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キックオフイベントを行うのでお知らせです。

ワーママはもちろん、仕事をしてみたいというママの皆様、いずれママになりたいという女子の皆様、そして現役ワーパパ(ワーキングパパ)やワーパパ予備軍の皆様、どなたでも参加できます!

ぜひ、自分らしく、Happyに育児と仕事を楽しむきっかけにしていただければと思います。
皆様とお会いできるのを、楽しみにしています!

日時

場所

VOYAGE GROUP内 「AJITO」
http://voyagegroup.com/company/access/
東京都渋谷区神泉町8-16 渋谷ファーストプレイス8F

当日のプログラム

・パワーママプロジェクトのご説明
・参加者の皆様の自己紹介
・リアルパワーママにインタビュー!
パワーママ × パワーママプロジェクト実行委員トークライブ
・懇親会

参加費

500円(当日お支払いくださいませ)

 

募集人数

約20名(招待制です)

2013年7月10日 0 comment
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写真1-1

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プロフィール

・氏名:田村麻衣
・勤務先:某テレビ局
・職種:営業
・簡単な経歴:番組制作スタッフ、著作権法務を経てこの春より営業の内勤職
・居住地:東京都
・ご自身の年齢:31歳
・お子様の年齢:長女…2008年3月生まれの5歳 次女…2012年5月生まれの1歳
・ワークスタイル:時短勤務、正社員 祖父母は夫側、私側ともに遠方

 

現在のお仕事の内容

テレビ局の営業セクションで内勤職に就いています。
CM出稿してくださるスポンサー様に対し、出稿に対する付加価値として
弊社ならではの提示できるものを作り出すべく企画・立案・社内調整等を行うことで、
よりよい形で会社にお金を持ってこられるよう日々奮闘しています。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:30 起床
↓(朝食、保育園の準備、着替えなどなど、自分の分と娘たちの分をバタバタと…)
8:30 夫が娘たちを連れて出発(保育園への送りは夫担当です)
8:45 自分のメイク・身支度を済ませて出勤
9:30 始業 メールチェック、前日の終業後の動きの確認など
10:00 会議
12:00 ランチ(この時間を軽いミーティングや情報交換などに充てることもしばしば)
13:00 社内各セクションや広告代理店などと打ち合わせ・会議等
15:00 打ち合わせを受けて資料作りや社内調整など
16:30 退社
17:15 保育園の最寄駅着。
17:30 長女を保育園にてピックアップ
18:00 次女を保育園にてピックアップ(実は姉妹別々の園に通っているのです…)
18:30 夕飯の準備
19:30 夕食
20:30 入浴
21:30 娘たちの寝かしつけ
(帰宅後、上記スケジュールの合間をぬって持ち帰りの仕事を処理するなど)
23:30 就寝
※ただし次女が未だ授乳中で3時間おきくらいに目を覚ますので、その都度起きて授乳しています…

出産して、内面では何が一番変わりましたか?

「ワーキングマザー」という生き方に対する姿勢。
想像以上にハードルや壁が多かったことに愕然とする一方で、
ワーママ仲間のポテンシャルやバイタリティに感化されることも多く、
今のワーママ事情を何とかしたい!と強く思うようになりました。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うhappyなエピソードを教えてください。

育児では、子どもの笑顔が見られること!にこーっと笑いかけてくれる顔にいつも癒されます。
嫌な事や心細いことがあっても
「少なくともこの子たちは私の味方だ!」と心の支えにして乗り切ることができています。
あとは、自分も働いていることで多少なりとも家計にゆとりがあるため
子どもにやらせたいことなどの機会を比較的躊躇なく与えられることも、我が家にとってはメリットです。

仕事では、ワーキングマザーならではの視点を仕事で活かせること。
今の部署ではママ目線や子ども目線での情報・流行・ニーズなどを元にしたアウトプットを
積極的に求められているので、非常にやりがいがあります。
また、打ち合わせ相手などにお子さんがいると、子ども話でその場が盛り上がるので
親近感を持ってもらえるよいフックにもなっています。

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  育児&仕事をしていて一番大変なことは何?

