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取締役

齋藤志帆さん
齋藤志帆さん

齋藤志帆さん

プロフィール

・氏名:齋藤志帆
・会社名:株式会社kiseki
・役職名:取締役
・職種:
・簡単な経歴:グラフィックデザイナーとしてキャリアをスタート、30歳より通販化粧品の販促部、宣伝部、海外事業部にてディレクターとしてデザイナー時代の感性を生かしながら、プロモーション経験を豊富に積む。退社後は通販事業&プロモーション事業を営む株式会社kisekiを設立。
・居住地:埼玉県
・ご自身の年齢 :41歳、1977年
・お子様の年齢 :3歳、2015年

・ワークスタイル:株式会社kiseki取締役

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

オーラルケアの通販事業を営む株式会社kisekiを経営しています!メイン商材はテレビショッピングで累計販売本数500万本突破、大ヒットしている「奇跡の歯ブラシ」です。
私自身、歯が弱く産後に歯を4本抜いたほどボロボロになった経験からオーラルケアの大切さを痛感!まだまだ未開拓のオーラルケア市場を開拓し、たくさんの方々が使って幸せになるようなオーラルケア商品を販売したいと考えています!ママ歯科医の先生とタッグを組み
、子供とママに役立つ情報もどんどん発信していきたいと考えているのでぜひ応援しれいただければ嬉しいです。
普段は社員数3名の小さな会社のため、週2日程度打ち合わせを兼ねてシェアオフィスに通勤、家事が溜まっている日は、家事をしながら家でデスクワークをしたり、ある日は取引先に訪問したり、その日の予定によって自由に過ごしています!
経営者なので土日に仕事の対応に追われることもありますが、会社員時代に比べて時間の使い方が自分次第になったことにかなり自由を感じています。
何より子供の食事を作ったり保育園の行事にあわせて休みをとったりするゆとりができたことが嬉しい!隙間で起業家の方々とランチする時間が作れるのもいい刺激になっています。
kiseki公式サイト:https://www.ki-se-ki.com

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

◎午後に打ち合わせなど予定のない日の1日です
AM7:00→起床
AM8:00→保育園送り出し
AM9:00→オフィスに出社、デスクワーク
PM13:00→退社
PM15:00→スーパーで買い物して帰宅
PM16:00→メールチェックしたり、電話で打ち合わせをしながら
家事や食事の準備
PM17:30→保育園迎え
PM18:00→子供と食事
PM19:00→絵本を読んだり子供とテレビをみたり触れ合いの時間
PM20:00→お風呂(パパ帰宅、食事)
PM21:00→寝かしつけ
PM23:00→ストレッチなどして就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

いままで十分せっかちだったのが、さらにせっかちに、そして無駄なことは一切省くようになりました。
自分より家族優先、仕事量はかわらないのに家事と、子供のお世話は増えたので全部を今までどおりやってたら全くまわらない!なので掃除や洗濯などの家事は少しでも時間ができたらさっさとやる。洗濯、食器洗いは全部機械任せ。食事は焼く、炒めるなどできるだけ簡単に。
無駄と無理を徹底的になくし、時間を先取りして家事をこなすハイパーせっかちになりました。ポイントは簡単にすませることに罪悪感を持たない意識を心がけることかな、と思っています。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

元々仕事大好き人間なので、仕事をしている時間が何よりのリラックス時間に!イヤイヤ期のイライラも仕事に打ち込む時間があるからこそ、ゆとりを持って子供と接することができています。
朝の忙しい時間に牛乳を投げつけられても(笑)怒りながらも、まだ気持ちのゆとりがあるのは「この時間を乗り切れば仕事に集中できる!」という私にとってのご褒美があるからこそ!逆に仕事で行き詰っても子供の無邪気さに「かわいい〜」と癒される瞬間があるのも仕事&育児をしているからこそ実感できることかな、と思ってます。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

病気です!会社員時代は会社がシッター代を支払ってくれておりとても恵まれた環境だったのですが、経営者になってからは当然自腹なので「絶対病気するな〜」と毎日祈って過ごしています。第一子ということもありちょっと具合悪そうにしているだけで、心配で私も眠れない!眠る息子の横で夜な夜なスマホで病気について検索する日がこれまで何度あったことでしょう!しかも息子との年の差38歳!なので心配や看病で寝れない日が続くとてき面に自分も体調を崩し、、、負のループに。病気をしやすい冬を毎年恐れています(笑)

 

齋藤志帆さんとお子さん

齋藤志帆さんとお子さん

それをどうやって解決していますか?

