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小野里さん

3度目の育児休暇での活動、夫婦での育児休業からの活動など、小野里さんとお会いして、子育てや育児休暇を通して、留学並み、またはそれ以上の人生のシフトをされているなぁと、その実行力に感動しました!

小野里さんのキャリアに対する考えのシフト、また、まだあまり表には出てこないけれど、「父と子」の関係について、「父」の育児休業のリアル(妻目線)など、小野里さんならではのお話を伺いました!(インタビューby椿)

 

小野里さん

小野里さん

プロフィール

・氏名:小野里美保

・会社名:新聞社

・職種:広告営業

・簡単な経歴:新卒で新聞社に入社、新聞広告の校閲などを行う部署(深夜勤務土日出勤あり)に配属。第一子出産→育休→復帰、庶務部に異動、第二子出産→育休→復帰、営業部に異動。広告主向け広報誌の編集や広告企画などを担当。

第三子を出産し三度目の育休中。

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :38歳、1979年

・お子様の年齢 :7歳(小2)2010年、4歳2012年、0歳2016年

・ワークスタイル:夫婦で育児休業中

 

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

第三子を出産し、三度目の育休取得中です。夫も同時に一年間の育休を取っています。

一度目と二度目の育休は思い通りにいかないことも多かったので、三度目の正直で今しかできないことをやっています

仕事は入社してから15年くらいずっと内勤で、与えられた仕事だけをこなし、キャリアをまったく意識していませんでした。その後、営業部に異動になってからは割と自由に動くことができ視野が広がりました。興味のある企画にも首をつっこみ、母となった視点を仕事に活かすことができました。これからおもしろい仕事ができそう、というタイミングで名残惜しく産休に入りました。

■「HEART&DESIGN FOR ALL~誰もが暮らしやすい社会の実現へ~」

障害者やLGBTなど多様性をテーマに情報発信やシンポジウムなどを行っています。

■子育ての支えになる言葉「糧ことば

絶賛投稿募集中です!「糧ことば」はだれでも応募できます。人から言われたり、聞いたり、本で読んだり…子育ての支えになった言葉をぜひご応募ください!選ばれた言葉は新聞&WEBに掲載されます!!

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:20 起床、長女の弁当・朝食・離乳食作り

7:00 夫&子供たち起床、朝食、長男長女を送り出す(送りは夫)

10:00 外出(ヨガ教室、PTAなど)

13:50 長女幼稚園お迎え(水曜日は午前保育)

帰宅後、買い物夕食作りなど家事

16:30夕食(夫、長男、長女)、長男長女習い事へ(夫が送り迎え)

18:30夕食(次女、義母)お風呂

21:00子供たち帰宅、お風呂、明日の準備

0:00 就寝

隙間時間でSNSチェックなど

 

出産して、何が一番変わりましたか?

今思えば、出産前までは自分のことだけ考えていて自己中、人も話も聞かないしツンケンして感じ悪い印象だったと思います。他人や社会に興味関心があまりなく視野が狭かったです。子供ができて自分が必要とされる存在になり、今では子供を三人産んだというだけで、人から相談を受ける機会も増え、いつのまにかベテラン枠。今まで周りに助けてもらってばかりだったので、今度は恩返しで他の人に役に立ちたいと思うようになりました。社会課題にも関心がでて、自分のできる範囲でボランティアなどに取り組んでいます。

糧ことば 新聞掲載

糧ことば 新聞掲載

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

ワーママとして、自分が新聞に載ったことがあり、子供たちに自慢しました!家族のリアクション薄目でしたが…。(笑)

ママたちが心の支えにしていることば「糧ことば」の企画は、社内の(自称)若手有志が勝手に作ったチーム「次世代研究所」と広告会社・博報堂のママチーム「リーママプロジェクト」とのコラボ企画です。読者から寄せられた「糧ことば」の選考会を行い、自分の子育てに対する思いまでが新聞に掲載されました。仕事では子供の病気で急に休んだり早退したり、周りに迷惑をかけてしまうことも多く、子育て中を「負い目」に感じていた時期もあったので、母となったからこそできた仕事は良い経験となりました。

ただ、夫は記事を読んで「(夫のことを)最初は全然ダメでした」の発言がお気に召さなかったようですが…事実です!

産後半年、家族で小笠原諸島へ 片道船で24時間

産後半年、家族で小笠原諸島へ 片道船で24時間

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

育児だけでも思い通りに行かないことばかりなのに、産後、自分ではどうすることもできない辛いことがたて続けに起こりました。信頼していた上司の突然の死、東日本大震災、弟の交通事故、実母の病気、そして闘病生活の後の死などです。有事の時に子供がいると身動きが取りづらいもどかしさを実感しました。どんどんネガティブ思考になり、育児にも仕事にも不平不満ばかりになっていきました。営業部に異動の話があったときは入社してから内勤経験しかなかったので、「今までの仕事の経験が何の役にも立たない、自分には何もできない。」と自己肯定感がとても低くなっていました。

 

それをどうやって解決していますか?

異動後、自分に自信がなかったとき、職場の先輩から「家庭で家事も育児もやっているのだから仕事ができないことはない。」と言われ、ハッとして、母であることにもっと自信を持とうと思いました。子育て中だからと「いつも申し訳ない気持ち」で「すみません」ばかり言って「自分は戦力外」と思っていたのですが、母であることを強みにして仕事ができないかなと考え方を変えました。なんだか急にひらきなおっちゃったんです。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児も仕事も不平不満ばかり言っていても解決にならないので、「ダメだし」ではなく「ポジだし」(ポジティブな改善策)を心がけています。

 

新聞社はハードワークと聞きます。実際はどうでしたか?

職場に働く母が増え、先を行く先輩もいたので、とても理解のある環境でした。周りのサポートにとても感謝しています。子育て中だから妊娠中だからと仕事を制限させるのではなく、やりたいことはやらせてもらえました。泊りの出張では久しぶりに一人でゆっくりお風呂に入り、誰にも邪魔されずに朝ごはんを食べ、出産前までは当たり前だったことのありがたみを実感した至福の時でした。出張から帰ると意外にも自分がいなくても家庭は普通にまわっていて拍子抜けしました。「ママじゃなきゃダメは思い込み」ですね。

 

 

広告営業のお仕事でも、取材についていったり等、社内でも比較的自由に動けてたのことで、それはどのように実現に至ったのでしょうか?

内勤のときは、ミスなく仕事してあたり前なので評価されることもあまりなく、仕事は受け身でした。目の前の仕事を毎日同じようにこなす方が楽だと割り切っていました。いきなり未経験の営業部へ行けと言われたときは、「イヤです。私には無理です。」と全力で拒否しました(笑)。知らないことってコワイと感じてしまうし、なによりまた一から仕事を覚える気力がなかったです。

私は短大卒なので、営業に異動することはない、四大卒と比べると給料の差も大きいし、昇進も遅い、研修も受けていない、だから補助的な仕事しか任せられないんだと思い込んでいました。考えてみれば、そんな契約なんてないのに、入社したばかりの頃に誰かに言われた言葉が呪縛のようになっていたのだと思います。

異動後に思い立って企画を提案しました。最初はアイディアだけ出せば後は誰かがやってくれるだろうと甘い考えでいました。でも自分で動かないと進まないことがわかり、周りも巻き込んでサポートしてもらいました。子供がいると外出しにくい大人の会話ができないというフラストレーションがあったので、自分のやりたいように自由に動けるってとてもいいですね。

考えていることは言わないと相手に伝わらないし、やりたいと思ったことがあれば遠慮していると損です。会社も夫婦関係と同じで「言わなくてもわかってほしい」と念じていても伝わりません。自分からやるって言ったのにできなかったらどうしようとも思ったけれど、できないときはできないと言いました。そうしたら、周りが助けてくれました。声をあげることが大事です。

 

夫婦で育児休暇を取得する事になったきっかけを教えてください。

夫婦で育休と聞くと、とても子煩悩な夫で夫婦仲も良いと思われがちですが、むしろ家族を立て直すための荒療治です。

最初に夫が育休を取ると言い出した時、私は三度目こそは育休を謳歌しようとしているのに、「自分のペースが乱されるのでは?」「夫のお昼ごはんまでつくるの?」「働きたくないだけじゃないの?」「育休なめんな!」というのが正直な気持ちでした。同居している夫の母も世間体を気にして猛反対していました。しかし、「家族との時間を大切にしたい」という夫の決意は固く、転勤辞令が出たことをきっかけに強行的に育休取得となりました。(詳しくは「共働き未来大学」のインタビューをどうぞ)

 産まれて一年間の子供の成長はめざましいので、「今日はじめて歩いたよ」とか私から聞くよりも夫の目で見てほしいですし、男性にも一度仕事から離れ家族と向き合い、今後の人生について立ち止まって考える機会としての育休もありだなと今は思っています。

 

