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正社員

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今回のインタビューは、株式会社アサツー ディ・ケイで大阪でたった一人の法務職として活躍される大谷麻依さん!
お会いしたりFacebookでお見かけする印象はとってもおしゃれで笑顔溢れる明るい女性。
でも平日は所謂「ワンオペ」でバタバタなんだとか。
以前「ワンオペ育児」をテーマとしたテレビ取材も受けておられた大谷さんに日々の工夫とそれでも働き続ける理由を伺いました!

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プロフィール

・氏名:大谷麻依
・会社名:株式会社アサツー ディ・ケイ
・職種:法務
・簡単な経歴:神戸大学卒業後、自動車関連メーカーに就職、3年間法務を担当。その後、現職に転職、法務を担当。2007年、結婚。
2009年、長男出産。産休・育休後、復帰。
2012年、次男出産。産休・育休後、復帰し、現在に至る。
・居住地:兵庫県
・ご自身の年齢 :37歳
・お子様の年齢 :7歳(小2、長男)と5歳(次男)
・ワークスタイル:正社員(時短勤務)

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

広告代理店で、法務業務(契約書の作成や修正、CM等の広告物の企画や表現のリーガルチェック等)を担当しています。
大阪の支社で発生する全ての法務案件を担当しています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:00 起床、朝食準備、身支度、子どもの持ち物チェック。

7:00 子ども起床、朝食。

7:45 長男を登校班の集合場所まで送る。

8:20 次男と出発し、保育園へ送る。

9:30 始業

16:45 終業(1時間の時短勤務)

17:40~50 長男お迎え(学童)→次男お迎え(保育園)

18:10 帰宅。すぐ入浴。

18:45 夕食(前日までに作っているので、温めるだけ。)

19:10~21:30 子どもと遊ぶ、長男の宿題を見る、絵本の読み聞かせ等。

21:30 子どもを寝かしつけ。(寝落ちもしばしば)

22:00~22:30 ちょっと休憩。

22:30~ 翌日の夕食作り、洗濯、洗い物、部屋の片付け等。

24:30すぎ 就寝。

以前「ワンオペ育児」をテーマにしたテレビ取材にご出演されてましたが、
ご実家のサポートがない中、日々どんな工夫で乗り切ってらっしゃいますか?

「ワンオペでも平日も子どもと過ごす時間を大切にしたい」のと、「ワンオペだから子どもの体調不良によるダメージを最小限にしたい」ので、以下のような工夫をしています。

◎買い物は週1、食事作りは子どもの就寝後に!
・週末に、ざっくり4~5日分の献立の食材をまとめ買い。(平日、買い物に行かない分、早くお迎えにいける。)
・日曜夜(子どもの就寝後)に、つくりおきおかず(副菜)を6~7品作る。
・メインのおかずを、食べる前日の夜(子どもの就寝後)に作る。

帰宅後は、メインとつくりおきを温めるだけ。腹ペコの子ども達の「お菓子たべたい~」攻撃をブロック。夕食が早く終わる分、その後の遊びの時間を長くとれる。

◎病気にならないように。
・できるだけ菌を家に持ち込まないよう帰宅後すぐに入浴する。
・急な嘔吐に備え、リビング・寝室にレジ袋をかけた洗面器と嘔吐処理セットを常備。(胃腸炎の家族内感染は長引くうえ、とても辛いため)
・鼻水・咳だけのときは耳鼻科、発熱時は小児科を受診することで、別の病気の感染を予防。

 

出産して何が一番変わりましたか?

とにかく時間がないので、仕事もプライベートも常に「どう行動すれば最も効率的か?」を考えて行動するようになりました。

大谷さん家族1

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

・子どもが、TVCMを観て「これはママの会社の人が作ったの?」と言ったり、アニメ番組等で弊社のロゴを見つけて「ママの会社!」と声を揃えて言うのを聞くと、間接的ではあるものの、「私が仕事をしていること」が子どもと社会との接点の一つになっていると感じること。
・仕事中に子どもの携帯から「ママ、おしごとがんばってね」と音声メールがきたこと。
・仕事で嫌なことがあっても、子どもを膝にのせて絵本の読み聞かせをしているうちに心がほどけていくこと。

大阪で一人で法務業務をされ、家でも一人で家事育児。辞めたいなって思ったことはないんですか?

あります。(笑)
特に、長男が泣かずに保育園に登園できるまで3年ほどかかったので、その頃は「このままワーママを続けて本当に後悔しないか?」と、自問自答のループでした。
「朝泣いていても保育園では楽しんでいる」と聞いても、迎えに行けばいつも一人で黙々と遊んでおり、保育園で撮っていただく写真に笑顔はほぼなく、「全然楽しそうじゃないな」と・・・。仕事を続けたいのは私の勝手なのに、振り回してごめんね、と毎日小走りで迎えに行きました。
ある日、園に着くと長男の大きな笑い声が響いていた時は、涙がでるほど安堵しました。その頃から、園の行事や課題を友達と共に乗り越える力を身につけたように思います。
そして迎えた卒園式の日、たくさんの友達に囲まれ、正直私の想像以上にまっすぐに成長した長男の姿を見て、「もし保育園を辞めていたら、こんなに逞しく育てられなかった。保育園の先生方や仲間との絆のおかげで、今の姿がある。私が選んだ道は、これでよかったんだ。」と、やっと思うことができました。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

・仕事では、「スケジュール調整」と「自分ができるベストな対応」を常に行うこと。
・育児では、「笑い」。
子どもの話をよく聞き、変わった様子がないか常に気にかけていますが、もし親に相談しづらい悩みにぶつかったときも「ま、なんとかなるか!」と良い意味での「スルー力」を身につけてほしいので、自分の失敗や黒歴史(?)の話をたくさんします。

「ママ、あほやなー!」とゲラゲラ笑いながら聞いていますが、「失敗もネタになるか!(笑)」と大らかな気持ちで様々なことにチャレンジし、たくさんの成功と失敗を経験してほしいなと思います。
大谷さん2

今後の目標やプランを教えて下さい!

恥ずかしながら具体的な目標やプランはないのですが、子どもが大きくなってきたので、今後はより仕事の比重を上げていきたいと思います。専門性を深めるとともに、新たな分野も学び、仕事に活かしたいです。

育児では、子どもの「生きる力」を伸ばすためのサポートにシフトしていく段階だと思っています。最終的には、子どもが大人になった時に「オカン、毎日必死のパッチやったけど、カッコよかったな」と思ってもらえたら一番嬉しいです。

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

最近、あるタレントさんの「1つに絞って物事を深めていくのも勿論良いけど、肩書き・役割が1つだけだとそれがダメなときに、煮詰まって動けなくなってしまう。Aが煮詰まった時に、BやCがやりたくてしょうがなくなるというように、いくつも役割を持っている中で今一番気分が乗っているものにbetするのが一番効率的だと思う。」というお話を聞き、「確かに!」と膝をうちました。
働くママの私たちは、職業人であるとともに、母、妻、女性、保育園や学校の役員・・・と同時にたくさんの役割を担っている故に、「あぁ全部中途半端だ・・」と落ち込むこともあると思います。しかし、色々抱えているからこそ、全てに煮詰まらずにベストパフォーマンスができるのではないか、と前向きに捉えられるようになりました。
皆さんそれぞれ、仕事・環境・ライフスタイルが異なるので、答えはありませんが、「譲れないポイント」を抑え、試行錯誤やすり合わせを繰り返しながら、自分にとって心地よいバランスを見つけ、アップデートしていくのが、両立のコツのような気がします。
一生懸命働いて、子どもがいて、やることいっぱいで、毎日大変だけど「幸せだな~」と思う瞬間が増えていけばいいですよね。

 

(インタビュー・構成:井本)

2017年11月29日 0 comment
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さくらいさん2

さくらいさん2
今回は、29日のイベントの共催団体である「育休navi」を立ち上げた町田乃梨子さんをご紹介します。

復帰後に部署異動を願い出たり、1人目の出産時に感じた「子育てと働く」の両立のもやもやについて、自分で形にできることをやっていきたいと「育休navi」というワーキングマザー向けのイベントやコミュニティー作りの活動を始めたり。現在はご主人のアメリカ赴任へ帯同され、カリフォルニア州で2人目の産休期間を過ごされている、そんな町田さんの「子育てと働く」について伺いました。

 

プロフィール

・氏名:町田 乃梨子
・会社名:パナソニック株式会社
・職種:R&D企画
・簡単な経歴:
2010年 パナソニック株式会社 本知財部門に入社
2012年 社内カンパニー(エコソリューションズ社)知財部に異動
2014年 夏より1人目の産休・育休
2016年 1年半の育休後復帰。自身の希望により、事業部R&D企画へ異動
2016年 秋より2人目の産休。夫のアメリカ赴任へ帯同。現在、アメリカ、カリフォルニア州で子育て中。

・居住地:アメリカ、カリフォルニア州
・ご自身の年齢 :33歳
・お子様の年齢 :長女2歳9ヶ月、次女7ヶ月
・ワークスタイル:1人目の育休明けはフルタイム復帰でしたが、夫が先にアメリカへ赴任したこともあり、途中で時短勤務へ変更しました。

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

1人目の産休育休までは、知的財産部という特許を扱う部署でした。
私は企画のチームで、自社の知財資産を守るだけではなく、そういった資産を活かした事業創出に向けたコンセプトワーキングなどを行っていました。例えば、研究所などとまだ事業化していない技術を、デザインシンキング的なアプローチで、ユーザー起点でコンセプトを創出するワーキングを企画・推進をしていました。

そうする中で自分もサポーターではなくプレイヤーとして事業創出に携わりたいという思いが強くなり、1人目の復帰後はそういった部署への異動を希望し、住宅設備を扱う事業部のR&D企画へ異動させて頂いて、現在もそこに所属しています。

1人目の産休育休は東京で過ごしたのですが、初めての子育ては、当然ですが初めての事だらけで、それまで深く考えていなかった「子育てと働く」の両立について、すごく漠然としたもやもやを感じていました。
同じように「子育てと働く」の両立や、自身のキャリアについて考えていた人たちに、「東京ワーキングマザー大学」や、子連れシェアオフィスの「子育てビレッジ」で出会い、とても刺激を受けました。

まだ、自身でも答えは出ていないけれど、模索しながらでも自分で形にできることを少しずつやっていきたいと思い、復帰後に「育休navi」というワーキングマザー向けのイベントやコミュニティー作りの活動を始めました。始めは1人でイベントなどを中心に行っていましたが、賛同して頂ける方も少しづつ増え、地道ながら育休中の今も活動をしています。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

(復帰時)

6:30 起床 自分の用意、朝ごはんの準備、保育園の準備
7:00 夫、娘起床
7:30 私出勤(娘の送りは夫担当)
8:10 出社(フルタイム勤務)
17:30 退社
18:20 お迎え(時々は途中でスーパーへ)
19:00 帰宅、夕飯の用意
19:30 夕飯
20:00 お風呂
21:00 片付け、寝かしつけ
21:30 娘が寝る
23:00 私就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

私にとってはたくさんの変化がありました。時間の捉え方や人生の目的、社会の見え方、暮らしの形。
それでも一番大きな変化は、時間が制限され色んな制約ができたからこそ、本当に自分が価値を感じることを実現したいという想いがクリアになったことだと思います。具体的に実現したい事が何かはまだ模索中ですが、自分が形にしたい価値を実現する生き方をチーム家族でしていきたいです。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

具体的なエピソードではないのですが、独身で働いていたころは、仕事を通して、暮らしや社会課題をみていましたが、家族を築き、少しずつ母親になっていく中で、実際の生活を通して暮らしや地域、社会に接するようになり、自分ごととしてリアルに感じられるようになりました。
そうすることで、仕事の先にある暮らしや社会課題がどう良くなっていくのかを考え、イメージしながら仕事をできるようになりました。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

単純に管理タスクが常に自分の上限パンパンなことですね。笑
特に私はもともとマネジメント的な能力が高くはないので、仕事にプラスで育児、家事も含めた時間管理、タスク管理が常にいっぱいでした。そういったタスクから解放されたフリーな時間が持てなかったことです。

それをどうやって解決していますか?

第一子の育休後、復帰していた期間が短かったので(現在第二子の育休中)、その期間では解決できていませんでしたが、また完全復帰した時には、フリーな時間で自分の考えを整理したり、読書したり、自己点検や自己研鑽の時間を、毎日少しの時間でもとるようにしたいです。さくらいさん

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児では、とにかく固定概念を外して、一緒に考え学んでいくことを心がけています。こうしなさい、こうしちゃだめでしょ、などを自分の固定概念だけで言っていないか。なぜそうしないといけないのか、自分も考えるし、その考えた理由を伝えるようにしようとしています。現実はそんなうまくはいっていませんが。笑

特に今、移民が特に多いアメリカのシリコンバレーで子育てをしているので、余計にそう感じています。インド、中国、ロシア、メキシコ、、ありとあらゆる国の人が同じアパートにいます。習慣や風習、考え方も違うので、子供に何か注意したり教えたりする時も、出来るだけゼロベースで考えたいと思っています。

仕事では(といっても今は育休中なのですが)、自分なりの付加価値をつけることを意識したいと思っています。時間的な制約があり、とにかく目先のことをこなすことに集中しがちですが、実現したい社会、幸せにしたい人たちを常に心にとめて仕事したいと思っています。

あと、どちらでも大事にしたいと思っていることは、制限や常識にとらわれないこと。平日は限られた時間的リソースでできる仕事や、限られた食材で作る夕飯のことばかりになりがちなので、笑、意識して制限や常識を外して、常にクリエイティブでありたいと思っています。

今後の目標やプランを教えて下さい!

自分なりの子育てと働くのバランスを模索しながら、同じような課題を感じる人にむけたソリューションを育休naviなどの活動を通して形にしていきたいと思っています。子育てしながら働くことへのネガティブなイメージをもっとポジティブなものに変えていけたらいいなと思っています。

一方では、自分のライフワークとして、子育てや家族の視点でこれからの暮らし方をもっと豊かにしていく仕事をしていきたいと思っています。子育てを通して、家族の豊かな生活、母親の役割が本当に大事だなと感じています。その価値をもっと高めるだけでも、世の中もっともっと豊かになる。そんな想いを形にしていくことで、社会に何かしら還元できることをしたいと思っています。まだまだこちらも模索が続きますが。

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

子供を産んで親になれるって、本当に恵まれたありがたいことだなと感じています。大変さはさておき。笑
それを経験しながらも、前に前に進もうとする人たちって、すごく社会にプラスなインパクトを与えていると思います。きっとパワーママに興味がある方はそういう方だし、自分はまだまだパワーママではないですが、そんな方達といろんな繋がり方をして、いろんな面白いことを企んでいけたらいいなと思っています。

ぜひ「育休navi」のページにも遊びに来てください!

2017年10月16日 0 comment
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Mayuko Ozawa_01 cover

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今回は、育休復帰と同時に転職をしたという小澤さんをご紹介します。

育休前に携わっていた仕事がプロジェクトとして終了したこともあり、休職期間中に縁があった現在の職場で育児との両立をスタートしてから1年半。出産、育児、転職、新しい仕事と人間関係、目まぐるしく変化してきた小澤さんだからこそ「どんな人でも自分の意志で自由に選択できること」を大切にしていきたいとお話いただきました。

 

プロフィール

・氏名:小澤 真由子

・会社名:グーグル合同会社

・職種:Google アナリティクス 360 アカウントマネジャー

・簡単な経歴:
前職にて育休取得中に縁があって転職することになり、2016 年 1 月より育休からの復帰と同時にグーグルへ。ネットワーク機器メーカーのマーケティング部門、広告代理店でのデータ事業立ち上げなど、マーケティングデータ分析に関わり現在に至る。30 代前半に 3 ヶ月休職し、夫の出張に同行してオレゴン州ポートランドに滞在したことが、自由な働き方、生き方を考える上で大きな転換点となった。

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :41歳

・お子様の年齢 :2歳

・ワークスタイル:フルタイム

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

グーグルで、Google アナリティクス 360 スイートという、ウェブサイトなどのマーケティングデータを計測・活用する製品のアカウントマネージャーを担当しています。契約してくださったユーザー企業様に、どのように Google アナリティクス 360を実装、活用していただくとビジネス成果につながるのか、を技術コンサルタントチームと一緒に支援するのが主なミッションです。

 

以前はサイトの計測ツールとしてのみ使われていたこの製品も、今では店舗データのような非デジタルデータも含めた顧客の行動を扱うマーケティングプラットフォームに役割が変わってきました。先端的なデジタルマーケティングを行っている企業様から、これからデジタルに本格的に取り組もうとされている老舗企業様まで、幅広い業種、業態のマーケティングご担当者様と一緒に仕事ができること、社内の広告、Cloud Platform など他チームと関わりながら仕事を進めていくことに楽しさを感じています。

 

また、グーグルは社員が快適に働けるよう配慮してくれる会社なので、子どもを持つ人にとってもとても働きやすい環境です。私がいるチームでは、子どもの体調不良、行事、など理由は何であれ必要なときには早めに帰ったり、Work from Home で家から仕事をして、社内の会議であれば外からビデオ会議で入ったり、などは日常の風景になっています。業務の都合は自分でつけ、他の時間でやりくりするなどはもちろん必要ですが、たいていのことは自己判断、自己責任で行えます。ちょうど娘が 1 歳になったばかりで復帰し、しょっちゅう体調を崩していたような頃には、本当にありがたい環境でした。今でも、このカルチャーや、まわりのメンバーにはいつも助けられています。

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今年5月の海外出張時に。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。 

05:00

起床。4 時のときも 6時半のときもあります。ヨガ、勉強、日記を書く、仕事、料理や洗濯などの家事、のうち、その日の優先度に合わせていくつかを。

07:00

夫と子どもが起床。朝食は私が準備し、夫が片付け。娘の身支度はどちらかその時手が空いているほうがやります。

08:30

夫または私が子どもを保育園に送る。週に 3 回は私が送り、夫が迎え。残りの 2 日はその反対で、お互いの予定に合わせで随時調整しています。

09:30 – 17:45

9 時半から10時の間に会社に着き、仕事。午前中外出がある日は家で仕事をして直接外出先に向かったり、夕方外出だった場合はそのまま外で仕事をしてからお迎えに行ったりなど、その日の都合に合わせて無駄な移動が少なくるようにしています。

18:30

週に 2 回は私がお迎えにいきます。お迎えがない日も、18時頃には会社を出ます。

19:00

夕食は私が準備し、夫が片付け。作り置き+お魚やお肉を焼くだけ、など、帰ってからする調理は最低限です。平日週に1回はネタ切れだったり気分転換で近所で外食します。週末は夫が夕食を作ってくれることも。食後、翌日の保育園準備、子どもと遊ぶ、など。

20:30

子どもとお風呂。寝る準備のあと、ベッドの上で子どもと一緒に本を読みます。

21:30~22:00

そのまま子どもと一緒に就寝。

 

出産して、何が一番変わりましたか?

「こうでなければいけない」という決め付けがなくなり、その分自由になったかもしれません。決して几帳面な性格ではないのですが、「当然こうあるべき」という勝手な基準が仕事でもプライベートでもできていて、知らずに自分やまわりに課して、一つの物差しで全てを計ってしまっていたように思います。今思うと、自分が子どもを持たない、生活のうち仕事が 90% を占めていたような時期に私のチームにいたメンバーには、価値観を押し付けてしまっていたかもしれないなと申し訳なく思います。土日も家で仕事ばかりで、夫との間に危機が訪れたこともありました。今は、どうしなければいけないか、ではなく、何ができるか、を考えるようになり、その中で最善の方法を探りながら過ごしています。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

育児休業中、いつも子どもと一緒の時間を過ごせてありがたい反面、何かさみしいような、社会から切り離されているような気分でした。仕事に復帰してから、疎外感のようなものは消え、自分にとって自然なバランスに戻ったと感じています。また、育休中はちょっと誰かと会って育児の話しをするにも、約束をして会わなければいけないのがちょっと億劫でしたが、今では毎日会社に行ってチームの人たちに「お風呂にはいってくれない」「風邪ひいちゃって」など話すと、「わかるわかる」とまわりのパパママが聞いてくれるのも、私にとってはちょうどよい気分転換になっています。ちなみに、パパ社員も積極的に家事育児を担っている人が多く、1 ヶ月単位でパタニティリーブを取る人も珍しくありません。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児でも仕事でも、頑張り過ぎて無理をしないこと。無理すると、私の場合は機嫌よく過ごせなくなるので、そうすると夫にも迷惑をかけますし、特に娘に余裕を持って接することができなくなります。夫、子どもとの生活を円満にキープしていくためには、自分がある程度余裕があることが一番大切。育児や家事で無理しても、仕事で無理しても、どちらも結局は夫と娘にしわ寄せが行ってしまうので、手抜きしたり、人にお願いしたり、気分転換を図ったりして、時間的、精神的な余裕を保つようにしています。もちろん、それができずに爆発!してしまうこともありますが・・ 気分転換は、家族と週末に小旅行へ出かけて日常から離れて自然の中でゆったり過ごしたり、たまには自分ひとりで「北欧学」仲間の集まりに参加したり、娘と美術館に行くなど。

Mayuko Ozawa_03 photo by Joe Suzuki

子どもと一緒に。

 

photo by Joe Suzuki

 

最後に、メッセージをお願いします。

みんなが色々な選択の自由がある環境で、仕事、子育てをできるといいなと思っています。子育てに関わらず、家族の介護、身体的精神的なハンディキャップ、勉強、趣味など、様々なその時の事情や優先順位がある中で、会社のルールに従うと無理をしたりドロップアウトしたりせざるを得なくなる環境が多いのは残念です。

男親、女親関係なく、育児と仕事に関われる自由が、これから多くの会社にとってスタンダードになるように、色々な立場の人が自分の意思で働く環境を選べるように、今はボランティアなどに時間を割けていませんが、また何か自分のできることをしてみたいなと思っています。

パワーママ、という響きに自分がふさわしい気がしなくて、パワーママって何かな?とサイトを見てみると、「パワフルなママ」ではなく「まわりにパワーを与えてくれるワーママ」のことなのですね。そういう意味では、全てのママは子どもにパワーを与えているパワーママで、私もその一員かなと思いました。とはいえ、実は子どもからもらっているパワーのほうが何百倍も大きいのはもちろんです!

