、イライラして、喜んで、泣いて…それも一つの喜びだけれど、自分の自己実現を忘れていないか、と。

母だから、妻だから、自分の夢をあきらめなければならないなんて悲しすぎる。
今からでも遅くない。やりたいことをやろう。
病気になったことをきっかけに強くそう思うようになったんです。いい人生だったと笑って死にたいから。

元々、「思いついたらすぐ行動!」というタイプで直感だけで進んできたのですが、病気をきっかけにそれに拍車がかかったという感じでしょうか。だから私にとって、この行動力はいたって普通で、直感に従って動くことが自分にとって一番心地よい生き方なんです。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

大きなイベントの時は、子どもや夫を巻き込んで会場の設営をすることもあるのですが、私が大好きな現場や、私がイベントを取り仕切っている姿や参加者の方々の前でマイクを持って話している姿(きっと私が一番輝いている姿!)を子どもたちに見せることができる働き方がとても気に入っています。
娘が2歳になった頃でしょうか、娘に「お母さんのお仕事は?」って聞いたら「すらいむまま」って言ったんです。思いっきり間違えていますが(笑)、でもそうやって私の仕事をなんとなくでも分かってくれていることがとても嬉しくて励みになりました。
私の真似をして「みなさーん!こんにちはー!!!」と子どもたちが家で楽しそうにイベントごっこをしているのを見るのがとても幸せです。
子どもたちには、「大人になるって楽しいよ!仕事をするってこんなにワクワクするんだよ!」ということを私の背中から感じてもらえたらと願っています。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

最初は仕事も家事も育児も全力で!と意気込みすぎていました。「こうあらねばならぬ」という、自分が思うかっこいいワーママの姿に近づけるように必要以上に忙しくしていたように思います。だから常に時間に追われて、家事も育児も中途半端でイライラばっかり。ついに子どもたちも私も体調に影響が出てしまい、一度ブレーキをかけたことがあります。そこからどっぷり1ヶ月くらいは、仕事をセーブして自分や家族と向き合う時間を取るようにシフトチェンジし、日々どうしたらいいのか悩みまくっていましたね。

かまちゃん家族

それをどうやって解決していますか?

そういう落ちている時って不思議と自分を拾い上げてくれる人や本やブログと出会えるものですね。たくさんのきっかけが重なって、ぐーっと気持ちが上がっていきました。今は自分の心の声に従うようにしています。自分が楽しいか否か。心が喜ぶか否か。そこを大事にすることを決めました。当たり前のことなのに、それができずに突っ走ってしまった3年間でした。

最後に、メッセージをお願いします。

尊敬する人から言われた最強の言葉。「『楽しむ』んじゃなくて『面白がる』んだよ」。毎日いろんなことがありますよね。いいこともそうじゃないことも。でもどんなことが起こってもそれを丸ごと「面白がってやろう!」と腹をくくる。「なんの罰ゲームやねん!」っていう試練が起きても、「ほぅほぅ。そうきましたか。よっしゃー!」と面白がる。仕事も子育ても。この人生丸ごと面白がってやるぜー!そんな風に思えるようになってからすごくラクになりました。みなさんもぜひ、自分の人生を思いっきり「面白がって」日々過ごしてみてください!

2017年9月16日 0 comment
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清水さん

今回ご紹介するのは、療育しながらエンジニアとして働く清水さん。

なかなか外に発信されることが少ない療育のお話をシェア頂きたくて、下記の記事を拝見し、さらに聞きたい所をお聞きしました。

「困ったことを相談できる先」が幸福度を高める 私が「誰しも、息をしているだけで価値がある」と思えるまで

清水さんのインタビューを通して、療育の理解が広がることも願っております!(インタビューby椿)

 

清水さん

清水さん

プロフィール

・氏名:清水陽子
・職種:ITエンジニア
・簡単な経歴:
2000年4月 日系IT企業A入社/大学入学
2003年3月 日系IT企業A退社
2005年3月 大学卒業
2005年4月 日系IT企業B入社
2011年10月 第一子出産/育児休業
2013年4月 復職
2013年5月 介護休業
2013年7月 復職

・居住地:東京都
・ご自身の年齢 :36歳(1981年)
・子どもの年齢 :5歳(2011年)

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください

泥臭く仕事をするのが好きなインフラ系ITエンジニア。担当している技術のことが大好きです。
ワークスタイルは仕事没頭型です。
ドラマ「逃げ恥」をご存知の方は、津崎さん沼田さんのやっている仕事のイメージが、ざっくり似ています。

時間、場所に制約のある中での自走可能な組織づくりに関心があり、ストレングスファインダー(http://bizacademy.nikkei.co.jp/business_skill/tsuyomi/list.aspx?page=1)によるコーチング活動や、NECワーキングマザーサロン(http://jpn.nec.com/community/ja/resources/mother.html)の活動をボランティアにて行っています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

※以下は出勤時の例。週7日中、2〜3日は終日療育。

6:00 起床(自分・夫)、身支度、保育園準備
6:30 子ども起床
6:40 子ども朝食
7:05 保育園送り(自分または夫・子ども)
7:25〜 出勤(自分)
8:40〜 仕事 退社時間は17:35〜23:40と幅あり。以降17:35の場合。
19:15 保育園お迎え(仕事次第で週1〜4ファミリーサポートさんにお願い。残りを私と夫で分担)
19:30 帰宅(自分または夫・子ども)
20:00 夕食(自分または夫・子ども)
20:45 自宅向け子ども療育(自分または夫・子ども)
21:00 お風呂(自分または夫・子ども)、与薬、寝かしつけ
22:45 家事/自己学習
24:00 就寝

清水さんとお子さん

清水さんとお子さん

出産して、何が一番変わりましたか?

徹底的に自分の主体性で物事を行うようになりました。限られた時間だからこそ、自分の時間も相手の時間も心から大切にするようになりました。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

自分が困った時に相談できる先が増えたことです。子どもがかわいい、仕事にやりがいを感じる、のエピソードももちろんありますが、子どもや仕事のことだけでなく、私個人が困った時に相談できる先が増え、Happyが増えました。
詳細はハフポストにも転載された以下文章を是非読んでいただきたいです。

 

「困ったことを相談できる先」が幸福度を高める
私が「誰しも、息をしているだけで価値がある」と思えるまで
http://laxic.me/special/2017/08/spe12

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

子どもの生命危機や仕事での大きなミスなどその時々でありましたが、事象の大小より、意思や理屈ではなんともならないことがある、というところが、大変だと感じています。病気1つとっても、寝かしつけ1つとっても、大変でもあり、新たな気づきをもらえる機会でもあります。

それをどうやって解決していますか?

まず面白がることにしています。
面白がってから、さてこのゴールは何かな、そのためには何ができるかな、と進めています。

とはいえ意思や理屈では解決できないもの多々あります。
特に産後1年間と、復職後1年間の記憶はほぼなく、記録頼りです。ままならない時は、とりあえず今を必死にやりきる、を、ただ繰り返す日々があってもよいと考えています。

 

メモ整理中の清水さん

メモ整理中の清水さん

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児は、子どもと自分が別個の生き物である、という前提。
仕事は、優先順位をつけ、自分にできることを1つずつやること。

 

障害児の親の就業率は、健常児の7分の1とのことですが、療育しながら働くことについて、教えてください。

※療育とは、障害のある子どもたちの社会的自立を目的に治療と保育・教育を行うことです。

療育という言葉自体に馴染みのない方向けに、2つ、お話ししたいことがあります。詳しい方は私の理解が至っていないところも多いので、是非この機会にお教えください。

1つ目は、健常児の保護者にとっても、療育の研究や理解が進むことは有意義だということです。なぜなら、一人ひとりの子どもの発達に応じて、どんな子でも生活への不自由をなくすように行なっていく専門的な教育&ケアが「療育」だからです。

療育は医療、保育・教育それぞれの専門性の掛け合わせで行われています。保育園、幼稚園それぞれの課題を解決するための幼保一元化の動きのように、縦割りであったものを横断的にみることで、双方の課題解決ができることがあります。
教育の例としては、オルタナティブ教育の1つであるモンテッソーリ教育は障害児教育から始まっています。障害児教育の研究、事例は、健常児へ応用できるものもあり、最近の例としては「お支度ボード」の広まりもありました。

まずは、より多くの方に、療育というよりよい医療、保育・教育が行えるように試行錯誤をしている人たちがいること、そこでわかることは障害児だけでなく健常児にも応用できる場合があることを知っていただけたら嬉しいです。

2つ目は、療育しながら働く選択肢、療育に専念する選択肢、その間のグラデーション含めた選択肢、いずれもがある社会を共に作っていきたい、ということです。

治療と保育・教育を扱う療育は、日常的なケアを要することがほとんどです。専門機関への入所、通所も場合によってありますが、親が担う部分は少なくありません。

私は今、子どものケア時間と、私個人として働く時間と、どちらももつことができていますが、環境や周囲に恵まれたこと、運が良かったことが大きいです。

ケアしながら働く選択肢も、ケアに専念する選択肢も、ケアする、しないを時系列で行き来する選択肢もある社会をつくっていきたい。実現できた社会は、療育を必要とする子の家族だけでなく、多くの家族が生活しやすい社会だと考えています。

幸福に相関があることとして「困ったことがあるときに相談できる人がいること」に非常に共感されている件について、教えてください。

1つ失敗をお話しさせてください。

復職直後のある日を境に子どもが寝付かなくなりました。試行錯誤しても寝かしつけがうまくいかず。積み重なって、夫も私も睡眠時間が3時間台になっていました。
当時は積み重なる前の、20%、40%くらいで、「最近寝られていないので今日は定時に帰らせてほしい」と相談してみる、という考え自体が浮かびませんでした。2、3時間の細切れ睡眠になる時もあるよね。自己管理ができていない自分がダメなだけ。なんとか自己管理しなければ、と思い込んで、職場に相談できていませんでした。結局、自分の100%をこえてしまい、風邪をこじらせて仕事に穴を開けてしまいました。

思い込みを外すためには、他の人に相談するアプローチが有効でした。他の人の視点が入ったり、実際に助けが得られたりすることで、相談しなかった時より効率的に進められることがありました。また、単純に感謝の気持ちから前に進めることもありました。
もちろん、うまくいかないこともありました。ですが、他の人と話すことで、自分が思い込んでいることにギャップがあることに気がつけ、別の進め方を始めることができました。

パワーママプロジェクトの目的である“自分らしく”仕事と育児が出来るHappyなワーパパ、ワーママを増やすにあたり、日々の困ったを相談する先をつくる勇気が広がることを願っています。

“健常ではない子どもを預けていることへの負い目”と、”職場への申し訳なさ”を乗り越えるきっかけは?

子どもを預けることへの負い目は、プロに託した方が安心安全なケースがあることがわかってからはほぼなくなりました。障害の有無に限らず、保育士さんの子どもへの声かけなり、管理栄養士の献立の栄養バランスなり、こどもの全力遊びに付き合ってくれる学生や地域の方々なり、親より他人の方がよりよい対応ができることはままあります。
ごめんなさい、申し訳ありません、ではなく、ありがとう、でお願いできる関係を広げたいです。

職場への申し訳なさは今もあり、これからもおそらくあり続けます。事実として職場には負担をかけてもいます。
ただ、申し訳なさと「共にある」「共に歩むこと」も、できるようになりました。自分にやれることを1つずつやっていく。やらせてもらえるありがたさを、常に感じています。

今後の目標やプランを教えて下さい!