育児では、なんといっても子ども2人の面倒を見る事。
仕事でクタクタになって帰ってきて、長女からは「あれやって、これやって」攻撃、
次女はぐずる、 夫の帰りは遅い…なんて時には、途方に暮れてへなへなと座り込んでしまうこともあります…。
更に現在姉妹別々の園に通っているので(同じ園に入れることができませんでした…)
毎日お迎えを2園はしご、保育園の行事は2倍の分量と、これまた地味に結構キツいです。
園の行事はバッティングしたらしたで大変。
いま、上の子と下の子のおゆうぎ会(上の子は卒園式も兼ねている)の日程バッティングが確定しており、
当日どのように動くべきか、3月の行事ながら今から頭を悩ませています…。
あとはちょっとしたことですが、お風呂に2人を入れることも地味にハードル高い気が。
(私の要領が悪いだけかもしれませんが)
夫が激務で祖父母のサポートがなかなか受けられない中での働きながらのきょうだい子育ては 本っっ当に大変です…
身の回りでも2人目出産から復帰後にしばらくしてから辞める人は結構多いですね。

仕事では、どう頑張っても働く時間に制限があること。
「あと2時間会社に居られたら、やれることがもっと増えるのに!」ともどかしい思いをしている反面、
まだまだ子どもとの家庭での時間も大切にしたいので、その狭間でいつも悩んでいます。
特に業界的に、夕方以降に仕事が進むことも多いので
退社時間直前に急な案件の話が来ることもよくあり、いつも心苦しい思いをしています。

 

それをどうやって解決していますか?

育児では、手が抜けるものはとことん抜く(特に家事)!そして完璧な母親であろうとしない。
できないことや至らないことがあっても「しょうがないよね、ママ歴まだ5年なんだし」と開き直っています。
たまに「ママだってもういやだよ~!疲れたよ~」と駄々をこね、娘に慰めてもらって発散、なんてことも(笑)

仕事では、

<仕事の進捗状況を同僚に極力シェア>
時間切れでできなかったことも、退社前にしっかり共有するようにしています。
<スキマ時間を有効活用>
ランチをランチミーティングや情報交換の場に充てたり、
電車の中でもメールチェックや資料作成(Surfaceが手放せません!)したり、
駅から保育園に向かう時間も電話で仕事の確認をしたり
自宅に戻った後も持ち帰りの仕事をちょこちょここなしたり。
使える時間はとことん使っています。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児では、子どものストレス管理をきちんとしてあげること。
特に上の子は、帰り道などに保育園でのお友達との出来事をきちんと聞いてあげるよう心がけています。
そして1日1回、ちょっと長めにぎゅーっとハグすることも意識して行っている事の一つ。
以前ネットで「30秒ハグすると子どものストレスの3分の1が解消される」と聞いて以来、実践しています。

仕事では、できる時にできる事をできる限りやる。いつ子どもの事で早退orお休みするか分からないので、
会社にいる時は仕事を極力先延ばしにせず、フルスロットルで動くようにしています。

二人目出産のタイミングで何か意識したことはある?

最初の頃は1人目の子育てで手いっぱいで育児能力に自信もなく、ずっとタイミングを先延ばしにしていました。
でも子どもは2人は欲しいと思っていて。
そしてある時ふと気が付いたら
「今年2人目を妊娠しなかったら、2人目が保育園に入る前に1人目が小学生になっちゃう
=認可保育園選考のきょうだい加点が減っちゃう!」と気づき(笑)2人目を本格的に意識しました。
また、上の子は3月生まれのため保活で苦労することが多く(0歳児クラスに入れないので)
その教訓を活かして下の子は上半期生まれがいい!とも考えていました。

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保育園のために引越したそうですが、そのお話を聞かせてください。

以前住んでいた世田谷区は全国でも一二を争う保育園激戦区でした。
夫婦ともに地方出身で祖父母遠方、フルタイムの会社員、受託ポイントあり(無認可に預けていました)でも
認可園に入ることができなかったため、自宅購入を機に引っ越しました。
が、引っ越し先の状況もなかなか厳しく…基本的に23区内はどこも保活が大変なのだと痛感しました。

 

二人目育休からの復帰のタイミングで異動して職種変更。いかがですか?