ただ、良いことばかりではなく、夫婦で働いていないので長女は通っていた保育園を退園となってしまい、急遽幼稚園さがし、働いていないので世帯収入も大幅に減り貯金を切り崩しています。でも、保育制度など必要に迫られて得た知識や経験は無駄にしないで仕事に活かしたいので育休中に保育士資格取得を目指しています。

 

産後ケア教室 マドレボニータ

産後ケア教室 マドレボニータ

3回目の育児休暇でチャレンジしている事、意識していることなどあれば教えてください。

「育休中なのに活動的だね」とよく言われますが、やっていることはどれもこれも本当は苦手意識のあることばかりです。

自分にはスキルがないと思っていたので、妊娠中にプロボノ(スキルを活かしたボランティア活動)「ママボノ」に参加。

運動音痴だけど、産後は気力体力回復のため、産後ケア教室「マドレボニータ」のエクササイズに通いました。

育休中の現在は「母となってはたらく」をテーマにしたNECワーキングマザーサロンの運営メンバーにボランティアとして参加していますが、もともとはママトークが苦手で児童館に行くのすら苦痛でした。

小学校のPTAにいたっては「なんかコワイ」「めんどくさい」というイメージしかなかったけれど副会長になりました。

すべてに共通しているのは実際に飛び込んでみたら面白く学ぶこともたくさんあるということです。

今後は英語が苦手なので親子留学をしたいですね。夫はどこまで本気かわかりませんがシアトルに住みたいようなので。

 

ママが推薦して父子旅行でシアトルに行かれたのですよね?参加した経緯など教えてください。

夫は育休に入ると、子供たちに勉強や運動など教育熱心になるあまり、毎日怒ってばかりになってしまいました。特に長男に対してです。怒られた息子は母に逃げる、私は息子をかばい怒りすぎの夫にイライラ…家庭内ギスギスで最悪な状態。夫と息子そんなに相性が悪いのなら関わらないでほしいと思っていた矢先、タイミングよく「父子ツアーinシアトル」という企画を知りました。主催は「笑っているパパを増やす」活動をしているNPO法人ファザーリングジャパン関西です。夫の志望動機と妻の推薦状により選ばれた3組の父子が渡航費無料でシアトル8日間の旅をするという企画でした。毎日眉間にシワを寄せている夫にはもうこれしかないと思い応募、幸運にも参加させていただくことができました。息子にイライラしても、他の父子たちが一緒の手前、声を荒げるわけにはいかないし、その辺に放置して帰ってくることもできない状況です。ママのヘルプもない逃げ場のない海外で息子に向き合ってほしいと願いつつ、ケンカして途中リタイヤするのではないかとすら心配していました。成田空港に迎えに行くと感極まって泣いている夫がいたので、父子の絆が深まったと確信しました。もちろん、今でも夫は怒ることもありますが、以前のような頭ごなしの怒りではなくなり、その影響か息子もとても落ち着きました。二人とも一皮むけた感じがします。母子分離したことにより、夫の子供の接し方に私自身が干渉しすぎていたのかなと少し反省もしました。

この父子ツアーは単なる旅行ではなく、現地パパたちとのミートアップなど、パパたちの子育てや働き方に対する考え方を変えるほどの刺激的なものだったようです。

興味のあるは夫のブログもどうぞ!

 

 

お仕事復帰したら、どのような動きをしたいと考えていますか?

「育休中って毎日ヒマでしょ?」とか「三度も育休取って戻る席はあるの?」と言われたこともあります。育休はブランクではないことが証明したいですね。

育休中は仕事では出会わないような人たちとつながり、普段できない経験もできます。それを仕事に結びつけたいです。

母としての視点を活かし、家庭と仕事の境界線がないような仕事ができたら理想的です。

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

シアトルの効果で、夫が働き方を変えたい!と宣言しているので、いざというときの変化に対応できるように準備していきたいと思っています。仕事と家庭以外の第三の場や自分の好きなことやりたいことをさがしていきたいです。

 

最後に、メッセージをお願いします。

最近の女子大生はあえて一般職を選ぶという記事を読んだことがあります。

私はずいぶん長いこと割り切って仕事をして思考停止してしまっていたので、やる前からできないと決めつけるのはもったいないなと思います。

 

自分の関心がある仕事ができるってとてもおもしろいです。作業量が多くても全然苦にならない。逆に、まったく興味のもてない、やらされている感の仕事はしんどいです。

インタビューされているパワーママたちを見るとみんな仕事が好きだからどんなに忙しくても活躍できているのでしょうね。

仕事している時間って一日の中でとても長いから、自分がそれで満足なのかをよく考えた方がいいと思います。

自分の気持ちが満たされていれば子供にもパートナーにも優しくできます。子育てを理由に自分の気持ちを後回しにしないでください。

2017年10月31日 0 comment
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小田木さん

今回ご紹介するパワーママは、村田亜希子さんからのご紹介。以下、ご紹介メッセージです!

仕事と育児の両立に悩んでいた時期に、「仕事を大切にすることが、子どもを大切にすることに繋がる」と、背中を押してくれた先輩お母さんの株式会社NOKIOO ON-MOプロジェクトの小田木朝子(おだぎともこ)さん。

社会とつながりが持てない、おいていかれる…と想いがちなお母さんたちに、「子育てはブランクではない」ことを伝え、絶大な支持を受けている女性です。

小田木さん

小田木さん

プロフィール

・氏名:小田木朝子

・会社名:株式会社NOKIOO http://www.nokioo.jp/ /一般社団法人育勉普及協会 http://ikuben.jp/

・役職名:マネージャー

・職種:営業

・簡単な経歴:

静岡県在住。小学3年生、5歳の2人の娘と夫の4人家族。

2社の転職を経て、一貫し法人営業としてのキャリアを積み、その大半を企業へのウェブマーケティング企画提案業務に従事。

結婚・出産を経てITベンチャー・NOKIOO創業メンバーとして参画。自身の経験を活かし子育てママの就労支援『ON-MOプロジェクト』を立ち上げ、事業化。2017年からは、一般社団法人育勉普及協会を立ち上げ、子どもを持った女性のための基盤づくりの学びを資格化し、広げることに取り組む。(中小企業診断士/1級販売士)

・居住地:静岡県

・ご自身の年齢 :38歳(2018年)

・お子様の年齢 :(西暦でお願いします、生まれ年でタグをつけるためです。)8歳、5歳(2018年)

・ワークスタイル:正社員、フルタイム

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

私が働くのは、祖業7年目のITベンチャー企業・株式会社NOKIOO(http://www.nokioo.jp/)です。担当する事業は2つ。1つは静岡県内で5,000人の子育てママのネットワーク・ON-MOプロジェクト(http://on-mo.jp/)を持つON-MO事業。子育て中の女性ばかり5人チームで、主に行政の「女性活躍」や「就労支援」に関わる事業を民間提案で受託しています。そして、2017年からは一般社団法人育勉普及協会(http://ikuben.jp/)を設立し、女性の両立のための時間術や思考術を認定資格にするという新規事業にも並行して取り組んでいます。育勉(いくべん)は、「子育てしながら勉強する」という私たちの造語です。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

4:00前後 起床、仕事や勉強(貴重な自分時間!)

6:00~7:30 家族で朝食、身支度

8:30~17:30 オフィス勤務や営業・出張

17:30~18:30 学童保育と保育園のお迎えを経て帰宅

19:00~20:00 夕食やお風呂

21:00前後 就寝(週に1-2回はオンラインMBAの授業に参加)

出産して、何が一番変わりましたか?

物理的には時間に対する意識です。限られた時間でいかにやり切るかという姿勢で仕事をするようになり、そんな働き方を長女出産から8年続けるうちに、かなり鍛えられたと感じています。

でも最大の変化は、働くということに対する目的意識や、価値観の変化です。両立することで、仕事も家事も育児も、すべて中途半端になってしまった感覚に悩んだこともありましたが、今は「子育てはブランクじゃない」「自分で働くと決めたなら子どもに誇れる働き方をしよう」と考えています。覚悟ができたことで、多少のことには動じなくなりましたし、大変なこともポジティブにチャレンジできるようになりました。

母になったことで、知った世界や人脈、経験したこと、価値観の変化があって生まれた事業(ON-MO事業、育勉普及協会)が今の私の仕事です。こうした仕事にチャレンジしていることも、以前は想像のつかないことでした。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

私の子どもは2人とも女の子なので、「女性はいくつになっても、子どもを持っても、仕事をしながらイキイキできる」姿を見せられることでしょうか。子どもたちが自分の将来をポジティブに考えるための《刷り込み》を日々している気持ちです。

最近、小学生になった長女は、ママがお仕事にいくときのお化粧した顔が好きだと言ってくれます。(夕方に化粧が落ちた顔でお迎えに行くと怒られます。)

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

長女出産からしばらく、出産前の生活や働き方からのあまりの変化の大きさに、どう対処して良いか分からずジタバタ苦しんだことですね。

育休中は「なんだか社会から自分だけ取り残されているような」気持ちに悩み、復帰後は残業できない中で仕事が中途半端になった感覚を持ち、育児なく働く同僚と自分を勝手に比較し「ハンディキャップを負いながら働いている」とモヤモヤしました。さらに、かわいい子どもを持ちながら、そんな思いを抱えてしまう自分に、「母親としてどうなのか」と罪悪感まで持ち、今振り返ると暗黒期間でした。

 

それをどうやって解決していますか?