仕事も家庭も、やれること1つずつ、面白がってやっていきます。

最後に、メッセージをお願いします。

しつこいですが、困った時ほど、声をあげることが難しい側面があると思っています。自身が声をあげる練習をするとともに、自身の大事な人たちが、声をあげられないでいるようにみえる時は寄り添ってみたり、ちょっとしたおせっかいを試みたりも、してみてほしいです。
子どもたちの世代が、少しでも生きやすい世界に近づけるよう、それぞれができる範囲でできることをやっていけたら嬉しいです。

 

2017年9月12日 0 comment
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プロフィール

・氏名:谷 益美

・会社名:coaching&facilitation Office123

・役職名:代表

・職種: ファシリテーター&ビジネスコーチ、イラストレーター

・簡単な経歴:1974年香川県生まれ。香川大学卒。建材商社営業職、IT企業営業職を経て2005年独立。早稲田大学ビジネススクール、岡山大学で非常勤講師。NPO法人国際コーチ連盟日本支部顧問。NPO法人日本コーチ協会四国チャプター相談役。

専門はビジネスコーチング及びファシリテーション。企業、大学、官公庁などでコーチング研修やコーポレートコーチングなど、年間150本超の実践的学びの場作りを行う。2015年、優れた講義を実施する教員に贈られる「早稲田大学Teaching Award」を受賞。雑誌やウェブサイトへの記事寄稿、取材依頼等多数。

著書に『リーダーのための! ファシリテーションスキル』『リーダーのための!コーチングスキル』(すばる舎)、『タイプがわかればうまくいく! コミュニケーションスキル』(総合法令出版・枝川義邦氏共著)、『マンガでやさしくわかるファシリテーション』(日本能率協会マネジメントセンター)、論文「コーチングにおける重要度の理解と実践の認知」(『実践経営』第51号2014年・杉浦正和氏共著)、挿絵『MBA 「つまるところ人と組織だ」と思うあなたへ』(同友館)がある。

Amazon著者ページ:https://www.amazon.co.jp/-/e/B075D92BYQ

・居住地:香川県

・ご自身の年齢 :43歳

・お子様の年齢 :10歳&7歳

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

香川を拠点に、全国を点で活動中。ご依頼が入ればどこへでも、とお邪魔するうちに、北は北海道から南は九州まで、様々なところからお呼びいただけるようになりました。2つの大学に非常勤講師として所属しています。

coaching&facilitation Office123

業務内容は大きく3つ、「教える」「つくる」「支援する」です。

「教える」領域では、コーチング、ファシリテーションなど、コミュニケーション全般に関わるトレーニングを行なっています。対象はビジネスパーソンがメインですが、学生や子育て中の方、地域づくりの担い手など、様々な方々に対する研修や講座も行なっています。出版した書籍も4冊に増え、書籍を通じてのお問い合わせをいただくことも増えてきました。

 

次に「つくる」ですが、主に対話の場作りを行なっています。働き方改革や女性のリーダー育成、イベントづくりなど、先ほどの教える機会も含めると、年間150本以上の場づくりに関わっています。そして最近はなぜか名刺やロゴ、挿絵など、イラストレーターとしての「つくる」仕事も少しですが増えてきました。

 

最後に3つ目は「支援する」仕事です。マンツーマンのコーチングを通じて、起業したい人、経営者など自分のパフォーマンスを上げたい人の支援をしています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

毎日研修や講座、打ち合わせなど、スケジュールが変わるので平均的な1日というのはありません。早朝から移動したりする日もあれば、午後からの外出仕事に備えてゆっくりな日も。週末も講座があったり、大学の講義があったりと様々なので、お休みも一定していません。しかし、仕事の予定は全て自分で調整できるので、ある程度子供の予定に合わせることもでき、恵まれていると感じています。

 

出産して、何が一番変わりましたか?

先ほどの仕事予定とは正反対ですが、自分でコントロールできないことが一気に増えました。特に子供が赤ちゃんの時は、寝るのも起きるのも子供次第。やりたいときにやりたいことができないストレスを一時感じましたが、それもほんの数年。普段の生活を子供のペースに合わせることで、良い変化も生まれました。「今日はお風呂入らなくてもいいや」「夜ご飯、ビールとつまみで済ましちゃえ」と、恥ずかしながらとてもズボラだった私。子供が生まれてそういうわけにはいかなくなったお陰で、ちゃんと(笑)人間的な生活が送れています。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

Happyな出来事…という訳ではないのですが(笑)、子供がいて、仕事をしているからこその気づきや学びの多さが日々新鮮です。赤ちゃんの時、保育園に通い始めた時、小学校を通じて、毎日「こんなことが起こるんだ!」と思うことがたくさん。最近は、我が家に遊びにくる子供たちの「お友達」とどうやり取りするのが良いのかを試行錯誤する毎日です。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児については、「自分のこだわりを押し付けない」こと、です。食事時にはテレビをつけない、赤ちゃんの時は布おむつで、炭酸ジュースは無し、とか個人的には色々思ってやっていますが、友人や家族にお願いする時はそのあたりのこだわりも気にしないことにしています。テレビやジュースもたまにならいいか、これも子供なりの「社会勉強」と思っています。

 

仕事については、「自分がお役に立てることをやる」ということでしょうか。ありがたいことに色々なお話をいただくのですが、お話を聞いてみると、それは私ではなくて、他の方におつなぎした方がいいのでは…と思うこともよくあります。そんな時には、良いと思う方や方法をご紹介するようにしています。様々なジャンルの方とのご縁に感謝ですね。

 

最後に、メッセージをお願いします。

仕事も、子育ても、一人では大変なことばかり。周りの人たちの手を借りることで、大いに助けられていますし、周囲の人に感謝することが自然と増えました。仕事も子育てもチーム戦。自分のマネジメント力やリーダーシップを磨く機会と心得て、これからも楽しみながら日々を過ごしていきたいと思います。

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(インタビュー:高村)

2017年9月11日 0 comment
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プロフィール

・氏名:山田 綾子

・会社名:株式会社ウエディングパーク

・役職名:メディア開発本部マネージャー

・職種:ディレクター

・簡単な経歴:

2012年、ウエディングパーク一期生として、新卒入社後、営業本部に配属。2014年、新規事業立ち上げの責任者に就任し、2015年1月にフォトウエディング・前撮りの検索サイト「Photorait(フォトレイト)」を立ち上げる。2016年6月に第一子となる長男を出産後、2017年1月よりメディア開発本部マネージャーとして復帰。

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :27歳

・お子様の年齢 :1歳

・ワークススタイル:時短勤務

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

ウエディングパークの姉妹サイトである、海外挙式の日本最大級クチコミ&フォトサイト「ウエディングパーク海外」のサイト責任者をしております。

「ウエディングパーク海外」がより大きく、より使いやすいメディアになるよう日々改善を繰り返すと共に、メンテナンスや新機能の開発ディレクション、サイト内の編集コンテンツのライティングなどもおこなっています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。 

06:30 起床、身支度、子供の朝食準備

07:00 子供が起きる前に出発

(朝の子供の世話、保育園の送りはパパが担当)

07:40  出社

17:00  退社

17:40  お迎え

18:00  帰宅、夕食準備

18:30  夕食

19:00  お風呂、子供と遊ぶ

20:30  子供就寝後、洗濯、翌日の準備など

22:00  自分時間♡(ドラマ見たり、本読んだり…)

23:00  就寝

 

出産して、何が一番変わりましたか?

出産前は24時間全て自分が自由に使える時間だったのに対し、今はまさに時間との戦い。すごく時間を大事にするようになりました。

子供との時間を削ることは絶対にしたくないので、毎日17時がタイムリミットですが、明確なタイムリミットがあることで集中力がアップしている気がします。

急に子供の体調が悪くなるかもしれないことを考えると、2日くらい仕事が前倒しできていて余裕があるくらいが、周りの人から見る「順調」だと考えるようにしているので、危機感を早めに感じられるようになったのも出産前と変わったかなと思います。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?

子供がいなかった時代の200%頑張って、やっと同じ成果にたどり着くこと。

時間を大事にするようになって、限られた時間の中で前より濃い仕事ができるようになりましたが、でもそれは同時にどっと疲れます(笑)。

そして17時に会社を出てから子供が寝るまではとにかく体力勝負。スーパーの袋を持って保育園まで走り、ベビーカーを嫌がる子供を抱っこして家に帰ることもしばしば。もう子供が寝る頃にはヘトヘトです。

そこまで頑張ってやっと、子供がいなかったときと同じ成果が出せる。むしろ、それでもちょっと及ばないくらい。

あと余談ですが、復帰してから断乳したので、断乳を始めてから2週間くらい、細切れの2時間睡眠で出社したときは地獄でした…。でも周りに「断乳してます!」なんて言えないので(笑)、いつものように元気な姿を振る舞うのが大変で。これから復帰する方には、ぜひ断乳してからの職場復帰をおすすめしたいです。

 

それをどう解決しましたか?

ウエディングパークにはちょうど同じ時期に出産・育休を経験して復帰しているメンバーがいて、そのメンバーと悩みを共有したり、子供の話をしていると、「あともう少し頑張ろう」と元気が湧いてきます。やっぱり共感ってすごく大事!

また、保育園の送りはパパが担当なので、朝が唯一自分が自由に過ごせる時間。その時間を有効活用できるように、8時前には出社しています。24時間の中で、自分が1人で自由に過ごせる時間が毎日1時間でもあると、心に余裕が出る気がします。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

保育園にお迎えに行くときが、1日の中で一番幸せな瞬間。

子供が6ヶ月のときに復帰しているのですが、当初は迎えに行ってもイマイチ反応が薄くて(笑)。それがだんだん、私の顔が見えると笑うようになり、ハイハイで私の元へ来てくれるようになり、最近ではよちよちと歩いて来てくれるようになり…。

この瞬間があるから、17時まで必死に頑張って、急いで迎えに行って、そして毎晩子供の寝顔を見ながら明日も頑張ろうと思えちゃうんだと思います。

私が想像していたより何倍も、子供はママが大好きで、寝る時にくっついてくるのも、私が見えなくなると大泣きするのも、本当にかわいい。子供を育てながらの仕事って、とても大変ですが、子供がいるからこそ頑張れてしまうのがママなんだと思います。

 

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育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

仕事では育児を言い訳にしない。育児では仕事を言い訳にしない。

子供が欲しいと思ったのも、子供がいても仕事がしたいと思ったのも、全部自分が決めたことなので、「子供がいるから」「時間がないから」ということを絶対に仕事の言い訳にしてはいけないと思っています。

だから、17時までの勤務にすることで遅れてしまう仕事は家に帰ってからの時間でどうにか取り戻す努力をしています。

ただ、やっぱり物理的に時間が無いので、自分の勉強時間だけは優先度が下がってしまって、最近はあまり本を読んだりできていないなぁ…と反省する部分も。

(あんまり反省すると落ち込んじゃうので、全部頑張ったら疲れちゃう!と開き直ることにしています。)

育児では、仕事によって子供の生活リズムを変えることはしたくないので、子供が夜ご飯を食べるべき時間には家にいられるように17時までの勤務にし、週末に1週間分の子供のご飯を作って冷凍しておいて、18時にはご飯を食べられるようにしています。

 

これからの目標を教えてください。

数年後には2人目が欲しいと思っています。

だから、「子供がいても仕事と両立できる」ことを証明して、2人目が生まれても会社に戻ってきてほしい!と思ってもらえるような結果を出していくことが、今の目標です。

 

最後に、メッセージをお願いします。

我が家の子供は幸い、大きな病気をしないどころか夜泣きもないしご飯もモリモリ食べるので、育児に関しては周りの方に比べたらきっとストレスの少ない方。それでも毎日100%の体力を使い切るので、仕事と育児の両立って、自分たちが思っているよりもっとすごいことなんだと思います。

結構な頻度で体力と精神力がぽきっと折れちゃうこともありますが(笑)、仕事も育児も頑張っている自分を褒めることも忘れずに、毎日笑顔で子供と向き合いたいです。

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(インタビュー:高村)

2017年9月7日 0 comment
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プロフィール

・氏名:yoko
・職種:画家
・簡単な経歴:アクリル絵具や色鉛筆、時には筆の柄や書けなくなったボールペンなど色々なものを画材にして自由に描く画家。東京を中心に個展やグループ展を開催したり、ワークショップも行う。明治薬科大学卒業。
・居住地:東京
・ご自身の年齢 :  36歳、1981年生まれ
・お子様の年齢 :  5歳、2012年生まれ
・ワークスタイル:自宅のアトリエで

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

個展にて作品の展示販売。保育園やイベントでの出張ワークショップ。結婚式のウェルカムボード作成。店舗やCDジャケットなど、シンボルになる作品のオーダー制作。
ブログ:「 おとなもこどもやろう!☆絵描きyokoの1まいのえほん」
http://ameblo.jp/wanchanmen429

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

06:00 起床、身支度
06:40 朝ごはん
08:45 子どもの送り
09:00 アトリエにて作品制作
14:00 お迎え
16:00 入浴
17:00 夕食
21:00 娘寝かしつけ
22:00 洗濯など家事
23:00 アトリエにて作品作り
24:00 就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

自由に描く時間が減りました。 でもそれと同時に作品に対しての新たなイマジネーションを子どもからもらえます。だからプラスマイナスでプラスと感じています。これを描きたい!と思った瞬間に描き始めることはできなくなりましたが、イマジネーションを書き留めておき、あとで作品に起こすということが増えました。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

自分の作品を見た時に子どもが画風を見て、これはお母さんの絵だと嬉しそうに言ってくれること。私のワークショップなどの仕事現場を見て、触発されて子どもも作品を熱心に作っていることは、画家でよかったと思う瞬間です。

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育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

作品作りは自宅のアトリエなので大半は家にいるのですが、いざ個展やイベントとなるとギャラリーなどの会場に長時間いなくてはいけないことも。そういう時に、子どもが幼稚園に行く前はどう乗り切るかが悩みどころでした。人見知りも強かったので余計に大変でした。

それをどうやって解決していますか?

月並みですが、個展の時には夫や両親に助けてもらっています。ただ、近くに住んでいないので簡単ではないのですが。子どもが幼稚園に通い始めてからは子どもが喜んで待っていてくれる場所ができたので、少し楽になりました。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児: 子どもを子ども扱いしないこと。小さくてもきちんと話をすること。どこまで伝わるのからわからないけど、色々自分で感じて、考えて、判断する練習になればいいと思っています。 あとは、親の楽しい!に子を巻き込むこと。親が子どもの好きに合わせることも、もちろんありますが、それ以上に親自身がわくわくすることをどんどんする!楽しい姿を見せて、そこに子どもをご招待する。大人はいいなーずるいなーと羨ましがられる様に心がけています。
仕事: 育児とは真逆にはなりますが、大人にならないこと。画家を志した保育園時代の感覚を忘れないこと。そうすることが私にとってはいい絵を生み続けることがになると思っています。

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yokoさんと娘さん。来春には第2子誕生予定とのこと。

 

自宅で絵を描いていて、子どもが邪魔をしたり気が散ったりすることはないですか?

