23回目となるパワーママプロジェクトのイベント、開催報告です。
オンラインパワーママnight「withコロナで必要な、家庭学習の選択肢とは?」
オンラインおうち学校を開催する竹内明日香さんをゲストに、
コロナで向き合うことになった初めての家庭学習で直面した悩みをぶつけて、
新たな発見、自分をアップデートしようというオンラインイベントを開催しました。
<オンラインパワーママnight> withコロナで必要な、家庭学習の選択肢とは?〜宿題やりなさい!と言う前に、家庭学習のアップデートについて語ろう〜
■企画の背景
コロナ禍により休校の影響を受け、学習の”外注”が事実上ストップし、家庭内学習にシフトした2020年春。
家庭学習では親が家庭教師にならざるをえず、家庭によっておうち時間の過ごし方や学習コンテンツはまちまち。
今後長期化する可能性もあり、家庭での過ごし方によって”教育格差”が開いてくることが考えられます。
宿題に追われる家庭学習。
子どもに「宿題やりなさい!」と言い続ける親。
そろそろ開放されたい、、と思っている方も少なくないのでは?
今まで”外注”していた分、まず家庭学習はどうあるべきなのか、ノウハウも少なくゼロベース状態の私たち「親」が、家庭学習にどのような選択肢があるのかを知ることで、親から家庭学習ノウハウをアップデートしよう、という企画です。
今回は、家庭内学習とはどのような価値観で行うのか?どういうコンテンツを活用し、子どもをどう伸ばしているのか?そのコンテンツ事例として「オンラインおうち学校」を運営する竹内明日香さんに「オンラインおうち学校」の話や、どういうコンセプトでされているのかをお伺いします。
*****************
初のオンラインイベント開催。
想定を超える83名の方にお申し込みいただきました、ありがとうございます!!
事前にアンケートを行い、聞きたいことアンケートランキングは?
宿題やりなさい!と言わなくても宿題をして欲しいようです。
それをしなくても良い小1〜3年の親は何割くらいいるのでしょう・・・
なんとなくですが、やっぱり自分からやらなくて困っている人の8割ほどは男子の親である感覚値。
もちろん個人差はあるものの、男女差はあるのでは・・・・と思います。
みなさんの悩みは?
プライバシーもあるのでカテゴリに分けましたが、
親としての悩みは、宿題の必要性からスケジューリングまで、心の準備もスキルも足りないといったもの。
子どもへの悩みは、やる気がない、集中しない、やらない
本当にそれ、です。
ご自身で工夫されている内容は?
オンラインコンテンツ、オフラインコンテンツを駆使している人たち。
スケジューリングを工夫している人たち。
UI(並べたり、場所を工夫したり、見える化したり)
本人との対話、コミュニケーションを工夫したり。
インセンティブを与えたり餌にしたりして工夫したり。
日常生活で学ぶ工夫をしたり。
今回、小二男子の母で宿題やらせることに非常に苦労している当事者で、
光栄なことに聞き手をさせていただきましたが(椿)、私の気付きは以下でした。
トークセッションの気づき:
・子育てのゴールは「自立」
親も、自分でさせる意識を。全部やってあげなくていい。
・先生とはディスカッションすべし
受け身ではなく、意思を持って対話しよう。
・子どものできる程度感を認識
子どもの成長に合わせて先生に相談してもいい。
・宿題するだけが将来に繋がるわけじゃない
多様なコンテンツのシャワーを浴びせよう。
・キャリア教育を普段から施す
接点の数が将来の選択肢に。情報提供あると記憶に残ることもあるかも。
ということで、皆様のおかげで大成功、大満足のイベントでした
未曾有の事態、一人で抱え込まないで情報共有して乗り越えて行くこと大事だなと実感です。
参加いただいたみなさま、ありがとうございました
<一部ですが参加者のみなさんと集合写真>