いろいろ悩みましたが、「仕事を辞める」という選択肢が自分にあったかというと無い。それなら「働くことで子どもに良い影響を与えられるような存在になろう」と仕事に向き合う姿勢が決まりました。覚悟が決まると、行動も変わったのです。

例えば、時間がないことに対しては、限られた時間で成果を出せばよい。それには今よりスキルを磨くのが早いと思い、資格取得にチャレンジしました。この経験も、時間管理能力と集中力を高め、「子どもがいてもやればできる!」という自信を与えてくれました。何よりうれしかったのは、そんな自信が子どもへの笑顔を増やしたことです。漠然とした不安が消えてイライラしなくなり、多少のことに動じないポジティブ思考が身につきました。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児も仕事も、まずはやってみる、行動してみる、そして失敗や不完全なことを許せる寛容さを大切にしたいです。私は育児と仕事、オンとオフという線を引く概念があまり無くて、どちらも一緒にあるのが日常だと考えます。38歳の今の自分は、母としてもビジネスパーソンとしてもまだまだ成長途上で、何をやるにも試行錯誤です。リスクを恐れずチャレンジして、その経験で成長できればいいなと。もう赤ちゃんじゃない子どもたちも、自分なりの世界を持ち始めているので、家庭がそんなお互いのチャレンジを支えるベース基地になれば良いです。

 

ON-MO事業と、一般社団法人育勉普及協会事業に関わるメンバー。全員がママ

ON-MO事業と、一般社団法人育勉普及協会事業に関わるメンバー。全員がママ

 ON-MOプロジェクトについて、立ち上げの背景を教えてください

ON-MO(おんも)プロジェクトは、4年前に静岡県浜松市で「育勉(いくべん)セミナー」というママのためのワークショップを開催したことから始まりました。

私だけでなく、周囲に同じようにママになってからのキャリアや両立に悩む女性がたくさんいました。こうした女性のための何か機会が作れないかと考えたのです。

育勉セミナーの目的は、仕事に育児にと毎日に一生懸命な女性が、母であることを楽しみながら充実した生活を送ること、何より子どもへの笑顔を増やすことです。これまで私が思考錯誤しながら得た有効な考え方やテクニック、多くのママからの意見が取り入れられています。

 

浜松での定期開催や、地域を越えた企業や行政からの開催依頼などにより、徐々に広がっていきました。《ON-MOプロジェクト》は、そんな育勉セミナーに集まるママ、共感してくれるママのネットワークとして誕生しました。今は約5,000人の会員組織になりました。

 

地方(浜松)における、ワーママを取り巻く現状について、どう思われますか?

ON-MOプロジェクトの会員は30-40代で小学生までの子どもを持つママが大半です。会員アンケートでは、就労率は48%。今ちょうどワーママ・専業主婦比率は半々ですが、今後はワーママ比率が拡大していく機運を感じます。ワーママと言っても、何のために働くか、どう働くか、どの程度働くか、今は選択肢が多様なだけに、自分の人生と子どもの成長の中で「自分はどんな選択をしようか」迷うことが、アンケートから伺えます。この点は、地方も都会も大差ないのかもしれません。

 

社会とつながりが持てない、おいていかれる…と思いがちなお母さんたちに、「子育てはブランクではない」ことを伝えている朝子さん。なぜ伝えるようになったのでしょうか?

悩んでいたころの私は、母親が仕事や何かチャレンジをする上では、子どもが小さいことは、行動の「制約」だと思い込んでいましたが、それは間違いでした。子どもが制約であるはずがなく、そうなるかどうかは自分次第。むしろ、私にとって成長の「機会」を与えてくれたのも子どもなのです。

そう気づけたことで世界が大きく変わった経験から、「私にもできることがある」と考えたのがきっかけです。

 

私自身(インタビューワー)が仕事と育児の両立に悩んでいた時期に、「仕事を大切にすることが、子どもを大切にすることに繋がる」と、背中を押して貰いました。その時の朝子さんがどのような思いだったか教えてください。

とても共感します。「子どもも大事だし、仕事も大事」なのが自分の価値観であれば、その価値観を基に、どう行動すれば良いか考え、工夫することが大事ですよね。

自分が良いと思う選択をすることで、子どもにどんなメッセージを伝えたいか、自分なりの答えをみんな持っているはずなんです。

子どもはママの笑顔が大好きで、そのママの笑顔は、ママが自分の人生を主体的に生きているからこそ出るものだと思います。

 

育勉普及協会のプロモーション

育勉普及協会のプロモーション

今後の目標やプランを教えて下さい!

ON-MOプロジェクトは静岡県基盤のローカルビジネスとして、ここまで4年が経ちました。次の目標は、一般社団法人育勉普及協会のビジネスモデルをきちんと確立することです。育勉という女性のための学びを広げ、子どもを持った女性が《主体的に自分の人生を生きる社会》の実現に貢献したいと考えています。

そのためにまずは、育勉を教える先生(認定資格者)を全国に早期に100名育てます。

※2017年9月から『認定育勉インストラクター』になれる資格制度がスタートします。
育休中のママや、女性活躍について社内講師を担う女性にも、役立つ資格ですので、ぜひ多くの方に関心をお持ちいただければうれしいです。 ≫一般社団法人 育勉普及協会 http://ikuben.jp/

 

最後に、メッセージをお願いします。

出産後のキャリアに悩む場合は、「自分はどう生きたいのか」「自分の価値観は何か(どんなときハッピーを感じるか)」という風に、自分に聞いてみるのが有効です。正解はないため、自分で決める、自分の言葉で語れるのが大事。「選ぶ」ことに自信を持ってください。

あなたを幸せにできるのは、あなただけなのだと思います。

2017年8月29日 0 comment
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fujiwara_rj182

fujiwara_rj182

 

プロフィール

・氏名: 藤原 智子

・会社名:株式会社チェンジウェーブ

・役職名:副代表

・簡単な経歴:新卒でリクルート入社。営業、商品企画、渉外業務、営業企画などの職種や管理職を経験し退職。その間、2度の出産・育休を経験。その後個人事業主として独立後、チェンジウェーブへ参画。

・居住地:東京

・ご自身の年齢 :   37歳、

・お子様の年齢 :  7歳、3歳

・ワークスタイル:テレワーク中心

 

現在のお仕事の内容を教えてください。

自分達では「変革屋」と名乗っています。人はいつでも変化できる、という想いをベースに、その後押しをする仕事です。

対象は個人から企業、組織、社会まで様々ですが、現場のリアルな課題をつきとめて解決する方法を探り、実際に変化するまで一緒に取り組みます。研修やワークショップ、コーチング、仕組み作りなど、提供する内容は課題にあわせて違うのですが、「必ず変化する」結果にこだわっています。プログラムを設計するだけでなくお客様と共にパートナーとして「伴走する」のが特徴だと思います。

 

チェンジウェーブ HP http://changewave.co.jp

 

具体的にはどんなプロジェクトを進めていますか?

例えば、『新世代エイジョカレッジ』(http://eijyo.com/)は2014年からスタートさせたプロジェクトですが、営業職の女性が働きやすく、さらに活躍できる社会を目指して異業種合同で進めています。去年は20社、200名を超える女性が参加して下さいました。初めは皆さん「営業職で働き続けるなんてムリ」とおっしゃるのですが、終了後のアンケートでは98%の方から「やっぱり営業が好き!!」「続ける!!」といった前向きな声が寄せられたんです。この変化を見ると、そのきっかけ作りができたことが本当に嬉しいし、今後さらに参画いただく社数も拡大し、社会的なムーブメントにつなげたいと考えています。

 

どんなワークスタイルをとっていますか?

ほぼ毎日、テレワークです。もちろん、顧客訪問や研修で一日中出張という日もありますが、定例のミーティングで出社日が決まっているのは月2回だけです。常に社内SNS等で情報は共有しますし、Skypeや電話でもコミュニケーションをとります。必要に応じてカフェで打ち合わせをすることもあります。私だけでなく、メンバー全員が自分で自分のワークスタイルを決めています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5:00    起床 何をする、と決めてはいませんが自分の時間にしています。

6:00  食事の支度、洗濯など

7:00  家族が起床、朝食

下の子を保育園に送るのは夫が担当です

…とは言っても夫は出張が多いので、私が行くことも。

8:30 仕事開始

17:00仕事終了  ここで線を引いています。17時以降、PC仕事はしません。

ただ、連絡や相談が頻繁に入るので、夕食の支度をしながらもスマホで連絡を取ったり業務を進めることはあります。

夕食、子どもと遊ぶ&宿題チェック、入浴など

21:30 就寝 子どもの就寝時間にあわせて寝ます

 

出産して、何が一番変わりましたか?