育休明けで仕事の中身ががらりと変わるのはやっぱりとにかく大変で今でも毎日いっぱいいっぱいです。
ただでさえ、長い間仕事から離れるとどうしても頭の中が錆びつくので、それを再稼働させながら
新たな事を次々と覚えてこなしていかねばならず、頭がパンクしそうになることもしばしばです。
それでも今かなりやりがいのある仕事をさせてもらえているので、ハードながら毎日が充実していて楽しいです。
私の場合、「楽ちんさ」よりも「楽しさ」を取る方が性に合うようです。

地元でママ会を開催したそうですが、よかった点は?

まだ一度しか開催したことがないのですが、「同じ区に住んでいる」という共通項から
皆さん積極的に交流が図れていたように思います。
皆さんのお住まいが近いということで、情報交換も活発に行われていました。
お陰様で参加者の方からも好評で、第2回を望む声も多く頂戴しています

旦那さんとの家事分担はどのように進めてきましたか?

私の夫は比較的勝気なので、「家事程度」の事は比較的安請け合いする傾向があるんです(笑)
なので、若干不安があっても夫が「やる」と言ったことは極力任せるようにしていくうちに
夫の家事分担量が増えていったように思います。
ポイントは、とにかく感謝の気持ちをきちんと伝え、若干のアラは大目に見る事(笑)。
ほめて伸ばして「できる」という気持ちにさせて、どんどん家事に巻き込んでいっています。
あとは、やってほしいことはこちらからきちんと指示を出してふること。
察して自発的にやってもらうことを期待して何も言わないというのはお互いにとって何もいい事がないので、
ちゃんと「これやって」と口に出して言うようにしています。

これからの目標を教えてください。

育児では、子どもにいろいろなチャンスを与えて可能性の種をしっかり見つけて伸ばしていってあげたいと思っています。
また、女の子ということもあり長女が少しずつ難しい年ごろになってきたので、
常に寄り添ってあげられる気持ちの余裕を自分の中でキープしていきたいです。

仕事では、大きく出るならば、世の中を変えたい!
ワーキングマザーのパワーをもっともっと前向きに活かせるような世の中になって、
働きながら子どもを持つことに対してポジティブになれて、少子化も解消できる。
そんな働きかけを仕事を通じて行っていきたいです。

最後に、メッセージを。

働きながら子どもを育てることは、はっきり言って大変です。
今までと生活も価値観も優先順位も何もかもががらりと変わります。
でも、それは逆に言えば、今まで自分が踏み入れたことのない世界が新たに広がるという事。
そこを楽しみたいと思える人は、ワーママという立場を思いっきりエンジョイできると思います。
捉え方次第で、新たな可能性がどんどん膨らみますよ!

また、ワーママの皆様へ。
ワーママの働き方やキャリア、パワーは、
ご自身が思われているよりもずっとずっと面白くて、価値があって、魅力的です。
自分に自信を持って大丈夫!
生き生きとしたハッピーワーキングママ&パパとなれる道しるべを、ここで見つけてもらえますように。

2013年7月1日 0 comment
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プロフィール

・氏名:非公開
・会社名:非公開
・職種:記者
・簡単な経歴:営業→報道(記者)
・居住地:東京都
・年齢:32歳
・子どもの年齢:3歳1ヶ月(女児)
・ワークスタイル:フル(フレックス勤務)

 

現在のお仕事の内容

テレビ局で報道記者をしています。

2013年6月27日 0 comment
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emi

emi

プロフィール

・氏名:千田絵美 Emi Senda
・会社名:株式会社ブラケット
・職種:PRマネージャー
・簡単な経歴:小学校教師→広告営業→IT企業広報→化粧品メーカー広報・PR→現職
・居住地:東京都
・ご自身の年齢:33歳(1980年生まれ)
・お子様の年齢:2歳11ヶ月(2010年8月生まれ)
・ワークスタイル:時短勤務、正社員

ブログ『働くママPR担当のブログ。』

 