もちろんいくらでもあります。でも、短期集中で作品を作ったり、少しずつ長い期間をかけて作ったり、この環境だからこそ身についた精神力?もまたあるのです。

自宅が仕事場のメリット デメリットは?

仕事をしてても、洗濯物がたまってきたことが気になったり、家事がちらついてしまうことがデメリットではあります。でも自宅だからこそ、昼間にうまく進まなかったことを夜寝てからリベンジしたり、自由に時間を調整できることはメリットです。気分転換に家事ができるのもいいところです。

保育園に預けて長時間仕事することは考えないのですか?

私は子どもとのやり取りのなかで作品作りのきっかけやワークショップのアイデアが浮かぶので子育ても仕事の一環になることが多いので。

今後の目標やプランを教えて下さい!

今後の活動は、yokoらしい絵本を作ること。ちゃんといいものを作りたいので、個展は少しお休みして、本を作ります。
個展は来てくださった方と密に話せて幸せです。
本は会えないけれど伝えられる人が多くて幸せです。
どちらも絵描きにとって、人の心に届けられることは幸せです。それは人数では測れないものです。
絵本は
自由な発想をくすぐるものや
目の見えない人も読めるいろんな仕掛けのあるもの、
日常にくすっと楽しい発見ができるようなもの
今まで頭の中にあったイメージを形にしていきたいです。最初の読者はきっとむ娘。子どもの反応は正直です。娘が面白がって読んでくれる本を目指して頑張ります。

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個展会場での様子。

 

※yokoさんの個展情報

Ciao LIBRO! CIAO LIBLA!
〜やぁ本くん!やぁ本ちゃん〜
会期 9/15〔金〕〜24日〔日〕
☘時間 12時〜19時〔最終日は17時まで〕
お休み 9/19〔火〕
会場 国分寺 くるみギャラリー

 

最後に、メッセージをお願いします。

子育てって、またこどもをやれることなのです。私は妊娠中にある人にそう言われました。確かに産んで納得。大人なら道端にしゃがみこんでたら救急車を呼ばれちゃうかもしれないけど子どもと一緒なら大丈夫!泥だらけで遊んでも大丈夫!歌いながら歩いても大丈夫!そう、知らず知らずにこどもをもう一度できてるんです。だから何かを教えようとか、躾をきちんとの大人の自分も楽しみつつ、こどもの自分にも、久しぶりー!また遊ぼうぜーと言って、こどもが驚くくらいこどもやっちゃうのもいいのでは?と思います。

インタビュー:高村

2017年9月1日 0 comment
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小田木さん

今回ご紹介するパワーママは、村田亜希子さんからのご紹介。以下、ご紹介メッセージです!

仕事と育児の両立に悩んでいた時期に、「仕事を大切にすることが、子どもを大切にすることに繋がる」と、背中を押してくれた先輩お母さんの株式会社NOKIOO ON-MOプロジェクトの小田木朝子(おだぎともこ)さん。

社会とつながりが持てない、おいていかれる…と想いがちなお母さんたちに、「子育てはブランクではない」ことを伝え、絶大な支持を受けている女性です。

小田木さん

小田木さん

プロフィール

・氏名:小田木朝子

・会社名:株式会社NOKIOO http://www.nokioo.jp/ /一般社団法人育勉普及協会 http://ikuben.jp/

・役職名:マネージャー

・職種:営業

・簡単な経歴:

静岡県在住。小学3年生、5歳の2人の娘と夫の4人家族。

2社の転職を経て、一貫し法人営業としてのキャリアを積み、その大半を企業へのウェブマーケティング企画提案業務に従事。

結婚・出産を経てITベンチャー・NOKIOO創業メンバーとして参画。自身の経験を活かし子育てママの就労支援『ON-MOプロジェクト』を立ち上げ、事業化。2017年からは、一般社団法人育勉普及協会を立ち上げ、子どもを持った女性のための基盤づくりの学びを資格化し、広げることに取り組む。(中小企業診断士/1級販売士)

・居住地:静岡県

・ご自身の年齢 :38歳(2018年)

・お子様の年齢 :(西暦でお願いします、生まれ年でタグをつけるためです。)8歳、5歳(2018年)

・ワークスタイル:正社員、フルタイム

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

私が働くのは、祖業7年目のITベンチャー企業・株式会社NOKIOO(http://www.nokioo.jp/)です。担当する事業は2つ。1つは静岡県内で5,000人の子育てママのネットワーク・ON-MOプロジェクト(http://on-mo.jp/)を持つON-MO事業。子育て中の女性ばかり5人チームで、主に行政の「女性活躍」や「就労支援」に関わる事業を民間提案で受託しています。そして、2017年からは一般社団法人育勉普及協会(http://ikuben.jp/)を設立し、女性の両立のための時間術や思考術を認定資格にするという新規事業にも並行して取り組んでいます。育勉(いくべん)は、「子育てしながら勉強する」という私たちの造語です。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

4:00前後 起床、仕事や勉強(貴重な自分時間!)

6:00~7:30 家族で朝食、身支度

8:30~17:30 オフィス勤務や営業・出張

17:30~18:30 学童保育と保育園のお迎えを経て帰宅

19:00~20:00 夕食やお風呂

21:00前後 就寝(週に1-2回はオンラインMBAの授業に参加)

出産して、何が一番変わりましたか?

物理的には時間に対する意識です。限られた時間でいかにやり切るかという姿勢で仕事をするようになり、そんな働き方を長女出産から8年続けるうちに、かなり鍛えられたと感じています。

でも最大の変化は、働くということに対する目的意識や、価値観の変化です。両立することで、仕事も家事も育児も、すべて中途半端になってしまった感覚に悩んだこともありましたが、今は「子育てはブランクじゃない」「自分で働くと決めたなら子どもに誇れる働き方をしよう」と考えています。覚悟ができたことで、多少のことには動じなくなりましたし、大変なこともポジティブにチャレンジできるようになりました。

母になったことで、知った世界や人脈、経験したこと、価値観の変化があって生まれた事業(ON-MO事業、育勉普及協会)が今の私の仕事です。こうした仕事にチャレンジしていることも、以前は想像のつかないことでした。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

私の子どもは2人とも女の子なので、「女性はいくつになっても、子どもを持っても、仕事をしながらイキイキできる」姿を見せられることでしょうか。子どもたちが自分の将来をポジティブに考えるための《刷り込み》を日々している気持ちです。

最近、小学生になった長女は、ママがお仕事にいくときのお化粧した顔が好きだと言ってくれます。(夕方に化粧が落ちた顔でお迎えに行くと怒られます。)

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

長女出産からしばらく、出産前の生活や働き方からのあまりの変化の大きさに、どう対処して良いか分からずジタバタ苦しんだことですね。

育休中は「なんだか社会から自分だけ取り残されているような」気持ちに悩み、復帰後は残業できない中で仕事が中途半端になった感覚を持ち、育児なく働く同僚と自分を勝手に比較し「ハンディキャップを負いながら働いている」とモヤモヤしました。さらに、かわいい子どもを持ちながら、そんな思いを抱えてしまう自分に、「母親としてどうなのか」と罪悪感まで持ち、今振り返ると暗黒期間でした。

 

それをどうやって解決していますか?

いろいろ悩みましたが、「仕事を辞める」という選択肢が自分にあったかというと無い。それなら「働くことで子どもに良い影響を与えられるような存在になろう」と仕事に向き合う姿勢が決まりました。覚悟が決まると、行動も変わったのです。

例えば、時間がないことに対しては、限られた時間で成果を出せばよい。それには今よりスキルを磨くのが早いと思い、資格取得にチャレンジしました。この経験も、時間管理能力と集中力を高め、「子どもがいてもやればできる!」という自信を与えてくれました。何よりうれしかったのは、そんな自信が子どもへの笑顔を増やしたことです。漠然とした不安が消えてイライラしなくなり、多少のことに動じないポジティブ思考が身につきました。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児も仕事も、まずはやってみる、行動してみる、そして失敗や不完全なことを許せる寛容さを大切にしたいです。私は育児と仕事、オンとオフという線を引く概念があまり無くて、どちらも一緒にあるのが日常だと考えます。38歳の今の自分は、母としてもビジネスパーソンとしてもまだまだ成長途上で、何をやるにも試行錯誤です。リスクを恐れずチャレンジして、その経験で成長できればいいなと。もう赤ちゃんじゃない子どもたちも、自分なりの世界を持ち始めているので、家庭がそんなお互いのチャレンジを支えるベース基地になれば良いです。

 

ON-MO事業と、一般社団法人育勉普及協会事業に関わるメンバー。全員がママ

ON-MO事業と、一般社団法人育勉普及協会事業に関わるメンバー。全員がママ

 ON-MOプロジェクトについて、立ち上げの背景を教えてください

ON-MO(おんも)プロジェクトは、4年前に静岡県浜松市で「育勉(いくべん)セミナー」というママのためのワークショップを開催したことから始まりました。

私だけでなく、周囲に同じようにママになってからのキャリアや両立に悩む女性がたくさんいました。こうした女性のための何か機会が作れないかと考えたのです。

育勉セミナーの目的は、仕事に育児にと毎日に一生懸命な女性が、母であることを楽しみながら充実した生活を送ること、何より子どもへの笑顔を増やすことです。これまで私が思考錯誤しながら得た有効な考え方やテクニック、多くのママからの意見が取り入れられています。

 

浜松での定期開催や、地域を越えた企業や行政からの開催依頼などにより、徐々に広がっていきました。《ON-MOプロジェクト》は、そんな育勉セミナーに集まるママ、共感してくれるママのネットワークとして誕生しました。今は約5,000人の会員組織になりました。

 

地方(浜松)における、ワーママを取り巻く現状について、どう思われますか?

ON-MOプロジェクトの会員は30-40代で小学生までの子どもを持つママが大半です。会員アンケートでは、就労率は48%。今ちょうどワーママ・専業主婦比率は半々ですが、今後はワーママ比率が拡大していく機運を感じます。ワーママと言っても、何のために働くか、どう働くか、どの程度働くか、今は選択肢が多様なだけに、自分の人生と子どもの成長の中で「自分はどんな選択をしようか」迷うことが、アンケートから伺えます。この点は、地方も都会も大差ないのかもしれません。

 

社会とつながりが持てない、おいていかれる…と思いがちなお母さんたちに、「子育てはブランクではない」ことを伝えている朝子さん。なぜ伝えるようになったのでしょうか?

悩んでいたころの私は、母親が仕事や何かチャレンジをする上では、子どもが小さいことは、行動の「制約」だと思い込んでいましたが、それは間違いでした。子どもが制約であるはずがなく、そうなるかどうかは自分次第。むしろ、私にとって成長の「機会」を与えてくれたのも子どもなのです。

そう気づけたことで世界が大きく変わった経験から、「私にもできることがある」と考えたのがきっかけです。

 

私自身(インタビューワー)が仕事と育児の両立に悩んでいた時期に、「仕事を大切にすることが、子どもを大切にすることに繋がる」と、背中を押して貰いました。その時の朝子さんがどのような思いだったか教えてください。

とても共感します。「子どもも大事だし、仕事も大事」なのが自分の価値観であれば、その価値観を基に、どう行動すれば良いか考え、工夫することが大事ですよね。

自分が良いと思う選択をすることで、子どもにどんなメッセージを伝えたいか、自分なりの答えをみんな持っているはずなんです。

子どもはママの笑顔が大好きで、そのママの笑顔は、ママが自分の人生を主体的に生きているからこそ出るものだと思います。

 

育勉普及協会のプロモーション

育勉普及協会のプロモーション

今後の目標やプランを教えて下さい!

ON-MOプロジェクトは静岡県基盤のローカルビジネスとして、ここまで4年が経ちました。次の目標は、一般社団法人育勉普及協会のビジネスモデルをきちんと確立することです。育勉という女性のための学びを広げ、子どもを持った女性が《主体的に自分の人生を生きる社会》の実現に貢献したいと考えています。

そのためにまずは、育勉を教える先生(認定資格者)を全国に早期に100名育てます。

※2017年9月から『認定育勉インストラクター』になれる資格制度がスタートします。
育休中のママや、女性活躍について社内講師を担う女性にも、役立つ資格ですので、ぜひ多くの方に関心をお持ちいただければうれしいです。 ≫一般社団法人 育勉普及協会 http://ikuben.jp/

 

最後に、メッセージをお願いします。

出産後のキャリアに悩む場合は、「自分はどう生きたいのか」「自分の価値観は何か(どんなときハッピーを感じるか)」という風に、自分に聞いてみるのが有効です。正解はないため、自分で決める、自分の言葉で語れるのが大事。「選ぶ」ことに自信を持ってください。

あなたを幸せにできるのは、あなただけなのだと思います。

2017年8月29日 0 comment
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今回のインタビューは、エンタテイメントの企業である株式会社ムービックで課長を務める渡邉香里さん!