 

(インタビュー:高村)

2017年10月15日 0 comment
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今回のインタビューは、パーソルホールディングス株式会社で「ママお仕事がんばって(MOG)事業推進室」でママボランを立ち上げた稲田明恵さん!

出産前まではプライベートも仕事もフル回転だったものの、育休をきっかけに「私は何をやりたかったんだっけ」と本来の自分に立ち返り、育休明けてすぐに新規事業を自ら立ち上げた稲田さんのワークスタイルなどを伺いました!(千田)

 

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プロフィール

・氏名:稲田 明恵
・会社名:パーソルホールディングス株式会社 ママお仕事がんばって(MOG)事業推進室
・役職名:Chief MOG Officer(事業責任者)
・職種:事業企画・キャリアカウンセラー

 

・簡単な経歴:

2004年 インテリジェンス(現パーソルキャリア)へ新卒で入社。

2008年 人材紹介事業の法人営業を経て人事部門へ異動。社内の障害者雇用を目的にした特例子会社の立ち上げを行う。

2010年 特例子会社での経験を基に、障害者就労支援事業「DODAチャレンジ」を起案、社内事業として立ち上げ。

2012年 異動により人事マネージャーとして研修・人事制度の運用・採用等を行う。

2015年 出産のため休職

2017年 復職。育休中に起案した事業が承認され2017年7月ママお仕事がんばって(MOG)事業推進室を立ち上げ、ママボラン事業を開始。

 

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :36歳

・お子様の年齢 :1歳9か月

・ワークスタイル:残業なしフルタイム(9:00~18:00)

 

 

 

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

 

現在、自分達で起案した新規事業「ママボラン」の事業責任者をしています。

ママボランとは、ボランティアを通したワーキングマザー向けのキャリア支援事業です。

主に育休取得中の女性にNPOやベンチャー企業でのボランティアを紹介、異業種で新たな経験を積むことで自分の強みを再発見したり、復職に向けての練習期間にする、という新しいサービスです。

 

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

 

朝は6時半に起床し、朝飯を作りながら夕飯も作ります。忙しい時間ですが、合間に夫に仕事や育児の相談をしています。夫のアドバイスが的確すぎて、夜だと悶々としてしまうので、特に仕事の悩みは朝するようにしています。

昼間は午前中に資料作成やメール処理など集中して行う仕事、午後はミーティングや営業、研修など人とかかわる業務を入れるようにしています。

保育園のお迎えは18時半。仕事が終わって娘とイチャイチャする夜の時間が至福の時。育児で唯一こだわっているのが生活リズムなので、21時過ぎには寝かしつけるようにしているのですが、8割の確率で一緒に寝落ちしてしまい翌朝落ち込みます。

 

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出産して、何が一番変わりましたか?

 

生活リズムですね。出産前はほぼ毎日飲み歩いていたので寝るのは2時過ぎ。翌日は二日酔いで午前中はトイレとの往復、というサラリーマン失格な生活でした。今は規則正しい生活のおかげで日中の生産性が上がって、肌もきれいになりました。人生で最も健康体です(笑)。

 

 

 

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

 

もともと子供が大好きなので、ママボランという事業を通していろんなお子さんに会えるのが楽しくてしょうがないです。弊社は子連れで研修を受けられる部屋があるので、ママさんが研修中考え込んでいる間に抱っこさせてもらって癒されています。

 

 

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

 

噂では聞いていましたが、重要な仕事があるときに限って子供は熱を出すという・・・子育てマーフィーの法則が発動されたときは「チーム家族」で乗り切ります。まずは夫、夫の両親、うちの両親。幸い今のところ夫だけでほぼ調整できていますが。

(ちなみに子育てマーフィーの法則は私が勝手に呼んでいるもので、他には「急いでいるときほどウンチを漏らす」「替えがない時ほどご飯を服にこぼす」などがあります。)

先日、娘が熱性けいれんを起こして、一瞬、呼吸も止まって死んだような状態になってしまって。体調が回復してからも、この子と一緒にいたい、会社に行きたくないと泣きました。家族が健康だからこそ仕事が楽しめるのだと心底思った出来事です。

 

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

 

育児では「一緒にいる時間が娘との思い出時間」と心がけています。

つい家事や仕事をしてしまったり、時間があれば携帯を覗いてしまったりするのですが、西原理恵子さんの漫画を読んで、もっと一緒にいる時間を大切にしたいと思うようになりました。子供時代はあっという間、時間は戻らないですもんね。

 

仕事で心がけているのは「無駄を愛する」ということ。就業時間が限られていると、つい効率性や生産性を気にしてしまうのですが、いまは事業の立ち上げ期なのでいろんな人と会ったりセミナーに出たり、事業とは直結しないような時間も大切にしています。オフィスも、あえていろんな拠点で働いて様々な部署の社員と話をするようにしています。

あとは、地域のママさんや地元の友達など、多様な立場の人と話して、自分の凝り固まった価値観をほぐすことも意識的にしています。同じ会社の社員や、キャリア意識の高いワーママとばかり話していると、まるでそれが一般的のような錯覚に陥ることがあるので気を付けています。みんなちがって、みんないい。キャリアカウンセラーとして、自分の解を押し付けるようなことがないよう、心がけています。

 

 

 

 

昨年、育休中に「ママボラン」というサービスを起案したそうですが、きっかけを教えてください!

 

育休中に、自分のキャリアについてすごく悩んだんです。これまで新卒で入社以来、営業や新規事業、人事といろんな経験を積んできました。産休に入る前は人事のマネージャーとして、未経験で研修や人事制度の運用など、責任ある仕事をたくさんやらせてもらいました。でも、産休・育休で会社から離れて、ふと、私はなにをやりたかったんだっけ、と考えたのです。

私がインテリジェンス(現パーソルキャリア)に入社した理由は、世の中に新しい働き方を生み出したかったから。日本の硬直した雇用慣行や働き方を変えて、仕事を通して成長し、仕事を通して自己実現していく、そんな社会にしたくて人材サービスを選びました。

育休という、会社と距離ができたからこそ本来の自分に立ち返れたというか。入社当時の想いを思い出して、また事業に挑戦しようと思えるようになりました。そんなタイミングで、ママボランを構想していた同じく育休中のメンバーと出会って、一緒に社内の新規事業コンテストに応募しようということになりました。

 

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復職後すぐに新しいサービスの立ち上げは大変ではありませんか?

 

育休中に、私は人事ではなく事業を創っていくと決めたので、大変さはありませんでしたね。

映画マトリックスの中で主人公ネオが敵のスミスに「この戦いはお前と関係ないじゃないか。なぜそこまでして戦うのだ?」と尋ねられて、こう答えるんです。「Because I choose to.(私がそう選んだからだ)」

わたしはこの道を選んで、幸いなことに経営陣は事業化のチャンスをくれたので、大変だと思うことはないです。Because I choose to.

あと、もう少し現実的なお話をすると、同じワーママのメンバー3名でやっているのでお互い支えあえるというのも助かっていることです。子供の体調不良時や、仕事があふれそうな時は、すぐ他のメンバーにヘルプをお願いします。3名に加えてそれぞれの夫も同じチームと考えると6名いますので、仕事や家庭を6名で支えていると思えばなんとかなるんじゃないかと思っています。

 

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次に育休を取るなら、絶対にこれはやりたい!という過ごし方はありますか?

 

いまママボランの営業をしているので、もし二人目に恵まれたら、私自身がママボランとして事業貢献したいですね。素晴らしい事業を少人数で支えているNPOやベンチャーがたくさんあるので、自分の経験を生かしてなにかできればと。

あとは、上の子も連れてフィリピンに親子留学に行ってみたいですね。

 

 

 

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

 

ママボランを通して、元気なワーママを応援していきたいです。

組織名はそのままズバリ「ママお仕事がんばって(MOG)事業推進室」と名付けました。

復職後、罪悪感を持ちながら働いている方はまだまだ多いと思うのですが、私たちは事業を通じて“育児はキャリアの「ブランク」ではなく「ブライト」なんだ”というメッセージを伝えていきたいと思っています。

組織名には、子どもに「ママお仕事がんばって!」と言ってほしい、ママの働く姿を見せることで子どものキャリア観の醸成につながれば、という思いも込められています。

 

 

 

 

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

 

ここまで話してきてなんですが、私個人はパワーママではないと思っています。一緒に事業を創っている二人の仲間がいて、さらにその家族も含めてママボランは成り立っています。一人でパワーママになろうとせず、会社の同僚や家族と一緒に協働することが大切だと思います。

ママお仕事がんばろう!MOG

 

(インタビュー:山本恭子、構成:千田)

2017年10月9日 0 comment
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この7月から新しくなった東京オフィスで。

 

プロフィール

・氏名:川村 恵生

・会社名:株式会社アダストリア

・役職名:マーケティング本部

・職種:マネジャー

・簡単な経歴:

大学卒業後、2008年 インターネット広告会社の株式会社オプトへ入社し、大手ファッションECやコスメ企業のWEBマーケティングを担当。その後 2012年株式会社ポイント(現、株式会社アダストリア)に入社。ブランドやECにおけるWEBマーケティング活動に従事。2016年5月より産休に入り、6月に長男を出産。1年の産休・育休期間を経て、2017年5月より現職。

 

・居住地:千葉県

・ご自身の年齢 :32歳

・お子様の年齢 :1歳

・ワークスタイル:正社員、時短勤務(9:00~16:00)

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

アダストリアが展開するグローバルワークローリーズファームなどの各ブランド、またECサイト[.st]におけるWEBマーケティング業務に携わっています。具体的には各プロモーション、キャンペーンの戦略設計、SNSを活用した企画の立案、WEB広告のバイイング、ECサイトやアプリのUI/UXの設計などを行っています。

 

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

06:00   起床、朝食準備

06:30   朝食、保育園の準備、自分の身支度

07:30   子どもの身支度・保育園への送りを夫に託して、家を出る

09:00   出社

16:00   退社

17:30   保育園へお迎え

18:00   子どものご飯

週末に作り置きしたご飯やおかずを食べさせる

まだ一人で上手に食べられないので、付きっきりでサポート

18:30   子どもと一緒にお風呂

19:00 私のご飯、子どもと遊ぶ

20:00   寝かしつけ

21:00   家事

22:00   就寝

 

出産して、何が一番変わりましたか?

価値観、時間の使い方、夫との関わり方、ファッション、ヘアスタイル…

変わったことを挙げだすときりがないですが、一番は小さなことでも幸せを感じられる自分になりました。

今週は息子が病気もせず保育園に行けたとか、帰宅したら夫が部屋を綺麗にしてくれていたとか、ほんの小さなことでも涙が出るほど嬉しい気持ちになれる自分に生まれ変わりました。

 

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ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

毎日出社のタイミングで、息子と夫が家の前まで来て見送りをしてくれることがとっても幸せです。姿が見えなくなるまで、手を振ってくれる二人がいつも微笑ましく、今日も頑張ろうという力が湧いてくる瞬間です。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

元々 自分の好きな分野の延長でやっていた仕事だったこともあり、日々の生活で特に仕事モードのON/OFFを意識したことがなかったのですが、ある日、仕事のことを考えながら、無言で息子にご飯をあげている自分にハッとしたことがあって、それ以来は、「家に帰ったら仕事モードをOFFにして家族と向き合うこと」を育児では大切にしています。

 

仕事においては、時短勤務を言い訳にせず、プロフェッショナルを追求する姿勢を大事にしています。また、急遽 息子が急病で会社をお休みしないといけなくなった場合でも、仕事のメンバーに極力迷惑を掛けないように、属人的な働き方はしないように、仕組み化を意識し、資料などは全てデータ化、クラウド上に残すようにしています。

 

 

最後に、メッセージをお願いします。

私の働くアダストリアは、出産や育児に関する法定制度の完備に加え、独自の支援制度が用意されています。復帰前には、復帰前のママたちと先輩ママたちの交流会があったり、その他にも、看護休暇、保育料の補助や、これから先も使える制度があるおかげで、ママにとってとても恵まれた環境で働けるのだと思います。また、パートナーの夫は育児に対して非常に理解があり、絶対的な協力関係で、いつも支えてくれています。

 

とはいえ、“自分がやりたい時にやりたいことをやるって、こんなに難しいことなんだ”と焦りを感じずにはいられない日もあって、それはママみんなが感じる気持ちなのだと思います。

ただ、間違いなく言えるのは、確実に子供は日々成長し出来ることが毎日増えていって、例えば1ヶ月前と比較しても子供自身のやりたいことが自分で出来ているようになっているということ。今では「あれ、そんなことも出来るの?」と時に寂しさを感じるくらい、あっという間に子供は成長していきます。

 

まだまだ未熟な私ですが、子供の成長に負けないぐらい、ママとしても妻としても女性としても、これからも成長していければと思います。そして一緒に頑張りましょう!

 

 

(インタビュー:高村)

2017年10月3日 0 comment
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プロフィール

・氏名:山田 綾子

・会社名:株式会社ウエディングパーク

・役職名:メディア開発本部マネージャー

・職種:ディレクター

・簡単な経歴:

2012年、ウエディングパーク一期生として、新卒入社後、営業本部に配属。2014年、新規事業立ち上げの責任者に就任し、2015年1月にフォトウエディング・前撮りの検索サイト「Photorait(フォトレイト)」を立ち上げる。2016年6月に第一子となる長男を出産後、2017年1月よりメディア開発本部マネージャーとして復帰。

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :27歳

・お子様の年齢 :1歳

・ワークススタイル:時短勤務

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

ウエディングパークの姉妹サイトである、海外挙式の日本最大級クチコミ&フォトサイト「ウエディングパーク海外」のサイト責任者をしております。

「ウエディングパーク海外」がより大きく、より使いやすいメディアになるよう日々改善を繰り返すと共に、メンテナンスや新機能の開発ディレクション、サイト内の編集コンテンツのライティングなどもおこなっています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。 

06:30 起床、身支度、子供の朝食準備

07:00 子供が起きる前に出発

(朝の子供の世話、保育園の送りはパパが担当)

07:40  出社

17:00  退社

17:40  お迎え

18:00  帰宅、夕食準備

18:30  夕食

19:00  お風呂、子供と遊ぶ

20:30  子供就寝後、洗濯、翌日の準備など

22:00  自分時間♡(ドラマ見たり、本読んだり…)

23:00  就寝

 

出産して、何が一番変わりましたか?

出産前は24時間全て自分が自由に使える時間だったのに対し、今はまさに時間との戦い。すごく時間を大事にするようになりました。

子供との時間を削ることは絶対にしたくないので、毎日17時がタイムリミットですが、明確なタイムリミットがあることで集中力がアップしている気がします。

急に子供の体調が悪くなるかもしれないことを考えると、2日くらい仕事が前倒しできていて余裕があるくらいが、周りの人から見る「順調」だと考えるようにしているので、危機感を早めに感じられるようになったのも出産前と変わったかなと思います。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?

子供がいなかった時代の200%頑張って、やっと同じ成果にたどり着くこと。

時間を大事にするようになって、限られた時間の中で前より濃い仕事ができるようになりましたが、でもそれは同時にどっと疲れます(笑)。

そして17時に会社を出てから子供が寝るまではとにかく体力勝負。スーパーの袋を持って保育園まで走り、ベビーカーを嫌がる子供を抱っこして家に帰ることもしばしば。もう子供が寝る頃にはヘトヘトです。

そこまで頑張ってやっと、子供がいなかったときと同じ成果が出せる。むしろ、それでもちょっと及ばないくらい。

あと余談ですが、復帰してから断乳したので、断乳を始めてから2週間くらい、細切れの2時間睡眠で出社したときは地獄でした…。でも周りに「断乳してます!」なんて言えないので(笑)、いつものように元気な姿を振る舞うのが大変で。これから復帰する方には、ぜひ断乳してからの職場復帰をおすすめしたいです。

 

それをどう解決しましたか?

ウエディングパークにはちょうど同じ時期に出産・育休を経験して復帰しているメンバーがいて、そのメンバーと悩みを共有したり、子供の話をしていると、「あともう少し頑張ろう」と元気が湧いてきます。やっぱり共感ってすごく大事!

また、保育園の送りはパパが担当なので、朝が唯一自分が自由に過ごせる時間。その時間を有効活用できるように、8時前には出社しています。24時間の中で、自分が1人で自由に過ごせる時間が毎日1時間でもあると、心に余裕が出る気がします。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

保育園にお迎えに行くときが、1日の中で一番幸せな瞬間。

子供が6ヶ月のときに復帰しているのですが、当初は迎えに行ってもイマイチ反応が薄くて(笑)。それがだんだん、私の顔が見えると笑うようになり、ハイハイで私の元へ来てくれるようになり、最近ではよちよちと歩いて来てくれるようになり…。

この瞬間があるから、17時まで必死に頑張って、急いで迎えに行って、そして毎晩子供の寝顔を見ながら明日も頑張ろうと思えちゃうんだと思います。

私が想像していたより何倍も、子供はママが大好きで、寝る時にくっついてくるのも、私が見えなくなると大泣きするのも、本当にかわいい。子供を育てながらの仕事って、とても大変ですが、子供がいるからこそ頑張れてしまうのがママなんだと思います。

 

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育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

仕事では育児を言い訳にしない。育児では仕事を言い訳にしない。

子供が欲しいと思ったのも、子供がいても仕事がしたいと思ったのも、全部自分が決めたことなので、「子供がいるから」「時間がないから」ということを絶対に仕事の言い訳にしてはいけないと思っています。

だから、17時までの勤務にすることで遅れてしまう仕事は家に帰ってからの時間でどうにか取り戻す努力をしています。

ただ、やっぱり物理的に時間が無いので、自分の勉強時間だけは優先度が下がってしまって、最近はあまり本を読んだりできていないなぁ…と反省する部分も。

(あんまり反省すると落ち込んじゃうので、全部頑張ったら疲れちゃう!と開き直ることにしています。)

育児では、仕事によって子供の生活リズムを変えることはしたくないので、子供が夜ご飯を食べるべき時間には家にいられるように17時までの勤務にし、週末に1週間分の子供のご飯を作って冷凍しておいて、18時にはご飯を食べられるようにしています。

 

これからの目標を教えてください。

数年後には2人目が欲しいと思っています。

だから、「子供がいても仕事と両立できる」ことを証明して、2人目が生まれても会社に戻ってきてほしい!と思ってもらえるような結果を出していくことが、今の目標です。

 

最後に、メッセージをお願いします。

我が家の子供は幸い、大きな病気をしないどころか夜泣きもないしご飯もモリモリ食べるので、育児に関しては周りの方に比べたらきっとストレスの少ない方。それでも毎日100%の体力を使い切るので、仕事と育児の両立って、自分たちが思っているよりもっとすごいことなんだと思います。

結構な頻度で体力と精神力がぽきっと折れちゃうこともありますが(笑)、仕事も育児も頑張っている自分を褒めることも忘れずに、毎日笑顔で子供と向き合いたいです。

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(インタビュー:高村)

2017年9月7日 0 comment
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ハットとスニーカーのリンクコーデがかわいい岡さん親子

 プロフィール

・氏名:岡 桂

・会社名:株式会社アングローバル

・職種:販売員

・簡単な経歴:新卒で株式会社TSIホールディングス(旧株式会社サンエー・インターナショナル)に入社、その後グループの株式会社アングローバルに転籍。入社以来一貫して販売職に従事、複数のブランドを経験し、自身の販売スタイルを追求するためアングローバルに転籍、複数の店舗で店長を務め、現在はフラッグシップショップの表参道店に時短勤務中

・居住地:東京

・ご自身の年齢 :34歳

・お子様の年齢 : 2歳、0歳

・ワークスタイル:正社員、時短勤務

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

株式会社アングローバルは「ライフスタイルをデザインする会社」です。アングローバルの考えるライフスタイルとは、特定のスタイルを選択することではなく、スタイルのあるライフをそれぞれが生きるために、自ら考え生み出すことであり、その力を「ライフスタイルデザイン」と呼んでいます。主に「MARGARET HOWELL」「ANGROBAL SHOP」というブランドを展開しており、私はANGROBAL SHOPに勤務しています。

ANGROBAL SHOPは「自立した大人の女性に向けて、時を越えて長く愛される普遍的なスタイルに、優雅で気品のある女性らしさを提案する」というコンセプトのもと、世界中からセレクトしたウエア、シューズやバッグなどを取り扱っています。第2子の産休に入る前までは、フラッグシップショップである表参道店にて、17:00までの時短勤務をさせて頂いておりました。

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

06:00   起床、こどもが起きるまで家事を行う

07:00 こどもを起こす。家族で朝食。保育園の支度

08:20  こどもと主人の送り出し

08:30  自分の用意、家事の続き

09:30 家を出る

10:15  始業、オープンの準備

17:00  退店

18:00  保育園のお迎え

19:00  夕食

20:00  入浴

21:00 就寝

22:30  主人の帰宅とともに起床、主人の夕飯の用意、明日の準備

24:00 再度就寝

出産して、何が一番変わりましたか?

