皆様にご協力いただいた「学童に関する課題アンケート」の結果をリリースしました!
「#保育園落ちた」だけじゃない!働く母を悩ませる「#学童問題」の実態に迫るアンケートを実施~放課後はイモ洗い状態?!学童に通わせて貯金がつきる!?
入学式の季節ですね!ご入学される方、進級される方、おめでとうございます!
さて、今年1月末~アンケートご協力いただいた「学童に関する課題アンケート」について、結果をまとめましたのでご報告します!
ここ数年で保育園の待機児童問題は日本国内で注目され、国や地方自治体をあげて解決に向けてアクションプランが優先度高く進んでいますが、
リアルにワーママを悩ませる #学童問題 については、小1の壁として大きな課題であるにも関わらず、注目度が高いとは言いがたい現状です。
そこで2018年1月末、パワーママプロジェクトでは「小1の壁」の要因のひとつである「学童」について声を集める試みを行いました。
その結果、公立学童では「狭い中で多数の子供が在籍しておりイモ洗い状態」、民間学童では「学童費用は高額すぎて貯金がつきる」など具体的な課題が浮かび上がってきました。
厚生労働省が発表する「放課後児童健全育成事業(放課後児童クラブ)」の実施状況によると、登録児童数は年々増加傾向にあります。
これを受け、平成29年12月8日に閣議決定された「新しい経済政策パッケージ」に基づき「放課後子ども総合プラン」に掲げる放課後児童クラブの約30万人分の新たな受け皿の確保を1年前倒し、平成30年度(2018年度)末までに達成することを目指すとしています。
しかし、アンケート結果からは、単に受け皿を増やすだけではなく、保育の質を担保するとともに、民間学童利用者への費用負担の検討も要望として多くあがっています。
アンケートの結果はリリース内にありますので、是非ご覧ください。
また、学童運営状況の実態については、有識者からのコメントを全国学童保育連絡協議会 事務局次長 佐藤愛子さまに提供頂いています!
まずは当事者からリアルな声をあげることが、社会を変える第一歩だと思い、声をあつめてリリースいたしました。
是非、読んでいただいたり、コメントいただいたり、シェアを頂けると、嬉しいです。
ご協力頂いた皆様に、心から感謝しております。いつも本当にありがとうございます。
パワーママプロジェクトは、自分らしくHappyに仕事と育児ができるワーママを増やし日本経済に貢献することを目的として、引き続き活動していきます!
ご支援ご協力、引き続きよろしくお願い致します。