現在のお仕事の内容

誰でも簡単に最短2分でオンラインストアが作れる「STORES.jp」や、世界でたった一つのオリジナルのシューズをオンライン上でデザインし、購入できる「Shoes of Prey」などを運営する株式会社ブラケットのPRをしています。PRとは具体的には、プレスリリースを作成したり、テレビや新聞などメディアの方に対して自社サービスをご紹介したり、取材対応を行うなどといった仕事内容で、自社サービスをひとりでも多くの方に興味深く知っていただき、便利に使っていただくためのあらゆる活動を行っています。

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(Shoes of Preyでつくったオーダーメイドシューズ。超お気に入り♩)

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

7:00 娘と一緒に起床
7:15 朝ご飯、洗濯機を回す
7:30 娘と一緒に歯磨き、娘の着替えや保育園の準備
7:45 自分のメイクや着替え
8:20 娘と家を出て、保育園へ
9:45 出社
10:00 デスクワーク、電話、打ち合わせ
13:00 ランチ
14:00 テレビ局や新聞社で打ち合わせ、取材立会い
17:00 退社
18:00 保育園にお迎え
18:30 夕ご飯の準備、娘と一緒にご飯
19:00 娘と遊ぶ
19:45 お風呂
20:30 絵本を読みながら寝かしつけ
21:15 ひとりで再びお風呂、読書、ブログ書き、メディアのチェックなど自分時間
23:00 就寝

 

出産して、内面では何が一番変わりましたか?

世界で一番大事なものが、自分ではなく「娘」になったこと。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うhappyなエピソードを教えてください。

育児では、保育園に迎えに行ったときの子どもの笑顔を見た瞬間!毎日、保育園に迎えに行くのがとーっても楽しみで、毎回幸せです。飽きません!また、寝る前に、娘に「えなちゃんはね~、プンプン怒ってるママも、えんえん 泣いてるママも、にこにこしているママも、ぜ~んぶのママが好きだよ!」と言われたとき。号泣しました(笑)。

仕事では、「一人では何もできない」と心の底から分かったことです。分かるのが遅いですよね(笑)。私は、仕事に関しては、出産前と出産後では別人のように変わったのではないかと思います(笑)。出産前の私の働き方は例えて言うなら『一匹狼』。もともと自分で何もかもやりたいタイプなので、一人で全部やろうとしていました。

それが出産してからは、時短勤務だわ、子どもの発熱などで急に休むわ、周りに頼らざるを得ない状態になり、必然的に『チーム』で仕事するスタイルにガラッと変わりました。当時の上司に言われた印象深い一言があります。出産後の私は「(良い意味で)のらりくらりしてきたね。」。出産以前の私は、良くも悪くも、周りに頼らず自分がやるんだ!としゃかりきになるタイプだったのが、出産後は、あまりにも一人の力だけではどうにもならないことが増え過ぎて、逆に肩の力が抜けたのかもしれません。それ以来、自分でないと出来ないことと、周りにお願いすることを常に意識するようになりました。

 

育児&仕事をしていて一番大変なことは何?

育児では、疲れているときにダダをこねられたとき。つい感情的に叱ったりして後で猛反省します。。。

仕事では、娘の風邪などで急遽休まなければならなくなったとき。自分が大変というより、周りに迷惑をかけることが申し訳ないです。

 

それをどうやって解決している?もしくは、解決していこうとしている?

やらなくてはいけないこと(家事など)をほっぽり出して、娘と本気で遊んだりじゃれたりします!そうすると自然に笑えてくるので、「ま、いっか」となります。(単純!笑)

また、仕事では、いつ休んでも他メンバーへの影響が最小限ですむように、仕事内容を常時、他のメンバーと共有しています。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは何?

育児では、最低でも1日1回は、全力で一緒に遊んで大笑いし、「大好き」と言葉で伝えること。完璧ママを目指さない!

仕事では、自分がしている仕事が、誰かのHappyのきっかけになっているかどうか。自分らしく仕事できているかどうか。

 ●パワーママ1

 

ご主人が育児・家事にとても協力的。その秘訣は?