やはり時間の使い方が一番変わりました。より規則正しい生活を心がけるようになり、1分1秒を大切にするようになりました。生産性を上げ、自分にかかる時間はなるべく少なくし、こどもや家族と向き合う時間を大切にするようになりました。

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

育児をしていて良かった点は、妊婦経験や育児経験によって、仕事の面でも一回り成長できた事です。具体的には、お客様への提案の幅が広がったと実感しています。単に「洋服を売る」という仕事ではなく、お客様と密なコミュニケーションをしながら、その方の好み・ライフスタイルを想像しながら、よりお客様目線のご提案ができるようになりました。

また、お客様もこどもの成長を自分の事のように喜んでくれて、単なる販売員とお客様という関係を超え、絆が強くなった感覚があります。一緒に働くスタッフも常にこどもや私の事を気遣ってくれて、皆に支えられて今の自分がある、という事を実感できるようになりました。ちょっと息抜きにスタッフとご飯に行くことも、こども服の話題を共有できるのも、現役で働いているから出来ていることだと思います。

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

自分の時間が減り、十分な睡眠がとれないことでしょうか。睡眠を削り、限られた時間で育児や家事をこなすのは本当に大変です。あとはアパレルという事もあって、なかなか主人とお休みが合わず、お休みの日にお互いが1人でこどもの面倒を見なければならず、それが大変です。今ではスタッフの協力もあり、可能な範囲で土日のどちらかをお休みにして頂けるようになり、とても助かっています。

それをどうやって解決していますか?

ただ単に大変だと思うのではなく、こどもと一緒に楽しむことだと思っています。洗濯物を一緒に運んだり、ご飯の時に食器を一緒に運んだり、着替えさせながら保育園の話を聞いたり、単なる作業ではなく、こどもとのコミュニケーションの一環だと思って取り組んでいます。日々こどもの成長を垣間見ることができ、とても楽しい時間になっています。またお客様や同僚にこどもの話題を共有することで、救われている部分もあります。育児も仕事も1人で抱え込まないよう、心がけています。主人との役割分担も重要だと思います。お互いが前向きに育児や家事に取り組み、やれる人がやれる事をやれる時にやる。今ではとても効率的にこなすことができるようになっています。あとは、こどもをぎゅーっと抱きしめたり、ちゅーをしてもらったり、それが一番の癒やしであり解決策ですw

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息子さんとシャボン玉あそび

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児では、こどもとトコトン向き合うことを心がけ、今この瞬間を大事にしています。少し様子が変だなと感じたら家事を止めて会話をしてみるとか、遊びたいと言うことがあればそれにとことん付き合うなど、腰を据えて向き合うことを心がけています。仕事では「育児のせいにしない」ということを大事にしています。できない理由や言い訳を育児のせいにするのではなく、今自分のできる範囲でやれることをやりきる、というスタンスで仕事に向き合っています。

店長として復職されたと伺いましたが、その理由と、出産後の働き方に変化があれば教えて下さい。

出産前から店長として勤務しており、ありがたい事に会社からも店長としての復職を打診されたため、不安もありましたが店長として復職する事にしました。ただ、当時出産後に店長として復職された方はおらず、前例はないものの、会社としても育児と両立できる環境を提供してくれる、ということだったので決意しました。店長として復職し一定の成果は残せたと思いますが、やはり、こどもと向き合う時間を大切にしたいという思いが強くなり、店長職を辞退する決断をしました。これが出産後の大きな変化です。それからは、現場で販売に専念させて頂いております。一方で、社歴も長くなり、複数店舗での店長経験などもあることから、単なるスタッフというわけではなく、店長のサポート、後輩社員の教育、本部と店舗の橋渡しなど、経験者しかできない役割を任されるようになり、仕事の幅が広がったと感じています。

アパレルというと時間も不規則、お休みも不定期なイメージですが、具体的にはどのような工夫をされているのでしょうか。

勤務時間に関しては、会社と相談し、朝から夕方までの時短勤務をさせて頂くことになりました。そのお陰で夕方のお迎えには間に合うことができます。特にこれと言って工夫していることは無いのですが、規則正しく、空いている時間を無駄にしない、のが重要だと思っています。朝起きてからの時間や、お迎えに行って帰ってきてからの流れなど、ルーティンが崩れないように意識しています。一方、お休みに関しては不規則です。どうしても土日祝日での勤務が当たり前で、スタッフの数も限られるため長期休暇などが難しいのが実情です。主人は暦通りのお休みのため、私が仕事の時は1人で育児や家事をこなしてくれてとても助かっています。私に時間がある時は、お昼ご飯を作り置きしておくなど、できるだけ土日に主人がこどもと向き合えるよう心がけています。3人でいられない寂しさや大変さはありましたが、今となっては、一日お父さんを独り占めできる時間は、それはそれで良かったかなと思うようになりました。2人で動物園に行ったり、公園に行ったり、知らない間にお菓子やおもちゃを買ってもらったりw  こどももお父さんと2人の時間を楽しんでいるようです。

お仕事柄ということもあるでしょうが、身なりを整えトレンドをしっかり追われている印象を受けました。育児をしながらその辺りを抑えていくポイントはありますか?

お店に雑誌が届くので、休憩中にそれらを読んで勉強しています。またスタッフとのコミュニケーションが、やはり大事です。ファッションに限らず、世の中の流行りやおすすめのスポット、様々な情報交換を行い、お客様に価値提供できるよう心がけています。こどもの寝ている間にネイルをしたりするのですが、朝起きて「ママの爪かわいいね!」と気づいてくれた時は頑張って良かったな、と思いました。そうやって、楽しむことを忘れないのが一番のポイントだと思います。

今後の目標やプランを教えて下さい!

7月に2人目が産まれたのですが、これまでと変わらず自分たちのペースで、育児や仕事に向き合って行きたいと思っています。「戻ってくるのを待っているね」というお言葉を下さるお客様もおり、それを励みに、元気な姿で店頭に立てる日を迎えられるよう頑張っていきたいと思います。

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お兄ちゃんと妹

 

最後に、メッセージをお願いします。

より多くの女性が、自らが望むように育児や仕事に専念できる社会になればと思っています。そのためにも、男女分け隔てなく、育児や家事に参画できる環境の整備が重要だと思いますし、そういった会社が増えることを強く望みます。私たち家族の経験が、今後結婚や出産を控えるご家族の参考になれば幸いです。

 

(インタビュー:柏ちひろ)

2017年8月9日 0 comment
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女性向け動画メディア「C CHANNEL」の取材対応

プロフィール

・氏名:石田 莉菜

・会社名:株式会社ピーチ・ジョン

・職種:PEACH JOHNプレス

・居住地:東京都

・ご自身の年齢 :35歳

・お子様の年齢 :2歳

・ワークスタイル:フルタイム(弊社はフレックスタイム制で12:00~15:00がコアタイムとなります。)

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

PEACH JOHNの商品や店舗、サービス等を様々な雑誌媒体やメディアを通じて、お客様に発信する仕事を担当しています。

プレスリリースの作成や展示会の開催などのPR活動も行っています。

またPEACH JOHNは2017年5月26日にアジアで3拠点目となる台湾に1号店をオープンし、香港に5店舗、中国に5店舗と全部で11店舗展開しています。(日本全国は現在37店舗)

PEACH JOHNの海外事業の日本のPR窓口も担当しています。

http://peachjohn.com/

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。 

07:00  起床、朝食準備など

07:30  みんなで朝食、身支度

08:30  子どもを実家へ預けて、出社

17:00  退社して、実家へ子どものお迎え

17:30  (実家に主人も合流してみんなでお夕飯を頂くこともしばしば…)

     帰宅して夕食後、子供と遊ぶ

19:30  お風呂

20:00  寝かしつけ

20:30  子ども就寝後、家事をしたり夫とゆっくり会話したり、DVD観賞など

23:30  就寝

 

出産して、何が一番変わりましたか?

今まで仕事や自分の趣味が中心だった人生から自分以上に大切な存在ができて、優先順位が変わりました。

最近は子どもも2歳になり会話が出来るようになってきましたが、出産してからはそれまで大変だと思っていた仕事も、日本語が通じるだけラクだな…と思ってしまうくらいでした(笑)

なので、自分の中の許容範囲が一気に広がり、これまで以上に穏やかな気持ちで毎日を過ごすことができています。

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ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

私にとって育児と仕事はどちらも大切で、逆に出産前より、仕事もプライベートもより充実感を感じ楽しむことができています。自分の好きな仕事があるからこそ育児も楽しめて、育児があるからこそ仕事もより楽しめています。その2つの対極なものが私の中で絶妙なバランスとなっていて、仕事が大変な時ほど子どもに癒され、子どもの笑顔がやる気になっています。

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育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

笑顔はサイクルするので、自分が楽しむことを一番に大切にしています。

それと仕事以外ではあまりスケジュールを組まないこと。

スケジュールやタスクを組んでしまうと、それがスムーズにできない時に焦ったりイライラしてしまうため(笑)

できなくてもいいや~精神で、子どもも私もストレスフリーです!

仕事はプライベートとは逆で、子どもに何がいつ起きるか分からないので早め早めにスケジュールを立てて進行しています。

また情報共有をして、自分が急に抜けた時にも周りの人にスムーズに代理を依頼できるようにしています。

最後に、メッセージをお願いします。

私が勤務しているピーチ・ジョンでは社員の約9割以上が女性で、そのうちの約34%がワーキングマザーです。職場の環境も、実家が協力してくれる環境も恵まれているので感謝しかない日々ですが、その中でも仕事のスケジュールがタイトになってきたりすると大変だな~と思う時はあります。

けれども、当たり前のことが当たり前ではない育児をすることで、日々新鮮な感動や新たな発見があり自分の可能性ももっと広がりました。私は人生は楽しんだもの勝ち!だと思っているので、これからも子どもと一緒に楽しいをたくさん積み重ねていきたいなと思っています。

 

(インタビュー:高村)

2017年8月8日 0 comment
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今回ご紹介するのは、家事代行サービスCaSyで広報を担当している里田さん。お子さんが3歳の時に転職し、今の職場へ。CaSyの利用者もスタッフさんも子育て中の方が多いという中で、ママならではの視点が仕事にも活きているといいます。そんな里田さんに子育て観や家事代行サービス利用のメリットなども伺いました。

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ご自身について教えてください。

・氏名:里田 恵梨子(さとだ えりこ)
・会社名:株式会社CaSy(カジー)
・職種:PR担当
・簡単な経歴:製薬会社MR、料理レシピサイト会社で編集、病院のソーシャルワーカーなど別業種・別職種の仕事を経て、屋外広告会社で広報業務に携わる。「伝える」ことによって人の役に立ったり喜ばせたりできる広報職の魅力に目覚める。心底からもっと共感できるモノやサービスを広報する仕事をしたいと思い、2016年11月末にCaSyに転職。自社のPRをひとりで担当。
・居住地:東京都江東区
・ご自身の年齢 :35歳
・お子様の年齢 :4歳
・ワークスタイル:月~金の週5日、時短(といっても9:00~17:00)勤務。打合せやアポイントがなければ週2日テレワーク。

 

現在のお仕事の内容を簡単に教えてください。

CaSyのPR全般をひとりで担当しています。利用者集客およびスタッフ応募増加を図るべく、新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・Webメディアなどへの露出のために取材対応や提案などを行います。イベントやキャンペーンの企画・運営やアンケート実施なども行っています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5:30頃 起床 ゆったり気ままにひとり朝食。夕食の準備(下ごしらえ)などできる範囲の家事をする。自身の出かける準備
7:00 子ども起床・準備
8:00 自宅を出発(保育園に子どもを預け出社)
9:00 出社 打ち合わせや資料作成などの社内作業、取材対応やメディア先への訪問など外出など日によってさまざま
17:00~17:30 退社
18:00 保育園お迎え 必要な日は買い物をして帰宅
18:30 夕食準備(子どもとクッキングの日も)
19:00 夕食・おしゃべり
20:00~21:00前 子どもと遊ぶ
21:00頃~ 入浴
21:30  子どもを寝かしつけながら寝落ち
夜中に目が覚めたら自分時間

 

出産して、ご自身の内面では何が一番変わりましたか?

かわいいものが好きになりました。以前は、ペンなどの文房具もかわいげのない、使いやすくて安いもので十分だと思っていました。でも娘は女子力が高く、かわいいものに目がない!私自身のかわいいものへの感度があがり、どうせ買うならかわいいものを選ぶようになりました。

 

ご主人との家事・育児の分担はどうされていますか?

床掃除(クイックルワイパーや掃除機)とゴミ出しは夫の趣味状態なのでありがたくお任せしています。朝の犬の散歩も夫。それ以外は私が中心です。育児は世話の部分は私が中心ですが、一緒にいられるときは協力的。きっちり分担を決めず、そのときどちらが動けるかによって臨機応変に「なんとなく」分担。それが我が家には合っています。

 

お子さんが3歳?の時に転職されたとのことですが、転職のきっかけは何だったのでしょうか?また、これまでと転職後の働き方はどう変わりましたか?

前職の屋外広告会社では、初の産休・育休取得、時短勤務をしました。しかし、子持ちの社員が他におらず、ワーママの実態を理解してもらいづらかった。モチベーションや自社商品に対する思い入れも低下。。。保育園に送り届けた娘が「ママがいい~」と泣くことが多い時期も重なり、保育園に預けて離れてまで働くのだから、誇りをもってできる仕事をしないといけない、と思いました。

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今のお仕事にママの目線が役立つことはありますか?

CaSyの家事代行を利用するお客様の7割が子育て世帯。また家事代行スタッフも子育て中のママが多いです。サービスやスタッフの働く環境改善などを検討するうえで、常にママ目線が役立っているという実感があります。

 

CaSy」について教えてください。働くママもターゲットだと伺ったのですが。

家事代行サービス(掃除代行と料理代行)を業界最安値水準で提供しています。ネットやアプリで24時間どこからでも申し込める手軽さもあり、忙しい働くママの間でクチコミで利用が広がっています。CaSyを利用することによって、貴重な時間を家族(わが子)との時間、じぶんの時間に使っていただいています。

 

家事代行サービスを使うメリットは?

皆さんお掃除やお料理をしていると思うので、わざわざ家事代行を依頼するメリットって何?と感じるかもしれません。でも、きっと皆さんのお宅にあるキッチンのシンクやトイレの便器はもっとピカピカ光ります!忙しくて掃除に手が回らず散らかったご自宅では寛げなかったりイライラしたりしませんか?家事代行を使ってご自宅をきれいに保てると、リラックスして心の余裕も持てるようになります。

また、小さなお子さんがいるママは揚げ物NG、辛いものNGなどのルールを作って食べたいものを我慢している方も多いかと思います。料理代行を利用すると、子どもの大好きなから揚げや、大人が食べたい天ぷらなども作ってもらえます。大人向きと子ども向きの味付けのものの作り分けなどもでき、ママの欲求不満も解消されます。

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ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うhappyなエピソードを教えてください!

・育児では・・・①会社の人や私がテレビに出たときの録画を大喜びで何度も見てくれること(コメントを丸覚えするほど)です。
②掃除が苦手な私もスタッフの方々に伝授してもらった掃除術を自宅で試すとノリノリでお手伝いしてくれます。

・仕事では・・・勝手に「同志」だと思っている働くママのお客様に「CaSyのおかげで仕事と家事・育児の両立ができている」と言っていただいたり、ハードな取材協力してくれたスタッフに「里田さんのおかげで貴重な体験ができた」とか「里田さんのためなら協力する!」と言っていただけたりすること。

 

育児&仕事をしていて一番大変なことは?

・育児では・・・7時頃には起床させるため早く寝かしつけたいが、子どもと話したり遊んだりする時間も大事。どこで折り合いをつけたらいいか悩みます。

・仕事では・・・アポイントを入れられる時間が限られる。広報の勉強会や交流会に参加したいと思うが、夜に行われるものが多く参加しづらいことです。

 

それをどうやって解決していますか(していこうとしていますか)?

・育児では・・・「砂時計のこの砂が落ちたらお風呂ね」といったように、ちょっとした工夫をしています。急かされたと感じさせず、子ども自身が都度納得するように。

・仕事では・・・できる範囲でスケジュール調整。どうしてもというときは夫にお迎え・世話をお願いするようにしています。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

・育児では・・・ぎゅっと抱きしめたり「大好き」と声に出し、大事であることを毎日伝えています。怒らないこと(叱ることは多数)です。

・仕事では・・・身の程を自覚して仕事をする。やりたいと思っても、中途半端になりそうだったら手を出さないようにしています。

 

これからの目標を教えてください。

・育児では・・・いろんなことに興味を持ち、やりたがるようになってきました。質問攻めに対して「分からない」で片づけず真摯に回答または一緒に調べること、お手伝いしたがったときは自分でやった方が早いと思ったとしても極力体験させる、ことを直近の目標としています。

・仕事では・・・働くママの負担を減らす助っ人であるはずの家事代行サービスはまだまだ認知度が低い、利用することへの罪悪感や抵抗感も根強いと感じています。家事代行の利用を、髪を切るのを美容師さんに任せるのと同じくらい当たり前にするために広報していきたいです。

 

サイトを覧の皆様(ワーママ仲間)にメッセージをお願いします!

一言に働くママといっても、キャパシティーやバランスの取り方は本当に人それぞれだと思います。バリバリ働き家事もこなすママは格好いいと思いますが、同時にほどよく余裕と負荷をもって働けるいまの働き方がぴったりだと感じています。こうあるべきという像を決めてそこにはまろうとせず、自分に合った働き方をみんなができるようになるといいなと思います。

 

インタビュー: 柴田広夢

2017年6月27日 0 comment
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今回のインタビューは、フロントステージの高橋純子さん。

新卒から8年間のリクルート勤務を経て、初めての転職でなんと設立7ヶ月のスタートアップに転職した高橋さん。しかも高橋さんは、年季の入ったパワーママプロジェクトのファンで、家事や育児の合間にスマホで今までのパワーママインタビューすべてを読み込んでいるそう!

「今の働き方に不満があるわけではないけれど、このままでいいのかな…」と漠然と考えていらっしゃるワーママの方は多いのではないでしょうか。高橋さんがなぜ今回のような大胆な決断をすることができたのか、その背景にあるものとは?これからの夢を含めてお話を聞きました!(千田)

高橋純子さん

高橋純子さん

プロフィール

・氏名:高橋純子

・会社名:株式会社フロントステージ

・職種:広報・PRコンサルタント

・簡単な経歴:上智大学卒、株式会社リクルートジョブズへ営業として入社、2014年より育児休暇取得。2015年に職場復帰、復帰後は新組織の営業企画、新商品の拡販推進・営業OSマネージメントに携わり、2017年6月に正式に現職。(育児休暇中に食空間コーディネート資格取得。ブロッサム・オブ・ナオココーディネートスクール生)

・居住地: 東京都

・ご自身の年齢 :31歳

・お子様の年齢 :3歳

・ワークスタイル:正社員・週休3日・時短勤務・在宅勤務あり

 

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

株式会社フロントステージで、広報・PRコンサルタントをしています。弊社では、素晴らしいサービスや技術はもっていても届けたい人に届けられてないスタートアップ・ベンチャー企業様、会社の成長や更なる拡大と共にPRを始めて見たい、強化していきたい企業様をメインに、『らしさ』を引き出し会社やサービスを“表舞台”へと出すお手伝いしています!

ワークスタイルは、正社員で週休3日・時短で勤務しています!

 

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オフィスにて代表とメンバーと

 

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

※オフィス出社の場合

6時半 起床/子供と遊ぶ/保育園準備

朝食準備・家族で朝食

※朝の準備は全て旦那です

8時半 子供・旦那出発

家事・自分の支度

9時過 出発

10時  出社

17時  会社出発

18時  保育園お迎え

18時半 子供と一緒に夕食作り

19時  夕食

20時  少し遊んでお風呂

21時〜22時 寝かしつけor寝落ち

22時過ぎ 自分&家族時間

0時  就寝

 

 

出産して、何が一番変わりましたか?