解決できていませんが、シッター問題はラッキーなことに両親が近くに住んでいるので(文句をいわれながら)協力してもらっています。あとは自分も体力をつけて子供の体調に左右されないことが課題です!

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

両方に共通することですが、その瞬間瞬間ベストを尽くす!ことです。手抜きをしないというのではなく、効率よくすすめながらも「この仕事は誰かを幸せにしているか、喜んでもらえるか」を自分の理念にし、どんな小さな仕事でもベストを尽くすようにしています。これ
までの経験で高いエネルギーでベストを尽くした仕事って必ず結果がでるので!私流成功の法則を忠実に守っています。
育児では子供と真剣に向きあうこと、子供の気持ちを知る努力をすることです。どんなことにも言えますが「この瞬間は今だけ」なので、今息子がどんな気持ちなのか、どんなことがしたいのか、親としてどんなことをするのがベストなのか、新米ママなので探りながらですが息子と向き合うようにしています。

 

経営されているオーラルケアの通販事業を始めたきっかけについて、教えてください。

産後に歯を4本抜き8年間歯科クリニック通いが続いた経験から、歯の大切さを実感。その頃自分自身が大ファンだった「奇跡の歯ブラシ」をテレビショッピングで販売していた歯科コンサルの西尾秀俊氏と知りあうことができ「奇跡の歯ブラシ」を通販で販売してほしい!と直談判!ラッキーなことに共同経営という形で事業をスタートすることができました。

お仕事にて

お仕事にて

販売している「奇跡の歯ブラシ」はどんな商品ですか?

ひとことでいうと三角形の歯ブラシです。「え?それだけで何が奇跡なの?」って思いますよね。私もそう思ってました(笑)
でもスーパーの歯ブラシをちょっとみてほしいのですが三角形の歯ブラシってどこにもないんですよ。どのメーカーも毛先で差別化させてますけど、基本四角なんです。でも考えてみてください!一番みがかなくっちゃいけない歯の隙間って三角なんです!!その三角にぴったりはまるように開発したのが「奇跡の歯ブラシ」なんです。
私自身この歯ブラシを使いだしてから歯科衛生士さんに「今日すごく磨けてます!」と褒められるようになりました。テレビショッピングでは多い時には1時間に1億円売れることもある大ヒット歯ブラシなんですよ。

ちなみに「奇跡の歯ブラシ」の子供バージョンもあるので3歳から10歳のお子様をお持ちのお母様はぜひお試しいただければ嬉しいです。

今後の目標やプランを教えて下さい!

オーラルケア通販事業を通して、健康で美しく幸せな人生を送るお手伝いをすることです!
具体的には「こんなのなかった!!」というような新商品を来年発売予定です。この商品やプロモーションを通してオーラルケアの大切さをどんどん発信したいと考えています。
会社をもう少し大きくして、ワーキングマザーを採用し、勤務時間や勤務場所にとらわれない、自由で新しいスタイルのワークライフをPRするのも目標のひとつです。
母としては免許をとりたい!!そして息子を助手席にのせて2人で海とかにドライブ行きたいなー海外や海、山、たくさんの世界をみせてあげたいです。

最後に、メッセージをお願いします。

ワーママでもワーママでなくても、全ての女性にいいたいことが一つあります!
それは「自分の人生は自分のもの!」
母だとつい子供や家族優先で自分は後回し。疲れ果てて毎日をこなすだけで精一杯。
私も会社員時代は分刻みのスケジュールで消耗していました。
でも思い切って独立した今は全てが自由です!もちろん自由な分責任も重いですが。ちょっと勇気をだすだけ、工夫するだけ、知恵をしぼると本当にやりたいことをやるチャンスや時間は簡単に手に入るだと自分の経験を通して実感しています。
あと9時→5時など勤務時間が決まっているワークスタイルはそのうち古くなり淘汰されていくと思っています。今私が通っているシェアオフィスには新しい働き方でイキイキとビジネスされている人たちがいっぱい。
時代は変わってきています!勤務時間にしばられない、環境にしばられない、新しい生き方がきっとこれからどんどんバックアップさせれるはず。
「何かやりたい」と思っている方は勇気を出してその一歩を踏み出してみてください。

インタビューby 佐藤裕美

2018年10月5日 0 comment
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岡田ゆうかさん
岡田ゆうかさん