平日は毎朝、洗濯物干しとごみ捨てを、土曜日午前中は娘と二人でお出かけ、土日の夜は基本的にお風呂から寝かしつけまでしてくれます。その他、私が平日夜や土日のお昼に友達と遊びに行ったりお買い物に行ったりするときは、娘をみてくれます。

「これお願いね!」「私疲れてるからあとはやってね!」ともうストレートに頼んじゃう。私が育休から復帰直後は、洗濯物干しは私がやっていたし、土曜日も二人で娘をみていましたけど、ちょっとずーーつ、主人にまかせることを増やしました(笑)。あとは、感謝の気持ちを伝えるように意識しています。

 

よくママランチなどしていますよね!地元や保育園のママ友づくりのコツは?仲良くなるメリットは?

保育園ママには、積極的にこちらから話しかけたり、自宅にお誘いしたり。「今度ランチしません?アドレス教えてください~♪」みたいな感じの軽いノリで。家族ぐるみで仲良くなるメリットは、幼稚園や小学校、習い事やしつけなどの情報交換ができることや、子ども同士で遊べるので、お友達が自宅に来たりすると子どもがものすごく喜ぶこと!そして何より私が楽しい(笑)。

 

ワーママになってからの、広報の仕事はどう?

ママ目線が出来たことは大きいです。自社サービスを使ってくださる方や、テレビや新聞、雑誌を見ている方の中には、ママの方もたくさんいらっしゃるので、そうした方の気持ちが以前よりは分かるようになりました。
ただ、広報は時間関係なく急なメディア対応が必要な時もあります。そうした時に、自分がいなくてもメディア対応が回るように、社内協力を仰ぐ必要はあります。

 

転職したばかりですよね。転職理由は何?

前の会社はある程度知名度が高い商品を展開していたのですが、世の中にまだあまり知られていないサービスや商品のPRをしてみたいと思い始めたことがきっかけです。

 

子持ちで転職するって大変そう・・・転職活動する際に大変だったことは何?

実は転職活動自体はほとんどしていなく・・・。自分ひとりのことだけではないので、転職活動以前に、自分が本当に何をしたいか、自分にしかできないことは何か、何をするのが好きか、心地良いかをじっくり考えて、自分の中で優先順位をつけることにかなり時間を割きました。

優先順位の高いもの(私の場合は娘と過ごす「時間」の確保=時短勤務と、「やりたいこと」ができる=世の中にあまり知られていなくて、自分自身が心からすばらしいと思えるサービスのPRができる)を実現できる会社、という条件がはっきりしてたから、逆に迷いや大変なことは少なかった気がします。具体的には、私が優先順位を高くつけている項目をクリアできる会社は、大手ではあまりないだろうなと思っていたので、なるべく小規模のベンチャーを紹介してもらえるように友人や知り合いに声をかけて探すなどの方法をとりました。

ママに限らずですが、転職を考えていたら、なぜ転職したいかを、突き詰めて考えるのがとても大切なことのように思います。

 

これからの目標は?

育児面では、自分らしく、すべてを丸ごと楽しむ!大変なことも含め。娘のためにも、いつも自分自身をご機嫌に保てるように、自分にとって何が心地良いかを意識し続けていきたいです。まあ、簡単ではないですけどね(笑)!

仕事面では、一人でも多くの方のHappyや笑顔のきっかけとなるような仕事を、私らしくしていきたいです!

 

最後に、メッセージを。

かなりポジティブ思考の私ですが、娘を出産して1ヶ月くらいは、子どもを育てることの重圧に押しつぶされそうになったこともあります。泣いたこともありますね…。子どもを育てることは想像以上に本当に大変です。でも、不思議と子育てにはそれを上回る楽しさと幸せがあります!!毎日本気で笑えます。

私の子育て信念(というほど偉そうなものではありませんが・・・)は、『Happyなママの子どもはHappy』!子どもはもちろん大事ですが、自分の好きなことや心地良いこと、本当にやりたいことを大事にして、自分のことを労わってあげてください。そうした中に、他の誰にもまねできない、今の自分にしかできないことが必ずあるのではないかな、なんて思っています。

このパワーママプロジェクトを通して、いろんなワーママのスタイルを一人でも多くの方に届けたいと思っています。多様なワーママスタイルを知ることで、少しでもご自身のHappyのきっかけにしていただければ幸いです。