大切にしたい家族ができたことによって、その為には私が自分を大切にできなくてはいけないと気づくことができました。私がいつも疲れた顔をしていたり(笑)、心も身体もいいコンディションではないと、身近な家族を大切にすることはできないと体感しました。

家族の小さな変化にも気づける、共に過ごす時間を笑顔で集中できる様にする為に、まずは意識的に時間を作り自分と向き合うことから始めました。そこで、働くことは好きなので働くという選択肢は辞めずに、仕事時間に対する在り方や考え方を見つめ直し、今は新しい環境へチャレンジしています!

 

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

日々思っていることですが、私にとっては育児も仕事も2つとも大切です。仕事があるから育児も楽しめて、育児があるから仕事もより楽しめていると日々思っています!初めての育児で毎日試行錯誤ですが、子供の笑顔に私も家族も支えられています!

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育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

復帰直後の頃は、授乳しながらの復帰だったので睡眠不足で体力的に大変でした。あとは、自分の時間が取れなかったことです。育児家事・仕事・(走ってお迎え)育児家事の連続で、自分の息つく間がなくて目が回るってこういう事かー、と復帰したばかりの時は記憶が曖昧なくらい大変でした。笑

 

 

 

それをどうやって解決していますか?

時間確保に関しては、旦那に理解を得てかなり協力してもらいました。その他、家電でできることは任せ、時々外部サービスも利用し、やることやらないことを決めました。母が何でもやっていた環境だったので自分も同じ様にやらなきゃだめだ!と勝手に思っていました。ですが、私は自分のキャパが(相当に)小さいことを認めて、全部をやろうとせずに大事にしたい事はやる、やらないことも旦那と話しあってはっきり決めました!

他、子供が成長し言葉も覚えてきて今までとは違った育児の大変さは、まずは旦那に共有し相談!そこで一緒に考えたり話し合って解決しています!

 

 

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児…子供とずっと一緒にいられる訳ではないので、どんな時代でも自分で生きていける力をつけてほしい、自分で幸せになれる力をつけて欲しいという考えを大事にしています。

仕事…過去にとらわれずにチャレンジし続けていくこと!自分のワクワクを大事にすること!

 

 

もともとパワーママプロジェクトの大ファンだったという高橋さん。パワーママプロジェクトの印象をぜひ教えてください!

正直初めて読んだ時は、「みんなすごいなー」なんて思いながら自分のできていない所に目がいってしまいました。でも、色々なパワーママの記事を読んでいくうちに、自分の身近にはいない考え方や働き方のワーママの存在を沢山知り、多くの世界や選択肢を知ることが楽しくなりました!また、似ている人はいても全く同じ人はいなくて、誰かになろうとする訳ではなく色々な考え方やスタイルがあっていいのだなと。

他、育児に関しては少し先の先輩の話を聞けるのも参考になりました!

 

 

 

育休含めて8年間勤めたリクルートを辞めて超スタートアップへ、働き方も組織も激変していると思いますが、なぜこのようなキャリアチェンジをしようと思ったのですか?また、実際にキャリアチェンジしてみてどうですか?

前職の仕事は大変でしたが色々なことに挑戦させてもらいやりがいもありました!キャリアチェンジをしようと思ったきっかけを上げるとしたら出産をして「今」を大事にする様になった事でしょうか。最初の質問と重なりますが大切にしたい家族が増えたことで、自分の今と向き合い、環境も大きく変えて挑戦してみたいと思いました!

株式会社フロントステージに出会ったのは実はパワーママプロジェクトからなんです!前職の時に別口でPRのご相談を受けたことがありました。その時は未経験ですしまだ勤務していたのでお受けする事はなかったのですがその時に初めてPRという仕事に興味を持ちました。そこからある時、「パワーママプロジェクトって誰が作ったんだっけ?」とふと思い立ち検索し、主宰の一人である社長がPRの会社をやっていることが出会いのきっかけです!

変えて2ヶ月ちょっとですが今がとても楽しいです!

 

 

 

育休中に「食空間コーディネータ」の資格をとった理由を教えてください!

もともと料理をすることが好きで仕事関係なく食に何か関わることができたらいいなと、ふんわり前々から思っていました。子供が産まれてからは、「食」の大切さを一層強く感じ、更に食を通して人と人が「美味しい」という感情で得られる幸せな空間や絆を体感し、きちんと勉強してみたいと思ったのが理由です!

ワーキングマザーの卓育児・食空間コーディネイト日記/高橋純子さんのブログ

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今後の目標やプランを教えて下さい!

未経験からチャレンジしている広報・PRコンサルタントとして弊社社長の様に信頼を築いていくこと!週休3日勤務等、色々理解して頂き応援してくれる社長やその環境の中で、最大限のパフォーマンスをあげて成果を出し、会社の拡大や目指す姿に貢献することです!

並行して、社長が仕事とは別にパワーママを主宰されている様に、分野は違いますが食空間コーディネートや卓育の方面で2枚目の名刺を作り活動していきたいと思っています!中期目標では、今の職場で社長や様々な方にお会いする機会から自分も会社を設立してみたいと最近思う様になりました!

 

 

 

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方に向けてメッセージをお願いします。

私はパワーママプロジェクトを読んで、ワーママだからといって何かを諦めたり我慢したりする事なく、選択肢を自分で創れることを多くのインタビュー記事を見て気づくことできました!

また、正解を探したり誰かになろうとするのではなく、自分と向き合うことによって私の場合は今の環境に挑戦しながら楽しむことができています!

(私の記事をご覧頂いた方がいたら他の沢山のパワーママのインタビューをご覧頂くこともオススメします!)

 

 

(インタビュー:千田)

 

 

 

 

2017年6月19日 0 comment
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プロフィール

・氏名:小池朝子

・会社名:株式会社アプト

・役職名:hacocoroブランドマネージャー

・職種:飲食業

・簡単な経歴:

中央大学文学部 心理学科卒業。
インターネット広告代理店の株式会社オプトにて、営業部とマーケティング部に所属。
2児の産休・育休をまとめて3年間とったあと、ベンチャー企業である株式会社アプトに転職。

社員数に限りのある組織の中で、専門知識はそこそこに、広報・広告・人事と幅広く掛け持ち担当。

その後、徐々にサービスや運営そのものに関与するようになり、hacocoroという会社のメイン事業のブランドマネージャーに。

また、プライベートでは、学生の頃から趣味であるダンスをママになっても続けられるコミュニティとして「mamastreet」を発足させ、ワークショップの開催やイベントの企画・出演をしている。

・居住地:東京都世田谷区

・ご自身の年齢 :   31歳、1985年生まれ

・お子様の年齢 :  4歳、2012年生まれ/2歳、2014年生まれ

・ワークスタイル: 会社員

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

社員25名程のベンチャーで、hacocoro(ハココロ)という貸切専門のパーティスペース事業のブランドマネージャーをしています。

中古物件をリノベーションし、内装をお洒落に施してパーティスペースにする、というスキームで、現在は12店舗まで広がっています。

私の仕事は、主にそのサービス創りとメンバーのマネージメント、また、web・紙媒体の制作ディレクションなど様々です。

hacocoroというのは、このパーティスペースで提供するサービスの事で、可愛らしいFOODやDRINKのご提供と、専門のパーティプランナーによる企画・当日の演出サポートにより、お客様が手軽にこだわりのパーティを創れる世の中を実現しようとしています。

私が入社した2015年には6店舗でしたが、昨年から更に出店ペースを早め、今年は2ヶ月に1度のペースで出店しています。

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hacocoroの店舗


平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

06:30 起床、朝食準備や身支度

07:30 家族で朝食

08:45 パパと子供達は保育園へ

09:00  家を出て、駅でパパと合流。

10:00 始業

17:00 退社

18:15 保育園お迎え

19:30 夕飯

20:30 子供達と入浴

22:00 寝かしつけ

22:30 再度起きて、仕事

26:00〜27:00 就寝

 

 出産して、何が一番変わりましたか?

全部が自分の時間だった環境から、自分の時間がほぼなくなり、

やることを厳選するようになりました。

仕事は効率化する、買い物はなるべくネットで済ませる、料理は簡単にする、行きたいイベントごとは今一度吟味する…等、

限られた時間の中で、大事な2軸である「家族との時間」と「自分が本当にやりたいこと」に時間を使うために、色々な事を厳選しています。

おかげでかなり濃厚な毎日です!

 

 ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

1つ目は、女性としてとても魅力的で憧れだった前職の先輩方と、ワーママという共通点を通じて親しくなれたこと。夏にはグループキャンプに行ったりと、家族ぐるみでお付き合いしてもらっています!

2つ目は、後輩から「朝子さんみたいなお母さんになりたい!」と言ってもらえたこと!

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小池さんと2人のお子さんたち

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

たまに、自分で自分の限界がわからなくなること。自分では「ここまでできる!やりたい!」と思っていても、それを時間的に制約のある「私」がやることが本当に良いことなのか、客観的に判断できなくなる時ですね。

 

それをどうやって解決していますか?

悩んでもわからない時は夫に相談してみます。

夫は心配性な私とは裏腹に、だいたいポジティブな意見をくれる人。

前述したことで悩んだ時も、「そもそも子育てを制約と思わなくて良いんじゃない?だれにでも何かしらの制約はあるから、それと変わらないよ。やりたいと思うならやりなよ!」と言われ、肩の荷がすっとおりました。

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mamastreetの練習風景

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児では、「子供の話をちゃんと聞いて、小さな変化に気づく」こと。

特に、日常のおしゃべりからの発見を大事にしています。

ある日突然、おしゃべりのままならない娘が、「ママ、こーとは・うわぎ?」と聞いてきた時は、とても感動しました。コートが上着の仲間だ、という概念がわかった瞬間ですね!

子供は小さな変化が多く、ついさっき「こんな事もできるようになったのね!(涙)」っと思っても、夕方にはそれが当たり前になっていたりすることも多いので、そんな大事な瞬間を忘れないように気をつけています。

 

仕事においては、「この人に頼んでよかった!」と思われる仕事をすること。

そう思っていただけるように、どんな仕事でも、+αで返すように心がけています。例えば、ただの資料作成でも、キレイで伝わりやすい資料にする、とか、レポート作成を頼まれたら、考察をつけて返す、とか本当に小さい事の積み重ねなんですが。

いわゆる「手に職」と言われるような専門的なスキルがない中で、時短でも価値を高く発揮していくオンリーワンの存在になるためにも、「この仕事は小池に頼むときっと良さそうだね!」と言ってもらえる機会を増やしたいと思っています。

 

なぜわざわざ復帰のタイミングで前職(広告代理店)をやめて、ベンチャー(サービス業)に転職したんですか?

自分のやりたいことを真剣に考えて、将来に向き合った結果です。

今考えると、出産前の自分はとても未熟で、「理想の将来に向けたキャリアパス」など全く考えておらず、ただただ目の前の仕事に向き合い、「同期に負けたくない」とか、「認められたい」という一心で働いていました。

でも、妊娠出産を経て、時短で働く事をリアルに想像したとき、一気に不安に襲われたんです。大したスキルももっていない自分が、人より少ない時間でどうやって成果を出せるんだろう?って。

そのくせ、それまでの私は、「一生懸命働き続けていれば、いつかチャンスが訪れて、いつか大物になれる」と心のどこかで思っていましたから、そのギャップと言ったら。。笑

そうして、改めて自分の夢ややりたいことをノートに起こし、それを現実にしていくためにはどうしたらいいか?と一生懸命考えるようになったんです。

 

悩んで悩んで、でてきた言葉は、「あっと驚くような感動体験を生み出す空間創りをすること」でした。

実は昔から音楽や舞台、ダンス等に触れる空間にいると、心の底から感動すると同時に、「絶対自分も創り手側になりたい」という想いがあったのですが、恥ずかしくてほとんど人に話したことがなかったのですが、

その時、自分の能力や経験のなさを恥じている暇はない、行動あるのみ!と思えました。

 

そしてたまたまwantedlyで求人を見つけた株式会社アプトに、広報として入社しました。

会社の規模やネームバリューはその時の私にはあまり問題ではなく、自分のやりたいことを実現できそうか?という軸で選んでいました。

おおげさなようですが、これが転職を決めたきっかけです。

 

ベンチャーで育児をしながら働くのは大変ではないですか?

ベンチャーと一括りにはできませんが、思いっきり働きたいけど子供との時間も確保したい!という私にとってはむしろとても働きやすい環境です。

今は、会社の時間と、子供が寝た後の二部制で仕事をしている感じです。会社にいる時間は極力人とのコミュニケーションに時間を使い、資料作成や簡単なメール返信等は電車や、夜の時間を使う、というのがルーティンになっています。

ただ気がつくと平日の平均睡眠時間が1日3時間くらいになり、体にも心にも余裕がなくなってしまう事があるので、もう少し上手に・健康的に働けるよう、時間のバランスは常に模索しています。

 

仕事をしながら子育てする中で「これはやっていてよかった!」ということはありますか?

育児のひとこと日記です。上の子が生まれた時から書き始めて、今年6冊目を買いました。

去年少しさぼり気味だったのですが、あるきっかけで、最近また書くようになりました。

そのきっかけというのが、「いっぱいいっぱいになって、子供の成長に目を向けられなくなったこと」でした。

仕事と育児でめまぐるしい日々の中、本当はもっと向き合いたいのに、体が疲れて心に余裕がない。せかしてしまったり、声を荒げてしまったり。そんな自分が嫌で落ち込む…みたいな悪循環に陥りました。

その時に、「子供のどんな小さな変化でもいいから、気づいて書き留めよう!」と改めてノートに向かうようにしたら、すごく穏やかになれたんです。自分が気づいた変化のひとつひとつがとても愛おしくなって、自然と子供と心が通じ合うようになり、自分にも余裕ができました。やっぱり子供って最高だなって。

あとは、育児って結構毎日ずーっと子供達を見てるので、細かい出来事を忘れてしまいませんか?私が記憶力が悪いのもあると思うのですが(笑)、「わーこの瞬間、忘れたくないっ!」と思っても、結構すぐ忘れちゃうんです。その時の子供のかわいい言葉使いとか、表情とか。

そんな時にも、昔の日記を読むとありありと思い出せて、すごくいいなと思います。

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小池さんの育児日記

 

仕事の他に、ママのストリートダンスサークルを運営されているということですが、そのお話を少し聞かせてください。

大学時代、勉強よりも頑張ったダンスを、出産後も続ける環境を創りたくて、友人と立ち上げたのがmamastreet(ママストリート)です。

特徴は、子供を連れてダンススタジオに行けて、順番に子守をしながら、ダンスのレッスンが受けられることです。

これまで述べ100人以上の方がワークショップに参加してくださり、1年に1度程、代々木公園で行われている、Shibuya Street DanceWeekWEFUNKなどの大きな舞台に立ったり、自分達のPVを制作したりもしています。

また、パパや子供も巻き込んで練習会をしたり、家族全員で参加するハロウィンパーティを、自社(hacocoro)の会場で行ったりもしています。

基本的には仕事もダンスも私にとっては同じスタンスで、「ママになったからできない」と言いたくない。子供のせいにしたくない。

子供も含めて今の自分なので、ポジティブにチャレンジし続けるママ達が増えたら幸せだなあって思います。

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mamastreetでステージ出演

 

今後の目標やプランを教えて下さい!

まずは今自分が関わるサービスが、世の中のスタンダードになるところまで、しっかり見届けること。

その後は、空間プロデュースに関わりたいという想いも引き続きありますが、自分のアイディアと想いでゼロからのサービスやプロダクトを育ててみたい、という気持ちも湧いてきました。

仕事・趣味・子供…全てがうまくつながればいいなあと思っています。

 

最後に、メッセージをお願いします。

私は割と若いうちに子供を授かったので、特に20代半ばで女性としてのキャリアに悩むみなさんへメッセージを送ります。

私が出産したのは約50名の同期の女子の中でも1番早く、子供ができた幸せと同じくらい、実は不安な気持ちでいっぱいでした。1日でも休みをとることが、自分の仕事人としての成長を止める事だと思って焦っていました。

働き盛りのみなさんにとっても、長期で休みをとったり、復帰後これまでと違う働き方をすることに不安を抱く人はいるかもしれません。

でも、子育ては必ず自分を成長させてくれます。特に、自ずと「自分にとって大切なもの」を強く意識して行動するようになるので、仕事にも絶対に活きてくると思います。

だからぜひ育児をしながら仕事をすることを、ポジティブに捉えてほしいです!

「お母さん」に憧れる、若い世代が増えていってくれたらなあと思います。

まだまだ未熟な私ですが、そんなロールモデルになれるように頑張ります!

読んでいただき、ありがとうございました。

 

   インタビュー : 高村 奈津子

2017年3月14日 0 comment
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今回のインタビューは、DMM英会話の平理沙子さん!

 

新卒で入社した会社妊娠し専業主婦を経て、今のDMM英会話の広報とういう仕事に辿りついた平さん。

初対面からはじけるような明るいエネルギーとガッツが印象的で、仕事のスピードも早く、ご自身で仰っているように広報という仕事を心から楽しんでいることが伝わってきます。

25歳でワーママとして活躍している平さんのパワーの秘訣について伺いました!(千田)

 

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2016年12月30日 0 comment
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田上智子さん

今回ご紹介するのは11月20日開催のワーママフェスタ関西のトークセッションにご登壇いただく方の一人、田上智子さんです。
プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)ジャパン株式会社で広報としてご活躍中の田上さんは管理職となられてから出産・育児をご経験され、海外への母子赴任もこなしてこられました。時には家族以外の協力を得て活躍されている田上さんのワークスタイルや海外での子育て、家事環境についても伺ってみました。

 

田上智子さん

田上智子さん

 

プロフィール

・氏名:田上智子

・会社名:プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)ジャパン株式会社

・役職名:広報渉外部 シニアPRマネージャー

・職種:広報渉外

・簡単な経歴:
神奈川県出身。東京大学卒業後、1995年P&G日本法人に入社。ヘルスケア、ヘアケア事業部でブランドマネージメントを担当。
2000年、P&G日本法人のヘアケア製品広報部を立ち上げる。2002年、管理職へ昇格。2006年出産、1年間の育児休暇のほとんどを夫の赴任先のロンドンで過ごす。2007年職場復帰、2012年からシンガポールにて、アジア本社ホームケア事業部広報リーダーとして、日中韓、ASEAN、オセアニア全10カ国の広報戦略作成・危機管理を担当。2015年、帰国後現職。シンガポール母子赴任を経験した一児の母。

・居住地:兵庫県神戸市

・ご自身の年齢 :44歳

・お子様の年齢 :10歳

・ワークスタイル:在宅・コンバインドワーク(会社で勤務している時間と、自宅で勤務している時間を合算して勤務時間と計算する仕組み)を活用したフルタイム勤務。

 

現在のお仕事の内容、ワークスタイルを簡単に教えてください。

P&Gはアメリカが本社のグローバル企業で、主に生活用品を製造・販売している会社です。現在私はその中で、家事にかかわる製品(洗剤(アリエール、ボールド)、柔軟剤(レノア)、台所洗剤(ジョイ)、消臭剤(ファブリーズ)など)の事業部に所属し、製品広報を担当。地域としては日本と韓国を担当しています。具体的には、各製品のよさやよりよい使い方をお伝えするためのPR活動を企画・実行したり、メディアなどの会社外からのお問い合わせに対応するチームを率いています。
仕事柄、社内の研究開発担当や社外の家事の専門家の方々から家事アドバイスなどをまとめることも多く、実生活でも非常に役に立っています。(P&Gマイレピサイトhttps://www.myrepi.com/ )

チームのメンバーと

チームのメンバーと

ワークスタイルとしては、週一回の在宅勤務、コンバインドワークを活用するフルタイム勤務です。東京への出張は月に一、二度程度、それ以外はほとんど定時前後に帰宅しています。社内外との会議はWEBシステム上で行われることがほとんどのため、出張先、自宅などどこからでも参加可能で、このシステムに助けられている部分は大きいです。 上司はシンガポールやジュネーブにいる外国人なので、夜の電話会議が月に数回あります。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:15  起床、リラックスタイム (時には散歩、エクササイズ、ストレッチなども)

6:45 朝食準備、朝家事

7:00 子供が起床、朝食、朝勉(夫が在宅時は夫が担当)、

7:50 子供学校へ出発

8:15 出社

8:45 会社到着

9:00-16:00 会議、電話会議、ビデオ会議

16:30 退社、夕食の買い物

17:00 帰宅、夕食準備

19:15 子供、塾から帰宅、夫、帰宅、夕食

20:00 夫に子供を任せて夜家事(子供の話を聞く、勉強に付き合う、一緒に散歩に行く、お風呂などは、夫在宅時は彼の担当)

21:00 ヨーロッパチームと電話会議

21:30 子供就寝

22:00 会議終了、仕事のフォローアップ

23:30 就寝

 

出産して、何が一番変わりましたか?