時間の概念、タイムマネジメントですね。ワーママはみなさんそうだと思うのですが、仕事を終わらなければならない時間からすべてを逆算して、やらなければならないこと、手順、周囲に依頼すること等を日々考えますよね。仕事のムダも徹底的に省きますし。

私は子どもがいない頃、長時間労働もかなりしていましたから、デッドラインが決められた状況に強制的に置かれないとこんなふうには考えられなかったかも。そういう意味ではラッキーだな、と思います。

 

テレワークをうまく進めるコツは何ですか?

「割り切り」です!みんながまだ働いているのに自分が仕事を終えていいのか、などと気にせず、自分のスタイルを決めること。

弊社ではメンバーほぼ全員がテレワークですから、お互いに相手の働き方を尊重して、理解するようにしています。あとは情報をきちんと共有して仕事を「見える化」することでしょうか。進捗状況や内容がわかるように共有フォルダに資料を入れ、スケジュールもお互い公開しています。

私はマネジメントもしますから、成果をどのように評価するかにも気を配ります。また、フィードバックはなるべく早めに、完成形が出来上がる手前で送るようにすればロスが出にくいですよね。社内SNSで連絡をとりあうことが多いので、メッセージはとにかく早めに返信します。おかげでチームの仕事が進むスピードはかなりの速さです。待ち時間やダラダラしている時間はなく、常にDO! DO! なので、相当疲れます(笑)

ですから、緩急のコントロールも自分で意識しないとダメですね。

(※チェンジウェーブは 2016年、総務省「テレワーク先駆者百選」に選出)

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うのはどんな時ですか?

子どもを通じて、仕事だけではない色々なコミュニティに参加できるようになり、人間関係が豊かになったと感じています。

あと、単純なんですが「ママ、お仕事頑張ってね」と子どもに言われると、朝から気分がアガります(笑)

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育児と仕事、それぞれで大事にしていることは?

育児では、子どもが何かやりたいと言ったときに否定しないこと。あと、一緒に遊ぶ時間は必ず作るようにしています。最近は毎日夕食後に、息子とキャッチボールをするのが楽しいです。男の子なので本気で投げてくるので痛いのですが、力が付いたなーとこんなやりとりで成長を実感したりしますね。

仕事では、メンバーそれぞれが楽しんで、前向きな気持ちで頑張れるようなマネジメントを心がけています。そもそも弊社は会社というより、プラットフォームのような感じなんです。それぞれ自分の目指すものがあった上でここに出入りし、集う。「やりたい」をベースに仕事を組み、網の目のように皆で協力体制を作ります。働き方もバックグラウンドも多様な人材が集まっていますから、かなり高度なマネジメントスキルが求められますが、こうした、会社や組織にとらわれずにプロジェクト制で進めるような働き方は今後絶対に増えていきます。その近未来を実験しているような気持ちで、ひとりひとりにあわせた働き方、ポジティブに取り組める組織を作っていきたいと思っています。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか? それをどう解決しましたか?

1回目の育休から職場復帰した後に、管理職にならないかと打診されました。「子どもがいて管理職なんてできない」と躊躇してましたが、トライしたい気持ちもあり、上司が背中を押してくれました。

実際やってみるとマネジメントの楽しさ、やりがいもありましたし、「やれる」と信じればできるんですよね。あの時トライしたい気持ちを信じて良かったと思っています。

今、子どもが何かに取り組む時にも、なるべく「あきらめないで」と伝えるようにしています。やめようと思えばいつでもやめられるし、やり方を考えたり見方を変えたりするだけでも可能性はずいぶん広がると思うんです。

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お話を伺っていると「あきらめないで」という言葉がよく出てきますが。

私自身、営業でキャリアをスタートさせましたが、28歳の時に「このまま営業職でキャリアを積んでいけるだろうか」と悩み、自分から商品企画部門への異動を願い出た経験を持っています。

今思えば、「続けていけない」「無理だ」「営業で管理職なんてとんでもない」と考えていたのはほとんどが思い込みによるものでした。あの時あきらめずに続ける方法を考えていたら、本当は大好きだった営業職として違うキャリアの可能性を開けたかもしれない。そんな思いがあるから、皆さんに「可能性を狭めないで」と伝えていきたいんです。

 

 

では、転職を考えたきっかけは何だったんでしょうか。

2回目の産休の時、今後どんなふうに働いていくのかをずいぶん考えました。

管理職のやりがいも理解していましたし、会社に戻って「これをやって下さい」と言われれば頑張ってやるんだろう、と想像はできましたが、それでいいのかな、と迷ったんです。子どもがいて、時間的な制約がある中で働くのであれば、自分のやりたいことを優先したい。それでまず、会社をやめようと決意しました。

その後、人や組織の可能性を広げる仕事をしたい、ダイバーシティを推進したい、と周囲に話していたら、今の会社の代表、佐々木との出会いに結びつきました。人や組織、ひいては社会の変革をデザインし、後押しする「変革屋」に魅力を感じ、今に至っています。こんなふうに働いているなんて、退職した時には思いもしませんでした…。

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

現在、エイジョカレッジだけでなく地方創生や企業のダイバーシティ推進など、様々な課題に取り組んでいるのですが、「変革」へのニーズを強く感じています。現在準備中のものも幾つかありますし、もっと色々な社会課題を解決するプロジェクトを仕掛けて一気に変化させたい、そのスピードを加速させたい、と考えています。

 

最後に、メッセージをお願いします。

ワーママだから、子どもがいるから、と小さくならず、何かチャンスが来た時には「やりたいかどうか」を大事にしてほしいと思っています。大変かもしれないけれど、やってみたら何か生み出せるかもしれない。選択の時には自分の心が動いた方を信じて進む、です。
私も仕事をしながら自分の育児を振り返る毎日ですが、常にチャレンジしていきたいと思っています。皆で力をあわせればもっとやりたいことができる、大きな力になる、そしてそれが新しい空気を作ると信じています!

 

 

(インタビュー:高村)

2017年8月16日 0 comment
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岡田ゆうかさん
岡田ゆうかさん

岡田ゆうかさん

プロフィール

・氏名:岡田ゆうか

・会社名:株式会社インファクト

・役職名:営業部取締役

・職種:役員

・簡単な経歴:2003年TIS株式会社入社。金融系クライアントのホストコンピューターのプログラマーからシステムエンジニアとして勤務。

その後広告代理店の営業兼ディレクターとして8年。現職に至る。現職、株式会社インファクトで、「企業のメディア化®」アドバイザーとして、企業のオウンドメディア立ち上げやコンテンツマーケティングの導入をディレクターや講師という立場でサポートしています。全国のお客様先やSkype、Googleハングアウトで「企業のメディア化」研修実施中。
社内では営業を統括したり、社内制度の立案、推進も行う。

・居住地:東京

・ご自身の年齢 :36歳、1980年

・お子様の年齢 :5歳 2011年

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

05:30 起床、身支度

06:30 娘起床

06:40 家をでる(送りはパパ)

07:30  出社 自分の仕事で時間がとられるものを片付ける

09:30 始業、朝礼

18:00 退社

18:40 保育園お迎え

19:30 娘と夕食

20:00 娘と入浴

21:00 娘寝かしつけ

22:00 洗濯など家事

23:00 就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

税金、サービス、の仕組みがよくわかった。人にやさしくできるようになりました、笑

娘さんと関西出張に向かう途中

娘さんと関西出張に向かう途中

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

ママ友と話をしているとき、子供の話より、仕事の話になるとき!お互い刺激がもらえ、自分の人生を生きている!という感じがします。
子供のイヤイヤ期と癇癪期がひどかったとき、仕事に行くとそれを忘れられる時間ができ、少し穏やかな気分になれました。

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育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

夜泣き、癇癪が毎日必ず夜2時間やってくるという時期が半年ぐらいあり、そのときは、寝不足と精神的に結構まいりました。昼間も保育園の前で癇癪が始まり、どうにも解決できず、午前休をとったりしました。

また子供の病欠のとき、仕事を休むのは全て私の役目になってしまっていたので、職場に対して申し訳ないという気持ちでいっぱいでした。

また、自分の仕事でも出張に行けないのもつらかったです。寝かしつけは「ママ」。「朝、ママがいないのがどーしてもいや」、という娘との話し合いもきつかったです。

それをどうやって解決していますか?