「男女平等だと育てられ学校を卒業したのに、社会に出たらそうではなかった。」渡邉さんのインタビューを一読したとき、そのエネルギーが心に沁みました。パワーの源は「愛と怒り」と答える渡邉さんが、どのようにタスク盛りだくさんの毎日の仕事をこなしながら、ご家族とも暖かなコミュニケーションが取っているのか、その秘訣を伺いました!(千田)

 

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プロフィール

・氏名:渡邉 香里

・会社名:株式会社ムービック

・役職名:課長

・職種:アニメ・漫画・ゲームのキャラクターグッズの企画営業

・簡単な経歴:中央大学法学部卒。株式会社ムービックに新卒で入社。映画館向け物販事業の企画営業を担当し、29歳で社内結婚、31歳で出産。新卒採用者として初めて、育児休業を取得・4ヶ月で復帰。復職後、キャラクターグッズのオフィシャルストア事業に従事。管理職に昇進。合わせて、社内での産休育休制度の充実、マニュアル整備を提案・推進し、初のダイバーシティ担当にも就任。

・居住地:東京

・ご自身の年齢 :38歳(1979年生まれ)

・お子様の年齢 :5歳(2011年12月生まれ)

・ワークスタイル:月~金フルタイム勤務、月に何回か出張あり。

 

 

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

 

アニメイトグループの中核企業・ムービックで、アニメ・漫画・ゲーム等のキャラクターグッズの企画制作、各作品のオフィシャルストアの企画・運営をしています。ストアでの限定商品の企画、フェアや店内イベント等の販促から、宣伝、スタッフのマネジメントや店舗の運営まで、トータルでお店をプロデュースする仕事です。様々なストア・企画を立ち上げ、部署で常時10店舗前後を運営しています。

誰もが知っているタイトルから、旬でコアなタイトルまで、老若男女問わずファンの方々が集い、世界中のお客様に来てもらい、喜んで頂ける、そんなやりがいのある仕事です。
会社のモットーは「楽しくなければ仕事じゃない」。
お客様をワクワクさせる、楽しい仕事なので、私たちも全力で楽しんで働いています。

 

 

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

 

7時半 起床(朝の支度や朝食準備は夫がやってくれます)

9時半 出社

18時半 退社

19時 保育園お迎え(週1回ずつ義母・夫も担当)

19時半 夕飯 娘のピアノ練習やドリルにつきあう

21時 入浴~子供と遊んだり、寝かしつけ

23時~25時 メールチェック、仕事、読書、ゲーム

25時 就寝

週1程度で取引先様との会食、月2回程度の国内出張があります。ママはみんな早起きだと感じていますが、とことん朝が弱い私は、結局夜型のままです…。家事は週末にまとめてやります。

 

 

 

出産して、何が一番変わりましたか?

 

優先順位で、自分の人生が一番ではなくなったので、肩の力が抜けました。

同時に、子供が生きるこれからの日本や社会全体に責任を感じるようになり、豊島区の行政委員に立候補して1年間、女性が住みたいまちづくりを提案する「としまF1会議」の委員を務め、他の自治体を調査して提案した「子育てナビゲーター」の新設を実現しました。豊島区が1400万円も予算をつけてくれたんです!

行政が他人事から自分事へと変わりました。

今でもたまに各所での講演に声をかけてもらったりしています。

子供がいなかったら出会えなかった、新しい世界やステキな人々に関わり、自分自身が成長でき、仕事にも良い影響が出ています。

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ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

 

元々モーレツに働いていたので、育児が趣味みたいになっています。逆に仕事のおかげで、娘と二人だけの世界に閉じこもらずに済むので、視野が広いままでいられる。基本、平日はその二つしかしていませんが、両方とも好きなことなので、前よりバランスが取れて、常にハッピーです。

 

 

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

 

復帰して3年間は自分との闘いでした。

会社では120%で仕事できない罪悪感と劣等感。以前の自分や専業主婦持ちの男性社員と比べて、仕事だけに集中できない。時間にも制約がある。部下と飲みにも行けない。

育児では、専業主婦や他のママと比べて、子供と一緒にいられない、手をかけられない、罪悪感と劣等感。家事も苦手ですし。出張先から電話したら、熱出した子供が泣いていたり。

そんな状態で働いて、結果も出せず、いつか後輩男性の部下になるくらいなら、いっそ今辞めて育児に専念した方がいいかもしれない、とも思い落ち込みました。

 

 

 

それをどうやって解決していますか?

 

同じ会社で働く夫に相談したら「それなら俺が辞める」と言いました(笑)。私が辞めるのは日本経済の損失だから、俺が辞めるって!

その一言で悩んでいるのがバカバカしくなりました。夫に辞められても困るし、もう協力してサバイブするしかない。あとは覚悟と自分の気持ちのコントロールだけだと気付いて、悩んでいる時間の分、少しでも前に進むことにしました。

フルタイム正社員と専業主婦はダブルワークですから、そもそも男女関係なく誰にも無理。少子化の中、人口増やして、更にフルで働いて2人分で税金も納めている。我が家は国から表彰されてもいいくらいだ!と思うくらい図々しくなりました。

あとは仕事で結果を出すことです。役職相応の仕事をきちんとする、任されたら+アルファの仕事で応える。社内外から常に厳しい目線で見られているつもりで、それに応える覚悟でいます。どんなに頑張ってても結果が出せなきゃダメ。

具体的に言うと「子持ちは使えない」「女に管理職は無理」「働いているから子供がかわいそう」と絶対に言わせるもんか!と常に意識しています。

誰にも言われたことないですけど(笑)。

 

 

 

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

 

仕事では、育児を言い訳にしないこと。

育児では、仕事を言い訳にしないこと。

どちらもやると決めたのは自分なので、私にしかできないことで成果を出す。任せられることは信頼して任せる。どんな選択にもリスクはあるので、責任を持って自分でケツを拭く、ということでしょうか。

 

 

 

仕事を続けていく上で、具体的にどのようなサポート体制があるのか教えてください!

 

他のママたちに申し訳ないくらい、ものすごく整っています。整えているというか。

まず会社の近くに住んで、通勤時間をカットしています。1分でも惜しいので。運よく夫の実家も近く、義母は定年までテレビ局で勤め上げた、ワーキングマザーのお手本のような人なので、いつも応援してくれ、娘のバレエの送迎と合わせて週1のお迎え~夕飯を担当してくれています。

そんな義母のおかげで、夫は子供の頃から家事もしていて、自分のことは全て自分でできます。私も同じ金額を家に入れるので、家事も半分ずつ、という理論で全て半々で分担しています。

また、妹夫婦に近所に住んでもらい、平日の夕飯を外注しています。代わりに私が妹夫婦の家の食費も払う。先日、引越しを検討していたので、敷金の10万円を渡して近くにしてもらいました(笑)。金で解決のパワープレーです。

去年、郊外の実家を売って、実の父母も同じ駅に呼び寄せました。父の病気もあり、若い時から私が金銭的なサポートをしてきた為、私が働き続ける事が大事なので、強気な選択ができました。孫といるのは楽しそうですし、何かあってもすぐサポートできる距離で親孝行であるはず!と自分に言い聞かせています。

これで小1の壁突破作戦の準備完了!です。

私が仕事に全力を尽くせるよう最適化した環境なので、大黒柱である私が働くことを中心に、家族全員が動いている状態ではあります。絶対辞められません(笑)。

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ものすごくエネルギー溢れる渡邉さん!そのパワーの源は?

 

愛と怒りです。ロックですよね(笑)。

男女平等だと育てられ学校を卒業したのに、社会に出たらそうではなかった。

女であることで圧倒的に生き辛かった。娘と娘世代の全ての女性たちのために今私ができるのは、自分と自分の会社、身の回りの社会を変えること、もっと良くすること。男女雇用機会均等法時代の先輩たちのバトンを受けて、私達世代が頑張らないと。

娘たちに同じ思いはさせたくない。

 

 

 

パートナーや家族とのコミュニケーションで大事にしていることを教えてください。

 

チームワークです。夫がキャプテン、私が副キャプテン。娘もひとりのチームメイトとして尊重し、対等に参加します。皆で協力して家庭を運営する。誰かのサポートをする。

旅行先や日程、ビニールプールの購入、ハロウィンの仮装はどうするか等、なんでも家族会議で決めます。休日も基本的には一緒に行動しています。

頑張る時も、楽しむときも、ダラダラするときも一緒です。

先日、私が夫から給与を受け取っているのを見て、娘が自分の手元にあったお小遣いを持ってきました。「私もチームに参加しているから、私のお金も半分使って。ママは少しでも休んで。」と言ってくれました(笑)。

 

 

 

家族とのコミュニケーションで工夫していることは?

 

子供を子供扱いしないこと、夫も子供扱いしないこと。

私より可能性のある人間として、期待してお願いして、苦手なところはフォローします。

最終的には、任せた私が責任を取ります。仕事での部下に対するスタンスと同じです。

 

 

 

自分の心と身体のメンテナンスで工夫していることがあったら教えてください。

 

好きなこと、やりたいことを我慢しない!全力で遊ぶ!!

働いていること、子供がいることを理由にせず、やりたいなら絶対やります(笑)。

年に1回家族でハワイと海外ディズニーパークに行って全力で遊んでリフレッシュしています。国内ディズニーは、年間パスポートを家族で持って、土日はだいたいディズニーで充電しています。私の場合、エンターテイメントを体験すること、遊ぶこと自体が仕事にもつながりますし!

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今後の目標やプランを教えて下さい!

 

2人目産んで、またすぐ復帰して、新しい仕事にもチャレンジしたいです。

あとはディズニーのカリブ海クルーズに行くこと!それが最後で、海外ディズニー全制覇です。

先の話だと、娘からは「私が大人になったら働くから子供の面倒見てくれる?」と言われています。今は全力で働いて、色々なサポートで娘を一緒に育ててもらっているので、50・60代になったら社会への恩返しをするつもりです。保育や地域社会に貢献できればと思っています。

 

 

 

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

 

私も、身の回りにロールモデルがいませんでした。

でも当たり前でした。私とそっくりな人はそんなにたくさんいないから。

きっとワーママの生活は全てその人たちの作り上げたオーダーメイドです。

「香里さんにしかできない」「私には無理」と何度も言われました。皆にできることだとは思っていません。しんどいこと多いし。だからこそ、体力と能力と環境があって、できる私がまずは頑張る。風穴を開ける。もし後に続く人が出てくれたら嬉しい。それだけです。

育休復帰1号だった私ですが、今は会社の制度やフォロー体制も充実し、社内に10人以上のワーママがいます。これがとっても嬉しい!色々な働き方、家族があっていいと思います。

あとは自分がどうしたいか。仕事も家庭も、自分でマネジメントするしかない。

働いていると、金銭的にも、精神的にも自立できるので、自分で選ぶこと、変えることができる。だから、全力で女の人生を楽しもうと思っています。

女に生まれてよかった!と思っていますし、いつか娘にもそう言わせたい!

一緒に楽しみながら頑張りましょう!

 

 

 

(インタビュー:杉浦那緒子、構成:千田)

2017年8月26日 0 comment
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山本さんと娘ちゃん

今回ご紹介するパワーママは、株式会社CyberZの人事マネージャー、山本真由美さん。

2017年6月に育休より復帰後、仕事の他にも平均年齢30歳と若手が多い社内に対して勉強会を開催したり、ブログでも意識的にワーママとして経験を発信する姿が素敵な山本さん。

保活・出産育児・職場復帰と、経験のない人からすると、とてつもなく大変そうに想像される出来事について、実際にどうだったのか、そして何が変わったのか?について、おそらく最も大変な時期である復帰ホヤホヤの今、リアルボイスを聞いてみました!(インタビュー by 椿)

 

山本さんと娘ちゃん

山本さんと娘ちゃん

プロフィール

・氏名:山本真由美

・会社名:株式会社CyberZ

・役職名:マネージャー

・職種:人事

・簡単な経歴:

大学卒業後、2006年に新卒でサイバーエージェント入社。人事本部にて新卒採用・育成・社内活性化業務などに携わった後、広告部門にてコンサル部門のマネージャーとして従事。CyberZの事業拡大に伴い、2012年に異動。メディア部門にてスマホ広告の商品開発、仕入れ、運用担当などを経て、2013年からCyberZの人事部・総務部のマネジャーとして採用、育成、社内人事システム構築、オフィス等を担当。産休・育休を経て、2017年6月に現職に復帰。

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :33歳(1983年)

・お子様の年齢 :1歳(2016年)

・ワークスタイル:正社員

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

スマートフォン広告代理業及びスマートフォンゲームのプレイ動画共有サービス「OPENREC.tv (https://www.openrec.tv/)」等のサービスを運営している株式会社CyberZ(https://cyber-z.co.jp/)において、人事部のマネージャーとして従事しています。現在は人事の中でも、育成・管理業務を中心に、人に関わる経営課題に向き合っています。育休復帰後より、時短勤務です。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:30 起床、朝食(娘に食べさせながら自分も食べる)、登園準備

8:00 保育園送り担当は夫。見送り後、家事タイム(掃除・食器洗い等)、身支度

8:30 家を出る(通勤)

9:30~16:30 出勤(時短勤務)

17:30  保育園お迎え~帰宅

18:00  娘とお風呂、洗濯(洗濯をするために先にお風呂に入れています)

19:00 夕飯(娘に食べさせながら自分も食べる)

19:30 夕飯後、こどもと遊ぶ(絵本等)、両親に娘の写真を送ったりビデオチャットしたりコミュニケーションをとる

20:30 娘の寝かしつけ

21:00 家事タイム(洗濯物たたむ・夫が家で食べるときは食事の用意)

22:00 自分の自由時間♪(本を読んだり、ゲームしたり)

23:30 自分が寝る

 

出産して、何が一番変わりましたか?

