今回ご紹介するのは、かつての同期と共に起業し、専務としてその裏方全てを支えるパワーママ、前本玲さんです。
前本さんは起業から1年で第一子妊娠、そして現在第二子妊娠中。そのタイミングは悩まれたりしなかったのでしょうか。
また起業のお話についても代表とはまた違う「裏ボス」の視点で語ってくれていてとても興味深いです。
ぜひインタビューをご覧ください。
今回ご紹介するのは、かつての同期と共に起業し、専務としてその裏方全てを支えるパワーママ、前本玲さんです。
前本さんは起業から1年で第一子妊娠、そして現在第二子妊娠中。そのタイミングは悩まれたりしなかったのでしょうか。
また起業のお話についても代表とはまた違う「裏ボス」の視点で語ってくれていてとても興味深いです。
ぜひインタビューをご覧ください。
今回ご紹介するのは、大手国内メーカーで広報を担当されていらっしゃる山本愛さん。
山本さんは、4歳になる娘さんとご主人さんの3人家族ですが、
現在、第二子妊娠中で、夏には4人家族になります。
仕事では海外出張をされることもあり、多忙な中、家事・育児・仕事を両立されていらっしゃいます。
結婚・出産は女性にとって、仕事における大きな転換期。
キャリアを諦めたり、仕事自体を辞める決断をする女性も少なくありません。
今回ご紹介するのは日本で知らない人はいないかも?というくらい、おなじみのロングセラー菓子「ビスコ」のマーケティングを担当されている宮崎友恵さん。
「仕事と生活を<両立している>というより<融合している>という状態」と言う宮崎さんがどのように融合させておられるのか、についてお話を伺いました。
今回ご紹介するのは人材サービスの営業職として活躍されている山口恵美さん。
取材させていただいた時はこの春出産予定の第2子がお腹に!大きなお腹を気遣いながら、クライアントへの打ち合わせや営業に回る日々を過ごしているそうです。
今回は第1子出産を経て周りとのコミュニケーションや捉え方が変化して、視野が広がった!というお話やご家族との協力体制についてお話を伺いました。
今回のインタビューは浦安市議の岡野純子さん。大学卒業後、マスコミに勤務された後ご結婚を機に専業主婦を経験、そしてお子さんが1歳の時に出馬し政治の道へ。ママ議員がほとんどいないという環境の中、子育て目線を最大限に活かしながら「浦安市を子育てしやすい街へ」と日夜奮闘されています。そして、まもなく第2子をご出産の予定というパワーママです!
イベントのライブトークセッションでお話頂いた、高村さんのインタビューです!
プロフィール
・氏名:高村奈津子
・会社名:株志会社オプト
・職種:インターネット広告メディア企画開発
・簡単な経歴:新卒で現職に就職。営業→プロダクトセールス→
・居住地:東京都
・ご自身の年齢:32歳
・お子様の年齢:1歳10ヶ月の男の子と、第二子妊娠中(
・ワークスタイル:正社員
現在のお仕事の内容を簡単に教えてください。
広告掲載可能な全メディアとのお取引窓口となる部署で、
媒体や、媒体からリリースされる広告商品を理解し、
媒体各社とのコミュニケーションと、
平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。
6:30 起床 6:45 息子起床、着替えなど
7:15 朝ご飯
7:45 自分の身支度をしながら、息子の歯磨きなど
8:20 夫と息子の見送り
9:30 出社
10:00 デスクワーク、電話、打ち合わせ
13:00 ランチ(可能な限り、
14:00 社内各セクションや媒体社などと打ち合わせ・会議等
18:00 退社
19:00 保育園にお迎え
19:15 夕ご飯の準備、息子と一緒にご飯
20:00 息子と遊びながら、余裕があれば洗濯など
20:30 お風呂
21:00 絵本を読みながら寝かしつけ(というか寝オチ)
24:00 夫の帰宅する音で目覚め、持ち帰った仕事や翌日の保育園準備など
3:00 再度就寝
出産して、何が一番変わりましたか?
家に居る時間が断然違います。(もちろん長くなった)
当たり前ですが、自分中心→子ども中心の生活になり、
人とのコミュニケーションの時間が圧倒的に減ったと思います。
あらゆるモノ、コトに関して、我慢することを覚えました(笑)。
ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!
と思うHappyなエピソードを教えてください。
エピソードというほどのものではないのですが、
1、
2、息子を保育園にお迎えに行き、
3、夜中にもくもくと自宅で仕事中、
どれも、
育児&仕事をしていて一番大変なことは何ですか?