とくに解決はしていませんが、時間が乗り越えました。
子供の病欠に関しては、子供が3才になってからは主人と半分半分で休むようにしました。

出張に関しては、子連れで出張に行きました。現地の一時保育を手配し、仕事が終わったらお迎えにいく。それを認めてくれた会社には感謝しています。 娘も最初は新しい保育園に行くことに不安だったみたいですが、新しいお友達もでき自信がついたのか、最終日には力強く、とてもウキウキした足取りになっていたのが、私も嬉しかったです。 一緒にいろいろな場所に行くことで娘の視野も広がればいいなと思っています。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児=量より質。 一緒にいる時間は短くとも、海外ではそれが普通なところも多いので、周囲に何を言われようが気にしない(ようにする)一緒にいるときは、質を高めて思いっきり子供のために時間を使うようにしています。

仕事=信頼

職場からの信頼、お客様からの信頼を失わないというのが一番大切だと思っています。

出産を仕事のキャリアとの関係で悩みませんでしたか?

ちょうど28〜30歳ぐらいは、仕事が面白かったし、脂がのっていました。結婚も、出産もできればしたくないという気持ちでいっぱいでした。
妊娠、出産で休む2年がものすごく長く感じたし、その2年で置いてけぼりになってしまうのではないかという不安も本当にありました。

が、結果やってみたところ、大変ですが、あのとき(31才)で出産してよかったと思っています。あの大変さを30代後半でやるのは体力的にも精神的にも私には無理かも!?と思います。

今後の目標やプランを教えて下さい!

目標は娘と海外に住めるように何かしらの事業を海外で展開したいです。

娘には小さいうちからいろんなことを体験してもらい、自分に合っているも、好きなものを見つけて自由に生きてもらいたいと思います。

最後に、メッセージをお願いします。

日本では、子供を持って女性がキャリアを積んでいくことは、以前よりはだいぶやりやすいし、実績も出ていますが、まだまだ難しいところもあります。制度とかそういうことも大事ですが、それより何よりも身近な人の理解がまだ追いついていないのだと思います。

これから出産する人は是非、仕事は何かしらのかたちで続けてほしいし、まだお子さんがいない方は、ワーママも選択肢に入れてほしいです、笑

2016年12月15日 0 comment
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山田さん家族。

今回のインタビューは、広告代理店で営業をしている、ワーママ1年目の山田ゆり子(pinkpeco)さん!

出産後、激戦区での保活を乗り越え、復帰後の異動、定期昇進試験の受験など、ワーママの壁に直面してきたpinkpecoさん。
旦那様が比較的ワークスタイルが柔軟な会社で働いていらっしゃるとのことで、夫婦で協力して育児をしている姿が、いまどきの共働き世帯ですね。
不安な気持ちに負けそうになりながらも、自分なりに子育てもお仕事も全力で楽しんでいるpinkpecoさんの等身大インタビューです!(椿)

山田さん家族。

山田さん家族。

プロフィール

・氏名:山田ゆり子(pinkpeco)

・会社名:広告代理店

・役職名:チーフ

・職種:営業

・簡単な経歴:2007年入社時にプロモーション企画を担当するスタッフ部門に配属。2010年の組織改編により営業部へ異動。その後2012年にメディアを扱う部署へ異動となりインターネット広告のメディアプランニングとバイイングを担当。2015年2月末に産休に入り、育児休職を経て2016年4月に復帰。復帰後2ヶ月で異動が決まり、現在は約5年ぶりに営業部に在籍しています。

・居住地:東京都港区

・ご自身の年齢 :32歳

・お子様の年齢 :1歳6ヶ月

・ワークスタイル:時短勤務(9:30-16:30)

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

中堅の広告代理店で企業の販促活動をお手伝いしています。主に店頭でご活用いただく販促ツールや商品のプロモーションについて企画提案を行っています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5:30~6:00 子どもが真っ先に目を覚ますので合わせて起床

6:00~8:30 朝食・子どもにEテレを見せながら登園の支度をしつつ、自分も身支度

8:30 保育園への登園は夫担当なので夫にまかせつつ、一緒に出発

9:00~ 出社(仕事が立て込んでるときは8:30出社のときも…)→

今日の仕事のスケジュールの確認・メールチェック

13:00~14:00 タイミングが良ければランチ(1時間くらい)へ。ただ1週間のうち3日くらいは食べ損ねることも。。。また体調不良のときは昼休憩の時間を使って、病院に駆け込んで薬をゲットする貴重な時間に。

14:00~16:30 メール、電話でやりとりをしつつ、往訪、来訪のMTGをこなす。

16:30~16:45 退勤。16:30ぴったりにはなかなか出られず。。会社を出たらダッシュで保育園へお迎えに。

17:00 保育園到着、子どもをピックアップ

17:15~18:00 晴れている日は保育園から帰る途中に近所の公園によって子どもを遊ばせ、その後スーパーに寄ってから帰宅。

18:00~19:00 子どもの晩ごはんタイム

19:00~20:00 子どもと遊びつつ、おとなの夕飯の支度をする

20:00~20:30 子どものお風呂タイム

20:30~21:30 寝る前の絵本タイム、寝かしつけ

21:30~ 自分の夕飯&晩酌・お風呂タイム

0:00 就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

出産前までは、ほんとに自分本位で自分勝手に生きていましたが、出産後は子どものことが最優先、次に夫、自分という優先順位になったのが一番大きな変化だと思います。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

産休中は出産という大仕事に向けて身体を休める期間とは頭で分かっていても、仕事をしない自分というのがどうにも受け入れがたくもやもやしていました。育休中も、子どもは毎日いろんな成長があってずっとそばにいられる貴重な時間を大切にしようと思って過ごしてはいるものの、心のどこかで社会と関わりたいという気持ちもありいつのまにかストレスを溜めている自分に気づくことがありました。私個人の性格的には仕事をしている自分という時間を持った方が育児の時間も楽しめるなあと感じています。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

クライアントとの大事な打合せや提案を控えている時に限って子どもが体調を崩すというあるある話はもちろんですが、復帰後2ヶ月でスタッフ部門から営業部門への異動が決まった後、最初の1ヶ月は慣れるまでほんとに体力的にも精神的にもきつかったです。

それをどうやって解決していますか?

時間が解決してくれたというところもありますが、夫の多大なるサポートがあったおかげで解決できたというところが大きいです。保育園への登園は夫が担当してくれているので、私は早めに家を出て定時よりも1時間早く出社して仕事をすることができました。

あとは、会社のチームメンバーや上司が業務分担を最適化してくれたり、退勤後に対応できないイレギュラー案件について対応してくれたりといつも協力的にサポートしてくれるのでとても助かっています。

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児については、子どもは私自身とは違う人間である(冷たく突き放す意味ではありません)ということは忘れないようにいつも自分に言い聞かせています。まだ言葉も通じないしこちらの思いどおりにというのは無理なので、小さい子どもに大人げなく当たらないように気をつけています(笑)

仕事については、近江商人の三方よしをモットーにしているつもりですがちゃんとできてるかはまだ自信がないです…。

 

娘ちゃん

娘ちゃん

4月から保育園に入れて本当に良かったですね。保育園に入る前、待機児童になるか、とても不安そうでしたね。その当時の保活話を教えてください。

2月末に産休に入ったのでそこから3月上中旬で認可園・認証園の見学に行き、入所予約ができるところは申込みをしました。結局予定日よりも早く出産したため、事前に育児休業明け入所予約の申込み用紙を準備し、書類提出の締め切りが産後の入院中ということもあり、会社に急いで書類を用意してもらい、なんとか提出したものの待機となってしまいました。
その後、子どもが生後半年になっておでかけにも慣れてきた頃から保活を再開し、第一子で1歳4月入園というのが港区でも相当きびしいという話を耳にしたので、当初検討していた自宅付近の保育園だけではなく、エリアを広げて見学・入所予約をしました。
休職中定期的に会社の人事課の担当者と会って話をしていたのですが、休職日数によっては定期昇進試験の受験資格がなくなってしまうということが分かり、受験をしたい場合は復帰タイミングを早める必要があるという話になりました。そこで、入所希望タイミングを早めて0歳11月入園に変更して申込みをするものの保育園の空きがなく早期復帰は叶わず、試験は復帰後に受験することとなりました。
ママ友さんとの情報交換はもちろんですが、次年度の保育園入園の申込が締め切りになった後は総合支所に情報をもらいによく通っていました。あとは、申込みを入れていた認可外保育園から仮内定の連絡をもらったのですが、認可保育園の結果が出る前に入園の意思を回答(入園金も払わないといけない)しなければならないということでかなり悩んだときにも総合支所に相談しに行きました。
そのときに、自分の保育利用調整基準の点数が他の人と比べて高いのか低いのかも教えてもらえたのですが、ちょうど真ん中で総合支所の担当者もどうにも判断しづらい…という話だったので、結局4月に保育園に預けられず休職期間を延ばさなければならないという状況を避けるために認可外保育園には入園金と1ヶ月分の保育料を支払いました。
結果は、欄外も使って第20希望まで記入したおかげか、第6希望の認可園に内定をいただくことができたので内定を電話で確認出来たときはほんとにホッとしました!

