皆さまこんにちは!
7月2日(木)に、『第18回パワーママモーニング』(パワモ)を開催しました!
パワーママプロジェクトを進めるにあたり、「パワーママたちが気軽にリアルに語れる場があったらいいよね」という一言から、じゃあ、ママたちが比較的集まりやすい朝はどう?!と始めたのが、『パワーママモーニング』です。
今回のゲストは、株式会社チェンジウェーブ代表の佐々木裕子さん。佐々木さんご自身も自らのことを「変革屋」と仰っていましたが、チェンジウェーブは、組織に深く入り込んで変革を実現しながら、内側から真の変革リーダーを輩出し続ける変革のプロフェッショナルとしての事業を展開しています。
佐々木さんのプロフィールです。
東京大学法学部卒、日本銀行を経て、マッキン ゼーアンドカンパニー入社。シカゴオフィス勤務の後、同社アソシエイトパートナーとして8年間強の間、金融・小売・通信・公的機関など、数多くの企業の経 営変革プロジェクトに従事。退社後、株式会社チェンジウェーブを創立し、変革実現のサポートと変革リーダー育成に携わる。傍ら、自らの出産と同時に、子ど もの可能性を引き出す託児サービス事業“creche bebe”を立ち上げる。
主な著書に、「21世紀を生き抜く3+1の力」「実践型クリティカルシンキング」「数字で考える力」(以上、ディスカヴァー・トゥエンティワン)がある。
ざっくらばらんでナチュラルなトーク!
参加者の方から、
「経歴を見るとどんな怖そうな方かと思ってたんですが、気さくでチャーミングでビックリしました!」
というお声も。
パワモでは毎回、参加者の皆さん含めて自己紹介をするのですが、今回の参加者の方は、
「 育休中でママモードになっていたので刺激が欲しいと思って参加しました」
「バリキャりでもなくゆるキャリでもない働き方を模索しているのでヒントをいただければと思って参加しました」
「これからどうやって満足できるキャリアを築いていけるのか知りたい」
等といったモチベーションでご参加されていました。
佐々木さんのお話は、終始刺激が多くて、皆さん聴きいっていらっしゃいました。
質問もたくさん出ました。
変革屋である佐々木さんご自身がどうやって自分のビジョンを見つけたのかというご質問に対しては、
すごく考えたタイミングはマッキンゼーを辞めた時。ある方に「人生のビジョンは?」ときかれたとき、何も答えられなかった。そこで初めて自分が目指すゴールを真剣に考えて、いろんな方に会いに行って話を聞いたりして、ちゃんとハラオチするまで数ヶ月かけて考えた。
とのこと。
すべてはご紹介しきれないのですが、下記、佐々木さんのお話の中から特に印象的だった箇所をご紹介。
・人生の「ビジョン」を持つ。それがないと、些細な事に迷うし、ぶれる。ビジョンがあると「どうすればできるか」しか考えなくなり、迷わないし、自分がぶれない。
・リミッターがはまっている人が多いと感じる。「普通はこうだ」「こうあらねばならない」というリミッター(=既成概念)が自分にあるのではないかと疑ってみる。
・自分のこれからのキャリアに迷った時は、自分が今までやってきたことで何ができるか(自分のアセットは何か)を考える。さらに、自分の目の前に来た機会やチャンスには乗ってみる。
・最終ゴールは決めておく。そこに辿りつくまでのラフ計画はつくるけど、その通りにいくとは限らない。何が起きるかわからないので、何か起きたらその時に最適な登り方を考える。
佐々木さんの会社が提供されているサービスは、特に「自分で会社を動かしたい」「何か成し遂げたいことがある」という方にとってはものすごいチャンスになると感じました。
佐々木さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!!
次回パワモは7月を予定しています!
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