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妊娠中

前本さんトップ

今回ご紹介するのは、かつての同期と共に起業し、専務としてその裏方全てを支えるパワーママ、前本玲さんです。
前本さんは起業から1年で第一子妊娠、そして現在第二子妊娠中。そのタイミングは悩まれたりしなかったのでしょうか。
また起業のお話についても代表とはまた違う「裏ボス」の視点で語ってくれていてとても興味深いです。
ぜひインタビューをご覧ください。

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2016年1月6日 0 comment
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今回ご紹介するのは、大手国内メーカーで広報を担当されていらっしゃる山本愛さん。

山本さんは、4歳になる娘さんとご主人さんの3人家族ですが、

現在、第二子妊娠中で、夏には4人家族になります。

仕事では海外出張をされることもあり、多忙な中、家事・育児・仕事を両立されていらっしゃいます。

結婚・出産は女性にとって、仕事における大きな転換期。

キャリアを諦めたり、仕事自体を辞める決断をする女性も少なくありません。

2015年6月15日 0 comment
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宮崎友恵さん

今回ご紹介するのは日本で知らない人はいないかも?というくらい、おなじみのロングセラー菓子「ビスコ」のマーケティングを担当されている宮崎友恵さん。
「仕事と生活を<両立している>というより<融合している>という状態」と言う宮崎さんがどのように融合させておられるのか、についてお話を伺いました。

2015年5月7日 0 comment
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山口恵美さん

今回ご紹介するのは人材サービスの営業職として活躍されている山口恵美さん。
取材させていただいた時はこの春出産予定の第2子がお腹に!大きなお腹を気遣いながら、クライアントへの打ち合わせや営業に回る日々を過ごしているそうです。
今回は第1子出産を経て周りとのコミュニケーションや捉え方が変化して、視野が広がった!というお話やご家族との協力体制についてお話を伺いました。

2015年4月20日 0 comment
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今回のインタビューは浦安市議の岡野純子さん。大学卒業後、マスコミに勤務された後ご結婚を機に専業主婦を経験、そしてお子さんが1歳の時に出馬し政治の道へ。ママ議員がほとんどいないという環境の中、子育て目線を最大限に活かしながら「浦安市を子育てしやすい街へ」と日夜奮闘されています。そして、まもなく第2子をご出産の予定というパワーママです!

2014年3月28日 0 comment
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高村さんと息子さん@保育園

イベントのライブトークセッションでお話頂いた、高村さんのインタビューです!

高村さんと息子さん@保育園

高村さんと息子さん@保育園

 プロフィール

・氏名:高村奈津子
・会社名:株志会社オプト
・職種:インターネット広告メディア企画開発
・簡単な経歴:新卒で現職に就職。営業→プロダクトセールス→メディア企画開発
・居住地:東京都
・ご自身の年齢:32歳
・お子様の年齢:1歳10ヶ月の男の子と、第二子妊娠中(10月出産予定)
・ワークスタイル:正社員

現在のお仕事の内容を簡単に教えてください。

広告掲載可能な全メディアとのお取引窓口となる部署で、
媒体や、媒体からリリースされる広告商品を理解し、社内へ浸透させる役割を持ちます。
媒体各社とのコミュニケーションと、社内展開する際のプロジェクトマネジメントが主な業務内容です。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:30 起床 6:45 息子起床、着替えなど
7:15 朝ご飯
7:45 自分の身支度をしながら、息子の歯磨きなど
8:20 夫と息子の見送り
9:30 出社
10:00 デスクワーク、電話、打ち合わせ
13:00 ランチ(可能な限り、社内外の方々とのコミュニケーションの時間に)
14:00 社内各セクションや媒体社などと打ち合わせ・会議等
18:00 退社
19:00 保育園にお迎え
19:15 夕ご飯の準備、息子と一緒にご飯
20:00 息子と遊びながら、余裕があれば洗濯など
20:30 お風呂
21:00 絵本を読みながら寝かしつけ(というか寝オチ)
24:00 夫の帰宅する音で目覚め、持ち帰った仕事や翌日の保育園準備など
3:00 再度就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

家に居る時間が断然違います。(もちろん長くなった)
当たり前ですが、自分中心→子ども中心の生活になり、
人とのコミュニケーションの時間が圧倒的に減ったと思います。
あらゆるモノ、コトに関して、我慢することを覚えました(笑)。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

エピソードというほどのものではないのですが、Happyだと思う瞬間ベスト3!