無理せず、ゆるっと、毎日を一緒に楽しみましょう♪♪

●パワーママ2

2013年6月27日 0 comment
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tsubaki

tsubaki

プロフィール

・氏名:椿 奈緒子
・所属:株式会社VOYAGE GROUP
・職種:事業プロデューサー
・簡単な経歴:総合商社→サイバーエージェントで広告営業→同社でサンプリング事業立ち上げ責任者→同社とサイボウズ社とのビジネスポータルサイトの合弁会社立ち上げ、後、CEOに→アドテク事業立ち上げ(半年後に閉鎖)→アンドロイドアプリ事業立ち上げ(2年で閉鎖)→ニュースメディア立ち上げ(1年弱で閉鎖)→現職(新規事業準備中)
・居住地:東京都
・ご自身の年齢:33歳
・お子様の年齢:0歳8ヶ月 ・ワークスタイル:フル勤務、正社員

それでは、インタビューです。

現在のお仕事の内容

インターネットサービスで新規事業立ち上げ準備中です。かれこれ7つ目の立上げになります。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:00 起床⇒食事、掃除、洗濯、朝ジョグ、シャワー
7:00 息子起床⇒息子と遊ぶ、息子ごはん
7:45 息子と保育園へ
8:20 通勤中⇒RSSを毎日300件チェック+発信
9:20 出社
10:00 デスクワーク
11:00 来客対応
12:00 社内BARで社内ランチ/社外の方とランチ
14:00 事業企画/mtgタイム
16:00 アポで外出
18:00 アポ終了後、カフェで仕事
19:30 帰宅⇒食事・入浴後、息子タイム
22:00 息子寝る⇒家事タイム
22:30 プライベートタイム
24:00 寝る

 

出産して、内面では何が一番変わりましたか?

色々変わりましたけど、心から湧き出る愛、無償の愛、を実感できるようになったことでしょうか。

ママ・パパ友への共感度も一気に上がりました。

見えなかったものが、たくさん見えるようになりました。リアルに視野が広がった感あります。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

育児については、人に愛されるより人を愛する事の方が幸せだと気づけたことが、とてもよかったです。

家に帰ると、息子がニコーーーーっと笑って抱っこしてポーズをとる姿がヤバいです。とろけます。疲れが吹っ飛びます!

 

仕事については、今まで通りがっつり仕事大好き!のスタンスは変わりませんが、育児ネタは困ることや問題点も多いので、ワーママ向けのサービスなどに興味を持ち始めました。このプロジェクトもそうですが、ワーママ向けのサービスはすごく共感してくれる人が多くて嬉しいです。

 

育児&仕事をしていて一番大変なことは何?

育児で大変なことは、ウ〇チが布団に漏れた時のお掃除・・・これカナリ大変。

仕事はお陰様で特に大変なことはありませんが、なるべく夜に予定を入れないように、お昼に調整して頂くことが増えました。いつもご協力頂き、ありがとうございます!

 

いつ寝てるの?(笑)睡眠時間少なくてもパワーバリバリな秘訣は?

しっかり寝てますよ!よく食べよく運動しよく寝る!ワークタイムもファミリータイムもMAX楽しむ!今しかできないことを最大限楽しむ!
そのためにはエネルギーが必要だから、健康管理にはかなり気を使っています。そして小さな身体のサインは見逃さない。デトックス大事!
ワークハード、ライフハードな生き方は今始まったことではなく、子どものころから継続中です。

すごい情報発信量だけど、いつ、どういう方法で情報ピックアップしてるの?

ほぼ100%電車に乗っている間、通勤中です。情報収集、発信、読書は習慣にしないと継続できないので、生活組み込み型です!ゆるふわストイックは習慣化がキーワード。

二ヶ国語での子育てについて、どうしてる?

まだ息子は8ヵ月、言葉を話さないのでわからないのですが、国際結婚ファミリーにヒアリングすると、人(パパは○語、ママは○語など)で分けるか、家では母国語、学校は日本語と分けている事が多いようです。
うちでも混乱させないように、パパはポルトガル語、私は日本語、テレビコンテンツは英語(笑)としています。バイリンガルは話し始めるのが遅いと聞きますが、そういう類の標準はとことん当てはまらないので、あまり気にしていません(^^)

ブラジルでの夫婦間の家事分担に関する考え方は?