自分の都合や希望はとおらないことを受け止められるようになったこと。

仕事では、出産前はいわゆるモーレツ管理職で自分にもチームには厳しかったと思いますし、家庭でも「こうでなくちゃ」と自分の主張を夫にもしていたと思います

今も周りからどう見えているかわかりませんが、自分の中では少しは一歩引いて考えたり譲ったりできるようになったと思います

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

一番は、世界が広がったこと。関東出身で、神戸で就職し、モーレツ社員(笑)でしたので仕事以外の友人は数えるほどしかいなかった私ですが、保育園・小学校・そして社内でできたママ友たちはかけがえのない友人です。特に保育園時代は、お兄ちゃんお姉ちゃんのいるママたちがいろいろアドバイスをくれたり、夫婦ともに出張となった緊急時にお友達の家に泊めていただいたりと本当に助けられました。年長の夏に退園し、シンガポールに母子赴任することになったときには、学年全体で送別会をしてくださり、号泣の中、40人以上に見送っていただきました。また、シンガポールでも、インターナショナルスクールでさまざまな国籍のママ友ができ、今でも交流が続いています。

仕事上では、優先順位をクリアにし、メリハリをつけて効率化することができるようになったと思います。特に保育園時代に「園がしまるまでに会社を出なければならない」というプレッシャー、いつ突発的に会社を休まなくてはいけなくなるかもしれない、ということから、優先順位の高い仕事は前倒しにしたり、会社にいる時間を有効に使えるようになり、それは今も続いています。また、いろんなチャレンジを前向きにしてみるきっかけになりました。

私は何事にも慎重派で(周りからはそうは言われないのですが笑)海外赴任に関しても何度か会社からの打診を断っていました。子供の小学校入学が近づくにつれ、「小1の壁」なんていう言葉も聴くようになり、どうしようかと思っているときにシンガポールへの赴任の話がありました。夫からの「仕事上も子供の教育上もまたとないチャンス」というアドバイス(というか力強いプッシュ)もあり、また本人が「英語のお友達と一緒に学校に通ってみたい」といい、先にシンガポール駐在をしている同僚ママたちからの住み込みメイドさんとの暮らしのお話にも後押しされ、シンガポールへの赴任、子供を帯同してインターナショナルスクールに入学させるという大きなチャレンジに一歩を踏み出すことができました。

 

育児&仕事をしていて大変なことはありましたか?それは何ですか?

保育園時代は、子供の突然の体調不良で急に出社できなくなったりすることで、チームメンバーに迷惑をかけているという気持ち、かつては一緒に「モーレツ」だった同僚に比べて貢献していないのではないかという罪悪感がきつかったです。また仕事で疲れてしまって、子供に十分向き合えていない、という罪悪感もあり、一日中心の中ですいませんといっていたように思います。

共働きが普通のシンガポールでの暮らしを経て、罪悪感はだいぶ減ったのですが、今度は子供が大きくなり勉強、友人関係も複雑となることで、外注できない、親でなければ対処できないこと、が増えているように思います。また、子供は小さいときからお母さん仕事で大変そう、と思っているので、いろいろ我慢しているようにも思います。

 

それをどうやって解決していますか?

人と比べないこと、よそと違うことをよしとすること、完璧を目指さないこと、を自分自身に言い聞かせています。幸い、夫がそういう人で、他と比べることをしない人なので、私も見習って少しずつ罪悪感をへらしながら、逆に私が働いているからこそできること、をありがたいと思うように心がけています。また、なにより子供の成長を日々感じることで、できていないことでなく、できたことを感謝できるようになりました。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児では、「子供の話をよく聞くこと」「ママが笑顔でいること」を心がけています。100%はできてはいないのですが、親に余裕がないと、子供に向き合うことはできないと思うので、仕事も家事も育児も満点を目指すのではなく、あわせて100点くらいを目指したらいいや、位の気持ちで子供には向き合うようにしたいな、と思っています。

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ご家族との家事育児分担、アウトソース利用等はどのようにされていますか?

子供が保育園時代は保育園近くのファミリーサポートさんに本当にお世話になりました。朝早く出張に出るときは保育園開園時間まで預かっていただいたり、東京からの最終新幹線で帰ってきて、0時ごろに、寝ている息子を抱いて帰宅したことも何度もありました。子供が病気になったときは、夫と分担して仕事を在宅に切り替えて対応しました。夫のほうが調整してくれることが多かったように思います。またどうしても二人とも出勤しなくてはいけないときは小児科に併設の病児保育室を活用しました。その小児科は家から車で30分くらいかかる少し遠い小児科でしたが、病児保育室にスムースに予約できるよう、日ごろからその小児科に通い、いつも前日には予約しておきました。

シンガポール赴任時代は住み込みでフィリピン人メイドさんを雇い、24時間体制でバックアップしてもらえたのが心強かったです。学校・習い事の送り迎えも、家事もお任せできたので、私は仕事、学校の行事や子供の宿題といった重要なことだけに専念できました。

帰国してからは、メイドさんもいないし、夫も仕事で多忙を極め、出張が増え、何度かパニックになりかけました。しかし子供がもう10歳になるので、かなり自立して自分ひとりで塾や習い事に行けるようになったこと、短い在宅時間でも夫が洗濯や食器洗いなど、できることは積極的にかかわってくれていることで今はペースがつかめています。また、機械でできることはすべて任せる、をモットーに、食器洗い機、洗濯乾燥機、ルンバ(掃除用とモップがけ用併用)を毎日フル稼働しています。

現在、育児に関しては、近所のママ友に心苦しいほどお世話になっています。歩いて2,3分のところに同学年の仲良しの男の子が数人いて、しょっちゅうお宅にもお邪魔しています。私は出張のお土産くらいでしかお返しできなくて、申し訳なく思っていますが、「ご恩送り」でいつか誰かにこの恩返しをしたいと思っています。

家庭内では、双方の実家が遠方のため、夫と二人で分担しています。学習面は夫と教科ごとに分担したり、週末には私と子供は一緒にテニススクール、夫と子供は卓球に通ったり、いつも三人一緒でなくても分担しながら息抜きをしています。夫は子供の人としての成長に関してはほぼ100%担当してくれて、とても仲良し父子です。

ただ、シンガポール時代に比べると自分の自由な時間に限りがあり、もう少し家事の外注などを検討したいと思っているところです。

 

 

マネジメントで気をつけられていること、注力されていることはありますか?

他部署・代理店も含めて、「私はチームを引っ張るのではなく後ろから押す」をモットーにしています。日頃からチームのビジョンを示し、共有すること、何か障害があるときには乗り越えるための助言をし、チーム全員がそれぞれ自分で障害を乗り越えられるような「考える力」を授けること、さらに細かい点で意見が違うときは自分が飲み込むこと、を心がけています。それから、”忙しすぎるイメージ”を払拭し、若手からも「声をかけやすい雰囲気を保つ」ことを大切にしています。また、何か達成したときにはメンバーを名指しで大きくお祝いするようにしています。一方で管理職にしかできない、グローバルチームへのアピール(笑)、人員増加提案、予算提案、他部署への要請、自分のチームの査定などに関しては全力で取り組んでいます。産後復帰した際にはすでに管理職歴5年だったので、そういったメリハリのある働き方を推し進めることが可能でした。それは私の両立生活の助けになっていると思うので、仕事と育児の両立にはあえて早めに管理職を目指すよう後輩には助言しています。

 

海外母子赴任はいかがでしたか?

海外母子赴任なんて考えてもみなかったのですが、今振り返ると、シンガポールの3年間はかけがえのない人生の経験だったと思います。「自分には無理」と思いがちな私ですが、「やってみてだめならそのときに考えよう」と夫に後押ししてもらったからこそできた選択でした。すでにシンガポールに赴任していた友人や同僚、新しく知り合った友人たち、そして日本に残した夫(やそれを理解してくれた義理の両親や親族)に支えられた三年でした、仕事でも私生活でもいろいろ苦しかったこと、大変だったことも多かったですが、子供がさまざまな国のお友達を通じて多様性を小さいうちから肌で感じる体験ができたことを含め、チャレンジしてよかったと思っています。

シンガポールにてママ友と親子で

シンガポールにてママ友と親子で

 

最後に、こちらのインタビューをご覧になっている方 に向けてメッセージをお願いします。

私も会社に入った最初の5年くらいは、社内にもなかなかロールモデルのような先輩は見つけることができず、社内や雑誌で見る「そういう人」はすごい人・特殊な人だと思っていました。あるとき、仕事で知り合った某出版社の編集長で、自然体で素敵な女性に、「子供を生まなくて後悔している人はいても、生んで後悔している人は私の周りにいないよ」といわれたことはひとつのきっかけでした。幸い、私より数年前に子供を生んだ社内の後輩が数人おり、私は彼女たちのアドバイスを参考にすることができました。数人の仲間ができたこと、また当時の社長や役員のワークライフバランス推奨の波に乗って、一気に社内に「働く母もいていい社内文化」が広がったように思います。このインタビューにお声掛けいただいたとき、私は正直ためらいましたが、少しでもほかの方に、「普通に働いて子供を育てる」ことに向けて一歩踏み出すお手伝いができればと思いました。完璧じゃないからこそ、参考になるかな、と思うので、皆さんも完璧を目指さず、自然体の働く母ネットワークでご一緒できれば幸いです。

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インタビューbyゆもとりえ

2016年11月14日 0 comment
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今回紹介するパワーママは、おもちゃメーカーのバンダイでお菓子の企画開発を担当している草薙綾さん。
綾さんはとにかくいつも明るくポジティブ!楽しくお仕事されているのはもちろん、今年小学校に上がった娘さんの『小1の壁』も「キタキター!小1の壁キター!」と家族で盛り上がって乗り越えているとか。旦那さんとは、お互いにLINEで子供と遊んでいる時の写真を送りあって、どっちがどれだけ楽しい事をしているか報告しあうという子育て分担術も素敵です。
発売されたばかりの「つくるおやつ」の開発秘話や、社内のママ達の集う会社公認のクラブ活動の様子についても伺いました!

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ご自身について教えてください。

・氏名:草薙 綾
・会社名:株式会社バンダイ
・職種 :企画開発
・簡単な経歴:雑貨などの企画デザインの会社を経て、2002年に㈱バンダイに入社。
カード事業部⇒アパレル事業部⇒ガールズトイ事業部
⇒2016年4月よりキャンディ事業部へ異動。
・居住地:東京都
・ご自身の年齢:42歳
・お子様の年齢:7才(小学校1年生)
・ワークスタイル:フレックス

 

 現在のお仕事の内容を簡単に教えてください。

主にキャラクターの「おまけ付お菓子」等の企画開発をしています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

7:00起床
8:00子供登校
9:00始業
17:30退社
18:00帰宅
19:00夕食←ほぼ夫が準備
21:00子供就寝←だいたい一緒に寝オチ
22:00~24:00大人就寝

 

出産して、ご自身の内面では何が一番変わりましたか?

かなりの自分中心タイプだったのですが、子供や夫などいろんな目線から物事を見るように自然となっていました。

 

ご主人との家事・育児の分担はどうされていますか?

夫:7、私:2、ご近所:1。夫は「家事・育児は俺が9割やっている」とか言いそうです。ご近所のみなさんには家族ぐるみでお世話になっています。お年寄りが多く、みなさん「孫」のようにかわいがってくださいます。

 

バンダイに勤務ということで、働き方が激しいというイメージなのですが、育休復帰後の働き方は変わりましたか?

私は復帰から現在まで「育児フレックス制度」を選択しています。
上司、同僚、家族と相談しながら、緩急つけて働けていると思います。
自分の担当商品につい没頭してしまうのは産前産後も変わってないので、協力してくれる家族に感謝です。

ちなみにバンダイでは、お子さんのいる社員に向けた「育児時短制度」や「育児フレックス制度」だけではなく、様々な家庭事情に対応するための「ライフサポート規程」が設けられており、不妊治療や子供の不登校、介護といったケースでも、時短やフレックス勤務を選ぶことができます。社員の事を家族丸ごと考えてくれていると感じます。

 

そうした中で、今年、社内で部署異動があったと伺いました。お仕事内容や働き方はどのように変わりましたか?

キャンディ事業部という食品を扱う事業部に4月から配属になりました。
シールやカードが付属した「おまけ付菓子」や、
手作りのお菓子が簡単に楽しめる「つくるおやつ」などを企画しています。
食品を扱うのは初めてで、専門用語を覚えたり、生産の立会いなどで、お菓子の工場に行ったり…まだまだ知らない事がいっぱいなのに、担当商品は日々進行しなくてはいけないので、猛ダッシュしながら修行中という感じです。
また、お菓子の企画については「ママ目線」の意見を求められる事も多く、今までよりも実生活の経験が業務に直結しています。
家でも、子供に新商品の試食や、試作検証をしょっちゅうお願いして一緒にやっています。
子供も「お仕事に協力している。」という実感があるようで、すごく真剣に手伝ってくれてありがたいです。

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お仕事に協力中の娘さん

 

また、世間で女性活躍等が取り沙汰される前から、社内でママたちを横断的につないで活動をされているそうですね!どんな活動をされているんでしょうか?

「子育てネットワーク」という会社公認のクラブ活動をとりまとめています。
主に、社内ランチ会やおでかけイベントなどを定期的に開催しています。
育休から復帰してきた人、これから産休に入る人、お子さんが成人されている人…
など、10年以上の歴史のある部活動だけあって層が分厚い!
「ワーママの宝石箱やー!」と叫びたくなります。
自分に近い環境の先輩ママに働き方を相談したり、子供の年齢が近いママ同士で子育ての悩みを共有できたりするのが魅力です。
普段は他事業部の方と話す機会もなかなか無く、ましてや先輩となると緊張してしまいますが、「子供がいる」という共通点のお蔭でつながれるのは、ワーママならではですね。年々部員も増えています。また、子供の声を商品に反映させられるので、社内の商品モニターやアンケートにも積極的に協力しています。

新発売の「つくるおやつ」シリーズでも試作品のモニターに沢山のママ社員とお子様が協力してくれました。いろんな事業部の人がそれぞれ違った目線で商品について写真付のレポートを提出してくれたのですが、目からウロコの貴重な意見ばかりなうえに、自社商品と子供への愛情があふれていて、すごくバンダイらしいなと感じました。

 

さらに、小1の壁についても伺ってよいでしょうか?!今年4月に娘さんが小学生になられたそうですが、どうですか??学校生活や初めての夏休みなどについても教えてください。

学校からのプリントに知りたい事が書いてないとか、PTAとか、友達関係とか…噂通りの現実を目の当たりにすると、「キタキター!小1の壁キター!」と家族で盛り上がっています。ただ、先輩ママ達からいただいた情報のおかげで、あまりネガティブにならずに済んでいます。
また、「子供が小学生になったら家に必ず誰かいるようにする」という家族の目標を、自宅兼店舗(1Fは夫のヘアサロン)にする事でかなえられたのも大きいと思います。学童に行きたくない日や、病気の時の自宅でのケアなど、子供の調子に合わせて受け止められるので、比較的ローストレスです。

そういえば、娘が夏休みに1人で私の実家にホームステイしたのには驚きました。
「まだ帰りたくないから残る!」と自ら志願して、延長1週間。
私の母と女2人の生活を楽しんだようで、真っ黒に日焼けして戻ってきました。
去年は「1人でお泊りは無理」と言っていたので、成長を感じられて嬉しかったです。

 

綾さんは娘さんといつも二人でいろいろなところへお出かけしてますよね。また、娘さんのファッションがとてもかわいい!!娘さんと過ごす時間でどんなことを大切にしていますか?

私の小さいころ、市販で「気の利いた子供服が売ってなかった」(母談)らしく、母が良く作ってくれました。お蔭で今でも洋服が大好きです。子供もオシャレを楽しめる人になったら嬉しいです。手作り服の思い出もそうですが、自分が子供の時に行って楽しかった場所、行きたかった場所、してもらって嬉しかった事、やりたかった事、ひとつひとつ子供と一緒に体験しています。覚えていてくれるかな…忘れちゃいますかね。ほぼ私の自己満足です。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うhappyなエピソードを教えてください!

自分の企画した商品を子供が喜んでくれたとき。モノづくりに関わる人の醍醐味だと思います。

 

 育児&仕事をしていて一番大変なことは?

なんとかなっているので、そんなに大変だと思った事が無いです。
しいていえば、夫は平日休み、私は土日祝日休みなため、家族単位で遊ぶことがほとんどない事です。

 

それをどうやって解決していますか?

お互い、LINEで子供と遊んでいる時の写真を送りあって、どっちがどれだけ楽しい事をしているか報告しあっています。
また、Googleカレンダーを同期して、スケジュールを共有しています。

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娘さんの歯磨き中の旦那様

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児も仕事もどっちも別腹でマイペースに楽しむ!

 

これからの目標を教えてください。

健康第一を掲げて、仕事と子育ての関わり方を見直したいと思っています。
隙間恐怖症のようにイッパイイッパイにしてないと気が済まない性格なのですが、40才を越えたので「節度」をそろそろ身に付けて腹八分目を覚えたいです。
できるかな~。

あと、英語力のアップも…自分を奮い立たせるためにあえて言います。
今、会社主催の早朝英語活動(略して「エイカツ!」)に参加しており、3年目に突入しているので、もうそろそろパッションとかジェスチャーで伝える英会話から卒業して、ちゃんと話せるようにしたいです。
オリンピックまでには…なんとか。がんばります。

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忍者!

 

サイトをご覧の皆様(ワーママ仲間)にメッセージをお願いします!

やっぱり出産という命がけの重労働を経て、子供を育てながら、それでも仕事に戻ってきているので、ワーママは腹のくくり方が違うと感じます。
みんなすごくカッコいいです。
私の周りにはそんなワーママがいっぱいいて、悩みの相談に乗ってもらう事もあれば、もう口もきけないくらいヘトヘトな時は視界に入るだけでも安心感を覚えます。
ワーママは存在だけで、お互いに勇気や安心を与えあっているのかもしれません。
これからも周りにパワーをもらいながら、「ワーキンググランマ」を目指したいと思います!

 

インタビューby 柴田広夢

2016年10月1日 0 comment
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冨増亜未さん

今回ご紹介するのは教育機関で広報担当として働く、冨増亜未さん。

冨増さんはこの春から部門の責任者に昇格し、管理職として活躍されていますが、育休復帰後はキャリアについて悩んでおられたそうです。悩みをどうやって力に変えていったのか、も伺ってみました。

2016年9月1日 0 comment
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今回のパワーママインタビューは、時短制度を利用しながら出版社で働く齋藤珠希さん。
いつも笑顔で楽しそうな珠希さん、自分らしく仕事と育児を両立されています。
時短制度をうまく活用し両立していく秘訣や、ご自身が携わっていらっしゃる『東京ワーキングママ大学』についても伺いました!

2016年8月21日 0 comment
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今回のパワーママインタビューは、KDDI(au)で商品企画のグループリーダーをされている山下明子さん。

発売されたばかりのキッズ向けの時計型端末『mamorino watch』の生みの親でもあります!
社内のママたちを集めたチームで、この商品を開発したそうです。
山下さんが率いるこのチーム、実は、去年、世界初の洗えるスマホを生み出したことでも話題となりました。
ママの悩みを解決するようなデバイスを続々と世に送り出している山下さん、そこには、ご自身の子育ての経験が活きていると言います。

2016年3月18日 0 comment
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北窓さんトップ

今回のパワーママインタビューは物流アウトソーシング会社にて人材・組織開発のお仕事をされる北窓佐和子さんです。
先日のパワーママナイト関西にも遊びに来てくださいました。
実は北窓さん、旦那さんの海外転勤を何度も経験されています。その際、勤めている会社を辞めず、在籍しながら遠隔で仕事をするという新しい働き方を実現!でも、それだけじゃありません!!
「どんな状況でも見方を変えればチャンスになる。」
軽やかに柔軟にチャレンジし続ける北窓さんのインタビュー、ぜひご覧ください。

2015年10月10日 0 comment
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M.O.P.受賞時、夏は首タオルがトレードマークの当社社長と記念撮影

今回ご紹介するのは、鉄道会社のWebサイトのコンテンツ制作や予約システムのインターフェイスの設計・ディレクションをされている小澤美里さん。小澤さんは、元上司と共同設立した会社が育休中に倒産したため、現在の職場に転職。転職から2年という短い期間で、様々なプロジェクトに参加され、ママ社員の職場環境について提言をされ、管理職にも昇進されました。仕事、家事、育児は、その時々で優先順位が変わりますが、すべての時間について可能な限りフラットに考え、できることからこなしていく!という、小澤さんらしいパワー溢れるインタビューです。

 

プロフィール

・氏名:小澤 美里
・会社名:株式会社ルート・シー( https://www.root-sea.co.jp/
・役職名:専任部 企画制作チーム リーダー
・職種:ディレクター
・簡単な経歴:制作会社のデザイナー、ディレクターを経て2006年に前職の上司と起業。 育児休業中に会社が倒産。その後、2013年より現在のルート・シーに転職。
・居住地: 大阪
・ご自身の年齢: 36歳
・お子様の年齢: 4歳
・ワークスタイル(フルタイム/時短):フルタイム

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5:45    起床
6:00    朝食づくり、自分の身支度
7:00    家族起床、朝食
8:00    保育園へ見送り
9:00    出社(日によってはお客様先に直行)
18:00   退社
19:00   保育園にお迎え
19:30   帰宅、夕食作り
20:30   夕食、子どもと入浴
22:00   寝かしつけ(場合によっては子どもと寝落ち)
22:30   家事
23:30   仕事など
25:00   就寝

 

現在のお仕事の内容を簡単に教えてください。

大手鉄道会社様のWebサイトのコンテンツ制作ディレクション、予約システムのインターフェイスの設計・ディレクションをしています。

 

小澤さんの会社では、様々な社内プロジェクトが立ち上がっているようですが、どのようなプロジェクトに参加されていますか?