岡田ゆうかさん

プロフィール

・氏名:岡田ゆうか

・会社名:株式会社インファクト

・役職名:営業部取締役

・職種:役員

・簡単な経歴:2003年TIS株式会社入社。金融系クライアントのホストコンピューターのプログラマーからシステムエンジニアとして勤務。

その後広告代理店の営業兼ディレクターとして8年。現職に至る。現職、株式会社インファクトで、「企業のメディア化®」アドバイザーとして、企業のオウンドメディア立ち上げやコンテンツマーケティングの導入をディレクターや講師という立場でサポートしています。全国のお客様先やSkype、Googleハングアウトで「企業のメディア化」研修実施中。
社内では営業を統括したり、社内制度の立案、推進も行う。

・居住地:東京

・ご自身の年齢 :36歳、1980年

・お子様の年齢 :5歳 2011年

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

05:30 起床、身支度

06:30 娘起床

06:40 家をでる(送りはパパ)

07:30  出社 自分の仕事で時間がとられるものを片付ける

09:30 始業、朝礼

18:00 退社

18:40 保育園お迎え

19:30 娘と夕食

20:00 娘と入浴

21:00 娘寝かしつけ

22:00 洗濯など家事

23:00 就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

税金、サービス、の仕組みがよくわかった。人にやさしくできるようになりました、笑

娘さんと関西出張に向かう途中

娘さんと関西出張に向かう途中

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

ママ友と話をしているとき、子供の話より、仕事の話になるとき!お互い刺激がもらえ、自分の人生を生きている!という感じがします。
子供のイヤイヤ期と癇癪期がひどかったとき、仕事に行くとそれを忘れられる時間ができ、少し穏やかな気分になれました。

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育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

夜泣き、癇癪が毎日必ず夜2時間やってくるという時期が半年ぐらいあり、そのときは、寝不足と精神的に結構まいりました。昼間も保育園の前で癇癪が始まり、どうにも解決できず、午前休をとったりしました。

また子供の病欠のとき、仕事を休むのは全て私の役目になってしまっていたので、職場に対して申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。

また、自分の仕事でも出張に行けないのもつらかったです。寝かしつけは「ママ」。「朝、ママがいないのがどーしてもいや」、という娘との話し合いもきつかったです。

それをどうやって解決していますか?

とくに解決はしていませんが、時間が乗り越えました。
子供の病欠に関しては、子供が3才になってからは主人と半分半分で休むようにしました。

出張に関しては、子連れで出張に行きました。現地の一時保育を手配し、仕事が終わったらお迎えにいく。それを認めてくれた会社には感謝しています。 娘も最初は新しい保育園に行くことに不安だったみたいですが、新しいお友達もでき自信がついたのか、最終日には力強く、とてもウキウキした足取りになっていたのが、私も嬉しかったです。 一緒にいろいろな場所に行くことで娘の視野も広がればいいなと思っています。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児=量より質。 一緒にいる時間は短くとも、海外ではそれが普通なところも多いので、周囲に何を言われようが気にしない(ようにする)一緒にいるときは、質を高めて思いっきり子供のために時間を使うようにしています。

仕事=信頼

職場からの信頼、お客様からの信頼を失わないというのが一番大切だと思っています。

出産を仕事のキャリアとの関係で悩みませんでしたか?

ちょうど28〜30歳ぐらいは、仕事が面白かったし、脂がのっていました。結婚も、出産もできればしたくないという気持ちでいっぱいでした。
妊娠、出産で休む2年がものすごく長く感じたし、その2年で置いてけぼりになってしまうのではないかという不安も本当にありました。

が、結果やってみたところ、大変ですが、あのとき(31才)で出産してよかったと思っています。あの大変さを30代後半でやるのは体力的にも精神的にも私には無理かも!?と思います。

今後の目標やプランを教えて下さい!

目標は娘と海外に住めるように何かしらの事業を海外で展開したいです。

娘には小さいうちからいろんなことを体験してもらい、自分に合っているも、好きなものを見つけて自由に生きてもらいたいと思います。

最後に、メッセージをお願いします。

日本では、子供を持って女性がキャリアを積んでいくことは、以前よりはだいぶやりやすいし、実績も出ていますが、まだまだ難しいところもあります。制度とかそういうことも大事ですが、それより何よりも身近な人の理解がまだ追いついていないのだと思います。

これから出産する人は是非、仕事は何かしらのかたちで続けてほしいし、まだお子さんがいない方は、ワーママも選択肢に入れてほしいです、笑

2016年12月15日 0 comment
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宗次さんと娘さん

今回インタビューする宗次さんは、子育てしながらリクルートグループ3社の取締役をされている上に、兼業で子ども体験サイト「ミラキッズ」を立ち上げ、しかもお子様はスポーツ幼稚園に通い、旦那様は関西ベースのお仕事のため、宗次さんとお子様、二人で東京赴任中。