仕事をする時間の確保ももちろんですが、
それ以上に大変なのが業務外でのインプット&
常に時間が足りない!状態なので、
家族以外の人とのコミュニケーションの時間、本を読む時間、
育児は予想外のことだらけなので、
かといって、
それをどうやって解決していますか?もしくは、
解決していこうとしていますか?
人とのコミュニケーションに関しては、
子連れで会える人とは、休日の時間で楽しみます。
急に時間を作ることが出来ないので、1~
本を読む時間や、考えを整理する時間はやはり通勤中。
考え事や頭の整理は歩きながら、本を読むのは電車のなかで、
育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?
育児・・・大人のペースで考えないこと。「早くしなさい」「
また、息子がもうすぐ2歳という時期で、
仕事・・・なにごとも当事者意識を持って考えること。「フォロワーシップ」と「創意工夫」を心がけて行動すること。です。
当事者意識をもって貢献を考えることが個人と組織を成長させるんだという考え方は、今の会社の先輩方に教わったことです。
親からは一生社会に貢献し続けられる人間であれ、と育てられてきました。
女性だろうが男性だろうが、人たるもの後世に社会を引き継いでいく責任があるんだよと、小学生くらいから言われてきましたね(笑)。
バリバリなネット広告営業で出産を決意した時は、
どんな心境でしたか?
念願の部長職を経験し始めて、1年経ったころの妊娠でした。
結婚して2か月、
いざとなるとそれ以上に不安のほうが大きかったです。
自分が休むことは周りにどう考えられるだろうか?
その後復帰を望んでもらえるのだろうか?
部長としての成長もやっと少し感じられてきた矢先に、
ただ、
20代で部長になったことで人間的にすごく足りない部分も痛感さ
出産や育児を通して人間的に成長し、また仕事に活かしていこう。
そんな風に思って産休に入りました。
復帰してからは、
営業部門からメディアの仕入部門に異動されて、 何が変わりましたか?
一番変わったことは外出がなくなり、
同時に、
服装は大分ラフになりました(笑)。
仕事内容で言えば、「数字」以外で成果を出す難しさでしょうか。
営業は数字達成が一番のミッションであり、
仕入部門は間接的にクライアント状況を把握し、
またそれを全体の方向性としてまとめて発信しなければなりません
営業部門と比較すると、
自部署のあるべき姿に向けての課題は山積みかつ複雑で、
ワーママはまだ前例が少ないと思いますが、社内、
経営陣からはどう見られていると思いますか?
社員の平均年齢的にも、
が、
私自身、復帰時にかなり迷いや葛藤があり、
同じような選択をしたいという人を少しでも勇気づけられる存在に
経営陣からは、手段方法はどうあれ、
社内カップルの高村さん。お互いに仕事の楽しさ、
大変さを理解しやすいのではないかと思うのですが、 パパの家事育児コミットはどんな感じですか?
親になってから刷り合わせたルール(スタンス)としては、
基本的に子どもが起きてる時間には仕事をしないこと、
家事育児分担に関しては、
平日は早朝会議が無い限りは保育園への送り担当、
休日は、外遊びとお風呂担当でした。
第二子妊娠以降は悪阻などで私の体調が安定しない時期もあり、
平日の朝ご飯作り、
休日も洗濯掃除、三度の食事作り、スーパーへの買い出しなど、
元々はそういう(家事をする)タイプの男性ではなかったので、
相手の価値観を受け入れ変化しようとしてくれる姿勢をとても尊敬
あるとき、
私が息子に「ごめんね。ごめんね。」と言っていると、
「家族なんだから、3人で協力し合って当然だよな。」
ワーママが働きやすいように社内にはたらきかける活動をされていきたいとか。
その想いを是非教えて下さい!
私自身が復帰して感じたことは、
1.産休育休~復職に対してポジティブに応援してくれる雰囲気が多く、
2.平均年齢がまだまだ若いこともあり、
つまり、2.がゆえにワーママとしての勤務価値を過小評価し、
ワーママだとしても会社に成果を貢献できている実感をもっと感じ
働くママの権利主張ではなく、
ネット広告営業で「ロールモデル」
を求める後輩にメッセージをお願いします!
業界もまだまだ若いこともあり、
でも、
「みんな違って、みんな良い」のです。
20代だろうが、
どんどん経験を積んで、
型がないぶん、
最後にメッセージをお願いします!
仕事と親業の両立は大変なことも多いですが、
長い人生のうちでこんなに幸せな時期はないんじゃないかとも思い
私は、30代、40代、50代、60代、
今と未来を楽しむ工夫をしていますが、
働く母親が、日本を元気にできるはず!
ポジティブに日々を楽しみましょ~♪
(インタビュー担当:椿)