今回のインタビューは、通販化粧品「マナラ」の広報、企業広報を担当する向井さん。ご自身自らがロールモデルとなって、女性活用やワークライフバランス面での企業姿勢をPRしています。
大変なことも、「未来の自分を作る大切な出来事」と受け止めて乗り越える姿勢がとっても素敵です。
プロフィール
・氏名:向井亜矢子(むかいあやこ)
・会社名:株式会社ランクアップ
・職種:広報
・簡単な経歴:帝京大学卒業後、大手企業の受付や秘書を経験し、ランクアップに転職。
・居住地:目黒区
・ご自身の年齢:40歳
・お子様の年齢 4歳(長女)
・ワークスタイル フルタイム
現在のお仕事の内容を簡単に教えてください。
通販化粧品「マナラ」の広報、企業広報を担当しています。
弊社は今年、東京都主催の「ワークライフバランス育児介護部門」で認定企業となりましたので、女性活用やワークライフバランスといったことを中心に企業PRを行っています。
新製品や企業の取り組みについてのニュースリリースを作成したり、100名程の美容ジャーナリストや出版社の方をお招きして、新製品発表会を開催準備などを行っています。
また、定期的に記者の方にお会いして情報収集などすることも大切な仕事です。
平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。
5時30分:起床、メイク、朝食準備
6時:子供起床
6時30分:朝食
7時20分:保育園送り後、出勤(通勤中に本を読んだり、新聞を読んだりします)
8時15分:会社到着~仕事
17時:退勤
17時45分:お迎え後、帰宅
18時30分:夕食
20時:お風呂
21時:寝かしつけ
~23時:読書、DVD、仕事など自由時間
育児家事分担などはどうされていますか?
土日は三人で買い物に出かけたり、パパと子供だけででかけたりしてもらっています。
あとは平日の夜、会社の飲み会や仕事の会食などある時はお迎えに行ってもらい、寝かしつけまでしてもらっています。
ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。
どんなに疲れていても、保育園にお迎えに行った時に
「ママ~」と駆け寄ってきてくれること。
もうこれだけで、全部チャラにできるくらい、幸せを感じます(笑)
ママになる前は、なかなか仕事とプライベートの切り替えができずに、仕事での失敗をを引きずったりしていましたが、
ママになってからは、子供といる時間は全力で子供とのことを最優先することにしました。
そうすると、切り替えがうまくできるようになり、帰りの電車に乗った時からは完全に子供モードになりました★
育児&仕事をしていて一番大変なことは何ですか?
自分の思うようにはいかないこと、です。
一番大きいのは「時間」
急な残業や飲み会はもちろん出席できませんし、一人になって考えたいな~という時間もなかなかとれません。
子供の体調不良で会社をお休みをすることもあり、予定が大幅に狂うこともあります。
それをどうやって解決していますか?もしくは、解決していこうとしていますか?
平日夜の食事会や休日のイベント出席の場合は、パパにサポートをしてもらっています。
また、考え事や読書などは通勤中か、子供が寝た後と決めています。
子供の体調不良については、会社で病児シッター契約をしているので、長期になりそうな場合は利用しています。
以前、私がインフルエンザ後に子供が水ぼうそうになり、一週間の登園禁止になった時、初めて利用しました。
実は当初、知らない人を家にあげることに抵抗があったのですが、質の高さや子供のおだやかな顔を見て、安心して、
それ以降、利用しています。
育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?
育児
とにかく愛情いっぱいに育てる!
ママとしては不器用ですし、半人前なのですが、愛情だけはたっぷりと注いでいます。
愛情豊かで、自分のやりたいことを自信をもってやってほしいと思っています。
仕事
人との出会いを大切にすること。
今もっともご興味のあることは何ですか?
子供の成長と自分の成長!
最後にメッセージをお願いします!
育児と仕事の両立は悩むこともありますが、人生の中ではほんの一瞬。
すべては未来の自分をつくる、大切な出来事だと思えば、たいていのことは乗り越えられるようになりました♪
パワーママプロジェクトに今回、参加させていただき、パワーあふれるママとして今後も子供と人生を楽しみながら生きていこうと思っています。
一緒に頑張りましょう!
インタビューby高村