皆さまこんにちは!
10月30日(木)に、『第12回パワーママモーニング』(パワモ)を開催しました!
パワーママプロジェクトを進めるにあたり、「パワーママたちが気軽にリアルに語れる場があったらいいよね」という一言から、じゃあ、ママたちが比較的集まりやすい朝はどう?!と始めたのが、『パワーママモーニング』です。
通常のパワモは少人数制をとっていて、10名から20名ほどで締め切っているのですが、今回は拡大版。
ゲストはiemo創業者のシリアルアントレプレナーの村田マリさん。
今回は拡大版のため、パワーママプロジェクトの椿さんとのトーク形式。
もう、最初から最後までマリさんのお話が沁みまくりでした。
メディアだけを見たり、やってらっしゃることだけ聞いたりしていると、なんかスゴイ人だな、、、自分とは別次元だな、、、と思う方も多いと思うのですが、
「えーと、私たいした人間ではないので、今日も皆様のお役にたつお話ができるかどうか不安ですが、、、」
とトークを始めたマリさんには良い意味で威圧的なオーラがまったくなく、軽快にユニークかつロジカルにぽんぽんとお話される姿に、参加者の皆さんから途中で爆笑が漏れながらも(笑)、その場にいる全員がすごく引き込まれました。
マリさんの子育てのお話や、事業売却のお話など、夢中になって聴いてしまいましたが、もちろんオフレコのことも多いので、金言ばかりだったトークの中で一部ご紹介させていただきます。
■(あまり他にないケース(海外で子育てしながら日本企業の役員をしていることについて)を可能に出来る秘訣は?という質問に対して)
「こう言うと偉そうに聞こえるかもしれませんが、、、人は人だし自分は自分です。それを誰もやったことなかったり、異常なことだと思われたりしても、それが自分に最適化された、自分が居心地よくやりやすい状態であれば良いのではないかと思います。」
「ワーママの、『こうあるべき』の『こう』が、『我慢すること』のほうにいくのが美徳とされがちだという文化がまだある気がします。だから、自分を『こうあるべき』に当てはめないでほしいと思います。」
⇒これはパワーママプロジェクトのビジョンにも通じるものがあります。「これ」という普通のワーママなんていなくて、無限のロールモデルがあるはず。それをパワーママプロジェクトでシェアすることで、よりハッピーに自分らしく育児&仕事ができるママを増やしていきたいと思っています。
■「例えば2~3年のサイクルで事業を興すようなシリアルアントレプレナーは、女性に向いていると思います。場合によっては結婚や出産などがある中で『短期で区切りよくビジネスを繰り返して行く』ことは女性には向いているのではないでしょうか。」
最後に、参加者やママのみなさんに向けてのマリさんからのメッセージ。
「自分がこうなりたいと思ったことは、全部実現します。
育児と仕事の両立で悩んでいるのなら、自分が思う最適な環境は、もしかすると、現時点では、この世に無いのかもしれないということをまずは疑ってみてください。そうすると自分だけのカスタマイズプランが出てくるはずです。たとえそれが誰もやっていないことで前例がなくても、自分がパイオニアとして、『できる』と妄信してやってみてください。それも、想像できる一番アグレッシブなプラン、『これやると誰からも笑われる』というプランで。それをイメージすることで、自分が無意識のうちに決めてしまっている限界点を超えていけます。」
言い回しは違うところがあるかもしれませんが、ざっくりこういうお話で、痺れました・・・!!
マリさん、参加者の皆さん、ありがとうございました!!
次回パワモは11月下旬開催を予定しています!
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