ブラジルは大統領も女性ですし、日本よりは女性の社会進出が進んでいるのでは?と思います。
それと、家族をかなり大切にする文化なので、残業文化は無く男女共にワークライフバランスはいい感じでクオリティオブライフが高いイメージ。
ワーカホリックな日本人によくある「家族放置して仕事」というケースはあまりなさそう。
中流階級以上は、頻度はマチマチでも家政婦さんに家事をお願いするのが普通なので、家事を分担というより家政婦がやってくれるイメージ。
とはいえブラジルに住んでおらず、よくわからないのでヒアリングしました!

ブラジルに住むT先輩にインタビュー!

家事ねぇ。手伝う人はめっちゃめちゃ手伝うよ。でも、日本人と比べたら絶対すごい手伝うと思うなぁ。
私の周りには、ワーキングマザーが多いよ。でも、周りの人はお金があるから、働いててもベビーシッター&お手伝いさんがいるから、家の事なんてあんまりしないけどね。
だから、日本のワーママよりは全然楽してるはずだよ。
低所得層の人が日本のワーママと同じ境遇だと思うね。
職場復帰に関しては、特に周りから文句を聞いたことはないなぁ・・。
大企業に勤めてる人が多いからかもしれないけど、ブラジル人女性は何でも主張するから、日本と土壌が違うよね。
(椿がブラジルのテレビ番組で見た)待機児童問題は、無料で通える学校の話だよね。中間層以上は普通私立の学校に入れるから、待機する場合はよっぽどの人気の学校。
—-
・・・とのことで、日本のワーママは、ブラジルの低所得者層のママと同じということです(汗)
お手伝いさんが手伝ってくれるなんて、ブラジル羨ましいですね~!

パパの協力はどう?

夫も例にもれず、そもそも家族を大切にするスタンス、子どもとの時間を大切にするという優先順位が明らかに高いので、かなり家事育児のコミットは高いです。私と夫の割合で言うと、半々か、夫の方がコミット量が多いかもしれません。パパ様、ありがとうございます!!!

最後に、メッセージを。

ワーママ歴半年。ワーママになってから、たくさんの方に「話を聞かせて!」とお声掛け頂きランチをして、私もワーママ先輩に「話を聞かせて下さい!」とランチをお願いさせて頂きました。そこの背景にあるのは、ワーママになっても今後活躍できるのか?という漠然とした不安があるから。

ワーママというと、毎日逆境や苦悩な毎日をサバイバルしなければいけず、スーパーウーマンしかハッピーにステップアップできないのでは?という思い込みがどこかにあり、だから人は前例を求め、前例が無いとまだ前人未到、私には無理かも・・・?と不安になる。

しかし、周りを見渡すと、既にその道を通ってイキイキとパワフルに活躍する等身大の先輩ワーママがたくさんいる。そして「話を聞かせて下さい!」とお願いすると喜んで受けてくれる。

そんなことを繰り返すうちに、この貴重な話を私だけが聞くのはもったいない。パワフルなワーママのロールモデルのシェアをして、このパワーと前例を一人でも多くのワーママ・プレママに伝えたい。ということで、ママ友と意気投合して始めたプロジェクトです。

パワーママの周りにはパワーママがいる。ということで、「いいとも形式」で紹介ベースのインタビューメディアにすることにしました。

ママにフォーカスしていますが、パパの協力があってのパワーママが成り立つ。パパにも是非インタビューさせて頂きたいと思っています。

是非、あなたの周りのパワーママをご紹介下さい!そして一人でも多くのロールモデルシェアをして、プレママに元気を与えて、日本をもっと元気にしていきましょう!!

2013年6月27日 0 comment
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パワーママプロジェクト

 

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『パワーママプロジェクト』は、パワフルで等身大のワーママ(ワーキングママ)のロールモデルをシェアして、明日の活力に繋げていくプロジェクトです。

「パワーママ」は「周りにパワーを与えてくれるワーママ」と定義しています。

2013年6月27日 0 comment
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