最近、異動もしていましたね。子育てしながらの環境変化、どうですか?

上の質問への回答と重複してしまう部分がありますが、慣れるまでの1ヶ月はかなり精神的にもきつく、体調も崩してしまいしんどかったです。私がピリピリしていたのを子どもも敏感に感じ取ったのか、おなかの風邪を引いてしまい夫が在宅で子どもを看たり、病児保育を利用して乗り切りました。今は軌道に乗ってきたので、時短勤務をやめて時差出勤という制度を使って8:30~16:30の勤務に変えようかと考えています。

1歳児だと、まだまだ病気しがちですよね。お子さんが病気の時は、どのようにやりくりしていますか?

夫が比較的ワークスタイルが柔軟な会社に居るため、完全に夫に甘えてしまっていますが、子どもが急に体調を崩して保育園から連絡があったときは、夫に早めに保育園に迎えに行ってもらい、その足で小児科へ寄って診察・病児保育予約といった形で対応をしてもらっています。幸い今まで病児保育の枠がなんとか確保できたので、夫がどうしても対応できなかった時に一度だけ半休をもらったくらいで済んでいます。

 

広告業界はまだまだ長時間労働な業界です。時短ワークスタイル、してみてどうですか?

できなくはない……けど、周りの方のサポートなしにはできないなというのが正直なところです。異動後は特に前任の人が対応していた案件数は時短勤務では対応しきれず、先輩に分担してもらっているというのが現実です。それでも新規自主提案などは任されず、淡々と業務をこなしなさいという感じではなく、きちんと新規案件獲得といったミッションも任されるので、早めに出社して時間をつくってでもやってやるぞ!という気持ちでがんばっています。

 

可愛いもの、素敵なものが好きなぴんぺこちゃん。ママになったら、自分の好みや消費行動は変わりましたか?

好みはあまり変わっていないと自分では思ってるのですが、なんとなく動きやすいスタイルみたいなものを自然と好むようになってきた気がします。靴は8cm以上のハイヒールが大好きだったのにすっかり脚がなまってしまっているのと、電動自転車で子どもをお迎えに行くのでスニーカーかフラットシューズで出社して、会社で5cmくらいのパンプスに履き替えています。

 

お気に入りのシューズ

お気に入りのシューズ

消費行動としては、圧倒的にECサイトでのショッピングの機会が増えたなあと思います。子どもの服やおもちゃなどのグッズはいつもネットショッピングでポチポチしてます。

あとはメルカリがほんとに便利で、最初は第一子で新品を買ってあげたい…と思って色々買ってはいたのですが、あっという間にサイズアウトするので(聞いてはいたのですが思った以上にサイズが変わるのが早くてびっくりw)自分も出品しますがよく購入しています。
あとはこれはもう子どもが生まれてから変えざるを得ないのでしょうがないのですが、夫とふたりきりだったときは2人とも飲み歩くのが好きでいろんなお店を探して夜な夜な飲んでいたのですが、最近は家でゆっくりすることが多くなりました。

たまには友達と会ったり、外に飲みに行くのとか必要だよな…と思いながらも、週末も子どもは6時起きで朝からテンションマックスなので、好きなだけ寝続けるみたいな息抜きができないので最近ちょっと疲れが取れなくて薬用養命酒を飲み始めました(笑)ちょっと気力も落ちてきてるかも。。良くないです!

今後の目標やプランを教えて下さい!

直近の目標は時短勤務を卒業して時差出勤に切り替えることと、昨年育児休職中で受験できなかった昇進試験の受験・合格を目標にがんばりたいと思います。また、ここ数年で弊社内でも結婚した女子社員が増えてきており、そういった後輩達が子どもを産み・育てながら仕事を続けていくということをポジティブに選択できるようなロールモデルになれたらうれしいなあと思っています。

最後に、メッセージをお願いします。

なんだか振り返ると思い通りにならないことばかりでいつもひとりで凹んで勝手に悩んでいた気がします。いや、今もそうか……。私ってほんと子どもを育てるの下手だなぁ、向いてないなぁといつも自分にあきれたり悲しんだりしますが、今までとは違うステージに子どもがわたしを引っ張りあげてくれたんだなあとしみじみ思います。

無事に産まれてきてくれたことがまず奇跡みたいなものだといつも思うのですが、ここまでなんとか大きな病気もせず元気に育ってくれて本当にうれしいです。

私自身、「自分はパワーママです!」と胸を張って言えるような感じではなく、育児もこれでほんとにいいのかなぁと試行錯誤ばかりで全然自信がないし、仕事も自分がやりたいとしがみついているだけでもしかしたら必要とされてないかも?別に他の人でもいいのかも?といつも不安な気持ちに負けそうになってます。でも自分なりに子育てもお仕事も全力で楽しんでるので、こんな感じでこれからもゆるゆるやっていこうと思っています。

2016年10月4日 0 comment
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打ち合わせ中の尾島さん

今回のパワーママインタビューは、最近ネット広告業界から人材業界に転職された尾嶋芳子さん。自らワーキングマザーになることで直面する課題に向き合い、解決に向けて動く姿が伝わります!

打ち合わせ中の尾島さん

打ち合わせ中の尾島さん

 

プロフィール

名前:尾嶋 芳子(おじま よしこ)
会社:株式会社リブ
職種;セールス
簡単な経歴
20代地域クーポン誌の営業として東京都内のエステサロンを廻る毎日。年間売上1位(80名中)を4年連続受賞。
5年目に長男を出産し、産休へ。その後、より企業と消費者の絆作りに関わりたいと思い至り、ダイレクトマーケティング分野で急成長していた株式会社ファインドスターへ転職。営業職×ママの第一号となり、ワーママのメンバーを含めたチームのマネジメントにも挑戦する。
また女性活躍の土台となる、【選択式人事制度策定プロジェクト】に主体的に携わる。
自らがワーキングマザーの開拓者となることで、【挑戦する当事者】×【変化対応力がある組織風土】の2軸が女性活躍のキーになると確信。この大きな社会課題に挑戦するLiBの世界観に共感し、3月より同社にてセールス職に従事。

居住地:神奈川県川崎市宮前区
年齢:35歳
子供の年齢:3歳

現在のお仕事の内容・ワークスタイル

キャリア女性に特化した会員制転職サービス「LiBz CAREER」に登録している会員様と、優秀な人材を獲得したい企業をマッチングする仕事をしています。例えば女性管理職を創出していきたいのだけど、そもそも人材がいない、また定着・活躍してもらえる土台をどう作ればいいかわからない、そういったクライアントの課題に日々向き合っています。会員様にも、クライアントにも良いシナジーを起こせる事例創出が当面のミッションです。

LiBz CAREER URL :https://libinc.jp/
株式会社LiB URL : https://www.libinc.co.jp/

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください

5時起床 掃除・洗い物
6時 息子を起こし、朝準備
7時 保育園支度・息子着替え
7時半~出社+保育園送り

8時半~9時 会社の近くのカフェで一日のスケジュール計画を立てる
9時半~お仕事開始
17時半 退社
18時半 保育園お迎え
19時~夕食
20時~お風呂
21時~子供と遊ぶ、絵本タイム
21時30分~23時 読書したり、情報収集したり、友達とコミュニケーションしたり。
24時就寝

 

息子さんと

息子さんと

出産して何が一番変わりましたか?

自分の承認欲求を満たすことよりも、【息子世代に明るい未来をプレゼントする】というのが人生のビジョンになり、クヨクヨしたり、迷うことが少なくなった気がします。
悩む時間がない、というのもあるかも。
あとは、日常がものすごく愛おしくなりました!
日々の息子とのコミュニケーションが、小さな発見や成長の種が詰まっていて本当に楽しい。

ワーママとして育児&仕事をしていてよかった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

【ビジネススキルを磨けること、社会課題にアンテナができたこと。】

保育園問題、小1の壁問題、などの社会課題を解決するにはビジネススキルの高い人材が流入することが
重要なポイントだと思っています。今後幼稚園に息子が通うのですが、そこで起きている課題解決や地域のネットワーク作りなど、本業以外でも、仕事で培ったスキルを武器に、自分ができることはどんどん挑戦していきたいと思ってます。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?

過去の成功モデル(夫は仕事、妻は家庭)がデフォルトになっている人々(というか夫?)の意識改革
これも、自分だけの課題ではなくて多くの働く女性が直面している課題だと認識しています。
過去は過去で否定しなくとも、少子高齢化が急加速している現代において、決して女性だけの問題ではなく誰にとっても当事者になりえる問題だと思います。

それをどうやって解決していますか?