1、週1日の自由時間に仕事仲間との飲み会に参加して熱く語り笑い、帰宅後に息子が寝ている隣にもぐりこむ瞬間。
2、息子を保育園にお迎えに行き、駆け寄ってくる笑顔をみる瞬間。
3、夜中にもくもくと自宅で仕事中、ボコボコと胎動を感じる瞬間。
どれも、仕事と育児の両方が自分にとってかけがえのないものであるということを認識させてくれる、Happyな瞬間です。

育児&仕事をしていて一番大変なことは何ですか?

仕事をする時間の確保ももちろんですが、
それ以上に大変なのが業務外でのインプット&アウトプット時間の確保。
常に時間が足りない!状態なので、
家族以外の人とのコミュニケーションの時間、本を読む時間、考えを整理する時間などを作るのが大変です。
育児は予想外のことだらけなので、計画を立てて頓挫してしまうと辛いし、
かといって、時間ができたらやるスタンスではいつまでも出来るようにならないので、うまくモチベーションのバランスを取らなければいけないのも難しい点です。

それをどうやって解決していますか?もしくは、解決していこうとしていますか?

人とのコミュニケーションに関しては、ランチや週1回の自由時間(その日は夫がお迎え担当)を活用。
子連れで会える人とは、休日の時間で楽しみます。
急に時間を作ることが出来ないので、1~2カ月先の予定を夫と常に刷り合わせながら早めに計画を立てるようになりました。
本を読む時間や、考えを整理する時間はやはり通勤中。
考え事や頭の整理は歩きながら、本を読むのは電車のなかで、などコツコツと少しずつで良いから前進するよう努力しています。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

高村さんと息子さん

高村さんと息子さん

育児・・・大人のペースで考えないこと。「早くしなさい」「うるさい」を言わない。というのは自分に決めています。
また、息子がもうすぐ2歳という時期で、メキメキと自我が育っている半面、まだまだ言葉は充分じゃないので、うまく欲求を表現できずにイライラして泣くことも多いこの頃。泣いている理由、ダダをこねている理由がわからずに途方に暮れてしまうこともあるのですが、「この子はこの世に産まれてまだたった1年ちょっと。私は32年。」と思うと、自分がイライラせずに対処できるようになります(笑)。

仕事・・・なにごとも当事者意識を持って考えること。「フォロワーシップ」と「創意工夫」を心がけて行動すること。です。
当事者意識をもって貢献を考えることが個人と組織を成長させるんだという考え方は、今の会社の先輩方に教わったことです。
親からは一生社会に貢献し続けられる人間であれ、と育てられてきました。
女性だろうが男性だろうが、人たるもの後世に社会を引き継いでいく責任があるんだよと、小学生くらいから言われてきましたね(笑)。

バリバリなネット広告営業で出産を決意した時は、どんな心境でしたか?

念願の部長職を経験し始めて、1年経ったころの妊娠でした。
結婚して2か月、兼ねてから望んでいた妊娠はもちろん嬉しいことでしたが、
いざとなるとそれ以上に不安のほうが大きかったです。

自分が休むことは周りにどう考えられるだろうか?
その後復帰を望んでもらえるのだろうか?
部長としての成長もやっと少し感じられてきた矢先に、この成長をストップしてしまって良いのだろうか。など。

ただ、まだまだやりたいことがたくさんあるこのタイミングで子どもを授かり子育てを経験するのにも、きっとなにか意味があるのだと思い直しました。

20代で部長になったことで人間的にすごく足りない部分も痛感させられたので、
出産や育児を通して人間的に成長し、また仕事に活かしていこう。と。
そんな風に思って産休に入りました。

復帰してからは、営業部門からメディアの仕入部門に異動されて、何が変わりましたか?

一番変わったことは外出がなくなり、来客いただくアポイントばかりになったことですね!
同時に、接するのがクライアントではなくメディアの方々ということもあり
服装は大分ラフになりました(笑)。

仕事内容で言えば、「数字」以外で成果を出す難しさでしょうか。
営業は数字達成が一番のミッションであり、自分がクライアントと直接会話し提案することが出来ますが、
仕入部門は間接的にクライアント状況を把握し、それを踏まえてメディアの情報を収集したり交渉したり、
またそれを全体の方向性としてまとめて発信しなければなりません

営業部門と比較すると、確かに追い立てられるような忙しさではなくなりましたが、
自部署のあるべき姿に向けての課題は山積みかつ複雑で、PCに向かって腕を組み、頭を抱え込む時間は長くなりました(笑)。

ワーママはまだ前例が少ないと思いますが、社内、経営陣からはどう見られていると思いますか?