会社のこれからを現場視点で考え発展を推し進めていく戦略委員会と広報、つい先日解散したママパパサポートプロジェクトという3つの社内プロジェクトに取り組んできました。

ママパパサポートプロジェクトについては、役員への提言をゴールに社内のママ、パパを中心に約3ヶ月間限定で組まれました。

このプロジェクトは、女性社員の半数近くを占めるほどママ社員が増えてきて、ママ達の働き方について課題が見えつつある中、ダイバーシティ対策という目線も加わり、事業推進室から立ち上げを打診していただいたのがきっかけです。

大阪本社・東京支社のママ、パパ社員と未来のママ、パパ総勢12名で、自宅勤務やフレックス勤務、勤務時間に左右されない人事評価など濃厚な議論を重ね、役員層への提言をまとめました。

その結果、インフラの整備などが伴うものはすぐには難しいものの、時短勤務期間の延長(3歳→小学校1年生)や残業時のベビーシッター費用補助、育休復帰前後の面談制度化などが今期より実施されることとなりました。

ひとことで「ワーママ」と言っても理想とする育児・仕事のバランスは人それぞれであり、またママに限らずともライフワークバランスの捉え方は多様です。

ママ社員が置かれている状況は課題の多いものですが、ママ以外の社員以上の優遇を要求したい訳ではありません。

不平等感なく皆が気持ち良く働くことができ、会社としても継続可能な形を作るためにどのような提言が妥当なのか、短期間ではありましたが本音をぶつけながら濃い議論ができたと考えています。

 

ママパパサポートプロジェクト会議風景

ママパパサポートプロジェクト会議風景

 

今回のプロジェクトでは、会社側にも前向きに検討していただけて本当にありがたいと感じています。

また今回の収穫はプロジェクトを通して社内にママ、パパのコミュニティが生まれたことだと思います。

そして、チームメンバーのママ達のパワーがすごかった! 皆さん忙しい中で、オンライン上で夜中にどんどん提案を書き込んだり、業務の合間を縫って共有の提言書を一気に作り上げました。(ママデザイナーさんが資料のまとめをしてくださったので、見た目の訴求効果もバッチリでした!)

 

ママパパサポートプロジェクト提言書  子どもたちの写真やかわいいイラストでも訴求! プロジェクトメンバー(一部)、前列中央が小澤さん

ママパパサポートプロジェクト提言書  子どもたちの写真やかわいいイラストでも訴求!

 

プロジェクトメンバー(一部)、前列中央が小澤さん

プロジェクトメンバー(一部)、前列中央が小澤さん

 

今後も継続的にこの取り組みが社内で運用されていくよう、協力をしていきたいと考えています。

 

 

出産して、ご自身の内面で何が一番変わりましたか?

出産後の変化としては2点あり、目に見えない事情を慮るようになったことと、時間の質を求めるようになったことがあります。

まず一つ目について、これまではどうしても目の前の状況だけで人を評価していた所があったように思いますが、自分が人(職場やお客様)に見えない所で育児・家事を担うようになって、事情はあるけれど主張できるものではないもどかしさを感じているからこそ、目に見えない所でほかの方が抱えている背景に意識がいくようになりました。

次に時間の質についてですが、限られた時間でより収穫が多くなるように、会議の参加前にアジェンダに対して何らか意見を持つ・下調べをするなど手ぶらでは参加しないようにして、シビアになったと思います。

 

 

育休中に共同設立した会社が倒産し、転職→昇進と、かなりドラマチックな経験をされていらっしゃいますが、管理職になることを決意した理由や、管理職に向けて準備されたことなどを教えてください

過去に会社経営に携わって夢半ばに終わった経験から、リベンジしたい思いがあり、経営にコミットするには管理職にならないと、と思っていました。
また出産後の転職で、『時間的な制限のある人間を採用していただいた』というありがたさが会社に対してありました。そのなかで社内やお客様に対して、どうしたら最大の価値を提供できるのだろうかと常に意識していました。

時間に制限があるので、ひとつひとつの作業に集中するというよりは業務全般や案件を俯瞰して見る方が個人的には価値を提供しやすく、それがマネジメントと結びついたのかもしれません。

 

 

ご主人との家事・育児の分担はどうされていますか?

朝の保育園のお迎えは週の半分ずつ、週に3日は寝かしつけができるくらいの時間に帰って来てもらう、週の1日はめいっぱい仕事をさせてもらうなどの形で分担をしています。

 

なんだかよく分からいないけど、毎日楽しそうなムスメさん

なんだかよく分からいないけど、毎日楽しそうなムスメさん

 

 

「ママとして、日々の業務や社内プロジェクト、外部の勉強会への積極的な参加など”取り組む姿勢”に非常に刺激を受けることが多い」とMOPを受賞されたそうですが、時間管理術を教えてください!

当社にはM.O.P.(モットモオモロイパーソン)という制度があり、当社コンセプトである「モットオモロク」を体現したメンバーを月次、四半期の両方で選出する取り組みをしており、前期末に受賞をすることができました。

 

M.O.P.受賞時、夏は首タオルがトレードマークの当社社長と記念撮影

M.O.P.受賞時、夏は首タオルがトレードマークの当社社長と記念撮影

 

業務、社内プロジェクト、育児、家事など、その時々に優先順位は変わりますが、すべての時間について可能な限りフラットに考えるようにしています。
目の前の育児・家事と業務だけでは自分の10年後、20年後が先細りになってしまいますから…。

「時間の管理」と言える程のものができているのかはわかりませんが、ワークショップや勉強会の予定も、家庭の行事と同じレベル感でできるだけ先に入れて、その前後で家事はなんとか埋め合わせをしているイメージです(笑)
とはいえ、家族の健康を守るのも大事なことなので、週末にまとめて1週間分の常備菜を作ったり細かな下ごしらえをしておいたりと、なんとかやりくりしています。
 
 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うhappyなエピソードを教えてください!

お客様が鉄道会社のため、娘が鉄道好きに育っていたり、私のヒールを履いて「しごといくねんー」と言っている姿を見ると、母としての部分だけではなく、働く姿も肯定してくれているのかなと嬉しくなります。

自宅で仕事をしていたら、小さなワーキングガールも隣でお仕事開始

自宅で仕事をしていたら、小さなワーキングガールも隣でお仕事開始

 

 

育児&仕事をしていて大変なことありますか?それは何ですか?それをどうやって解決していますか?

仕事と育児・家事の調整がうまく行かず、どちらかを諦めざるを得ない時に割り切れない気持ちを感じる時もあります。
そういう時は「仕事人として、母として、妻として、こんなに需要がある時期なんて人生にそうそうない!私ってなんて幸せ者!」とポジティブにリフレーミングしています(笑)

 

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児…子ども扱いせず、別人格として尊重する

仕事…多様な見方でベストを考える

 
 

これからの目標を教えてください。

自分の成長にも常に目を光らせていようと思いますが、家庭、会社やチームなど、子ども含めまわりのメンバーが成長できる場作りにも貢献していきたいと考えています。
 
 

最後に、サイトを覧の皆様にメッセージをお願いします!

ワーママの皆さま…

毎日、仕事に家事に育児に、本当にお疲れさまです!

職場ではひょっとしたらマイノリティかもしれませんが、皆さんの熱量を集めたらとても大きなパワーになるはず!

情報交換などしながら、この難局を乗り切って行きましょ!

 

ワーママ周辺の皆さま…

今日この記事をご覧いただき、少しでもワーママの実態をお感じいただければ大変嬉しく思います。

ワークライフバランスの捉え方はワーママそれぞれだとは思いますが、

みな真摯に日々に向き合っていらっしゃると思いますので、応援していただけると幸いです。

 

インタビュー by 安原 愛

 

2015年9月18日 0 comment
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今回ご紹介するのは、総合物流会社で働く森國瑠璃さん。
育休明けに職種変更になるも、今の自分に何が出来るかを徹底的に考え、自身にとっても会社にとってもいいと思うことは積極的に上司に提言し、声を上げ続けてきた森國さん。
しかもその提案はきちんと資料にまでまとめる徹底ぷり。その行動力で道を切り開いていく姿には勇気をもらいます。
ひたむきでまっすぐ、それでいて謙虚。
今の自分に何が出来るか。自分は何にこだわって仕事、育児をしていくのか。そんなヒントが詰まったインタビューです。

2015年8月18日 0 comment
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パワーママ関西が今回ご紹介するのは、パナソニック株式会社エコソリューションズ社 宣伝・広報グループに勤務されている川原理恵子さん。
産休育休を経て会社に復帰後、一般職から総合職へキャリアアップされた川原さん。育児との両立に悩む方が多い中、さらにステップアップを選んだのはなぜでしょうか?

2015年7月13日 0 comment
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今回のパワーママインタビューは、子どもたち向けのプログラミングキャンプやスクールを主催するLife is Tech!の広報の亀田さん。

Life is Tech!の前はソフトバンクで広報をされていました。前職時代に妊娠・出産を経験、育休復帰後も広報としてバリバリと仕事をしている印象が強かったのですが、約1年前に現在の会社へ転職されました。ソフトバンクはホワイトな企業で子育てしながら働く環境も整っていたと語る亀田さん。それなのに、なぜ転職を考えたのか?それは、10年後の自分をイメージしてみたことにあったと言います。

2015年7月13日 0 comment
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今回ご紹介するのは、大手国内メーカーで広報を担当されていらっしゃる山本愛さん。

山本さんは、4歳になる娘さんとご主人さんの3人家族ですが、

現在、第二子妊娠中で、夏には4人家族になります。

仕事では海外出張をされることもあり、多忙な中、家事・育児・仕事を両立されていらっしゃいます。

結婚・出産は女性にとって、仕事における大きな転換期。

キャリアを諦めたり、仕事自体を辞める決断をする女性も少なくありません。

2015年6月15日 0 comment
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宮崎友恵さん

今回ご紹介するのは日本で知らない人はいないかも?というくらい、おなじみのロングセラー菓子「ビスコ」のマーケティングを担当されている宮崎友恵さん。
「仕事と生活を<両立している>というより<融合している>という状態」と言う宮崎さんがどのように融合させておられるのか、についてお話を伺いました。

2015年5月7日 0 comment
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2014年ドイツ ベルリンにて

今回、パワーママ関西支部がご紹介するのは、営業推進本部にてPRなど様々なチャレンジをされている橋本陽子さん。なんと、橋本さんの旦那様は今年の始めまで、約1年間、ドイツに海外赴任されていらっしゃいました。夫婦ともに実家は関東。頼れる身内も近くにいらっしゃらない中、ここまで頑張ってこられたのは会社や友人、何より夫のお蔭ですと、とっても謙虚な橋本さん。そんな橋本さんの魅力溢れるインタビューをお楽しみください。

 

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プロフィール

・氏名: 橋本 陽子
・会社名: エムシーアクセス・サポート株式会社
・役職名: 営業推進本部
・職種: 営業施策立案/推進・SNS・ホームページ対応
・簡単な経歴:

1990年、松下通信工業㈱(現 パナソニック モバイルコミュニケーションズ㈱)入社後、販売代理店向けの営業を経て、2001年、同社 関西支店へ異動。2004年9月に長男出産後、2005年4月に復帰。営業内勤職を担当し、2007年12月 に長女出産後、2008年6月復帰し、携帯電話販売促進担当営業に。2012年10月、同社を早期退職し、エムシーアクセス・サポート㈱に入社。

・居住地: 兵庫県神戸市

・ご自身の年齢: 47歳

・お子様の年齢: 小4の息子&小1の娘

・ワークスタイル: フルタイム正社員。在宅勤務もOK

 

 

現在のお仕事の内容を簡単に教えてください。

 

近畿にいながらできる本社業務として、ホームページの更新、コンテンツのアップなどのメンテナンスが私の仕事になっていきまました。社長にホームページの改善を求めたことがきっかけで、今ではアクセスアップにつながるコンテンツの制作や改善も担当しています。また、facebookの公式ページを立ち上げ、投稿も私が担当しています。

オンサイトでは、近畿支店への代理店様からのお問い合わせ対応や行事運営がメイン業務です。

ちなみに企業名でもある「MCA」無線と言うのは、タクシー、運送会社のトラックなど、業務用のクルマに搭載し事務所とクルマの業務用の連絡に使われてきた無線機の1つです。携帯電話が普及する以前から存在したモバイル通信システムです。

携帯電話が普及した現在、MCA無線は、通常の携帯電話や固定電話などが停電、通信の輻輳で使えなくなるような、災害・非常時の、自治体・企業の通信手段としてニーズがあります。弊社はこのサービスを全国に提供しています。

 

エムシーアクセス・サポート株式会社
http://www.mcaccess.co.jp/index.html
Facebookページ
https://www.facebook.com/mcaccesssupport?ref=bookmarks

 

デモ機搭載車を使った代理店様向け説明会の風景

デモ機搭載車を使った代理店様向け説明会の風景

 

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5:30~ 起床・洗濯・朝食作り

6:00~子供たち起床・小学校/公文/塾の宿題開始、フォロー

7:00~子供たち 朝食 私の身支度、ゴミ出しなど

7:40~子供たち 登校/出勤

9:00~ 勤務開始

16:00ごろ 長男が帰宅していると思う…

17;30~ 退社

19:00~ 学童保育所に長女をお迎え

19:15~ 長女と帰宅・夕食準備・子供たちの時間割・持ち物チェックなど

20:00~ 夕食・入浴・宿題など

21:45ごろ 子供たち就寝

22:30ごろ 就寝

 

 

 

出産して、ご自身の内面で何が一番変わりましたか?

人の事情・感情に気が回る様になり、弱者に多少は優しくなったかな?

少なくても電車、雑踏の中で子連れの母親、子供の泣き声やベビーカーを許せるようになりました。出産前は泣き声、ベビーカーに舌打ちしかねませんでしたので。

 

ご主人との家事・育児の分担はどうされていますか?

夫は割と時間に融通が利く仕事なので、日本にいる時は、子ども達を登園させ、家事も積極的に協力してくれていました。と言うよりごはん作り・食器洗いは夫が主担当。私は掃除・洗濯が主担当。子供たちの朝食、お弁当、子供たちの朝のお見送りは朝、時間に余裕がある夫がやってくれていました。

でも、実は今年の1月まで、夫が海外赴任をしていたので、その間は全て自分が負担しないといけないので大変でした。でも、1年間という期限付きだったので何とか頑張ることができました。夫が不在の中、東京などの遠方出張、帰宅が遅くなる際には、近所のママ友に協力してもらいました。彼女とは、余裕がある方がお互いの子ども達をみるような関係。困った時に助け合えるママ友がいるのは、本当に心強いです。

 

2014年ドイツ ベルリンにて

2014年ドイツ ベルリンにて

 

ママ友にお願いするのって、「もしかしたら迷惑かも?」とか、最初は勇気がいると思うのですが、どうしたらそのような関係を築くことができるのでしょうか?

 

あまり特別な理由、きっかけは無いです。
いつの間にかお互いの間で、できる方が助け合う関係になっていました。
今から思い返すと、

①お互いの家が近い(100mくらいしか離れていない)

②保育所のお迎えの時間がお互いぎりぎりの19:00頃

(少数派。ぽつんと5人くらいがお迎えを待っていました。)

③保育所、児童館ではどちらもアッパーの年齢層。つまり同世代で話があった

という共通点があったからだと思います。

一緒に保育所から自宅に帰る機会が増えて、自然に会話も多くなりました。
お互い帰宅して夕食を作る気力、時間が無くて、一緒に夕食(と言うか子連れで飲みに)行くようになったことも親しくなったきっかけの1つでしょう。
子供達同士も仲が良かったこともあり、休日にも子どもと一緒に地元で遊びに行ったり、お互いの家でご飯(むろんお酒付き)を食べたりする中で育児と仕事をぎりぎりまで両立させようとするお互いの姿勢に共感・信頼できる関係ができていったからだと思います。

いったん信頼しあえば、お互いその信頼は裏切りたくないし、お互いに自分ができる時には最大限、協力して助け合うようになっていったのかな、と。

 

 

ご主人とは同じ大学の方ですよね?ご結婚当時、橋本さんは就職され、ご主人は大学院生だったそうですが、学生結婚を選んだ理由はなぜですか?

 

この人と結婚するなら、夫が留学から帰ってきた今のタイミングが良いと思ったんです。で、その時稼いでいたのは私だけだったし、当時の私と同じくらいの収入で妻子を養っている男性はたくさんいました。それに、今、結婚してしまった方が、夫も就職活動に熱が入るのではないかとも思ったのもあります。
夫が就職し、共働きになるのも、そう遠くないだろうと高をくくっていました。もともと私自身が自分の生活は自分の稼ぎで支えたい、自分の足で立っていたい、という意識が強くて専業主婦願望がなかったのもありますね。

 

 

夫婦円満の秘訣を教えてください。

 

お互い、家事・育児でやれることはできるだけやる。やってくれたことには素直に感謝する。自分の方がやっている、自分が相手の犠牲になっている、とは思わず、互いの仕事を尊重する。尊重していることを言葉もさることながら態度で示すことだと思います。

そもそも夫が「家事・育児は本来、妻・母がやるべきこと。自分は共同生活者ではあっても家事・育児は本来夫が分担することではない」と全く、思っていないことが大きいです。夫も周囲と比較して、自分が業務・研究に没頭しきれないと言う葛藤は当然大きいとは思いますが。

それから、どちらも家が散らかっていても平気、人間埃じゃ死なないよ、と言う大雑把な性格であることも大きいですね…。結果、子供たちの忘れ物が非常に多いと言う弊害が発生しており、「改善しなくてはいかん、断捨離だ~」と言う危機感だけは夫婦間で醸成されつつあります(笑)

 

2013年3月 家族で参加したファミリーマラソン大会にて

2013年3月 家族で参加したファミリーマラソン大会にて

 

小学校になって楽になったこと、大変になったことはありますか?

 

自分で自分のことをほぼできるようになったので、手がかからなくなりました。その反面、宿題や連絡のプリントなど、これまでは保育園の先生が、迎えの際に伝達してくれていた情報が、全て子供任せになったことで、子どもが忘れてしまうと私たちに連絡が届かない事態が発生するようになりました。

実はこの前も、クラス参観のお知らせを持って帰ってこなかったため、参観日が終わってからママ友に「来なかったね」と言われて初めて知るという事もありました。本人には、お知らせがないか確認するようにしていますが、こればっかりは中々難しいですね。あとは皆さん同様、学童保育には給食が無く、夏休みなどはお弁当を持たせないといけないことです。

 

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うhappyなエピソードを教えてください!

 

普段、料理以外の家事に関しては、子供たちに「かーちゃん乱暴、雑」と怒られていて、夫は私のことを「うちの大きなおねえちゃん」扱いし、近所のお地蔵様に「うちの3人の子供達がすこやかでありますように」と日々、お参りしているそうです(苦笑)

そんな私を見かねてか、長男が非常にしっかりしてきました。

最近では、私の余裕の無さを察してくれる様になり、朝の忙しい時間や晩御飯を作っている時に「翔子(妹)の教科書の音読と計算カードは僕が聞くね」と、妹の宿題を見てくれるようになりました。でも、妹が間違えた時の息子の攻め方がちょっときついのですが、私の言い方にそっくりだと気付き、私自身が反省することも…。こんな風に、母の未熟さ、至らなさを目の当たりにする日々です。

しかし、母が手を掛けられないことを不満に思わず、息子なりに自分ができることを考え、しっかりと役割を果たすまでに成長してくれたことを非常に頼もしくも嬉しくも思います。娘も息子のきつい言い方にもいじけず、めげず、にこにこしてくれることにほっとし、救われています。余裕がなく、怒鳴りがちの私を、家族が受け止めてくれ、一緒に成長してくれていることにとても感謝しています。

 

 

育児&仕事をしていて大変なことありますか?それは何ですか?