「生活スタイル」時間の使い方が一変しました。朝型&規則正しい生活になりました。今までは仕事中心で割と夜型だったので、ここが一番変わったと思います。

「家事力」食事づくり、その他家事全般これまで仕事中心だった生活だったのですが、圧倒的に家事に費やす時間が増えたので、少なからず手際の良さや食事メニューの広がりなど、家事力は上がったと思います。笑

「両親とのコミュニケーション」。孫を通じて家族(両親)とのやりとりが圧倒的に増えました。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

人生における、楽しみや喜びが増えたことです。復帰してすぐ感じたのは、育児も仕事も両方できる、というのは幸せなことだなと実感しました。どちらも自己成長にもつながっています。

また、ママになったからこそ仕事で活かせるものも増えました。大変なことも、喜びも、パパママの気持ちが以前よりもはるかによくわかるようになり、人事の仕事の中で、面談時や取り組みや制度を考える際など、活かせることが増えました。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

仕事では、時短勤務、保育園のお迎えという「時間の制約」があるということです。

あとは、パパママは皆さんおっしゃると思いますが、子供の体調不良になったとき。まだ1歳で免疫が少なく、保育園から風邪をもらいやすいし、なかなか治りづらかったりします。仕事を急に休まざるを得なくなるというのもありますが、子供が辛そうだといつも以上にこちらも体力と精神力が必要になります。熱は大丈夫かな、熱性痙攣起きないかななど、いつも以上に娘の様子に気を遣い、夜も頻繁に起きて夜泣きの対応で睡眠時間が減ったりするので、子供も親も戦いですね。

 

それをどうやって解決していますか?

仕事では、やりたい事が多く、この限られた時間の中ですべてはできないので、組織成果が最大限に出せる「自分ができること」「自分がやるべきこと」の優先順位をつけるようになりました。ある程度、良い意味で割り切りみたいなものも必要だなと感じます。あとは、「短時間でどれだけ成果を残せるか」という思考に変わりました。結果、ものすごく集中力が増しました。(笑)

 

「子供の体調不良は必ずある、いつ休むか分からない」という前提のもと、ここも見越してし「仕事を持ちこさない」「期限よりも早めに終わらせる」ことに気をつけ、「急に休んだ際にカバーできる体制づくり」をするようになりました。また、弊社グループでは「キッズ在宅」という、子どもの急な発病や登園禁止期間など、子どもの看護時に在宅勤務できる制度があるのでこちらも活用しています。今後は、どうしてもというときは義両親に頼ったり、シッター等色々な方法を模索しておこうと思います。

あとは、体力と精神力が削られるので、自分自身の体調管理には以前よりも気をつけるようになりました。体調が悪くなったときは鍼、心身のバランスを保つための定期的なマッサージなど、体調にあわせてお世話になっているところがあります。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児は、子供と一緒の時間は最大限子供に向き合うことです。産休・育休中は四六時中一緒にいましたが、保育園に通うようになってからその時間が減ったので、一緒にいる間は最大限向きあおう!と思いました。

仕事は、自分が出せる最大限の組織成果を出すこと、自己成長し続けることです。

 

社内で会議

社内で会議

復帰して2ヶ月。想像していたワーママ生活と実生活の違いはありますか?

想像では、毎日バタバタして、疲弊するのではと思っていましたが、意外とそうではなく、復帰前よりも更に規則正しい生活になり、気持ちの面でもメリハリがつけられるようになりました。そう思えるのは夫や会社の皆さんのフォローあってこそかと思います。

 

保活はどのように準備して、どう動いていきましたか?やってみてどうでしたか?

東京都の中でも激戦区と言われるエリアに住んでおり、正直苦戦をしました。0歳児(0歳4月入園)でも当たり前のように認可保育園はNG、認証保育園も入園1年前の段階で「すでに予約が100名以上入っており、うちは先着順です」というところも多く、望み薄。「まずは説明会に参加してください。説明会は毎月1日の○時から予約を開始しますのでそのときに電話してください」というところも多く、昔の人気アーティストのチケット取りみたいな感じで、電話を準備してひたすらつながらない電話をかけ続けて、ようやくつながったと思ったら「すでに今回の説明会予約がいっぱいになったので、来月おかけください」と言われたり。保活の大変なところは、努力したからと言って必ずしも報われるものではないということかなと思います。自分1人の力ではアンコントローラブルなことも多いです。何より先が見えない不安というかストレスは私も感じました。

最終的には、保育園を調べる中で、気になった園の情報がないか仲良くしていた近所のママ友さんに聞いたところ、ちょうどその方の友人がその保育園に預けていたのでつなげてもらいました。少々家から遠いけれど話を聞いてとても良さそうだと思い、応募し、決定しました。なので、最終的には紹介経由ですね。

 

激戦区における保活のポイントを教えてください!

スピード(できる限り早く動くこと)と、情報戦に勝つことかなと思います。

「認可」に関しては、情報収集・応募はしつつも難しい前提で動く。

「認証・無認可」に関しては、スピードと情報が重要。「認証・無認可」はそれぞれ応募タイミングや優先することが園によって違いますのでそれを把握しておく必要があります。先着順のところも多いので早いに越したことはありません。妊娠中から休みを取ってでも動いておく、情報戦というのは、同じ区のママ友を作り、比較的入りやすい新設園の情報や、紹介経由で入るなどのルートを作ることかなと思います。

 

会社復帰してから意識的にメッセージを伝え始めた理由は?

自分の経験は伝えていく、ということを始めました。まずは社内から。今働いているCyberZでは、平均年齢30歳前後なので、まだまだこれからママが増えるという段階。最近結婚した、妊娠した、産休に入ったという方が多い会社なので、私から後輩社員やこれから出産を迎える人に伝えられることは多いなと感じ、もちろん個別にも伝えたり、全体向けには「F会」という活動を通じてどんどん伝えていきたいなと思っています。

 

F会にてライフネットの岩瀬さんをお呼びして勉強会を実施したときの様子

F会にてライフネットの岩瀬さんをお呼びして勉強会を実施したときの様子

女性を集めて開催していた「F会」は、どういう取り組みなのですか?

「F会」は、女性特有の悩みを相談する場の提供と女性同士の繋がりを大切にすることで、活き活きと働けるきっかけをつくることを目的として営業マネージャーの石川さん、広報の高井さんと一緒に2016年1月から立ち上げたプロジェクトです。F会の「F」とは、Female-女性、Future-未来、Flutter-羽ばたくの意味を込めています。これまでの取り組みとしては、懇親会・マネジメント研修・外部の方をお招きしてお金やヘルスケアに関する講演など。復帰してからは、「妊娠出産を経て」というテーマで現在妊娠中の社員と私から経験をお話しながら、皆でランチを食べるという会を実施しました。アンケートをとりましたが、満足度は100%でした!やはり業務以外での縦横ナナメのつながりができることや、先輩や今回は妊娠出産経験者の話が聞ける、というのは満足度が高いですね。

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

働く上で大事にしていることは、「最大限に組織貢献すること」「自己成長し続ける」ということです。

まずは、CyberZの社員が働きやすい環境を作ったり、一緒に働くメンバーを採用したりと、人事という立場から最高の組織を創っていきたいと思います。グループの中でもスピード感や経営の意思決定がとにかく早く、新しいことに挑戦させてもらえ、自ら提案し、自分で仕事を作れる環境なので、どんどん提案し、チャレンジしていきたいと思います。個人としては、F会などの活動を通じてママとしての自身の経験を伝えたり、興味がある分野の勉強しながらレベルアップをしていきたいと思います。

 

最後に、メッセージをお願いします。

育休復帰直後という立場から。結婚後、妊娠中、産休・育休中など、「子供を産んでからの仕事復帰」「家庭と仕事の両立」は、正直誰しもが不安に思うことがあると思います。私自身も、復帰前の1カ月は子供の体調不良が続いたこともあり、復帰する気満々だった中でも少なからず大丈夫かなぁ、やっていけるかなぁというのを感じました。

ただ、不安はあったとしても、仕事復帰の機会があるならば、「まずはやってみてから決める」ことをお勧めします。復帰して良かった、仕事と家庭両方できることが幸せと感じる場合もあると思いますし、もしかしたら、やっぱり家庭一本で頑張りたいという風になるかもしれない。それはそれで良いかなと思います。(私は逆に家庭一本、育児に全力投球できている方も、ものすごく尊敬しています・・!)

私はこのパワーママのインタビューを読むのがすごく好きです!十人十色、皆環境や状況は違うけれど、皆それぞれ日々頑張っていて、たくさんの勇気をもらっています。私も誰かの勇気やチャレンジにつながりたいなと思います。

2017年8月23日 0 comment
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プロフィール

・氏名: 藤原 智子

・会社名:株式会社チェンジウェーブ

・役職名:副代表

・簡単な経歴:新卒でリクルート入社。営業、商品企画、渉外業務、営業企画などの職種や管理職を経験し退職。その間、2度の出産・育休を経験。その後個人事業主として独立後、チェンジウェーブへ参画。

・居住地:東京

・ご自身の年齢 :   37歳、

・お子様の年齢 :  7歳、3歳

・ワークスタイル:テレワーク中心

 

現在のお仕事の内容を教えてください。

自分達では「変革屋」と名乗っています。人はいつでも変化できる、という想いをベースに、その後押しをする仕事です。

対象は個人から企業、組織、社会まで様々ですが、現場のリアルな課題をつきとめて解決する方法を探り、実際に変化するまで一緒に取り組みます。研修やワークショップ、コーチング、仕組み作りなど、提供する内容は課題にあわせて違うのですが、「必ず変化する」結果にこだわっています。プログラムを設計するだけでなくお客様と共にパートナーとして「伴走する」のが特徴だと思います。

 

チェンジウェーブ HP http://changewave.co.jp

 

具体的にはどんなプロジェクトを進めていますか?

例えば、『新世代エイジョカレッジ』(http://eijyo.com/)は2014年からスタートさせたプロジェクトですが、営業職の女性が働きやすく、さらに活躍できる社会を目指して異業種合同で進めています。去年は20社、200名を超える女性が参加して下さいました。初めは皆さん「営業職で働き続けるなんてムリ」とおっしゃるのですが、終了後のアンケートでは98%の方から「やっぱり営業が好き!!」「続ける!!」といった前向きな声が寄せられたんです。この変化を見ると、そのきっかけ作りができたことが本当に嬉しいし、今後さらに参画いただく社数も拡大し、社会的なムーブメントにつなげたいと考えています。

 

どんなワークスタイルをとっていますか?

ほぼ毎日、テレワークです。もちろん、顧客訪問や研修で一日中出張という日もありますが、定例のミーティングで出社日が決まっているのは月2回だけです。常に社内SNS等で情報は共有しますし、Skypeや電話でもコミュニケーションをとります。必要に応じてカフェで打ち合わせをすることもあります。私だけでなく、メンバー全員が自分で自分のワークスタイルを決めています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5:00    起床 何をする、と決めてはいませんが自分の時間にしています。

6:00  食事の支度、洗濯など

7:00  家族が起床、朝食

下の子を保育園に送るのは夫が担当です

…とは言っても夫は出張が多いので、私が行くことも。

8:30 仕事開始

17:00仕事終了  ここで線を引いています。17時以降、PC仕事はしません。

ただ、連絡や相談が頻繁に入るので、夕食の支度をしながらもスマホで連絡を取ったり業務を進めることはあります。

夕食、子どもと遊ぶ&宿題チェック、入浴など

21:30 就寝 子どもの就寝時間にあわせて寝ます

 

出産して、何が一番変わりましたか?

時間の概念、タイムマネジメントですね。ワーママはみなさんそうだと思うのですが、仕事を終わらなければならない時間からすべてを逆算して、やらなければならないこと、手順、周囲に依頼すること等を日々考えますよね。仕事のムダも徹底的に省きますし。

私は子どもがいない頃、長時間労働もかなりしていましたから、デッドラインが決められた状況に強制的に置かれないとこんなふうには考えられなかったかも。そういう意味ではラッキーだな、と思います。

 

テレワークをうまく進めるコツは何ですか?

「割り切り」です!みんながまだ働いているのに自分が仕事を終えていいのか、などと気にせず、自分のスタイルを決めること。

弊社ではメンバーほぼ全員がテレワークですから、お互いに相手の働き方を尊重して、理解するようにしています。あとは情報をきちんと共有して仕事を「見える化」することでしょうか。進捗状況や内容がわかるように共有フォルダに資料を入れ、スケジュールもお互い公開しています。

私はマネジメントもしますから、成果をどのように評価するかにも気を配ります。また、フィードバックはなるべく早めに、完成形が出来上がる手前で送るようにすればロスが出にくいですよね。社内SNSで連絡をとりあうことが多いので、メッセージはとにかく早めに返信します。おかげでチームの仕事が進むスピードはかなりの速さです。待ち時間やダラダラしている時間はなく、常にDO! DO! なので、相当疲れます(笑)

ですから、緩急のコントロールも自分で意識しないとダメですね。

(※チェンジウェーブは 2016年、総務省「テレワーク先駆者百選」に選出)

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うのはどんな時ですか?