社員の平均年齢的にも、今まさにワーママがどんどん増えている真っ最中です。
が、復職後もリーダー職かつ時短ではない勤務を選択をしているという点で、まだ前例はほとんどありません。
私自身、復帰時にかなり迷いや葛藤があり、人事や経営陣と面談を重ねた上での選択だったので、
同じような選択をしたいという人を少しでも勇気づけられる存在になれればと思っています。
経営陣からは、手段方法はどうあれ、会社へのポジティブな影響を発していくことを期待されているだろうなと思います。

社内カップルの高村さん。お互いに仕事の楽しさ、大変さを理解しやすいのではないかと思うのですが、パパの家事育児コミットはどんな感じですか?

親になってから刷り合わせたルール(スタンス)としては、どんなに前日の帰りが遅くても、朝ご飯は必ず子どもと一緒に食卓を囲むこと。
基本的に子どもが起きてる時間には仕事をしないこと、と二人で決めています。

家事育児分担に関しては、
平日は早朝会議が無い限りは保育園への送り担当、週1回は18時に仕事を切り上げてお迎え担当をしてくれています
休日は、外遊びとお風呂担当でした。

第二子妊娠以降は悪阻などで私の体調が安定しない時期もあり、
平日の朝ご飯作り、食器洗いはほぼ毎日してくれるようになりました。
休日も洗濯掃除、三度の食事作り、スーパーへの買い出しなど、自ら積極的に動いてくれるように!
元々はそういう(家事をする)タイプの男性ではなかったので、幾度もの話し合いやお願いを経て、今の状況があります。
相手の価値観を受け入れ変化しようとしてくれる姿勢をとても尊敬しています。

あるとき、私が朝早い会議で家を出なければならなかったときに息子がすごく愚図っていた時がありました。
私が息子に「ごめんね。ごめんね。」と言っていると、
「家族なんだから、3人で協力し合って当然だよな。」と息子に言ってくれていたその言葉に、とても救われたことがあります。

ワーママが働きやすいように社内にはたらきかける活動をされていきたいとか。その想いを是非教えて下さい!

私自身が復帰して感じたことは、
1.産休育休~復職に対してポジティブに応援してくれる雰囲気が多く、働きやすい会社であること。ベンチャーなので会社の歴史も長くはなく、固定概念がない。
2.平均年齢がまだまだ若いこともあり、時間に制限をかけることなくひたむきに仕事での成長を追い求める社員が多いなかで、ワーママはやはりマイノリティだな~ということ。

つまり、2.がゆえにワーママとしての勤務価値を過小評価し、黙々と働いているママが多いのですが、実は1.という環境だからこそもっともっと改革を起こしていけるのではないか、
ワーママだとしても会社に成果を貢献できている実感をもっと感じることが出来るんじゃないか、と。

働くママの権利主張ではなく、更なる活躍を後押しできるような活動をしたいですね。そしてそれが後輩女性社員のキャリア選択肢の参考になれば、と思っています。

ネット広告営業で「ロールモデル」を求める後輩にメッセージをお願いします!

業界もまだまだ若いこともあり、ロールモデルとしてのパターンは少ないかもしれません。
でも、だからといって自分の可能性や欲求を諦めたりしないでほしいと思います。
「みんな違って、みんな良い」のです。
20代だろうが、責任のある仕事を任せてもらえる可能性が高いのもこの業界に良いところですし、
どんどん経験を積んで、出産後の選択肢を増やして欲しいと思います。
型がないぶん、周囲の方々の理解や協力も柔軟にいただける環境ですよ!

最後にメッセージをお願いします!

仕事と親業の両立は大変なことも多いですが、
長い人生のうちでこんなに幸せな時期はないんじゃないかとも思います。
私は、30代、40代、50代、60代、70代と年代別の大まかな目標を立てることで
今と未来を楽しむ工夫をしていますが、これがすごくおススメです☆
働く母親が、日本を元気にできるはず!
ポジティブに日々を楽しみましょ~♪

(インタビュー担当:椿)

2013年7月22日 0 comment
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