・・・このプロフィールだけでも、とてもエネルギッシュな方。実際にも周りにパワーをあたえてくれるパワーママさんで、私もとても影響を受けています!育児も仕事も思いっきり楽しむことを大事にしていると言う宗次さんに、こだわりや、両立についてをお聞きしました!(椿)

宗次さんと娘さん

宗次さんと娘さん

プロフィール

・氏名:宗次涼子

・会社名:(株)ニュージーン

・役職名:代表取締役

・簡単な経歴:新卒で化粧品会社に入社し5年勤務。その後、(株)リクルートに転職し、HR事業に従事。

現在は、(株)リクルートホールディングスに所属し、リクルートグループ3社の取締役業務をする傍ら、兼業で(株)ニュージーンを立ち上げ活動中。

・居住地:東京都中央区

・ご自身の年齢 :38

・お子様の年齢 :6

・ワークスタイル:主人は関西で事業をしているため、子どもと二人で東京赴任中。

平日は、9時~18時が基本的なワーク時間で、残業等はほぼしないスタイル。


現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

現在は、(株)リクルートホールディングスに平日勤務する傍ら、(株)ニュージーンを立ち上げ週末を中心に活動しています。ニュージーンは、一生かけて自分が実現したい世界観を少しずつ形にしたいと思ってつくった会社です。自分のように働くパパ・ママを助け、未来を力強く生き抜く子どもをもっと増やすことで、日本全体を元気にすることが目標です。最初に始めたのは、「ミラキッズ」という子ども体験サイトです。http://mirakids.jp

週末、自分の子どもと実際に体験をまわりながら、良いと思ったものを掲載しているため、大量に掲載できてないですが、良いものを少しずつ広められたらと思っています。また、親御さん向けセミナーもゲストを迎え、定期的に開催していますので、ご興味があれば一度お越しください。また、サイト内に「ミラママリーダーズ」という素敵なママさん代表の記事も載せていますので、ぜひ見て頂けると嬉しいです。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6時半起床→7時お弁当作り&朝食→8時子どもと遊ぶかお勉強→8時半幼稚園に送り→9時出社→18時退社→18時半お迎え→19時半夕食

20時半お風呂→21時子ども就寝→21時半~家の片づけ、(株)ニュージーンの業務等

出産して、何が一番変わりましたか?

子どもにかける時間が圧倒的に増えたので、仕事のインプットにかける時間やジムに通う時間等が減りました。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

メンバーのワーママの気持ちが理解できるようになったことと、

子どもの教育を通して、人を支援することの本質に触れながら学ぶ機会を多く得られている事(HR事業が大好きなので)です。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

日々大変。平日は自分しかいないので、躾の際にも、叱る役と褒める役をすべて一人でやらなければならないことは特に大変です。

また、仕事で落ち込んでも、すぐ切り替えなければならないことですかね。

それをどうやって解決していますか?

一人二役については、叱ってもきちんと理由を説明し、すぐ自分自身の気持ちを切り替え、子どもに余裕をもって接するよう努力しています。

また、子どもの立場に立って考え直すことを意識しています。

 

グランドキャニオンにて

グランドキャニオンにて

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児も仕事も、思いっきり楽しむことを大事にしています!

子育てしながらリクルートの子会社取締役をされている宗次さん。勝手にモーレツ系ワークスタイルなイメージなのですが、育児とお仕事はどのように両立されているのでしょうか・・・?

仕事は決めた時間以外はしないようにしています。仕事でやりたいことは山のようにありますが、育児も幼稚園に入れていることもあり、やりたい事が山ほどある状態です。双方、限られた時間の中で最大限パフォーマンスできるよう、計画的に時間を切っています。その癖が、子どもにもついてきたのか、娘も毎朝「自分の1日」という頑張り表を作っています、笑。


宗次さんはとても教育熱心で、娘さんもスポーツ幼稚園に通っていらっしゃいますが、忙しいのに幼稚園、そしてなぜスポーツ幼稚園を選んだのですか?

こういう言い方をしたら誤解を招くかもしれませんが、自分にとって仕事が一番ではありません。「人の能力を信じて伸ばす」ということに大変興味があります。なので、リクルートでの仕事もニュージーンでの仕事も、子育ても目一杯頑張りたいと思えています。選んだ幼稚園も、子どもの能力を伸ばすということにおいて大変興味深い幼稚園でした。なので、時間の制約を気にせず、素直に選んだまでです。選んでから、どのように乗り切ればよいかを考えればいいと思っていましたから。


「ワーママだけど、教育を手抜きしない。教育は親が学んで、質の良い教育を。」そんなことを宗次さんから教わりました!とはいえ、何をすれば良いか。私でも真似できる、お家でもすぐできる事があれば教えてください!