子どもを通じて、仕事だけではない色々なコミュニティに参加できるようになり、人間関係が豊かになったと感じています。

あと、単純なんですが「ママ、お仕事頑張ってね」と子どもに言われると、朝から気分がアガります(笑)

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育児と仕事、それぞれで大事にしていることは?

育児では、子どもが何かやりたいと言ったときに否定しないこと。あと、一緒に遊ぶ時間は必ず作るようにしています。最近は毎日夕食後に、息子とキャッチボールをするのが楽しいです。男の子なので本気で投げてくるので痛いのですが、力が付いたなーとこんなやりとりで成長を実感したりしますね。

仕事では、メンバーそれぞれが楽しんで、前向きな気持ちで頑張れるようなマネジメントを心がけています。そもそも弊社は会社というより、プラットフォームのような感じなんです。それぞれ自分の目指すものがあった上でここに出入りし、集う。「やりたい」をベースに仕事を組み、網の目のように皆で協力体制を作ります。働き方もバックグラウンドも多様な人材が集まっていますから、かなり高度なマネジメントスキルが求められますが、こうした、会社や組織にとらわれずにプロジェクト制で進めるような働き方は今後絶対に増えていきます。その近未来を実験しているような気持ちで、ひとりひとりにあわせた働き方、ポジティブに取り組める組織を作っていきたいと思っています。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか? それをどう解決しましたか?

1回目の育休から職場復帰した後に、管理職にならないかと打診されました。「子どもがいて管理職なんてできない」と躊躇してましたが、トライしたい気持ちもあり、上司が背中を押してくれました。

実際やってみるとマネジメントの楽しさ、やりがいもありましたし、「やれる」と信じればできるんですよね。あの時トライしたい気持ちを信じて良かったと思っています。

今、子どもが何かに取り組む時にも、なるべく「あきらめないで」と伝えるようにしています。やめようと思えばいつでもやめられるし、やり方を考えたり見方を変えたりするだけでも可能性はずいぶん広がると思うんです。

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お話を伺っていると「あきらめないで」という言葉がよく出てきますが。

私自身、営業でキャリアをスタートさせましたが、28歳の時に「このまま営業職でキャリアを積んでいけるだろうか」と悩み、自分から商品企画部門への異動を願い出た経験を持っています。

今思えば、「続けていけない」「無理だ」「営業で管理職なんてとんでもない」と考えていたのはほとんどが思い込みによるものでした。あの時あきらめずに続ける方法を考えていたら、本当は大好きだった営業職として違うキャリアの可能性を開けたかもしれない。そんな思いがあるから、皆さんに「可能性を狭めないで」と伝えていきたいんです。

 

 

では、転職を考えたきっかけは何だったんでしょうか。

2回目の産休の時、今後どんなふうに働いていくのかをずいぶん考えました。

管理職のやりがいも理解していましたし、会社に戻って「これをやって下さい」と言われれば頑張ってやるんだろう、と想像はできましたが、それでいいのかな、と迷ったんです。子どもがいて、時間的な制約がある中で働くのであれば、自分のやりたいことを優先したい。それでまず、会社をやめようと決意しました。

その後、人や組織の可能性を広げる仕事をしたい、ダイバーシティを推進したい、と周囲に話していたら、今の会社の代表、佐々木との出会いに結びつきました。人や組織、ひいては社会の変革をデザインし、後押しする「変革屋」に魅力を感じ、今に至っています。こんなふうに働いているなんて、退職した時には思いもしませんでした…。

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

現在、エイジョカレッジだけでなく地方創生や企業のダイバーシティ推進など、様々な課題に取り組んでいるのですが、「変革」へのニーズを強く感じています。現在準備中のものも幾つかありますし、もっと色々な社会課題を解決するプロジェクトを仕掛けて一気に変化させたい、そのスピードを加速させたい、と考えています。

 

最後に、メッセージをお願いします。

ワーママだから、子どもがいるから、と小さくならず、何かチャンスが来た時には「やりたいかどうか」を大事にしてほしいと思っています。大変かもしれないけれど、やってみたら何か生み出せるかもしれない。選択の時には自分の心が動いた方を信じて進む、です。
私も仕事をしながら自分の育児を振り返る毎日ですが、常にチャレンジしていきたいと思っています。皆で力をあわせればもっとやりたいことができる、大きな力になる、そしてそれが新しい空気を作ると信じています!

 

 

(インタビュー:高村)

2017年8月16日 0 comment
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無題
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ハットとスニーカーのリンクコーデがかわいい岡さん親子

 プロフィール

・氏名:岡 桂

・会社名:株式会社アングローバル

・職種:販売員

・簡単な経歴:新卒で株式会社TSIホールディングス(旧株式会社サンエー・インターナショナル)に入社、その後グループの株式会社アングローバルに転籍。入社以来一貫して販売職に従事、複数のブランドを経験し、自身の販売スタイルを追求するためアングローバルに転籍、複数の店舗で店長を務め、現在はフラッグシップショップの表参道店に時短勤務中

・居住地:東京

・ご自身の年齢 :34歳

・お子様の年齢 : 2歳、0歳

・ワークスタイル:正社員、時短勤務

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

株式会社アングローバルは「ライフスタイルをデザインする会社」です。アングローバルの考えるライフスタイルとは、特定のスタイルを選択することではなく、スタイルのあるライフをそれぞれが生きるために、自ら考え生み出すことであり、その力を「ライフスタイルデザイン」と呼んでいます。主に「MARGARET HOWELL」「ANGROBAL SHOP」というブランドを展開しており、私はANGROBAL SHOPに勤務しています。

ANGROBAL SHOPは「自立した大人の女性に向けて、時を越えて長く愛される普遍的なスタイルに、優雅で気品のある女性らしさを提案する」というコンセプトのもと、世界中からセレクトしたウエア、シューズやバッグなどを取り扱っています。第2子の産休に入る前までは、フラッグシップショップである表参道店にて、17:00までの時短勤務をさせて頂いておりました。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

06:00   起床、こどもが起きるまで家事を行う

07:00 こどもを起こす。家族で朝食。保育園の支度

08:20  こどもと主人の送り出し

08:30  自分の用意、家事の続き

09:30 家を出る

10:15  始業、オープンの準備

17:00  退店

18:00  保育園のお迎え

19:00  夕食

20:00  入浴

21:00 就寝

22:30  主人の帰宅とともに起床、主人の夕飯の用意、明日の準備

24:00 再度就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

やはり時間の使い方が一番変わりました。より規則正しい生活を心がけるようになり、1分1秒を大切にするようになりました。生産性を上げ、自分にかかる時間はなるべく少なくし、こどもや家族と向き合う時間を大切にするようになりました。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

育児をしていて良かった点は、妊婦経験や育児経験によって、仕事の面でも一回り成長できた事です。具体的には、お客様への提案の幅が広がったと実感しています。単に「洋服を売る」という仕事ではなく、お客様と密なコミュニケーションをしながら、その方の好み・ライフスタイルを想像しながら、よりお客様目線のご提案ができるようになりました。

また、お客様もこどもの成長を自分の事のように喜んでくれて、単なる販売員とお客様という関係を超え、絆が強くなった感覚があります。一緒に働くスタッフも常にこどもや私の事を気遣ってくれて、皆に支えられて今の自分がある、という事を実感できるようになりました。ちょっと息抜きにスタッフとご飯に行くことも、こども服の話題を共有できるのも、現役で働いているから出来ていることだと思います。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

自分の時間が減り、十分な睡眠がとれないことでしょうか。睡眠を削り、限られた時間で育児や家事をこなすのは本当に大変です。あとはアパレルという事もあって、なかなか主人とお休みが合わず、お休みの日にお互いが1人でこどもの面倒を見なければならず、それが大変です。今ではスタッフの協力もあり、可能な範囲で土日のどちらかをお休みにして頂けるようになり、とても助かっています。

それをどうやって解決していますか?

ただ単に大変だと思うのではなく、こどもと一緒に楽しむことだと思っています。洗濯物を一緒に運んだり、ご飯の時に食器を一緒に運んだり、着替えさせながら保育園の話を聞いたり、単なる作業ではなく、こどもとのコミュニケーションの一環だと思って取り組んでいます。日々こどもの成長を垣間見ることができ、とても楽しい時間になっています。またお客様や同僚にこどもの話題を共有することで、救われている部分もあります。育児も仕事も1人で抱え込まないよう、心がけています。主人との役割分担も重要だと思います。お互いが前向きに育児や家事に取り組み、やれる人がやれる事をやれる時にやる。今ではとても効率的にこなすことができるようになっています。あとは、こどもをぎゅーっと抱きしめたり、ちゅーをしてもらったり、それが一番の癒やしであり解決策ですw

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息子さんとシャボン玉あそび

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児では、こどもとトコトン向き合うことを心がけ、今この瞬間を大事にしています。少し様子が変だなと感じたら家事を止めて会話をしてみるとか、遊びたいと言うことがあればそれにとことん付き合うなど、腰を据えて向き合うことを心がけています。仕事では「育児のせいにしない」ということを大事にしています。できない理由や言い訳を育児のせいにするのではなく、今自分のできる範囲でやれることをやりきる、というスタンスで仕事に向き合っています。

店長として復職されたと伺いましたが、その理由と、出産後の働き方に変化があれば教えて下さい。

出産前から店長として勤務しており、ありがたい事に会社からも店長としての復職を打診されたため、不安もありましたが店長として復職する事にしました。ただ、当時出産後に店長として復職された方はおらず、前例はないものの、会社としても育児と両立できる環境を提供してくれる、ということだったので決意しました。店長として復職し一定の成果は残せたと思いますが、やはり、こどもと向き合う時間を大切にしたいという思いが強くなり、店長職を辞退する決断をしました。これが出産後の大きな変化です。それからは、現場で販売に専念させて頂いております。一方で、社歴も長くなり、複数店舗での店長経験などもあることから、単なるスタッフというわけではなく、店長のサポート、後輩社員の教育、本部と店舗の橋渡しなど、経験者しかできない役割を任されるようになり、仕事の幅が広がったと感じています。

アパレルというと時間も不規則、お休みも不定期なイメージですが、具体的にはどのような工夫をされているのでしょうか。

勤務時間に関しては、会社と相談し、朝から夕方までの時短勤務をさせて頂くことになりました。そのお陰で夕方のお迎えには間に合うことができます。特にこれと言って工夫していることは無いのですが、規則正しく、空いている時間を無駄にしない、のが重要だと思っています。朝起きてからの時間や、お迎えに行って帰ってきてからの流れなど、ルーティンが崩れないように意識しています。一方、お休みに関しては不規則です。どうしても土日祝日での勤務が当たり前で、スタッフの数も限られるため長期休暇などが難しいのが実情です。主人は暦通りのお休みのため、私が仕事の時は1人で育児や家事をこなしてくれてとても助かっています。私に時間がある時は、お昼ご飯を作り置きしておくなど、できるだけ土日に主人がこどもと向き合えるよう心がけています。3人でいられない寂しさや大変さはありましたが、今となっては、一日お父さんを独り占めできる時間は、それはそれで良かったかなと思うようになりました。2人で動物園に行ったり、公園に行ったり、知らない間にお菓子やおもちゃを買ってもらったりw  こどももお父さんと2人の時間を楽しんでいるようです。

お仕事柄ということもあるでしょうが、身なりを整えトレンドをしっかり追われている印象を受けました。育児をしながらその辺りを抑えていくポイントはありますか?

お店に雑誌が届くので、休憩中にそれらを読んで勉強しています。またスタッフとのコミュニケーションが、やはり大事です。ファッションに限らず、世の中の流行りやおすすめのスポット、様々な情報交換を行い、お客様に価値提供できるよう心がけています。こどもの寝ている間にネイルをしたりするのですが、朝起きて「ママの爪かわいいね!」と気づいてくれた時は頑張って良かったな、と思いました。そうやって、楽しむことを忘れないのが一番のポイントだと思います。

今後の目標やプランを教えて下さい!

7月に2人目が産まれたのですが、これまでと変わらず自分たちのペースで、育児や仕事に向き合って行きたいと思っています。「戻ってくるのを待っているね」というお言葉を下さるお客様もおり、それを励みに、元気な姿で店頭に立てる日を迎えられるよう頑張っていきたいと思います。

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お兄ちゃんと妹

 

最後に、メッセージをお願いします。

より多くの女性が、自らが望むように育児や仕事に専念できる社会になればと思っています。そのためにも、男女分け隔てなく、育児や家事に参画できる環境の整備が重要だと思いますし、そういった会社が増えることを強く望みます。私たち家族の経験が、今後結婚や出産を控えるご家族の参考になれば幸いです。

 

(インタビュー:柏ちひろ)

2017年8月9日 0 comment
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女性向け動画メディア「C CHANNEL」の取材対応

プロフィール

・氏名:石田 莉菜

・会社名:株式会社ピーチ・ジョン

・職種:PEACH JOHNプレス

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :35歳

・お子様の年齢 :2歳

・ワークスタイル:フルタイム(弊社はフレックスタイム制で12:00~15:00がコアタイムとなります。)

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

PEACH JOHNの商品や店舗、サービス等を様々な雑誌媒体やメディアを通じて、お客様に発信する仕事を担当しています。

プレスリリースの作成や展示会の開催などのPR活動も行っています。

またPEACH JOHNは2017年5月26日にアジアで3拠点目となる台湾に1号店をオープンし、香港に5店舗、中国に5店舗と全部で11店舗展開しています。(日本全国は現在37店舗)

PEACH JOHNの海外事業の日本のPR窓口も担当しています。

http://peachjohn.com/

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。 

07:00  起床、朝食準備など

07:30  みんなで朝食、身支度

08:30  子どもを実家へ預けて、出社

17:00  退社して、実家へ子どものお迎え

17:30  (実家に主人も合流してみんなでお夕飯を頂くこともしばしば…)

     帰宅して夕食後、子供と遊ぶ

19:30  お風呂

20:00  寝かしつけ

20:30  子ども就寝後、家事をしたり夫とゆっくり会話したり、DVD観賞など

23:30  就寝

 

出産して、何が一番変わりましたか?