 

育児と家事の両方を、両方の言い訳にしてしまい、どちらもおろそかになってしまうことですね。時間に追われる生活で、つい子供たちにカリカリしてしまう。宿題、食事、何もかも「ほら、さっさとしなさい」と、まず余裕なく急き立て、頭ごなしに怒鳴ってしまいます。ちゃんと理由を示して、動機づけできない自分の未熟さを思い知らされます。

夏休みなどの長期休暇の宿題も、ギリギリになって慌てることが多いので、もっと計画的に終わらせることができるようなサポートができるようになりたいです。

 

私は早期退職し、今の会社に転職しましたが、転職活動を通じ、自分のビジネスパーソンとしての市場価値の低さ、未熟さを思い知らされました。でも、ロールモデルや目指す姿が分からず、目標がはっきりしないから、どうスキルアップをすれば良いかも分からないでいます。「もし、今の会社を首になったら…」と未熟な自分に、不安が募ります。それなのに「仕事は頑張らなくても、もういっか~」と、逃げたくなってしまい、モチベーション維持に悪戦苦闘する日々。そんな自分自身の迷いもさることながら、周りの人に「旦那の稼ぎもあるんだから、仕事辞めても大丈夫でしょ」と言われることで、モチベーションが更に減退することも…。

 

 

それをどうやって解決していますか(していこうとしていますか)?

 

迷いがあるとは言っても、住宅ローンもあるし、自分の食い扶持(将来、つまり老後の生活資金)は自分で稼ぎたいので、仕事を辞める気は全くありません。そもそも子育てを言い訳にするのは子供達に失礼です。人生において、仕事にはかなりの時間とパワーを注ぐわけですから、楽しく、わくわく、新しいことにチャレンジして自分が充実、成長する。そんな親の姿を見ることで、子ども達にも、好奇心、探究心が旺盛、かつたくましく育って欲しいと思っています。

 

宿題については、その他生活の中で「①やるべきことの分量」を「②なぜやらないといけないのか」を子供たちに自覚してもらい、「③いつ始めれば終わるか」納得した上で、「④ゴールを示す」ことで取り組んでもらおうと思います。仕事と同じですね。

 

自分のモチベーションの維持・向上と、スキルアップについては現在、色々と視野、人間関係を広げるべく解決方法を、日々模索しています。

 

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

  

育児:きちんと理由を示すこと。人に迷惑をかけないこと。

仕事:できるだけ求められていることにプラスαをする。

のりしろが無い分(リスクが持てない分)、先読み、先回りを心掛ける。

 

 

これからの目標を教えてください。

 

親として、職業人としてのスキルアップと成長。何かあっても(自分一人の稼ぎで)家族を養うことができること。

 

 

最後に、サイトを覧の皆様にメッセージをお願いします!

 

今回のインタビューは自分を見つめなおすきっかけになるかも~と軽い気持ちで受けましたが、他のパワフル且つ優秀なワーママを見て私なんかでいいのだろうかと不安になりつつ、発展途上&模索(悪あがき?)中のへたれワーママもいるのね~と言うことで、皆様のご参考、もしくは反動見本になれば嬉しいです。

 

インタビュー by 安原愛

 

2015年4月28日 0 comment
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プロフィール

ついに100人目のパワーママのご紹介です!

コーポラティブハウスのプロデューサーとして活躍される佐藤丹音さん。

勤務先では初めての産休取得者だったようですが、母親になって、お客様の信頼をより頂けるようになったとのこと。

マクロビオティックから裁縫などなどマルチにアンテナを張る佐藤さんのお家は、

さながらモデルルームのようです!

2015年4月24日 0 comment
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今回ご紹介するのは、多忙なIT企業に勤めながらも3人のお子さんをお持ちの小泉さん
企業内で有志を募りママ支援の活動をいくつもアクションしていらっしゃるのですが、
どれもボランティアの域を超えたクオリティ。
直近の活動としては、2/21(土)に社内のパパママとその配偶者を対象に復職イベントを実施されるのだそう。
フローレンス駒崎さんをゲストに迎え、規模はなんと100人超!
サラリーマンママがどうやって育児と仕事を両立していけるのか?を追求し、
ライフワークとしていきたいと仰る小泉さんに
私たち後輩はとっても勇気づけられています!
2015年2月18日 0 comment
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今回ご紹介するのは金融機関で営業事務をされている森本茜さん。ワーママとして仕事も育児も全力投球の彼女は、関西支部が立ち上がる前から、パワーママプロジェクトを応援し、熱いメッセージを送ってくれました。産後、時短で復帰後、わずか6ヵ月でフルタイムに戻った彼女。なぜこんなに早くフルタイムに戻ったのか?パワフルなのにとっても謙虚な森本さんのインタビューをどうぞ。

 

2015年2月5日 0 comment
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今回ご紹介するのは、日本財団でスピーチライターとしてのお仕事の傍らで「ママプロ」というプロジェクトに携わられている本多真紀Vickyさん。

生まれも育ちもカナダですが、今は日本のワーママを当事者目線でサポート!

キュートでポジティブなオーラが印象的なVickyさんですが、インタビューからもそんな魅力が溢れ出ています。

2014年11月13日 0 comment
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写真3

今回ご紹介するのは、3児のママ!

2人産んだ後に復帰されたけれども、仕事と育児のバランスに悩んだ結果ガラリと転身。ご自身の経験から着眼点を得たサロン開設は、地元のママ達に愛され子連れで施術に行く方がとっても多いのだそう!

3人ママさんの一日や小さな工夫、是非お読みください。

2014年11月12日 0 comment
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1

 

パワーママプロジェクトでは、かねてよりご希望の多かった関西支部をこの度立ち上げることになりました。(関西支部立ち上げの詳細はこちら。)

関西支部立ち上げの第1回のインタビューは、キャリアコンサルタントの井本七瀬さん!関西支部のコアメンバーとしてこれから関西を盛り上げていただければと思っています!

2014年11月1日 0 comment
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今回紹介するのは、ファッション通販サイトを運営するmagaseek(マガシーク)でベビーキッズ部門を担当する橋本さん。
実はマガシークでベビーキッズを立ち上げたのが、橋本さんなんです!元々ファッションが大好きだったそうですが、出産し育休中にママ界のトレンドの面白さに気付き、復帰後の構想を練ったといいます。

2014年10月29日 0 comment
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今回のご紹介するのは、広告会社で活躍する太田理奈子さん。6歳の男の子のママです。
お子さんが生まれるまでは仕事が大好きで、土日も会社にいるくらいののワーカーホリックだったとか。育休を取ったのは会社史上初、復帰後もしばらくは不規則生活を続けたそうです。そんな太田さんですが、徐々に子育て両立型にシフト。そのきっかけとは何だったのでしょうか?

2014年10月23日 0 comment
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今回のインタビューは、株式会社オプトの藤森裕子さん。復職して1年とちょっとが経った最近、成果が評価され、所属する本部で表彰を頂いたそうです。

ご自身を「普通の母親で、普通の会社員」と語る藤森さんですが、使命感を語る姿はとても輝いていて素敵です。

ライフステージに応じて働き方を変化させたい、ゆくゆくはキャリアアップをしていきたいと、自分の言葉で上司に伝える努力もしているそうです。

日々の努力を支える想いと、家族の存在。

ぜひご覧ください。

2014年10月11日 0 comment
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自分画像

今回のインタビューは、国内お菓子メーカーで新規事業開発を担当する金丸さん。
小1の女の子のママで、なんと、新幹線で高崎から都内まで毎日通勤していらっしゃいます!
仕事でも家庭でも、ゼロからイチを創り出すことに注力し、それ以外は人に任せるという方針を徹底。震災後は熱い想いでイベントを企画したり、教育についてグローバル視点で考えるなど、その活躍ぶりにたくさんの刺激を受けました。大変気さくな金丸さんの人柄に触れるインタビューになりました。

2014年9月16日 0 comment
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今回紹介するのは、スターバックスコーヒージャパンで飲料のマネジメントや新商品の企画開発を手掛ける西岡京さん。

現在、中学3年生の息子さんと小学5年生の娘さんがいらっしゃいます。今は、お子さんたちが大きくなってきて、海外出張もこなすなど軸足を徐々に仕事に移していっているそうですが、お子さんたちが小さな間は仕事を少しセーブしていた時期もあったとか。

長い目で見た時に、子供の成長に合わせて仕事のスタイルをどう変えていくか?

2014年8月6日 0 comment
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Mari Tadatomo

今回紹介するのは、外資系の保険会社で管理職として活躍する只友さん。2人の女の子のママです。

今年4月に下のお子さんの育休から復帰、同時に上のお子さんが小学校に入学、そしてご主人の起業と一気にいろいろな転機が訪れました。
そんな怒涛の4月を終え、5月を迎えたところでインタビューさせていただきました。

ワーママというと、必ずといっていいほど「小1の壁」の問題が出てきますが、只友さんの場合にはそれをほとんど感じずに仕事が続けられているそうです。実は、そこにはご主人の起業が大きく関係しているんです!

2014年5月19日 0 comment
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小泉加奈子2

 

今回のインタビューは、IT関連会社で社内で産休・育休第1号として奮闘するパワーママ!

おっとり優雅な雰囲気と気持ちよい明るさが印象的なママ。インタビュー中、何度も「周りのママがキラキラ素敵で本当に励みになります」と仰っていましたが、あなたもじゅうぶんキラキラしまくってますよ!!と突っ込み入れそうになりました(笑)。

社内でママ第1号として無意識のうちにがんばりすぎたことから肩の力を抜けるようになったエピソードなど、参考になるくだりが多いと思います。

2014年2月8日 0 comment
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☆大村さんomura1 のコピー

 

今回のインタビューは、新しい取り組みの話題でメディアをいつも賑わせている、ZOZOTOWNなどを手がけるスタートトゥデイの顔として、広報をしているパワーママ大村さん。

多忙な広報の仕事をフルでこなしつつ、いつも笑顔で人当たりの良い大村さんのパワーママな秘訣を伺いました!

 

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プロフィール

・氏名:大村麻理

・会社名:株式会社スタートトゥデイ

・職種:広報

・ 大学卒業後、渡英し大学院でアートとメディア学を専攻。卒業後帰国し、アート系の書籍を扱う外資出版社に編集アシスタントとして就職。2006年、PR会 社に転職し、主にアパレル・観光業界などを担当。2008年にスタートトゥデイに広報担当として転職。31歳で出産、1年程育休取得ののち、広報担当に復 帰。現在に至る。

・居住地:都内

・ご自身の年齢:33歳

・お子様の年齢:2歳2ヶ月

・ワークスタイル:フル

 

現在のお仕事の内容を簡単に教えてください。

ZOZOTOWNWEARを中心とする自社サービスなどのプレスリリース作成やテレビや新聞などのメディアの取材対応などを中心とした社外向けの広報業務を担当しています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

5:40  起床

子どもの朝ごはんや着替えなどの準備と自分の支度

子どもと一緒に朝ごはん。(時間がある日は夕飯下準備)

7:15 子どもの保育園の送りは夫に任せて会社へ

8:50 出社

9:00  デスクワーク、メールチェック、掲載チェックなど

(6時間労働制なので、ランチタイムなし)

13:00 取材立会いや取材調整、打ち合わせなど

15:00 休憩

16:00 残りのメールチェックなどのデスクワーク作業

17:00 退社

18:20 自宅の最寄駅に到着。夕飯の買い物

18:40 保育園にお迎え

19:00 帰宅。夕飯の準備など

19:30 子どもと一緒に夕飯

20:30 子どもをお風呂に入れる

21:30 子どもを寝かしつける

22:00 残りの家事、明日の準備など

23:00 就寝

 

出産して、何が一番変わりましたか?

もともと身体がそんなに強くない方だったのですが、出産を気に、健康や食事に気をつけるようになりました。

 

パパやご両親などとの家事・育児分担はどうしていますか?

朝の保育園の送りと、週末の掃除機掛けやお風呂に入れるのはパパが担当してくれてます。主人は仕事が毎日遅いので、私が仕事で帰りが遅くなる平日の夜や病気の時は、主人の両親に預かってもらっていて、とても助かっています。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うHappyなエピソードを教えてください。

育児面では、働いている分、子どもとの時間が少なくはなったので、思いっきりスキンシップしてます(笑)。子どもの成長には毎日発見ばかりで驚かされるので、学ぶことも多いです。

仕事では、家事育児との両立をうまくこなしたいのですが、なかなか全部はできないので、時短含めて、自分に合った工夫を見つけるのが大事だなと気づかされました。出産前より、仕事でも優先順位をより意識して取り組むようになった気がします。

当 社ではありがたいことに「ろくじろう」という6時間労働制が昨年からスタートしてるのですが、ただ6時間働いたら帰れるというものではなく、6時間でいか に自分の仕事を効率よく進めて生産性を上げられるか、というのが思っていたよりも難しいことに気づかれました。まだまだ毎日奮闘しています。

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育児&仕事をしていて一番大変なことは?

育児では、ついついイライラしてしまうことや、ちょっとしたことで叱ってしまう時です。イヤイヤ期はちょっと大変でした。

仕事で は、予想以上に子どもの病気などで保育園からの呼び出しが多くて、急遽早退したり、休んだりすることで迷惑をかけてしまうこともあって、申し訳ないで す。本当にありがたいことに、そういう時は周りの同僚にフォローしてもらっているので、いつか恩返しできたらと思っています。

 

それをどうやって解決していますか?

育児での悩みは先輩ママやママ友に相談したりしています。

仕事のことは、メンバー同士でメディアの方とのやり取りなど、細かく共有してい たりするので、急に休むことになったときに対応をスムーズにお願いできるようにしています。あとは、普通のことで本当に恐縮なのですが、頻繁にやりとりす るメディアの方とは携帯や個人のアドレスなどをお知らせしています。

 

スタートトゥデイさんは非常にユニークな人事制度などが多いと感じるのですが、その中でも、経営理念に「いい人をつくる」というものがありますよね。その せいか、スタートトゥデイさんにはいい人で幸せそうな方が多いと感じます(笑)。この経営理念がご自分や会社全体にどのよ うな影響を与えていると感じますか?

ありがとうございます!確かに、手前味噌ですが、当社では、自然と周りの変化に気づいて声をかけてくれたり、フォローしてくれる人が多いと感じます。実 際、私もこれまで何度周りのみんなに助けてもらったことか・・・。質問の答えになっていないかもしれませんが・・・、当社では自然に周りの人のことを考える風土ができているのかも。

 

スタートトゥデイさんにはその他にも1日6時間労働の「ろくじろう」というユニークな制度があります。「ろくじろう」を簡単な紹介をお願いします!また、ママである大村さんご自身は「ろくじろう」の制度が出来て働き方や考え方にどのような変化がありましたか??

「ろくじろう」は、全スタッフを対象に一昨年(2012年)からスタートした制度で、基本的には9時から15時までの6時間(昼休憩なし)で集中して働くという制度です。

た だ6時間働いたら帰れるという風に思われることが多いのですが、あくまでも業務を終えたら帰れるというものなので、繁忙期は難しいですし、部署によっては シフト制などで取り組んでいます。15時以降の時間を有意義に使い、より人生を楽しむことで、インプットとアウトプットの好循環が生まれることを目指して います。

私も「ろくじろう」には、まだまだ毎日奮闘していますが、PRの資格を取得したいと思って、今勉強中です。英語も忘れてきているので、もう一度やり直したいです。自分のこれまでの働き方の見直しと何か新しいことにもチャレンジしてみようと思うようになりました。

 

アパレル業界での革新的な取り組み『WEAR』はたくさんのメディアでも話題になっています。その分、急な取材対応などが多くなってくると思うのですが、そのあたりはママ広報としてどのように切り抜けていっているのでしょうか??

急な取材対応の時は、メンバーと相談して、夕方遅くまでかかりそうな取材は代わってもらったり、どうしても自分が対応しなくてはいけない時は、主人の実家に子どもを預かってもらえるよう相談しています。

 

 

年明けすぐ、1月15日(水)に今度は『ZOZOMARKET』という、こちらも業界が驚くような仕組みが開始されます。ママさんにもおススメなんですよね。

ZOZOMARKETは、手作りアイテムなどを制作されているクリエイターの方や新進気鋭のアパレルブランド様など、個人・法人、規模を問わず商品を出品できる、開かれたオンラインマーケットです。

当 社は、「最短2分で、誰にでも簡単にオンラインストアが作れる『STORES.jp(ストアーズ・ドット・ジェーピー)』」等を運営する株式会社ブラケッ トを昨年子会社化して初めての共同事業として、この度、「ZOZO」の集客力と6万店のストアを持つ「STORES.jp」のサービスを融合させた新サー ビス「ZOZOMARKET」をスタートすることになりました。

今までZOZOTOWNではカバーしきれなかった分野なので、非常に可能性を感じています。

ママになって、子ども向けのグッズなどの手作りを始めた方もいらっしゃると思いますが、自分のお店を気軽にネットから始められるので、オススメです。

 

育児と仕事、それぞれで一番大事にしていることは?

育児では、なるべく機嫌の良い母でいられるようにと思っています。そうそう思い通りや時間通りにはいかないので、ついイライラしてしまうことも多いですけどね。機嫌が悪いと子どもはいち早く察知する気がして、気を使わせてしまわないようにしたいです。

仕事では、他の人に頼めること、自分でできることを早めに決めて、優先順位を付けてやるようにしています。日々難しいのですが・・・。

 

これからの目標を教えてください。

以前、すごくお世話になった尊敬する女性から、「“育児”は“育自”でもあるから」という言葉が響いて、すごく印象的だったのを覚えてい ます。子どもの成長はあっという間で驚きの連続なのに、自分はなかなか成長してませんが・・・(汗)。育児と育自を頑張ります。

仕事では、ママならではの視点をもっと役に立てることができたらいいなと思います。

 

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最後にメッセージを!

メッセージなんて、おこがましいですが自分の経験からお話してみます。

私は不器用なので、毎日慌しくて、人様にお話できるものではないのですが、なんとかやってこれたのは、子どもの存在がとても大きいと思います。

仕 事を始めてから、子どもといる時間が減ってきていることが不安に感じた時もありましたが、「時間じゃないと思うよ」と母から言われて、過ごす時間は減った けど、向き合う時間を大事にしようと思います。(母は専業主婦で小さい頃ずっと一緒にいてくれたので、意外な一言でした。)

出産から、育児や家事、働くスタイルまで、本当に人それぞれで、違うし、違っていいんだなと思うようになりました。子どもによっても違いますしね。

情報も溢れている時代なので、育児や仕事など、たくさん参考になる情報もあって、本当に迷いますが、無理せず楽しく毎日をおくれるように、自分に合うスタイルでいいのかなと思うようになりました。ママもたまには楽しみも必要ですしね。

 

   インタビュー by 千田 絵美

2014年1月1日 0 comment
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今回のパワーママは、不動産会社で営業事務をされているねこざわさん。帰国子女ということで英語を活かして外国人の方へ物件のご案内をされる営業ウーマンとして活躍された後、出産をきっかけにキャリアを見直されたそうです。その理由とは?

さらに、協力的なパパを育てる秘訣や英語教育についても伺いました!

2013年12月1日 0 comment
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今回インタビューのパワーママは、グローバル企業の日本法人をまとめるホールディングスカンパニーの広報トップとして、原色系のファッションに身を包み、流暢な英語でバリバリ交渉する強いイメージの女性。実は16歳の息子さんがいらっしゃいます。ご実家の手を借りながらも、シングルで子どもを産み育て、キャリアアップもされたその強さの秘密に迫ります。

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プロフィール

・氏名:大津 愛
・会社名:AIGジャパン・ホールディングス株式会社 http://www.aig.com/
・役職名:ジャパン ヘッドオブ コーポレートコミュニケーションズ
・職種:広報
・簡単な経歴:関西の大学を卒業後、地元企業に就職。海外経験(小2~3年生、高2~3年生)を活かせない仕事であることと、女性の昇進は係長までという環境を嫌い、2年後に退職し、東京に出て通訳の仕事を始める。

2013年11月1日 0 comment
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今回のインタビューは、2人のお子さんを出産後にキッズ向けアパレルでのお仕事を経て、キッズ向け写真スタジオの運営会社へと転職したパワーママ。

出産を機に、子供に関わるお仕事に就き、育児との両立の中で働き方についても見つめなおしての転職。今の職場では、パート→社員→店長→事業部統括チーフマネージャー とスピード出世したそうです!

(インタビュー当時は店長さんでした)20130509jf03072

プロフィール

・氏名:まるやまいくみ

・会社名:㈱エクスラント http://www.exrant.co.jp/

・職種 :happily事業部 http://www.happilyphoto.jp/
(happily Photo Studio自由が丘店 店長)

・簡単な経歴:
金融窓口→派遣社員(広告代理店・雑誌社など)を経て、アパレル商社にて企画営業マネージャー
→第一子出産後、退職
→第二子出産後、パートスタッフとして、キッズセレクトショップにて雑貨企画を担当
→働き方や将来を考え転職→現職に就く

・居住地:東京都目黒区

・ご自身の年齢:34歳

・お子さんの年齢:長男・4歳、次男・2歳

・正社員

 

現在のお仕事の内容を簡単に教えてください。

キッズ向けフォトスタジオ happily Photo Studio自由が丘店http://www.happilyphoto.jp/ の店舗統括をしています。

 

平日1日のスケジュールを簡単に教えてください。

6:30 起床

↓(朝食準備、保育園の準備、自分と息子たちの着替えなど)
8:00 出勤

基本的には私の出勤後、 夫が息子たちを保育園へ送ってくれます

8:30~18:00頃 退社 (予約によって時間はバラバラ)

19:00 お迎え

19:30 夕食

20:30 息子たちとお風呂

21:30 絵本を読んだり、寝る準備

22:00 息子たち就寝。ほぼ、そのまま一旦、一緒に寝てしまいます。。。

0:30 夫帰宅、夕食

2:00 就寝

 

出産して、ご自身の内面では何が一番変わりましたか?