まずは、子どもをしっかりみつめることかなと思います。子どもは皆、その子らしさや強みを持っていると思います。親がこうしたいとレールを引きすぎず、その子の良さをしっかり見つけてあげて、伸ばす方法を考えてあげることが大事かなと。自分ひとりで伸ばそうとせず、性格が違ったり、難しい時は、他の教育機関にお願いするのもいいと思います。実際、私が運営するミラキッズでは、そのような機会提供を多くしたいと思い、立ち上げましたから。


お仕事でもプライベートでも、すごい巻き込み力で実現されている宗次さん。普段から意識していることがあれば教えてください。

意識というか、根っこから自分には力がないと思っているから、他の方に頼るしかないんです。。。昔から、個人戦は苦手で、団体戦に強いタイプなので。ここでも人の力を信じているんだと思います。古いですが、スクールウォーズとか大好きなタイプです、笑。

南国にて

南国にて

宗次さんが「複業」で開始された、「子供に絶対させたい新しい体験」を集めたサイト、『ミラキッズ』を始めた背景を教えてください。

私は3ヶ月から娘を保育園に入れています。最初は関西の保育園で、2歳の時に東京赴任と共に東京の保育園に通わせました。関西の時は、広い園庭に手厚いプログラムだったのに対し、東京では園庭もない小さなところに大量の子ども・・・びっくりしたものの仕方ないと我慢していました。実際に預けられるだけでも幸せなので。ただ、ふとこれで本当にいいのか?子どもが持つ素晴らしい能力に親がもっと気付ける機会がいるのではないか?と思い始めました。そう思ってから色々探すものの、時間はかかるし、やはりどんな経営者がどんな教育方針で運営しているのかを見極めるのが大変。ならば、自分が本当に良いと思えるものだけをピックして広めた方が、ワーママのお役に立てるかもと思ったのがきっかけです。


「ミラキッズ」について、教えて下さい。

今の子どもたちは、スピーディーな時代の変化にさらされています。どんな時代になっても、力強く生き抜いてほしいという想いを込めて、必要な要件に自ら気づき、身に着けてもらえたらと願い、様々な体験を集めたサイトです。「体験から自ら学ぶ」ことが最大の学びだと私自身が思っているので。


「子供に絶対させたい新しい体験」で反響が多いオススメTOP3を教えて下さい。

①親子で一緒にする体験(山登り等)

②プログラミング系

③英語習得系


ミラキッズで成し遂げたいこと、今後の展開について教えて下さい。

あくまで良い体験を広めることは入口だと考えています。最終的には、親や教育者がどう自分達の子どもを教育していくかが大事。特に忙しいワーママやワーパパが子どもにしっかり向き合うことの出来るサービス展開がしたいですね。色々トライ&エラーで試していくつもりです。

今後の目標やプランを教えて下さい!

現在、大手勤務とスタートアップ業務の兼務状態です。大手だからこそ出来るインフラ作りの支援とスタートアップだからこそできる自由な取り組みの両方を見据えながら、実現したいゴールに邁進したいですね。自分の働き方なんてどんな形でもいい。未来の子ども達を育てる親御さん達に、あの時あのサービスがあって良かったと言ってもらえるようなものを創っていきたいです。

最後に、メッセージをお願いします。

パワーママというお題で今回お話を頂きましたが、よくパワーがあると私自身言われます。自分でもある方だと思いますし、このパワーのおかげで色んな事を乗り切れていると実際思います。でも、これは親の育て方や今まで育ってきた環境・経験のおかげでもあります。だからこそ、未来の子ども達には、様々な経験を通して、力強くパワーのある人材に育って欲しいと心から思います。

2016年10月19日 0 comment
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小島さんと愛犬

今回インタビューのパワーママは、河野理絵さんからのご紹介、第一回パワーモーニングのゲスト、外資系企業取締役の小島かおりさん。以下、河野さんからの小島さんへのインタビューです。

留学に競技スキーにオリンピックプロジェクトに輝かしいキャリアに運命的な命令に・・・「”できる”と強く信じて一生懸命取り組めば、何事も必ず実現できる」という言葉がしっくりくる、パワーママストーリーです。

 

2013年9月20日 0 comment
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