今まで仕事や自分の趣味が中心だった人生から自分以上に大切な存在ができて、優先順位が変わりました。

最近は子どもも2歳になり会話が出来るようになってきましたが、出産してからはそれまで大変だと思っていた仕事も、日本語が通じるだけラクだな…と思ってしまうくらいでした(笑)

なので、自分の中の許容範囲が一気に広がり、これまで以上に穏やかな気持ちで毎日を過ごすことができています。

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ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

私にとって育児と仕事はどちらも大切で、逆に出産前より、仕事もプライベートもより充実感を感じ楽しむことができています。自分の好きな仕事があるからこそ育児も楽しめて、育児があるからこそ仕事もより楽しめています。その2つの対極なものが私の中で絶妙なバランスとなっていて、仕事が大変な時ほど子どもに癒され、子どもの笑顔がやる気になっています。

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育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

笑顔はサイクルするので、自分が楽しむことを一番に大切にしています。

それと仕事以外ではあまりスケジュールを組まないこと。

スケジュールやタスクを組んでしまうと、それがスムーズにできない時に焦ったりイライラしてしまうため(笑)

できなくてもいいや~精神で、子どもも私もストレスフリーです!

仕事はプライベートとは逆で、子どもに何がいつ起きるか分からないので早め早めにスケジュールを立てて進行しています。

また情報共有をして、自分が急に抜けた時にも周りの人にスムーズに代理を依頼できるようにしています。

最後に、メッセージをお願いします。

私が勤務しているピーチ・ジョンでは社員の約9割以上が女性で、そのうちの約34%がワーキングマザーです。職場の環境も、実家が協力してくれる環境も恵まれているので感謝しかない日々ですが、その中でも仕事のスケジュールがタイトになってきたりすると大変だな~と思う時はあります。

けれども、当たり前のことが当たり前ではない育児をすることで、日々新鮮な感動や新たな発見があり自分の可能性ももっと広がりました。私は人生は楽しんだもの勝ち!だと思っているので、これからも子どもと一緒に楽しいをたくさん積み重ねていきたいなと思っています。

 

(インタビュー:高村)

2017年8月8日 0 comment
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長濱さん
長濱さん

長濱さん

プロフィール

・氏名:長濱智子

・会社名:LIFE STYLE株式会社

・役職名:制作部 マネージャー

・簡単な経歴:

日本大学 芸術学部 映像学科を卒業後、SEP, inc.へ入社。以来、Space ShowerTV、ロック観光協会、AQUENT、フリーランスで、ずっと映像業界に務める。子育てと仕事の両立を始めた頃、LIFE STYLE株式会社から、Watedly(ソーシャルリクルーティングサイト)で360度動画事業スタートの担い手としてスカウトを受ける。将来当たり前になるかもしれない360度VRの世界に興味を持ち、2016年、LIFE STYLE株式会社にジョイン。現在は制作部のマネージャーとしてチームをまとめる。

・居住地:東京

・ご自身の年齢 :43歳

・お子様の年齢 :5歳(女)、6歳(男)

・ワークスタイル:月~金の週5日、裁量労働にて勤務。

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

LIFE STYLE株式会社で、制作部のマネージャーをしています。外国人メンバーも含めた、国際色豊かたなメンバーと共に、現在は、360度VR動画の制作と、VRクリエイターアカデミー(http://vrca.l-s.co.jp/)という、ハイクオリティーな360度VR制作を学ぶ講座の立ち上げ・運営を行っています。

5歳と6歳の子供がいる為、時短で働いていたり、場合によっては家で作業をすることもあります。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:00   起床・珈琲を飲む

6:30   朝食準備

7:00   子供起床・支度

7:50 長濱・長男出かける

8:30  出社 撮影、VRクリエイターアカデミー運営から、打ち合わせや資料作成等の社内作業まで、日によって様々

17:00~17:30 退社

18:00 家で息子を迎えを確認→保育園に娘を迎えに行く

19:00 帰宅・洗濯とご飯

20:00 夕飯

22:30 子供を寝かしつけ、自分も寝る

 

長濱さんとお子さん

長濱さんとお子さん

出産して、何が一番変わりましたか?

昼夜関係なく働くことが無理ということ。

新卒で入社した会社からずっと映像業界にいるのですが、この業界は昼夜関係なく働くことが当たり前でした。特に、音楽を扱っていたので、ライブの撮影やチェックをするとなると、必然的に夜になります。出産をきっかけに、昼夜関係ないという働き方が無理ということを、自分の身を持って体験したんです。子育てと自分のやりたいことをどう両立させるのか、それを真剣に考えるようになったという点が、1番の変化です。

 

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

元々、”母親だから”働き方が特別だといった考え方はしていないのですが…最近あったことで上げるとしたら、保育園の卒園ビデオを制作した際に、他のママたちと子供が号泣したこと。こういった思い出ビデオをさらっと作れる作れる技術を持てているのは、映像業界で働いているからこそだなとは感じました。

後は、私は子供の将来を考える時に、興味を持つ業界や将来就く仕事は何でも良いのですが、自分の背中を見て欲しいなと思っているんです。「私の背中を見ろ!」って堂々言える状態に既に自分がなっているので、働いていて良かったなと思います。


育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

やはり両立することですね。業界や職種の特性の影響も使ったとは思うのですが…

最初の子が生まれた当初は、土日昼夜関係ない働き方が当たり前でした。担当案件の仕上がり間際は、徹夜が当たり前ですし、私もそうやって仕事してきました。

でも子供が出来て、この生活スタイルを合わせることが出来ないことを、突然目の当たりにしたんです。実際、この業界で働くお母さんって全然いなかったですし、子供がいるから働き方が合わないということを理解してもらうのがそもそも難しかったです。

 

子供が生まれた当初だけじゃなくて、正直今だって常にパツパツの状態。笑

働く親のスケジュールって、仕事と子育ての業務が隙間なくパツパツに組まれていて、それのローテーションで毎日が回っていると思うんです。買い物しにスーパー寄るのもギリギリ。常に100%埋まっているから、一つでもイレギュラーなことが発生すると、それに関連する様々なことに影響が発生してしまう。

 

多様性なチーム

多様性なチーム

それをどうやって解決していますか?

まず始めに行ったことは、土日・夜に仕事をしないこと前提に、自分の仕事の時間を組み直すこと。受ける仕事と受けない仕事を、意思を持って選別すること。これをやらないと自分が倒れちゃうなと感じたので。笑

現在は、裁量労働で働いていますし、子供の熱や急なことがあれば、家で作業をしていることもあります。

また、現在のチームは様々なバックグラウンドを持っていることもあって、私が母親であること、代わりに作業することに対して、とても理解をしてくれているんです。なので、連絡は取ること可能だから、この作業お願い出来る?みたいに、いつも頼りに出来る安心感があります。

後は、ママ友がいることが心強いですね!保育園に通っている子供のお母さんて皆働いている。だから、急な仕事が入ったりすることに理解がある。だから、ママ友同士で「OK! 私が代わりに迎えにいく!」みたいなことが出来ているんです。

 

まあ、そうは言っても日々綱渡りなんですけどね。笑

だからこそ、何か起きそうだなという予兆を逃さないように、常にアンテナを張っておく。事前にその予兆に気付いた時は、ことが起きる前に手を打つんです。例えば、子供が今日熱はないけどなんか元気ないなと思ったら、その場でおばあちゃんの明日の予定を押さえておくとか。

 

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児では、”子供の意見を聞くこと”。あなたはどうしたいの?といったは、常に問うようにしています。自分で考えることを大切にしたいと思っているので。

仕事面では、先程述べたこととも少しかぶるのですが、”時間の使い方”。子育てをしているからこそ、この”時間の使い方”は常にとても意識しています。

 

また、2つに共通して言えるのは、”公私混同”にするということ。育児だから、仕事だからという決まりきった壁は置かない。これは、昼夜関係ない映像業界にいたからこその考え方かもしれませんが、私の座右の銘にもしています。

一緒に雑魚寝してけんかもして、何でも言い合える関係だからこそ、良い仕事が出来ていたんです。その感覚を現在も、育児でも仕事でも大切にしたいです。母親だからわかること、子供も私がこの仕事をしているからこその発見や出会いをどんどん共有したいです。

 

 

お仕事である「360度VR」のこれが面白い、ということを教えてください!

何よりも、まだまだ可能性が無限に広がっているのが、面白いです。360度が当たり前の将来が待っているかも!と想像するだけでもワクワクします!

後は、映像製作に携わってきたからこそ、一般の映像との違いに魅力をとても感じています。360度の世界って目の前だけではなく、空間そのものを演出するんです。視聴する人に見る視点任せるという点が、一般の映像との大きな違い。相手に味わってもらう「空間」を与えられること、視覚なのに感情に直接訴えられることが、とても面白いと思ってます。

 

 

外国籍メンバーもいるチームをまとめているそうですね。大変そうですが実際どうなんでしょう?

はい、結構大変です。日々挑戦してます。笑

スコットランド人、アメリカ人含む、国籍も多様なメンバーで構成されているチームなので、チームビルディングは常に課題です。その中で、 私がメンバーとのやり取りで心がけているのは2つ。良し悪しの判断は明快かつ厳格にすることと、一方で伝え方は柔らかくすること。 あと、座右の銘の「公私混同」の実践

 

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

今のチームで大きなプロジェクトを完成させたいと思っていて、今はチームで移動展示会みたいなことが出来たら良いなと思っています。皆がびっくりするようなとんでもなくすごい世界感を創り上げたいんです。

後は、やっぱり360度動画の世界をどんどん広げていきたいですね。今は、VRクリエイターアカデミーを通じて、クリエイターの育成に取り組んでますが、クリエイターが増え、コンテンツが増えた先には、VRが当たり前の存在になっているんじゃないかと。しかも、自分がその未来を作っている一員でいる。そんな未来、想像するだけでワクワクします。

 

プライベートでは、家族旅行に行きたいです。笑 旦那さん忙しくて、なかなか長期の休みがずっと取れていなくて…上の子が今年から小学生になって、今まで以上に色々なことやものに触れて出会ってもらいたいなと思っています。

 

最後に、メッセージをお願いします。

働くママが特別なんて思う必要ないですよ。

心にも体にも、状況に応じた柔軟さがあれば乗り越えていけると思う。一番大事なのは職場にも家庭にも笑顔を持ち込むことなんじゃないでしょうか。

 

2017年8月4日 0 comment
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今回のインタビューは、FMOH!(前fm OSAKA)のラジオDJ大塚由美さん!

昨年11月にパワーママ関西にて開催した「ワーママフェスタ」では番組に呼んで頂いたり当日も遊びに来てくださったり。
人気ラジオDJとして多忙な毎日を送りながら、昔からの夢だったフェアトレードのお店も2017年にオープンさせた由美さん。
なぜこのタイミングでお店オープンを決めたのか、日本ではまだ認知度の低い「フェアトレード」に対する想いとやりたいことを叶えるスタンスについてお伺いしました!

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プロフィール

・氏名:大塚由美

・所属事務所:SAY

・職種:ラジオDJ・パーソナリティー

・簡単な経歴:

大学在学中からラジオパーソナリティとしてMBSラジオやFMOH!(前fm OSAKA)をはじめ様々な番組を担当してきました。27歳の時、ふと自分が仕事を楽しめていないことに気づき、全番組を降板。バックパッカーの旅に出ました。アウトプットばかりで枯渇してしまい、エンターティメントを届ける人間としてこれでは長く続かないと感じ、1つだけ自分の好きなことをやろうと決め、アフリカや中東、アジア圏と1年4ヶ月かけて各地を巡る旅にでました。帰国後、やはりおしゃべりの仕事がしたい、自分が経験してきたことをアウトプットしたいという思いからちょうど声をかけてくださったFMOH!(前fm OSAKA)の番組で復帰。現在はラジオパーソナリティをしながらフェアトレードのお店も運営しています。

・居住地:大阪市西区

・ご自身の年齢 :41歳

・お子様の年齢 :4歳

 

ゆみさんDJ

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

現在はラジオパーソナリティとして週3本のレギュラー番組を担当しています。番組以外にも情報収取のため、映画やライブ、取材に行ったり、ゲストの方のCDを聞いたり表には出ない仕事もたくさんやってます(笑)またこの4月からフェアトレードのお店「pamojah(パモジャ)」をオープンしました。週2回はアルバイトの方に手伝ってもらっていますがなるべくお店にも顔を出すようにています。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

朝の番組の日は3時過ぎ起きで準備をして出勤します。
番組以外の日も朝方です。5時には起きてラジオを聴きながら朝の支度、息子を送り出し、取材やデスクワーク(原稿書きやブログなど)お店に立ちます。
夕方6時に息子を迎え、晩御飯、お風呂と済ませたら息子と一緒に9時過ぎには就寝。
朝型に変えてから、深酒もしなくなり(かなりの酒好きです)1日を有効的に使えるようになりました。朝型、オススメです!