まずはお互いの歩み寄り。
あとは男性に対してはロジカルに伝えて客観的にデータを使ったりして納得してもらえる方法がいいのかなと思っています。共働き夫婦の戦略に対しての課題図書を読んでもらったり、妻が働くことでの生涯年収の差を示したり?笑 面倒な嫁ですよね…。うーん。まだまだ難しい。アイデア模索中です!誰か教えてください!

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児→笑うこと!言葉で愛を伝えること!
「あなたがいるからパパとママは幸せ。生まれてくれて本当に感謝してるよ」という言葉をシャワーのように浴びせます!保育園の送り前にギュっと抱きしめるだけで、息子もすっきりした笑顔で登園してくれるので伝わってくれているといいなと思います。

仕事→今の会社は、時短、働く場所も自由、さらに自分で挑戦したいことはどんどん機会を与えてくれる最高の環境だと思います。
だからこそ、「責任を果たす」ということは常に意識しています。自由と責任はセット。だから選択肢が広がるんだ、ということを体現し発信していきたいですね。

ご家族との家事育児分担・アウトソースはどうしていますか?

旦那さんが朝の片づけやゴミ捨て、洗濯は頑張ってくれています!
現段階の家事の可視化をポートフォーリオ表に起こしていまして、少しずつ彼に追加をお願いする予定です。笑

ご自身が受けた教育が子供の教育に影響していると感じますか?

小さいころからおだてられ、どんな状況でも「あなたなら絶対できる」と言われて育ったのでどんな状況でも自分を信じることができているのは、親が授けてくれた力だと感謝しています。
(単なるお調子者になっている感は否めませんが笑)

いつの時代もどんなスキルが生き残る条件かはわからないし、息子がやりたいことは何か私にはわからない。だからこそシンプルですが自己肯定の心だけは培ってもらいたいなと思っています。

ワークとライフの理想的なバランスは?

息子が2歳位になると、自我が出てくる時期で遅いお迎えや、メール返信などの仕事に熱中してしまい息子が「ママPCさわらないでよ!」と泣く時もあり、罪悪感にさいなまれることがよくありました。

今は息子も4歳近くになり、保育園・実家や義理の母など、誰にお願いしてもニコニコしていて、私の仕事についても少しずつ「ママの大事なこと」と理解し始めてくれていると感じます。
私も、仕事と育児を分けず、相互に吸収したことを活かす、というスタンスになってからはイライラすることも少なくなった気がします。やはり理想は「バランス」ではなく「シナジー」かなと!

時短でも全力投球のママも多いLiBのセールスチーム

時短でも全力投球のママも多いLiBのセールスチーム

今後の目標・プラン

当面は、【LiBz CAREER】のサービスの拡大を図り、キャリア女性×企業の多様な決定事例を創出すること。総量を増やすことで、中には時短ママ×管理職や、週4正社員×ママ役員などフレキシブルな事例がでてくると面白いと思っています。
先ずは自らが率先して、とLiBでは多様な働き方に挑戦していますが、企業と個人が柔軟な働き方を選択できることで、日本はもっと元気になれると確信しています。

長い長い歴史の中で日本の女性にとっては今、大きな転換期を迎えていると思います。
この時代に自身が女性として産まれ落ちたからには、この壮大な課題に人生を懸けて挑戦してみたい。そして息子には、そんな母の背中を見てもらって生きることへのワクワク感を養ってもらえたら最高だなと!

インタビュー by椿

2016年3月29日 0 comment
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ファミリーデイ

今回ご紹介させていただくのはヤフー株式会社にて部長職として約40名のマネジメントを担当されている榎本寿枝さんです。
なんと部長職に昇格されたのは2人目の育休復帰後3ヶ月とのこと!
40名のマネジメントをしながら、一体どのように家事育児との両立をされているのか。
そこには、仕事も子育ても自分だけでは完結しないもの。誰かに手伝ってもらってでも、ご自身も子供も楽しい時間を過ごせればそれでいいという潔い覚悟が大きな鍵になっているようです。

2016年2月2日 0 comment
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パルコの吉本さん

今回ご紹介するパワーママは、学生出産のワーママ歴15年!パルコグループのダイバーシティ推進委員、新規事業責任者などで活躍されている吉本さん。

お子さんが大きくなった今だからこそ言える、育児と仕事の両立にプラスし、自分が理想とするキャリアアップも実現していくために意識してきたこと、そしてこれからの挑戦について語って頂きました!

2016年1月12日 0 comment
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今回ご紹介するパワーママは、採用コンサルティングの営業職として産後復帰を機に長野から新幹線通勤にシフトし、働き方も変えつつ長野の自然の中でのびのびと子育てされている平山さんです。

プロフィール

・氏名:平山 希
・会社名:株式会社ネオキャリア
・役職名:
・職種:マネージャー
・簡単な経歴:
1979年生まれ。大学卒業とともにネオキャリアへ入社、新卒採用コンサルタントとして従事。
以降12年に渡り、様々な企業の新卒採用支援を手がける。
2011年の結婚を機に、長野在住の夫との週末婚生活がスタート、2013年に長女を出産。
2014年の職場復帰後は、「東京-長野」の新幹線通勤を週4日、在宅を週1日というスタイルで働く。
・居住地:長野県小諸市
・ご自身の年齢 :36歳
・お子様の年齢 :2歳(現在2人目を妊娠中)

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

総合人材サービス会社「ネオキャリア(http://www.neo-career.co.jp/)」に勤務。
様々な企業様の新卒採用に関するコンサルティングを行う部署の営業職として従事しております。約30社の企業様を担当し、お客様である経営者や人事の方に対して新卒採用の戦略立案・その後のフォローなど、一貫してご支援しております。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

06:00 起床・朝ごはんの準備

06:30 夫と娘起床・朝食・身支度

07:30 保育園送迎

08:00 新幹線に乗車。朝食を取りながら、メールチェック・資料を作成。

09:30 東京駅着

10:00~16:00 お客様先に2,3件訪問。週1,2回は本社に出社。

17:00 新幹線に乗車(メールチェック・資料作成)

19:00 保育園にお迎え

19:15 お風呂

20:00 夕食

21:00 翌日の保育園の準備・夕食の片付け・前日の洗濯物をたたむ等

21:30 子どもと一緒に就寝

 

出産して、何が一番変わりましたか?

生活スタイル・ワークスタイルが変わったのはもちろんですが、社会の様々な問題(待機児童問題、不妊問題、女性の社会進出の問題、日本経済の問題、家庭の経済問題 等)をより身近に感じるようになり、世の中で起こっている出来事に対して主体的に考えるようになりました。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

『自分の成長も実感できる』
子どもの成長は日々ものすごく早いスピードで成長していることを実感しています。だからこそ、「親として自分も成長しなくては」と強く思うようになりました。子どもにとって一番近くにいる両親がお手本になるだろうと思い、私たちが活き活きと楽しそうにしている姿を見せてあげることを意識しています。私の場合は「仕事をすること」で自分の成長や価値を感じられるので、仕事をしている姿を子どもに見せてあげることにより、ママが活き活きしている姿を感じてもらえたら良いなと思っています。
先日、会社で社員の子ども向けイベント( http://www.neo-career.co.jp/culture/?p=848 )があり、娘も参加したのですが、「ママの会社かっこいい!」と言ってくれたのが嬉しかったです。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

出産前は「出産後も絶対に働き続けたい」と強く思っていた私ですが、いざ仕事復帰直前となると「こんなに小さい子を保育園に預けてしまうのは可哀相なのでは?まだ一緒にいるべきでは?」という迷いが生まれました。また、復帰して早々、最初の2ヶ月間は、娘が何かしら病気をもらってきてしまうので、園をお休みばかりしていました。実は生まれてからはほとんど病気もしなかったので、熱が出て嘔吐や下痢を繰り返す娘の苦しそうな顔を見て、「私のせいで苦しい思いをさせてしまっている」と自分を責める日々が続きました。その頃は産後復帰してまだ仕事も慣れない中、思うように働くことができない悔しさもあり、家族にも迷惑をかけてばかりいて「自分が働いてプラスになるどころかマイナスだらけで、何のために働いているのだろうか」と、毎日帰りの新幹線で涙を流していました。
当時は産後復帰したメンバーの第一人者的な存在でしたので、会社にママさん社員が不在で誰にも相談できず一人で抱え込んでしまっていました。

それをどうやって解決していますか?