度胸がついたこと!

 

「働き方や将来を考えて」ということでしたが、転職きっかけは何だったのでしょうか?また、今のお仕事を選ばれた理由をお聞かせください。

社会の一員として「仕事」をするということは、私の生活には欠かせないものでした。
でも子供たちが小さいうちは、ある程度子供たちに合わせながら働くことのできる職場環境を求めていました。
それでもブランクなく、ゆくゆくは、いわゆる“バリバリ?!”(笑)と、色んなことにチャレンジしながら働いていたいと思う気持ちもあって・・・。現職場でのお仕事のお話を頂いた際に、ここでならそれが可能かなと思いました。

 

2人のお子さんを抱えながらの転職活動は大変ではなかったですか?

大変だったのは保育園。いわゆる待機児童問題ですか。
転職活動するには、どこか施設に預けなければならないのに、仕事をしていないと保育園には入れてもらえない。でも、預け先がないと面接にもいかれない。といった悪循環に悩まされました。

 

店長さんということですが、お店のトップという立場での苦労はありますか?

30人近いスタッフをまとめるということが初めての経験でしたので、初めはとにかく戸惑いばかりでした。

売上やお客様満足度というのは、スタッフの働き方に比例するということがあると思いますので、まずは、スタッフが前向きにお互いに協力し合いながら、刺激し合いながら働ける環境つくりが出来るよう心掛けています。

(※インタビュー時点では店長)

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自由が丘の店舗にて

 

キッズ向けフォトスタジオということで、お仕事の際に子育てで学んだことやママの視点が役立つことはありますか?

子供を持つ前では出来ていたのかな?と思うほど、接客面においても、企画提案においても、経験からのヒントが役立つことばかりです。

happilyには、私以外にもたくさんのママスタッフが働いていますが、ママの視点と若いスタッフの新しい感性がうまく調和して、良いサービスを造り出していると思います。

 

ワーママとして育児&仕事をしていて良かった~!と思うhappyなエピソードを教えてください。

・育児では・・・ どんなに仕事で大変なことがあっても、保育園のお迎えで子供の笑顔を見た瞬間、下向きな気持ちも吹っ飛びまず!保育園のお迎えで、うちの息子たちはいつも最後になってしまいますが、帰り道、自転車の後部シートからお兄ちゃんが「明日は、早くお迎え出来るように、ママもう少しお仕事頑張ってみたら?」と(笑)

そんな言葉が嬉しいです。

オン、オフの切り替えが上手に出来るようになりました。

・仕事では・・・ 正直、私がお子様相手のお仕事に就くなんて!!と自分でも驚くくらい子供は少し苦手だったかもしれません。でも、今は毎日たくさんの子供たちの笑顔にパワーを貰っています。本当に子供たちは、輝く未来だな。と思います。

 

育児&仕事をしていて一番大変なことは?

今は、日曜日と祝祭日にお仕事が入った時の、子供の預け先の手配に苦労しています。母や義理の母だったとしても、お願いするときはお互いに気を遣いますし。

 

それをどうやって解決していますか(していこうとしていますか)?

今は、実母や義理の母、お友達にお願いしていますが、そろそろシッターさんを利用することも考えはじめています。

 

旦那さまとの家事分担はどうされていますか?

旦那さんは、毎日0時をまわる深夜に帰ってくるので、日々の家事はゼロに近いです。ただ、お休みの日には、日ごろ私が行き届かない部分の家事をやってくれたりします。

 

2人の男の子を育てながら、お仕事をされる上で何かしている工夫はありますか?(2人の男の子のお世話だけでもハードだと想像します・・・)

これといって工夫とかしてないです。。。しいて挙げるなら、スキンシップ。毎日少しだけでも一緒に暴れていますね。何より男の子って本当に体力があるので、とにかく体力を消耗させてあげないと、なかなか寝ついてくれません。

私は器用ではないので、もっと要領よく家事とか出来たらもっと違うかなとか思います。何か良い工夫があったら是非知りたいです。

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長男の魁士(かいし)クンと次男の稔平(じんぺい)クン~happilyのスタジオで

 

育児と仕事、それぞれで番大事にしていることは?

・育児では・・・ 私自身が迷わないこと!ブレないこと! 子育てについても色んな情報が溢れていて、色んな選択肢があると思います。そんな中で、自分が良いなと思うものをしっかり選択して、子供たちに伝えていきたいと思っています。

・仕事では・・・物事を色んな角度から見るようにと心掛けています。偏った考え方や固執したものの見方では良いアイディアや解決策は生まれないかなと。基本的に欲張りなので(笑)チャンスは逃したくないかな。

 

これからの目標を教えてください。

・育児では・・・ 育児での目標はないですね。子供たちと楽しく1日1日を大切に過ごせたら良いですね。

・仕事では・・・転職して、今までとはまた違った業種に身をおく私にとってみたら、今はまだまだスタート地点です。目標は?と聞かれたら、私自身がやれることは、1つ1つきちんと「かたち」にしていけたら良いなと思っています。

 

皆様(ワーママ仲間)にメッセージをお願いします!

仕事が終わって帰宅したら、お腹を空かせた子供たちの夕飯の支度。ゆっくりくつろぐ時間も、自分の時間もあまり取れないまま、次の日の朝を迎えて、また仕事。ワーママって大変!と思いながら、世の中にはもっともっと頑張って輝いているたくさんのパワフルママさんがいるんだと思うと、それが今の私の原動力の1つでもあります。自分自身のために、そして子供たちの未来のために、みなさんと一緒に私も頑張ろうと思います。

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インタビューby HH

 

 

2013年10月9日 0 comment
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皆さんこんにちは!

今日は去る7月19日に開催されたパワーママプロジェクトのキックオフイベントにて開催した

第1回公開インタビューの模様をレポートしたいと思います。

今回の公開インタビューにご協力いただいたのは、吉田采都子さんと高村奈津子さん。

お二人の笑いあり発見ありのインタビュー内容は来場して下さった皆様からも大好評でした。

それではどうぞご覧ください。

 

プロフィール

吉田采都子さん

・会社名 Birthday Bank

・職種  執行役員 PR担当

・経歴

新東京リクルート企画 営業アシスタント ⇒ クリニークラボラトリーズ教育担当(半年で退職) ⇒

リクルートスタッフィング ⇒ EURODECOR インポートランジェリーバイヤー 出産後退職 ⇒

ガスト早朝アルバイト ⇒㈱リクルートエリアコミュニケータ(ママさん部隊の営業職)⇒

リクルート ホットペッパー街の生活情報G ⇒ Birthdaybank執行役員

・お住まい 東京都 主人は生粋の江戸っ子です。

・ご自身の年齢 46歳

・お子様の年齢 息子17歳、娘7歳

・ワークスタイル フルタイム

 

高村奈津子さん

・会社名:株志会社オプト

・職種:インターネット広告メディア企画開発

・経歴:新卒で現職に就職。営業→プロダクトセールス→メディア企画開発

・居住地:東京都

・ご自身の年齢:32歳

・お子様の年齢:1歳10ヶ月の男の子と、第二子妊娠中(10月出産予定)

・ワークスタイル:正社員

高村さんの詳しいインタビュー記事はこちら↓

『20代部長職からの妊娠「若いうちからどんどん経験を積み、選択肢を増やす!」

 ネット広告パワーママ | 高村奈津子』

http://powermama.info/?p=123

 

―本日は特に吉田さん、高村さんお2人に

 共通するポイントについてお話を伺っていきたいと思います。

 

 まず、お2人とも仕事が大好きな方なので、

 産休・育休の時に仕事がしたくてたまらなかったのではないでしょうか?

 そういったときはどのように心の整理をつけていたのでしょうか?

 

吉田

まず、1人目の時はもう本当に諦めたというか。

16年前のことで身近にワーキングママのロールモデルの存在がいなかったのです。

ちょうど当時インポートランジェリーのバイヤーをしていまして1か月の間にヨーロッパに行ったり

ニューヨークに行ったりするような生活をしていたのですが、

それを中断させられたような形で、自分でも呆然、といった感じでした。

それで、とりあえず長男の嫁だし下町のカチンコチンのおうちにお嫁に行ったものですので、

「とにかく家に入りましょうよ!」みたいな感じで進んでしまい…。

その頃の「ワンダーブラ」という谷間をグラマラスに寄せるランジェリーを

フランスの本社と契約しソニープラザ全店で展開して大ヒット、

「いよいよこれからだ!」っていう時に、もう夢半ばで夢破れて家に入る…みたいな感じだったんですよね。

なので本当にちょっと涙、涙でしたね。今後私は仕事に復帰できるのか。。。できないかもしれないなあと。

キャリアをつなげられる人脈も作らぬままに本当に途絶えてしまった、という気持ちでいっぱいでした。

子どもを出産して、確かに本当にかわいくて産んでよかったな、と思う反面、

「あんなにヨーロッパとかニューヨークとか行っていた私が、

こんな片田舎でベビーカーを押してるんだ…」というジレンマに駆られました。

だから長男の時は本当に有意義な産休・主婦時代というのを過ごせなくて悶々としていました。

なので、2人目の時はとにかく必要とされる人材として確立すること。

No.1トップセールスになるというところと、産むからには先のキャリアを作って休み、

すぐに戻って期待される人間になるとう事を意識していました。

このように意識を変えて2人目を生んだので、そこは長男の時の反省を経てうまいこと復帰ができたかな、と思っています。

ちょっとあまりいい話じゃなくて恐縮ですが(笑)

高村

私はベンチャーに入社したので、本当に寝る暇もないくらい働いていた生活からいきなり休みに入ったんです。

望んだ妊娠ではありましたが、約1年の育休中はほとんど焦っていたなって今振り返ると感じています。

時間を無駄にしているというか、生産性のない時期を過ごしているような気がしてしまって。

本当にもがいて毎日カレンダーに予定を入れて、それも児童館に行くとかいうような予定なんですけど(笑)

今日はここの児童館、今日はちょっと離れた15分歩く児童館に行こうとかっていう感じにして

がむしゃらにやったりしていました。

あとは離乳食が始まるのをきっかけに食育アドバイザーの通信講座を受講してみたり、

ベビーカーを押しながらランニングしてみて有り余るパワーを発散してみたり、

その一方で無理しすぎちゃってランニングした次の日には寝込んじゃったりとか(笑)

といったような日々が結構ありました。

あとは主婦力をつけようと思ってエクセルで家計簿をつけて支出の割合を円グラフにしてみたりして

―まぁそこからは何も得られなかったんですけど(笑)。

そんなことをしながら早く戻りたい早く戻りたいって思って(職場に)戻ったんですけど、

今は、せっかくだったのでもうちょっと心穏やかに過ごせばよかったなっていう風に思っています(笑)

 

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―お子さんがお1人だけという方の中には

 2人目どうしようという風に考えている方も多いとと思います。

 お子さんが2人目というところもお2人に共通していると思うのですが、

 2人目を考えるにあたってきっかけや決意、心境の変化など

 どのようなものであったか聞かせていただけますか?

 

吉田

私の場合は、ダンナに泣かれました(笑)

当時私はホットペッパーの銀座版というところにいて、

お正月に銀座編集部を全員家に呼んでパーティをしたんですけど、

全員が帰った後にダンナがしくしく泣いてるんですね(笑)何やってるんだろうと思ったら、

「野球チームができるくらい俺は子どもが欲しかったのに、

君はこんなに仕事が好きで、子どもを作る気もなく…これからどうするんだ」って言うんです。

息子と私はすごく仲が良かったんですね。で、ダンナは結構疎外感を抱いていたらしくて。

やっぱり男女(息子と母)ってすごく気が合うしかわいいし、男の子は「ママ、ママ」っていう感じですが、

それに対してパパは子どもが好きなのに一人ポツネン…みたいな。で、泣かれまして。

そんなダンナがかわいそうで「そんなことないよ。作ってもいいよ」と言ったら…その日にできたんですよね(一同驚き)。

ダンナに泣かれたことを編集部で「こんなこと言われてさ、ははは~」なんて笑って話していたら、

その一か月後くらいに「(つわりで)うぅぅ…」って(笑)

「すごい!パパ本当にすごいね!気持ちが通じたね!さすがだね!」という形で、

本当に計画性がない話なんですけれども、「想い」でできたっていう感じでした。

高村

私ももともと子どもは最低3人くらいはほしいな、と思っていました。

ただ1人目の育休から明けて仕事の場にやっと戻れたので、

上司にも「2年働きます。2年働いてからもう1回2人目の産休に入ります」って

言って回っていたんですけど、予想外に(早く)できてしまって。

夫も同じ会社なので報告したときは苦笑いをされてしまった感じだったのですが。

「決意」という感じはなかったのですが、2人目ということで違ったところとしては、

一人目の時って本当に戸惑いで、授かることを願ってたものの

「これからどうしよう、どんな生活が来るんだろう」って不安だらけだったんですけど、

2人目の時は1人目のかわいさがわかっているだけに、(妊娠が)分かった瞬間にすごく幸せな時間になって、

本当に授かってハッピーだなっていう妊婦生活を送っているので、

それが1人目と2人目で心境の変化があったと思うポイントです。

 

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―おそらくお二方とも前例が少ない会社で産休・育休を取得されたと思うのですが、

 前例がない中で葛藤のようなものはありましたか?

 また、前例がない中で工夫していたことなどありましたか?

 

吉田

私の組織は独身者が99.9%で、産休・育休取得者は私しかいなかったんですよね。

メンバーは結婚すらほぼしていない。

当時の私の所属していた部署は突然成功した事業で、成功すると新卒の優秀な人材がどんどん入ってきて、

私が38歳くらいの時に23,4歳のメンバーが周りをぐるりと囲み、

結果を出さないと居心地が悪い…といったような状況の中で、

とにかく考えて悩むよりも奇跡を起こして仕事のハクをつけよう!と思ってました。

私はとにかくその仕事が大好きだったんです。

年齢やとりまく環境が違うことで感じる孤立感を感じる暇もなかったし、

たまに「メンバーは時間があって羨ましい。合コンとか飲み会や接待に行けているのに私は時間がない。

しかも子どもがいるから早く帰らなくちゃいけない」という想いもよぎっていましたが

とにかく毎月、来る締切や目標、に追い込まれていて、クヨクヨ悩む暇もないくらい忙しい。

悩むより、この仕事量をこなすことに、集中し、奇跡的な結果(数字や事業ナレッジの創出)を出すなどして

すべてを完結させていたっていう感じなんですよね。

今はリクルートもかなり感覚が変わりましてですね、

以前は営業部に働くママとか子どもがいる社員はいるわけがないみたいな会社だったんですけれど、

今はたくさんいるんですよ。そういうロールモデルを今は出さなきゃいけない時代らしくて、

「ワーキングマザーサバイバル」なんかに出ている人もたくさんいるんですけど、

それでも、後輩からは「あの頃吉田さんなんか本当にすごかったですね。

よくあの勤務時間の中であの業務量がこなせていましたね。

どうやってやったらいいんですか。」といったことを言われることがあります。

そういう時に私が伝えているのは

「とにかく考えちゃいけない。人と比べない。奇跡を起こすのよ!ミラクル!!」って(笑)

それを聞いて後輩も「ミラクルですか、わかりました!」って。

何が分かったのかよくわからないんですけど(笑)

とにかく集中してやること。人と比べると迷いが出てくるし、集中できないんですよ。

営業は、結果出さなくちゃいけないですし、

言っていることが迷うと、クライアントもぶれるし原稿もぶれるし、集客もできない。

グルメのホットペッパーを担当していた時はとにかく決めたら迷わないということをずっと言っていました。

そうすると時短ができて生産性が高くなる。

そこが一番自分の中で成長したところだったなって思いました。

高村

私も前例がないところで育休取得しているというところで行くと、

肝に銘じて自分に言い聞かせているのが、「面の皮を厚く」です。

やっぱり前例がないと言いつつもうちの会社にもそれなりに働くママさんっているんですけど、

皆さんやっぱり女性っていう性別とか時間に制限があるっていうと、

すごく自分を過小評価して遠慮しながら働いているような感じがしているんですけど、

それってちょっとどうなんだろうっていう気がしていて。

ずっと会社に貢献してきている中で、一時的に育児でバランスが少し会社から軸足がずれているだけなのに、

そんなに引け目を感じることはないんじゃないかと思っています。

私は性格的に強いタイプなので、率先して面の皮を厚くアクションしようっていうのを工夫しています。

あとは会社の中だけでコミュニケーション取っていると、どうしても弱気になってしまったり、

その気持ちが折れそうになったりすることが多々あるので、

日ごろから本を読んで―それこそシェリル・サンドバーグさんとか小室淑江さんとかの本を読み、

理論武装をし、身近な上司にぶつけてみる、みたいな(笑)

「知ってます?諸外国ではですね既に…本当、こういったことは時代遅れですよ?」というような事を、

まず家の中で夫を相手にして話す練習し、夫を論破した後に上司にぶつける、みたいな感じで(笑)

そういう工夫をしています。

 

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―1日のタイムスケジュールを教えてください。

 

吉田

今は割と楽になりました。息子の弁当を作るのに6時半に起きて、

8時半くらいにみんな家を出て行って私も一緒に出社をし、会社に行きます。

今はバースデーバンクというパーティグッズのサイト(http://www.birthdaybank.jp/)を立ち上げたばかりなので、

今はバグの処理とかをシステムの会社とやりあったりしているところなので(笑)

帰りは結構遅かったりもするんですけど、8時には帰宅します。

夕ごはんは月曜日から水曜日までは夫のお母様に作って頂き、木曜日以降は息子が作るみたいな感じに(一同歓声)

はい、仕込みました(笑)おいしくいただいています(笑)そんなライフスタイルを送っております。

高村

私は日によってまちまちなんですけど、大体6時~6時半の間に起きます。

朝は結構自分の身支度と子どもと触れ合う時間にしていて、朝食は夫がだいたい作ってくれるんですね。

これも理論武装&論破の結果です(笑)。

朝の送りも夫の早朝会議がない限りは夫がやってくれるので、それを送り出した後に出社します。

6時に退社をし、保育園に迎えに行ってご飯を食べさせたりお風呂に入ったりして

9時くらいに子どもと一緒に寝落ちしてしまいます。

夫は営業の管理職なので接待でいつも大体深夜に帰宅するんですけど、その帰宅する音で目覚め、

そこからちょっと残った仕事を夜中にやり、また朝方からちょっと眠るといった感じです。

本当は朝早くに起きて仕事をやるっていうスタイルをやりたかったんですけど、

子どもって結構朝方に起きやすいじゃないですか。

深夜子どもの眠りが深いときに仕事するというのが一番いいということに復職後の1年間で気付いたので、

1回寝て起きて仕事、またちょっと朝まで寝るみたいな、そんな感じの毎日を送っています。

サイクルになると体って慣れるんだなって思っています。

 

―吉田さんに質問です。

 小1の壁ってよく聞きますが、実際ありましたか?どんな感じでしたか?

 

吉田

上のお兄ちゃんの時がすごく仕事も絶頂に忙しかった時だったのですが、

保育園の頃は8時まで見てもらっていたものの、実は私のミスで学童に入れなかったんですよ。

それでどうしようかと思ったんですけど、私の場合は親友が本当に助けてくれて。

彼女がすべてお迎えとか面倒を見てくれたりして本当に助かったんです。

仕事をする上ではサポートが必要だと思いました。私の場合はジジババ友人総出演ですね。

友人も全員フルに、切り札を全部使ったという感じです。

だから仕事では本当に自分がやりたい事を成し遂げ、

良い仕事を最短の時間で結果を出さなければいけないといつも思っていましたし、

彼女のためにも本当にこれからも楽しくやっていきたいなと思っています。

実はその親友は4年前に癌で亡くなってですね、本当にその時は会社を初めて辞めようと思いました。

2か月くらいは看病のために休みを取りましたし、ショックでもう立ち直れなくて。

彼女の娘さんはうちの息子と同級生で、その娘さんとは今でも本当によく話すんですけど、

「あなたのお母さんには本当にお世話になったから、何でも頼ってね」っていう関係を築けています。

そういう深い絆が子育てや働くママを通してたくさんできたことが私の財産だなって思っています。

 

―ありがとうございました!

 

いかがでしたか?

パワーママプロジェクトでは直接パワーママやパワーパパの話が聞ける公開インタビューの場を

年に数回のペースで設けていく予定です。

公開インタビューで話を聞いてみたい人物や質問内容のリクエストなどあれば、ぜひお寄せくださいね!

2013年7月31日 0 comment
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