 

ラジオDJとして活躍されている中、なぜこのタイミングでフェアトレードのお店を始めようと思われたのですか?

タイミングですね(笑)私いつもそうなんです。やりたいなって思ったことはいいタイミングで必ずチャンスが巡ってくる。そのチャンスが巡ってきた時のためにしっかり準備しておく。これは常に意識しています。

今回も先に物件が決まりました。「お店やりたいって言ってなかったっけ?一軒空き物件が出たみたいだけど」って。
今のお店は自宅から自転車で10分の場所。これはやるしかないって飛びつきました。

フェアトレードは日本では知名度が低いですが海外では広く知られている貿易のしくみです。開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指すというもの。

一人旅してた時にお世話になった海外の方々に何か恩返しがしたいなとは漠然とずっと思っていました。発展途上国支援といっても完全なボランティアだと継続的に支援することは出来ないし自分のモチベーションも保てない。そう思っていた時にフェアトレードという仕組みを知ったんです。

昔から買い物が好きだったこともあり、もし次に何かやるならフェアトレードのお店をやろう。そう決めていました。そしたらちょうどいいタイミングで話がきて。

私のお店には生産者の顔がわかる、可愛いものしか置きません。それは私が選んだ”いいもの”を買って頂きたいから。
そしてストーリーを買って頂きたいからです。

どうせ同じお金を払うなら誰が何のために作ったものなのかわかった上で購入するほうが楽しいと思いませんか?そして気に入って買ったものが海の向こうの誰かの役に立っている、そう思うとその商品を大切に使えると思うんです。

ありがたいことに色んな方のご縁でこれまでラジオパーソナリティのお仕事を続けてくることができました。

でもどこかでもっと魂としてやりたいことは別にあるような感覚がずっとあったんです。今、フェアトレードに関わることが出来て、本当に魂をかけてやっている感があります。多忙ではありますがとても充実しています。

出産して、何が一番変わりましたか?

自分より大切なものができたこと。
私、愛されたかったんじゃなかった、愛したかったんだ!と気づけたこと。(くさいですが)
子供と観戦

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

お店での出来事ですが、お客さんに息子がたどたどしくもしっかりと「このピアスは牛の角でできています」と説明していました。息子に直接説明したことはなかったので、私がお客さんと話しているのを聞いて覚えたのだと思います。ちゃんとみてくれているんだなぁと感激したのと同時に、見くびっているのはいつも大人で、子供の能力や可能性は凄まじいものがあるんだと感じました。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

子供ともっと一緒にいたい、でもやらなければいけないこと、やりたいこともいっぱいすぎて時間が足りないことですかね。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児で大切にしていることは、できるだけ多くの体験を共にし、いろんなことに興味を持ち、様々な感情を一緒に味わおうと必死です。笑。いずれ私とは一緒に行動しなくなるでしょうが、いつもどんなものにも興味をもって、その物や事柄を味わい、その素晴らしさを素直に表現できる人になってほしいと思います。
仕事で大切にしていることは、いつも新鮮な気持ちで取り組むこと、面白がること、出会いを大切にすることです。

今後の目標やプランを教えて下さい!

この年齢になって自分の長所がやっとわかってきた気がします。
私は職人にはなれないけれど、その素晴らしさに感動し、それを伝え広めるお手伝いはできる。
好奇心のアンテナと、感動する心を磨いて、そしてこれからはもっと知識を広げ深める努力もしていきたいです。
それはおしゃべりの仕事にも、フェアトレードの仕事にも繋がると思っています。

ぶどう狩り

 

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

子育てって素晴らしい、子供はたまらなく愛おしい。でも母になったらもちろん様々な面で制約が出てきます。
でも!やりたいことを諦めるのは勿体無い。
「あれもしたいこれもしたいもっとしたいもっともっとしたい」(byブルーハーツ)でいいと思います。
チャンスがあったら手を伸ばしてみて、やってみたらなんとかなる。
やってみてから考えたらいいんじゃないのかな。
周りに迷惑をかけるから、、、と心配をするより、周りに迷惑をかけたら、その倍でお返しをしよう!という気持ちでいたらいいのかなと思います。
いつかお返ししますから!(笑)

 

 

(インタビュー:井本)

2017年7月23日 0 comment
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今回のインタビューは、メディロムの大木都さん!

時短勤務ながらメディロムの新規事業責任者となり、2015年にヘルスケア研究所を立ち上げ所長に就任した大木さん。ヘルスケアに深い思い入れがある背景には、ご自身の経験がありました。現在力を入れている仕事内容や、ママに知ってほしいヘルスケアのお話などを伺いました!(千田)

 

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プロフィール

・氏名:大木 都

・会社名:株式会社メディロム

・役職名:ヘルスケア研究所 所長

・職種:コーディネーター

・簡単な経歴:

大卒後、ベンチャー企業に就職、事業企画担当から始まり、マーケティング・ディレクターなどを経験。その後、外資系広告代理店にてwebプロデューサーとなり、海外ブランドから日本ブランドまで様々な製品のブランディングを担当する。結婚後は配偶者の転勤に合わせてフリーランスとして活動。関東へ再び戻ってきた2013年、株式会社リラク(現:株式会社メディロム)に入社(当時、子供は1歳)。時短ながらも新規事業責任者となる。医師との研究やサービス開発に従事、現代日本人を「健康」な生活へと導くため、専門家と一般の方をつなげて研究支援やマーケティング等を行えるコーディネイト業を行うヘルスケア研究所を2015年に立ち上げる。現在では、医学研究支援や、病院での生活習慣病治療や企業むけ健康経営サービスとして活用されている自社サービス体質改善プログラム「Medites ™ (以下、メディテス) 」の開発など、様々な健康増進事業に携わっている。

・居住地:千葉

・ご自身の年齢 :39歳

・お子様の年齢 :6歳

・ワークスタイル:フルタイム

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現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

メディロム社には新規事業立ち上げ担当として入社しています。もともとはRe.Ra.Kuという店舗事業がメインの会社だったのですが、約5年をかけて既存の店舗事業とは全く異なる新規事業を社長と一緒に立ち上げました。新事業では様々なプロジェクトを担当しています。
事業の立ち上げ担当なので、事業設計の他、基盤となるメンバーの採用から、継続して事業育成・営業とサービス開発も行っています。昔は広告代理店で働いていたので私自身が「不健康」の方が身近だったくらいで…(苦笑)、健康増進や医学分野は全くの未経験でしたが、体調予報というアルゴリズムの特許申請をしたり、医学会で健康増進に関する研究発表も行ったり、医療臨床現場でも採用されている体質改善プログラム「メディテス」という日常生活をモニタリングするスマホアプリ&管理システムを立ち上げも担当しました。

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メディロムは創業時から、いわゆる「未病」の分野に特化していて「健康を維持・増進」するための事業が様々あるのです。一人のママとしても嬉しいことに、仕事を通して素敵な医師や専門家に出会うことが出来て、いろんな学びが有ります。そんな出会いで得られた知識やサービスを一般の方の生活改善につながるようにコーディネイトすることを事業にしています。ここでは、広告代理店時代に培ってきたマーケテイングノウハウが活かせています。
特に現在は、生活習慣を改善できることで肥満・糖尿病治療など、幅広く成果をあげている新サービスの「メディテス」に注力しています。防水の活動量計で睡眠の質や歩行数に加え、体重計などを自動記録されるアプリを通し、無理なく健康的になれるメソッドで専属スタッフがヘルスケアコーチングをしてくれます。

病院や企業での健康管理に採用いただき、非常に多くの方々の体調が改善されていき、一生モノの無理のない健康管理方法を得ていく様子をサポートしているので、本当にやりがいがある仕事に従事していると思っています。よりよいサービスにすべく、医師と医学会での研究発表にも取り組んでいます。

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平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

 

5〜6時に起床、家事か仕事。

8時30分頃:家族の食事付等を終えて登園。

10時—18時業務

19時30分頃:お迎え・ご飯・家事

21時:息子との時間(お風呂や絵本を読む)

22時30分:息子と就寝

 

 

 

出産して、何が一番変わりましたか?

健康意識ですね。1人目を流産したのですが、それまでは自分に流産があるなんて想像もしていなかったので…。

無事に息子を出産できるまで、とっても自分の健康に不安で。「健康って何なの」か考えて、調べましたね。食・水・睡眠・ストレス・アレルギーなどなど、知れば知るほど、色んな情報が溢れていたり、正反対の情報があったりして、どちらを信じるべきか混乱するし。

結果的に「健康に対して無知」であることのリスクを知りましたね。時短で新規事業立ち上げなんて大変そうな今の仕事に就く、大きなきっかけにもなっています。

 

 

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

私の場合、主人や子供に理解してもらって、応援してもらえることかな。常に時間が足りないし、イライラするコトもあるけれど、家族で助け合えている信頼感も感じられますし、細々ありますね!なにより息子に働くことの意義を伝えられていると思っています。
職場に連れて行って刺激を与えたら「僕、明日も出社したい!」と言ってくれるし、息子が仕事のお手伝いをしてくれる(風な?)ので、モノゴトの考え方をコーチングしてみたり、疲れていると「頑張ってるね!」って褒めて癒やしてくれたり、仕事してることを最大限に育児に活かしちゃってると思います。

 

 

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

自分が3人いれば良いのに!と思うくらい、業務と家庭のイベントと疲労が重なるときですね(毎日かも?笑)。例えば、仕事のイベントと息子の発熱とか。看病もしたいし、仕事もしたい、休みたいし!みたいな。

 

 

 

それをどうやって解決していますか?

ぞれぞれの状態を見極めて、重なった内容の優先判断をし、主人や義理両親、会社のチームメンバーにお願いしてサポートしてもらうように調整しています。特に仕事に関しては、私が居なくても事業が回るべきだと考えているので、出来る限りチームメンバーを信頼してどんどん任せちゃいます。

もしも失敗しても、私が責任を持てばいいと思っていますが、実際はみんなが非常に頑張ってくれているので、本当に助かっています。毎日、感謝いっぱいです。

 

 

 

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児:感謝・愛情を伝えながら一緒にいること。

仕事:信頼関係ですね。誠意を持って対応して関係性を大事にしています。

 

 

 

ママに知ってほしい、ヘルスケアのお話を1つ上げるなら何ですか?

「生活習慣 ”病” 」って、どういうことか気づいて欲しいです!簡単に言えば、国が「現在の生活習慣が病だ」って病気名に決めているわけです…ね。多くの方々にヘルスケアセミナーを開催していると、日本人の大半は「私はこのタイプ」と決めつけている事が多く、心配になります。

女性で言えば「生理は重いタイプ」って、どういうことでしょうか。婦人科の先生のお話では、経血の一般量を学んだコトがないので、経血が多いタイプ(本当は過多月経)と思い込み、病気になかなか気づけない方が多いそうです。結果、学生時代から生理期間中は辛いのが、私の当たり前って思っているんですが、それって病気が隠れているってことが有るんですって!
実際、メディテスというサービスで治療していると、大学生時代から子宮内膜症で生理期間中はダウンするタイプだった方が、食事摂取とストレッチを取り入れた生活行動改善により生理痛を全く感じなくなった事例がありました。

生活習慣は人ぞれぞれですが、身体能力的にはストレスになる生活習慣の人が多いので、思い込まずにプロから学んで改善して欲しいです。生活習慣は一生モノですから、老後に寝たきりにならないよう、家族でずっと元気に過ごしたいですよね。

 

 

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

メディテスの事業でいえば、より新しいカタチの雇用創出を目指しています。特にヘルスケアに精通する方々が勤務地にとらわれず、自由に仕事が得られる体制を構築したいです。
実は管理栄養士・看護師・療法士などの国家資格をお持ちでも、家庭事情などで活躍が出来ない方がたくさんいらっしゃるそうです。もちろん、当社店舗で活躍するセラピストも該当者がたくさんいます。出産・育児や介護など、ご自身が健康でも自宅から出て自由に仕事ができない。けれども社会的なつながりを持って、技術を活かして、収入を得たいという、有能な人材はたくさん眠っているのが現状です。
そのような方々が在宅で活躍し、結果的によりたくさんの人々の健康増進に役立つ業務を行いながら、働く方たちがしっかりと適切な収入を得られる体制を構築したいと思います。

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最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

健康って毎日の積み重ねだ!と、改めて思うようになりました。頑張っているママは世の中にたくさんいらっしゃると思うのですが、無理しすぎないで、ボディケアや健康管理アプリなんかも上手く使ってみてください。ママが健康で元気で過ごせるといいですよね。

 

 

(インタビュー:千田)

2017年7月19日 0 comment
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