仕事復帰前に「働くと決めたら、子どもに対して“可哀相”なんて思わないこと。”可哀相”と思いながら働くことが一番子どもにとって”可哀相”なこと」とズバっと言われて目が覚めました。

また、同じ時期に仕事復帰した友人のブログを見ていたら、タイミングを同じくして娘と同様の病気にかかり不安な思いをされていることを知り、「最初はみんなこうなんだ。自分だけではないんだ。」と気づました。実際、2ヶ月目以降は病気になることも減り、元気に保育園へ通うことができるようになりました。

更に、同業界のママさんコミュニティに連絡をとり同じ職種で働くママさん数名に相談し、どのように家事と育児をやりくりしているかなどの具体的な話をお伺いすることができ、とても励みになりました。

 

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育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

一番大事にしているのは、自分の「想い」です。仕事復帰すると、はじめて経験することばかりで、辛いことや辞めたくなることも度々ありました。ただどんな状況でも自分の根底にある「想い」を大事にすることが大切なのだと思って、育児と仕事をしてきました。私にとっては「子どもに自分が頑張っている姿を見せたい」「カッコイイママだなと思ってもらいたい」という「想い」を持ち続けたことで、どんな場面でも乗り越えられてきたのだと思います。

 

ご家族(旦那様やおかあさまなど)との家事育児分担はどのようにされていますか?

夫【平日】娘に朝食を食べさせる・身支度・ゴミ出し。夜は洗濯担当です。仕事で訪問が予定以上に伸びて私がお迎えにいけないときは代わりに行ってくれたり、とても協力的です。

【休日】娘と二人で出かける(その間に私が掃除を)。毎週末必ず夕食を担当し、自慢の手料理を振舞ってくれます。

義両親・・・私の実家は遠いので、車で10分の距離に住む義父母を頼らせてもらっています。娘が病気の時には義母が仕事を休んで預かってくれます。「じじばばを頼っていいんだよ」と言ってくれる優しい義父母で、娘もかなり懐いているのでとても助かっていますし、そのおかげで私は会社を休まずに働くことが出来、とても感謝しています。

 

最後に、メッセージをお願いします。

あるデータによると日本では、結婚を機に25%、1子目出産後に35%ほどの女性が仕事を辞めているというのを聞いたことがあります。つまり60%の女性が何かしらかの理由で仕事を辞めているということになります。
ワーキングマザーがまだまだ少ない日本は、これから女性にとって働きやすい環境を作っていく段階ですので、私自身の働き方を制度として社内に取り入れてもらうよう動き、それを世の中にも展開していくなどしてより良い環境を作っていけたらと思います。

復帰して1年半ほど経ち、今感じている事としては「出産前よりも生産性高く働けている」という事です。営業職は、お客様とのやり取りが多く、提案資料の作成、様々な商品や市況に関する知識の習得をしなければなりません。以前よりも働く時間が少ない中で、果たして自分に出来るのかどうか、正直不安でした。初めはうまくいかないことも多々ありましたが、徐々に限られた時間の中でも、工夫次第で予想以上のパフォーマンスを出せることが分かりました。

「家では仕事をしない」「1人で頑張ろうとせず、周りにも協力してもらえるような環境を作る」「最初からあきらめず、高い目標を設定する」ということを心がけたことで、実際に過去自分が実績として残したギネス記録を塗り替える事もできました。そのことが自信に繋がっています。

最後に・・・ワーキングマザーがまだ少ない日本は、これから女性にとって働きやすい環境を作っていく段階なのだと感じています。まずは、ここのパワーママさんのようにパワフルに働いている他のママさんの事例をたくさん拝見することで、私自身ももっと「仕事と家庭の両立」が上手にできるようになりたいですし、自分の体験を踏まえて、これから増えてくるであろう会社のメンバーが働きやすい環境作りにも貢献していきたいと考えています。

 2016年1月12日更新

2015年10月28日 0 comment
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るりちゃんトップ

今回ご紹介するのは、総合物流会社で働く森國瑠璃さん。
育休明けに職種変更になるも、今の自分に何が出来るかを徹底的に考え、自身にとっても会社にとってもいいと思うことは積極的に上司に提言し、声を上げ続けてきた森國さん。
しかもその提案はきちんと資料にまでまとめる徹底ぷり。その行動力で道を切り開いていく姿には勇気をもらいます。
ひたむきでまっすぐ、それでいて謙虚。
今の自分に何が出来るか。自分は何にこだわって仕事、育児をしていくのか。そんなヒントが詰まったインタビューです。

2015年8月18日 0 comment
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山口恵美さん

今回ご紹介するのは人材サービスの営業職として活躍されている山口恵美さん。
取材させていただいた時はこの春出産予定の第2子がお腹に!大きなお腹を気遣いながら、クライアントへの打ち合わせや営業に回る日々を過ごしているそうです。
今回は第1子出産を経て周りとのコミュニケーションや捉え方が変化して、視野が広がった!というお話やご家族との協力体制についてお話を伺いました。

2015年4月20日 0 comment
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相良さんとベイビー

今回紹介するのは、セールスフォース・ドットコムで営業をされている相良さん。
スーパー営業の某社長から「とてもパワフルで彼女には勝てない」と紹介いただいた方。
タイトルにもあるように”有限な人生の中で1秒1秒を大切に志をもって生きていきたい”を有言実行し、

未来を見据えて好きなことにチャレンジしている相良さんは、とてもエネルギッシュで、インタビューからもエネルギーが伝わってきます!

 

相良さんとベイビー

相良さんと娘ちゃん


プロフィール

・氏名:相良砂おり

・会社名:株式会社セールスフォース・ドットコム

・役職名:アカウントエグゼクティブ

・職種:営業

・簡単な経歴:ソフトバンクにて3つの新規事業の立ち上げ、その後Salesforce.comに入社し、7年目

・ご自身の年齢 :37歳

・お子様の年齢 :3歳の息子と1歳の娘

・ワークスタイル:フルタイム

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

企業か抱える課題に対して解決できるソリューションと中長期にわたっての事業改革のご提案を継続して
行うことです。
新しいビジネスのプラットフォームとして事業提案をしていくことです。
パパとママが完全逆転しています。
育児休暇2名×1年=2年パパが取得をしてくれました。パパの夢は「家庭円満」
私の夢は世の中をかえるような仕事をすることです。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5:00起床 ストレッチ、ランニング、朝食づくり
6:45 子供・パパ起床  朝食 
7:30 子供保育園へ送り ルンバで掃除
9:00 出社
18:00 パパ帰宅(時短勤務) 
18:30 パパ保育園お迎え(難しい時は私が対応)
19:00 帰宅 晩御飯作り
19:20  家族4名で晩御飯
21:00 子供・パパ就寝
22:00 仕事
24:00 就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

時間の大切さを感じる。日々子供から幸せをもらっていることです。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

日々仕事で何があっても、子供の顔をみるとリセットできることです。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?


子供は保育園に入って3ヶ月くらいは、病気になりがちで辛そうな顔をみていると
本当に仕事を続けていいのか考えたことがあります。

 

それをどうやって解決していますか?

だんだんと逞しくなって病気になりにくくなってきました。
時間が解決してくれました。

 

フルタイム営業を実現されているのはサポート体制が充実しているからですよね!ご家族や職場などでのサポート体制を教えて下さい。

パパが時短勤務をしてくれています。忙しいときは母がご飯をつくりにきてくれています。
子供が病気になったときは仕事の状況をみて、どちらが休むかを決めています。
食事は私8:母2 掃除はルンバ4:私5:パパ:1 育児パパ6:ママ4
3歳の息子はパパが大好きでママは常に2番手です笑

パパはかなりのイクメンとのことで!ママ役のパパはどのようなきっかけで実現したのですか?

結婚して10年目に子供ができましたのでそれまでの10年夜中までずっと仕事をしてきましたので
子供できたタイミングで「俺が育児休暇とるよ」といってくれました。
仕事を大事にしていることを理解してくれています。

野菜と息子くん

野菜と息子くん

最近”週末農業”を始めたとか!なぜ始めたのでしょうか?週末農業の魅力を教えて下さい!


野菜のできる過程を子供と一緒に楽しむ&自分がつくった野菜を食べる体験を子供と共有したかった。
将来、帰農に関する事業をやりたいのでまずは自分でやってみようと思いはじめました。

 

育児休暇を取得せず、産前産後休暇のみで産後2ヶ月で復帰との事ですが、なぜ早期復帰をしたのですか?

理由がありません。考えませんでした。出産した直後パパに「あとは頼んだ!笑」と言っていたくらいですので。
産休後すぐ復帰することが自分の中で当たり前になっていました。

畑にて

畑にて

フルマラソンを超えた60kmマラソンに挑戦されたとのことですが!

達成感を感じたい。人がやってないことに挑戦したい。そんな思いから挑戦しました。目標を設定してその目標に向けて努力することをスポーツの面でも
実践したいと思っています。来年は100Kmに挑戦します。

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

有限な人生の中で1秒1秒を大切に志をもって生きていきたい。
息子はもう少し大きくなったら一緒にマラソンやテニスを楽しんで、一緒に100Km走りたい。

最後に、メッセージをお願いします。

皆さんと何か子供の将来が豊かな社会になるようなプロジェクトなど、ご一緒できると嬉しいです。

インタビュー by椿

2014年11月14日 0 comment
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